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2006.01.20
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カテゴリ: 子どものこと
とある教育系の本を読んでいたら、こんなことが書いてありました。


『テストでこんなにいい点を取ったとか、難しい問題集が解けるようになったとか、学年よりこんなに先に進んだ学習をしているとか、(植物に例えると)親は子どもの大きくなった葉っぱの部分ばかり目に付いて満足してるようだけど、本当は目に見えない根っこの部分がいちばん大事なんだ』って。

これを書いた人は基礎学力としての根っこ、という意味で書かれてたんですけど、私は違う意味で受け取りました。
つまり・・・人間性としての根っこ?

ネットであちこちのサイトを見てるとレベルの高いお子さんが多く、何で娘たちと同じ年なのに(または年下なのに)こんなにすごいんだろう?
うちは努力が足りないんだろうか?
がんばればもっと高いレベルを目指すことも出来るんじゃなかろうか?
と、そんなことで頭がいっぱいになってしまうことがよくあります。

そして、減っていく(買い置きの)プリントに妙な満足感を覚えたり。
○○教材まで終わったらご褒美あげるね!って、学習のことばかり優遇されてたり。

ゆがんでない?

まるで成績至上主義みたいな。
私がこんな考えでいたら、知らず知らずのうちに、娘たちにもそれが伝染っちゃうんじゃないのかな。
勉強さえ出来ればそれでいい。
そんな人間になっちゃわない!?

根っこの部分の『人間性』がどう育っていってるのか、目に見えない部分を忘れてはいけない。
見栄えのいい大きな葉っぱばかり気にしていてはいけない。

・・・自戒の為に書いておきます。





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最終更新日  2006.01.20 23:07:59
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