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真実を受け止めなければ、前に進めない-------------!!
法医学は、生きてる人にも協力することがあるんだ。
へぇ、それは初めて知ったかも。
今日は、夜にお出かけしてたので、簡易感想で。
今回の症例は 、ミュンヒハウゼン症候群 について。
名前の由来が実在した 「ほら吹き男爵」
から来てるってのもお面白い話♪
それは 他人の気を引くため、偽の症状を作り出し、通院や入退院を繰り返す症状の事。
その疑いのある患者の意見書を作りたいという依頼。
これは、 人の寂しさが生みだした、現代ならではの症例のこと。
なるほどね~。
だが調べて行くうちに彼女・朋子の血液からペニシリンが発見されたのだ。
両親は早くに他界し、兄妹のふたりぐらし。
中学生の朋子がこれを自分で飲むというのは考えにくい。
ということは、誰かが故意に呑ませている可能性があるというのだ。
それができるのは、兄・泰人だけ。
でも 妹想いのやさしい泰人が何故?
これがこの症例のポイントなんだろうなぁ・・・。
気を引きたい。
なるほどって感じです。
でもここで、朋子と、泰人のバイトのシフトの話がね、二十三重のトリックが仕組まれてました。
まずは泰人の休みの日に病院へ運ばれる事。
これは完全に 計画的犯行
だったということ。
でも、同じように、ふたりだけで生活するからということで、知りあいの店でバイトしている朋子。
だが彼女は今まで何度も病院に運ばれたけれど、 仕事を休んだことはなかったというのだ!!
これは・・・朋子が、兄のしていることを分かっていたということ。
確かに最初は偶然だったのかもしれない。
妹を本気で心配していたのかもしれない。
だがいつしか彼の愛情は歪み、 自分への愛が優先されてしまったようで・・・。
さびしさに耐えられなかったため、人の気を引く、自分が 「やさしいくてしっかりした兄」 だと見られたかったのか・・・。
朋子はそんな兄の事を分かっていて、それでも自分がここまで生きてこられたのは兄のおかげだから、一緒にいたらダメなのかと。
だが、 一緒にいることだけがやさしさじゃない。
そう諭す大己。
ようやくこの兄妹、慣れ合うだけではダメなのだと悟ったよう。
また違う形でこの兄妹がやり直せたらいいですね。
対比としてアキとその弟の話が出てましたが、こちらはもう放ったらかしで全然会ってないような姉弟。
でもアキが料理下手だったことに見かねて、自分が料理人になろうとした弟くん。
それもアキが言った「店に出せるくらい美味しい」という言葉に背中を押されたため。
こちらの姉弟も母を亡くし、生きてきたけど、歪まないで育ってきたようで(^^)
アキってばすっかり母でしたね♪
いや、今回はゲストがよかったなぁ♪
やっぱ 志田未来ちゃんはうまいねぇ。
最後の泣きの演技は引き込まれました!!
弟クンはまた弟クンで(あはは
)
冨浦くんも大きくなったなぁ・・・。
たまには死んだ人からじゃない声っていうのも・・・なんですが、今回は本当普通の事件でしたねぇ・・・。
どんどん法医学はどうでもいいような設定になっててる感じもしないでもないけど・・・。
ま、今回は志田ちゃんの演技に拍手ってことで(^^)
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