Biblio開発

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2024年09月04日
XML
カテゴリ: 技術に関して

最近、AIの活用についていろいろ考えています。
Biblioでは、登場するキャラクターのセリフを作ったり、
ストーリーの説明文を作ったりできます。

Mobme同士の対戦にポーカーを入れようとすると、
カードを配って、ポーカーの役の判定とかできます。

ただ、明確に指示をしないと、期待するものは出てきません。
逆を言うと、明確に指示できるものなら、ほぼ確実に作ってもらえるということです。

そこで、こんなことを考えてみました。

以下のプログラムを順番にAIに作ってもらいます
(1)AIのAPIを使って、質問をして回答を得るプログラムの作成
(2)(1)で取得した回答からPHPのソースだけを抜き出してファイル保存するプログラム
(3)ブラウザ機能で、音声認識してテキストに置き換えるプログラム
(4)(1)~(3)を組み合わせると、
   音声で指示した内容をPHPプログラムにして、ファイル保存してくれるシステムが完成します

そうすると、単純な機能単位ではありますが、
AIにプログラムを作らせて、ファイル保存までできるシステムが完成します。

すると、簡単なプログラムならすAIがすぐに作ってファイル保存してくれるシステムができます。

さらに、より可用性を高めるために、
作るプログラムは、すべて関数化またはクラス化して、他のプログラムから読み出して利用できるようにします。

そして、こうして作っていく関数、クラス群を、次のプログラムを作らせるときに、
事前知識として学習させておきます。

これを繰り返して、どんどん機能を増やしていけば、
システムは拡張されていき、ほぼAIで構築したシステムが完成します。

最初は、複雑なシステムなど作れるとは思えないので、
簡単なWebページを作る程度でしょうが、
いろんなWebページを作っていくうちに、機能が拡張されていきAIも学習していくので、
高度なサイトも構築できるでしょう。

もっと言えば、ちょっとしたシステムもAIが勝手に作ってくれるということも可能では。

おそらく「AIの活用!!!」とかいうと、なんかすごいことを考えなければならない気がしますが、
身近な使い方を組み合わせれば、実は結果的にすごいこと!!!になる可能性は秘めていますね。


上記、実際にやってみると、
AIに指示するたびに過去の質問&回答を受け渡す必要があり、

ちょっとしたプログラムを作るのにも、1回あたり数円かかりました。
微修正などを繰り返すと、数十円にもなるので、
実際に運用しようとすると結構なランニングコストがかかるので、
ちゃんと検討して進めないといけなそうですね。

Metaが公開しているOSSのAIがあるので、それで独自環境を構築して、
それにしっかりと学習させて運用するとか???

引き続きいろいろ勉強する必要がありそうですね。






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最終更新日  2024年09月04日 20時00分17秒
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