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こんにちは~、キャッフィーだよ♪ みんな元気にしてたかな~!? 先月に引き続いて、11月17日にたくさんのこどもたちが県庁見学にきてくれたよ~♪ みんなは高島市立高島小学校の4年生で、57名もいたんだ~!! ぼく、びっくりしちゃった~~!! 〈高島市立高島小学校のみんな〉 県民情報室の歴史講座は、滋賀県で活躍した人たちや歴史の魅力が いっぱいつまった、とても楽しいお勉強だったよ~♪♪ 織田のぶながさんや、石田みつなりさんの名前は、ぼくもナマズ学校でお勉強したなぁ~ この県庁の建物も古くて登録有形文化財ってのに指定されてるんだって... う~ん、ちょっとむずかしすぎて、ぼくにはお手上げ~。。。 でも高島小学校のみんなは、ちゃんと分かってたよ~! 天気のよかったこの日は、お庭の景色もとってもきれいだったなぁ~♪ 池のコイさんとも友達になっちゃった~♪♪♪ でも何より、たくさんのこどもたちと友達になれたことが ぼくは、一番うれしかったよ~♪! こんどは、だれと友達になれるかなぁ~♪♪
2015.11.25
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こんにちは! 今日は商工政策課「ココクール マザーレイク・セレクション」担当からの「とっておきのすごいモニターツアー」のご紹介です。「ココクール マザーレイク・セレクション」は、滋賀県ならではの素材や資源を活かし、心の豊かさが感じられ上質な暮らしぶりを演出してくれる、とっておきの商品やサービスを集めたものです。ぜひ、この「ココクール」と、滋賀の魅力を広く皆様に知っていただきたいと思い、このたび「無料モニターツアー」を企画いたしました!このツアーは今回限りで組まれた特別版で、6つのコース、合計163名様限定です。なんと大津駅発着までの交通費や訪問先で購入するお土産など個人的な負担以外は無料で、1泊2日または日帰りツアーにご参加いただけます!コースによって、様々な楽しみ方をご用意しています。お洒落でカワイイ、美味しいものが盛り沢山。グルメな滋賀の冬の食べ物で満足満腹です。また、お店では普段聞くことのできない「ココクール」の生産者のお話や生産地の見学などもあります。さらに、単に見て回るだけでなく、カヤック体験や自分で和菓子、メロンパン、染物等の制作コースもあります。観光地化されてない素朴で暖かい体験にも期待大です。あなただけのオリジナルをつくってみませんか?どこにもないこのとっておきのツアーは、滋賀の魅力、「ココクール」の魅力をSNS等で発信することが参加条件です。ぜひご自身で体感し、このすごい体験をどんどんシェアしていただきたいです! このツアーは『ココクール』公式HPで応募できます。期間限定申込み、受付期間は1月24日(日)までですので、詳しくは下記を今すぐチェックください!ココクール公式HP
2016.01.19
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こんにちは、TOSです!先日、11月9日(月)、東京・品川プリンスホテルで開催されました淡海の人大交流会の模様をお知らせします!この交流会は、『首都圏できばる滋賀県人の集い』として、首都圏などで活躍されている「滋賀県ゆかりの人」が一堂に会し、琵琶湖を絆に親睦を深め、ビジネスなどで活かせる人脈づくりの機会となることを目的に、関東一円の滋賀県人会や、滋賀県内の高校同窓会等からなる「淡海の人大交流会実行委員会」の主催により平成23年度から開催されているもので、今回で5回目の開催でした。今年は、過去最多の約450人の滋賀ゆかりの方々にお集まりいただきました!!交流会はびわ湖ホール声楽アンサンブルの皆様のコンサートからスタート!引き続き、出展団体さん等のPRタイム。各団体の取組を参加者の皆さんにPRしていただきました!田原総一郎 淡海の人大交流会 会長の挨拶、三日月大造滋賀県知事のあいさつと続き、交流会は進みました!そして、綿・麻・絹、滋賀の繊維3産地によるファッションショーも行われました。当日は湖国寮の学生さんがモデルとして出演されました!さらに三日月知事もサプライズでモデルとして登場!会場には3産地の素材を使って作られたドレスも飾られました。会場のあちこちに交流の輪が広がり、滋賀の物産・PRコーナーにもたくさんの人にお立ち寄りいただけました。また、鮒ずしやビワマス、近江牛、みずかがみなど滋賀の食材を用いたメニューも味わっていただきました!さらにステージでは、滋賀県江州音頭協会さんによる江州音頭のパフォーマンスも!踊りの列に飛び入り参加される方もいらっしゃいました\(^o^)/最後は参加者みんなで輪になって、恒例の琵琶湖周航の歌を一緒に!!首都圏での滋賀県人のネットワークがさらに深くなった一日でした。第5回交流会の開催にあたっては、数多くの企業・団体の皆様からのご協賛・ご支援をいただきました。ありがとうございました。協賛団体の皆様滋賀県東京事務所では、Facebookで滋賀県の魅力を発信しています。ぜひともご覧ください!https://www.facebook.com/shigatokyo/また、滋賀県の商品については、有楽町交通会館内 ゆめぷらざ滋賀 http://www.biwako-visitors.jp/bureau/center/秋葉原 ちゃばら内 日本百貨店しょくひんかん http://syokuhinkan.nippon-dept.jp/においても販売されていますので、皆様ぜひお立ち寄りください!!
2015.11.10
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11月28日に京都市左京区の私立東山中学校で琵琶湖に関する出前講座を実施しました。東山中学校は、学校のそばを琵琶湖疏水が流れ、琵琶湖とゆかりの深い学校です。この東山中学校での出前講座は、琵琶湖に関わる様々な内容をテーマに、年間をとおして計4回開催しています。(学校の様子)1、2時間目は、滋賀県農村振興課の職員から、琵琶湖周辺の水田で取り組んでいる「魚のゆりかご水田プロジェクト」に関する授業を行い、田んぼと生きものの関わりについて学んでいただきました。(講座の様子)3時間目は、びわこ成蹊スポーツ大学の 嘉田 由紀子 学長に、「近代における人と琵琶湖の関わり」をテーマに授業を行っていただきました。下の写真は、生徒のみなさんが熱心に嘉田学長のお話に耳を傾けている様子です。(講座の様子)4時間目は、「魚のゆりかご水田」で収穫されたお米を調理し、みんなで試食をしました。1、2時間目の座学に引き続き、実際にお米を食べることで「魚のゆりかご水田」をさらに身近に感じてもらうことができました。(魚のゆりかご水田米調理の様子)今回の出前講座をとおして、琵琶湖の現状や様々な価値を感じていただくことができました。今後も、県内外のみなさまに琵琶湖にもっと関わっていただくため、出前講座などのイベントを実施し、琵琶湖を知るための機会を提供していきます!<問合せ先> 滋賀県琵琶湖環境部環境政策課 電話:077-528-3354
2015.12.01
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こんにちは。琵琶湖保全再生室(10月1日新設)です。平成27年9 月28 日に、「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」が公布・施行されました。この法律は、国民的資産である琵琶湖を健全で恵み豊かな湖として保全・再生を図り、近畿圏における住民の健康な生活環境の保持と近畿圏の健全な発展に寄与し、湖沼がもたらす恵沢を将来にわたって享受できる自然と共生する社会の実現に資することを目的としています。本県では、法律制定後、「滋賀県琵琶湖保全再生推進本部」を設置し、全庁連携のもと取組を進めており、国の基本方針策定後には「琵琶湖保全再生計画」を策定することとしています。今後も、国や関係機関等と連携し、全国の湖沼の保全・再生の先駆けとなるよう、琵琶湖の保全・再生の取組を進めていきます。<法律に明記されている具体的な取組>・ 調査研究 ・ 水質の汚濁の防止のための措置 ・ 森林の整備及び保全 ・ 湖辺の自然環境の保全及び再生 ・ 外来動植物による被害の防止 ・ カワウによる被害の防止 ・ 水草の除去 ・ 水産資源の適切な保存及び管理 ・ 環境に配慮した農業の普及その他琵琶湖の環境と調和のとれた産業の振興・ エコツーリズムの推進・ 湖上交通の活性化・ 景観の整備及び保全・ 教育の充実・ 多様な主体の協働 など■琵琶湖政策課ホームページに、 リーフレット「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」を掲載しています。 http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwako/【琵琶湖の保全及び再生に関する法律】 ・国土交通省のホームページ(外部サイトへリンク) ・環境省のホームページ(外部サイトへリンク)
2015.12.16
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こんにちは、TOSです。年もいよいよ押し詰まり、お正月の準備に何かとお忙しいことと思います。今回は、『ちゃばら』で販売している滋賀県の食のニューフェイスをご紹介!!年末年始に、ご家族でいかがでしょうか?まずはこちら!滋賀の冬といえば鴨料理が有名!!長浜市の魚三さんの鴨肉(冷凍 2人前 2,700円(税抜))です。遠くシベリアから飛来する鴨。厳冬期の滋養と美味として古くから愛されてきた伝統の味であり、長浜の鴨料理は、天然の真鴨を多くの店で使っているのが特徴です。魚三さん ホームページ http://item.rakuten.co.jp/biwako-uosan/c/0000000100続いてはこちらです!!ついにちゃばらに、近江牛(しゃぶしゃぶ用・冷凍)が入荷されました!!カルネジャパンさんの近江牛特上モモしゃぶしゃぶ用(150g 2,160円(税抜))近江牛ロースしゃぶしゃぶ用(150g 3,260円(税抜))滋賀といえば近江牛。みなさんの食卓にいかがでしょうか!その他にもさまざまな商品が入荷しており、週末には試食会や試飲会などのイベントを行っています。工房chou-chouさんの『湖のくに生チーズケーキ』の試食会も12月12日(土)に行いました。滋賀の蔵元さんごとの酒粕を使い、それにより個性のある味のチーズケーキに、お客様も『おいしい!』と大好評!全国的に大人気商品ですが「ちゃばら」でご購入いただけます!「お歳暮にピッタリ」と大人気でした!工房 chou-chouさん ホームページ http://chou-chou11.com/併せて、最近美容ブームで話題となっている酒粕関連の新商品が入荷!長浜市の冨田酒造さんの酒粕飴、酒粕ジェラート、酒粕も入荷!!冨田酒造さん ホームページ http://www.7yari.co.jp/などなど、滋賀県の魅力たっぷりの商品が続々と入荷しております。他にもテレビで取り上げられた商品や、今まで知られていなかった魅力ある商品が盛りだくさんです!試食会では生産者さんの話を直接聞いていただくことができます。まだまだ知らない滋賀の魅力がちゃばらにはたくさんあります!ぜひお越しください!※ちゃばらの情報は、Facebookページでも発信しております。ぜひご覧ください。https://www.facebook.com/shigatokyo/
2015.12.21
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みなさん、こんにちは!しろっふぃーです。2月13日に草津イオンモールで開催された「滋賀産エキスポ ~知ってる?滋賀のものづくり~」に、キャッフィーと一緒に遊びに行ってきたので、レポートしちゃいます!滋賀県の地場産業について、楽しく学べるイベントとなっており、クイズ大会や体験コーナー、実演コーナーなどが開催されていました。実演コーナーでは、彦根仏壇の木彫り実演や、高島扇骨(せんこつ)の製作実演が行われていました。彦根仏壇は七つの工程からつくられていて、それぞれ専門の職人さんがいるそうです。これを「七職(ななしょく/しちしょく)」といって、この日は七職の一つ、「木彫国(もくちょうこく)」の工程を実演されていました。高島市は、全国の約9割を占める扇子の骨の産地です。竹を切ったり、削ったり、磨いたり、34もの工程を重ねて、一本の扇骨が作られるそうです。体験コーナーでは、甲賀市のゆるキャラ、「ぽんぽこちゃん」の色付けや、「ひこにゃん」の金箔押体験が行われていました。参加者のみなさん、真剣な面持ちです。そして、クイズ大会では、大人も子どももみんなが楽しんでいました!しろっふぃーもキャッフィーと一緒にクイズラリーに挑戦しました!
2016.02.15
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こんにちわ。交通戦略課です。滋賀県では、9月~11月土・日・祝日限定で、JR米原駅を起点に途中乗り捨ても可能なびわ湖一周レンタサイクルの社会実験を実施しています。“ビワイチ”の愛称で親しまれるびわ湖一周サイクリングは、一周約200キロと、しまなみ海道や淡路島などより距離が長く、コース沿いには観光資源が豊富で、サイクリストや観光客からも人気を集めており、関西では自転車好きの登竜門としても知られています。「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」概要レンタサイクルの起点となるJR米原駅から湖北エリアは自然や歴史・文化遺産の豊かな地域として知られています。びわ湖に生息する動植物を各所で観察できるほか、烏帽子岩、地蔵川、湖北みずどりステーション、西野水道、海津の石積みなどの名所が、自転車で30分~4時間半の距離に点在しています。【名称】 「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」【貸出日】 2015年9月~11月の土・日・祝日【貸出時間】 9:00~17:00【場所】 米原駅西口、ロータリー付近 【料金】 1日 3,000円~(要予約) ※料金に含まれるもの 鍵、ヘルメット、サドルカバー、泥よけ、サイクルコンピューター、修理キット【乗り捨てスポット】以下のスポットで自転車の乗り捨てが可能です!!★北びわこ広域レンタサイクルエリア(300円)JR坂田駅、長浜駅、虎姫駅、河毛駅、高月駅、木ノ本駅、余呉駅、近江塩津駅、永原駅、マキノ駅★湖東地域めぐりんこ連携拠点エリア(無料)彦根駅前サイクルステーション(アル・プラザ平和堂彦根店1F)五環生活、もんぜん亭(近江鉄道多賀大社前駅)多賀町観光案内所、尼子駅コミュニティハウス、豊郷小学校旧校舎群、ルーブル愛知川(近江鉄道愛知川駅)【主催】 鉄道を活かした湖北地域振興協議会(事務局 米原市防災危機管理課) ==========================================★滋賀県の情報発信サイトのご紹介★滋賀県公式観光サイト滋賀県facebook 滋賀県twitter滋賀ロケーションオフィスfacebook滋賀県新生美術館整備室facebook滋賀県食のブランド推進課facebook湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA
2015.10.02
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滋賀県では7月1日を「びわ湖の日」と定めて、琵琶湖を「きれいにしよう」「豊かに取り戻そう」「もっと関わろう」の3本柱で様々な事業展開を行っています。この「びわ湖の日」の事業展開は、琵琶湖の水を利用している下流域の住民の皆さんにも幅広く情報発信し、参加を呼びかけるなど、県内のみならず、県外への発信にも努めています。ちなみに、琵琶湖から県外(下流域)へどのように水が流れ出ているかというと・・・「琵琶湖」から流れ出る唯一の河川である瀬田川は中流部では宇治川と呼ばれ、京都府・大阪府境界付近で桂川、木津川と合流した後は淀川となり、大阪湾へと流れ注ぎます。下流域約1,450万人の方の水源となっているのですね。そこで・・・琵琶湖の水がどのように下流域へ流れ出ているか、実際に見てみようと思い、宇治川、木津川、桂川が合流する三川合流地点まで足を伸ばしてみました。今回訪問したのはお隣の京都府八幡市です。この御幸橋の下を木津川が、そしてすぐ近くには宇治川も流れており、二つの川の間には背割堤という1キロを超える堤防があります。春には桜が満開というこの背割堤を最後まで進むと・・・写真からは分かりにくいのですが、正面奥で宇治川、木津川が合流しているのです。ちなみに、ここにはこんな標識もありました。実際には桂川と合流するのは少し先で、さらに先へと進むと・・・にににん!こんなものが!あぜ道を先に進むと・・・先ほどの木津川と宇治川が合流した川と、画面奥に見える桂川とが合流して、こちらで三川合流となるのです。ここの傍の道路標識をみると・・・看板には淀川の名称が!ここから約35キロ先の大阪湾までつながっているのですね。琵琶湖の水がどのように下流域につながっているのか、実際にこのように見に行ってみるのも面白いものですね。上流に住む者として下流域のことを思い、きれいに水を使おうと改めて感じました。今回は下流域の視点で触れましたが、「びわ湖の日」の県内での事業展開については、以前にこのブログでも触れていますので、こちらも是非ご覧くださいね。↓↓↓http://plaza.rakuten.co.jp/biwaburo/diary/201406270001/==========================================★滋賀県の情報発信サイトのご紹介★滋賀県公式観光サイト滋賀県facebook 滋賀県twitter滋賀ロケーションオフィスfacebook滋賀県新生美術館整備室facebook滋賀県食のブランド推進課facebook
2014.10.08
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こんにちは。スポーツ健康課です。今回は、スポーツボランティアの募集についてお知らせします。県内のスポーツイベントを応援して、感動の瞬間を共有しましょう!登録いただいた方には、県内のスポーツイベントのボランティア募集情報やボランティア研修会案内などの情報を発信します。スポーツボランティアとは・・・スポーツイベント運営のお手伝いをしてもらうことです。 どんな大会があるの・・・・県内各地のスポーツ大会 ・平成28年全国中学校駅伝競走大会 ・平成33年関西ワールドマスターズ2021 ・平成36年国民体育大会・全国障害者スポーツ大会 スポーツ大会を手伝うことで・・・・アスリートから元気をもらう ・アスリートを支え励ます ・アスリートと共に感動を分かち合う ボランティア登録して、スポーツイベントを支えましょう。スポーツ健康課ホームページで申請様式がダウンロードできます!!http://www.pref.shiga.lg.jp/edu/s-sports/20150713sv.htmlたくさんの応募をお待ちしています!!<お問い合わせ先> 滋賀県教育委員会事務局スポーツ健康課 TEL:077-528-4613 FAX:077-528-4955 メールアドレス:ma08@pref.shiga.lg.jp
2015.10.19
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こんにちは 商業振興課の「でんでん」です。今日も滋賀県の「実は・・・」な工芸品を紹介させてください!この3月に新たに県の伝統的工芸品として指定された「愛知川びん細工手まり」です。「愛知川びん細工手まり」って何?正解は「びんの中に入った手まり!」とても美しくて不思議な工芸品でございます。「びんてまり」と略して呼ばれることもありますが、丸くて中がよく見えるその姿から「家庭円満で仲良く見える」と言われ、テレビなどで何度も取り上げられ、お祝い事などの贈りもの に、大人気となっています。「そんなん知ら~ん」ってみなさまへ・・・実は「びん細工」の起源はいまだ解明されていませんが、ガラス瓶が貴重だった江戸期の鎖国時代、外国人が持ちこんだワインボトルが珍重されていたようです。この瓶の価値をさらに高めようという発想から、この不思議なびん細工を生み出したという説もあります彦根城下に近い愛知川(現:愛荘町)では江戸後期から和裁の手習い教室が開かれ、明治期にはこの地のお寺の裁縫塾で優秀な生徒だけにびん細工手まりの作り方が伝授されていたことがわかっており、もともと近江上布や近江刺繍などの糸の文化があり、中山道の宿場町であったことや近江商人の存在等の理由から、この地に古くから根付いたのではないかと言われていますでは、いったいどうやって手まりをびんの中に入れてるのか・・・そう、それはつまり「秘伝」の技だからこそ、口伝えで文献もない!まさに、「ひっそりこっそり良いものがある」という滋賀県の本領発揮なのです。で、肝心の作り方は・・・巻いたり刺繍したり抜いたり入れたり・・・とにかくビンのなかで、美しい手まりがクルクルと動くんです。真心とちょっとしたいたずら心に満ちた手作りの一品現在では「愛荘町伝承工芸愛知川びん細工手まり保存会」が技術継承をされ、近江鉄道の愛知川駅にある「るーぶる愛知川」でびん細工手まりのほかにもシール、ストラップ、キーホルダーを販売されています。大阪や京都から新しい柄を定期的に購入に来られる人や、還暦のお祝い用にと10個くらいまとめて買われる人もいるとか・・・愛知川駅前にはびんてまり型ポスト も中の模様がきれいに見えるために、硬質の特化ガラスの瓶を使い、刺繍がゆがんでしまわないように完全な球をつくり、下絵も描かずに美しい幾何学模様をほどこし、最終的に保存会の審査に合格したものだけを製品として販売されています。ちなみにお値段は2万円前後のものが主流 古くから愛荘町に伝わるデザインによるびん細工手まりはなんと平成11年に「意匠登録」もされています愛荘町には「愛荘町立愛知川びんてまりの館」もあり、たくさんのびん細工手まりや製作工程の解説パネル!などが展示されていますよ~9/17~19には愛荘町で「麻・藍・布」のイベントがあり、びんてまりも出展しますので、ぜひおこしくださいね イベントホームページ ↓ http://www.asa-ai-nuno.com/ちなみにうちの職場もびんてまりが1つ置いてあるので、もちろん「円満」・・・ですよね!
2011.09.01
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