2022年02月16日
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カテゴリ: お証し



筑波福音基督教会LINEより2022年2月16日に教会の兄弟から紹介された素敵な文書が紹介されて頂きます。

<この子らを世の光に>

糸賀一雄氏は、戦後の1946年、知恵遅れの子や戦災孤児を収容する施設である近江学園を苦労して創設しました。
彼は単に子どもたちを保護するのではなく、教育を施し、作業をともにすることで、彼らを自立させることを目的としていました。

彼は「あなたがたは、世界の光です」(マタイ5:14)というみことばから、「この子らを世の光に」というビジョンを掲げていました。
彼は本を出版する際、このように語っています。
「『この子らに世の光を』ではなくて、あくまでも『この子らを世の光に』であります。
この『に』と『を』の違いこそ、私が一番言いたいことです。
この子らに同情とか温かい目をと言っているのではありません。

この子たちが真剣に生きていこうとする姿を見て、私たちまわりの者が教えられ、救われることが多いのです」

彼は54歳の時、講演中に心臓発作で倒れ、翌日亡くなりました。
しかし最後まで、「この子らを世の光に」と言い続けたのです。

私たちも、まず自分自身が、世界の光であることを宣言しましょう。
そして、周りの人、若い人、子どもたちを、次の世代の世界の光として育てることを願い、声をかけ、かかわっていきましょう。


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最終更新日  2022年02月16日 20時23分03秒
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