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困ったもんだ。
今回は物欲についてのはなし。
家庭環境が貧乏(ここでいう貧乏は子ども個人がほしいものを買ってもらえないことを指す。なのでたまにある金持ちでも子どもがほしいものにお金使わないパターンも指す。)だと物欲が増える、というもの。とくに働き始めて自分が自由に使えるお金が増えたら、買える→物欲が抑えられなくなる、というもの。
ここで子ども個人の個性も足す。もともと物欲が人より少ないので反動がないタイプ。
貧乏・裕福 × 物欲あり・なし
この計算式だと、物欲ありあり・物欲あり・物欲なし・物欲なしになる。
・・・かなり強引だけどね。
結局いつでも買える環境というのはそのタイミングを逃したら買えないかも!がないので、買えるタイミングでも買わないなので、結局買わないになる。
この積み重ねで、頭がバグって、環境が変わっても今買わないと!となって、結果過剰に買いすぎる物欲魔人になる。
これが物欲が多い人、貧乏人に物が多いと言われる仕組み。
お金がある人は最低限でも、最悪買えばいいじゃない。
ない人は安い値段で買って置かないと心配。高い金額で買うなんて耐えられない!
ここでバランスがよい金持ちは買って置くものを厳選して買う。
資産価値が高いものをね。
どうせ寝かせておくお金なら金や美術品など。
数が決まっているものは価値が下がらない。
お金があるからあせって売らない。
話を戻すと、ほしいものを買ってもらえなかった、ほしいと言えなかった子どもは大人になってから更に失敗を重ねる。
いつまでもお金がないという思考から抜け出せず、貧乏人の思考で余裕がなく失敗する。
まったく執着せず貯められずぱーっと使う人も困るが、小銭に固執して全体を見れない、よけいな心配ばかりするのも精神の無駄遣い、そして足元を見られるもととなる。
自分にもガッツリブーメランですが、ちょいちょい思い返して考え方を補正したい。
しみついた考えはテンパった時に足を引っ張る。
何事も冷静に判断したい。