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源氏の君に、藤壺が生んだ子を見せる帝。
若宮はいずれ東宮となる者。源氏の君には、そんな若宮の後見をしてほしいと頼む。
父は間もなく退位し、帝の位を今の東宮、つまり源氏の君の兄に譲るという。
そして、若宮と、源氏の君と共に、余生を送ると笑うのだった・・・。
屋敷に戻った源氏の君を迎えたのは、 紫の上!!
どうやら彼女の祖母が亡くなったようで・・・身寄りのない紫の上を源氏の君が引き取ったというのだ。
そっか、もうここまで話は進んでたか。
今日は若宮の誕生を祝う宴。
宴の取りは、頭の中将と、源氏の君の二人舞い。
あまりの美しさに溜息が漏れる観衆。
帝も大喜び。だがそれが逆に藤壺を追い詰める結果に・・・。
生きてる限り、この人は針のむしろだろうなぁ。帝がやさしいだけに余計。
その夜。
したたかに酔った源氏の君。
見上げた空は・・・ 朧月夜。
その美しさに見入っていた源氏の君ですが・・・。
そこへ扇が落される。
どうやら源氏の君を誘っているらしく、館の奥へ奥へと誘い込むようにその身を進ませる姫君。
で、御簾を上げると・・・そこで待っていたのは・・・。
おお~~~い!!
もうやる気満々じゃん(><)
しっかり 着物も脱いで準備OKっ!! な姫の姿が!!
彼女は、宴で見た源氏の君を一目で気に入ってしまったようで、初めての燃えるような恋に夢中になってしまったよう。
自らそうなるようここまで仕向けたようで。
でもここで意地悪なのが源氏の君。
自分は扇を返しに来ただけって・・・なんて憎い人っ(><)
そこで、姫はすがりつき、 「行かないで」
と。
ま、そこまでされたらプレイボーイの名がすたるということで、当然戴いてしまう源氏の君。
でも、自分が特別でないと気が済まない姫は、自分が何者なのか?
その正体を明かさないのだ。
つまり、 自分の事が気になるなら、自分で探せと。
「私だけが燃える恋は嫌」
お互いに扇を交換し、朧月夜に次の逢瀬の約束をかわす源氏の君と姫君だった。
そして、その姫君が誰なのか?
右大臣家の六の君ではないかとあたりをつける源氏の君。
六の君の姉が次の東宮の母。
そして六の姫は次の東宮に入内が決まっているような姫だという。
燃えるような恋をする六の姫。
自分は入内が決まっている身。
だが、その心のまま源氏の君に会いに行く。
待つ女、でも待てない女。
って、この人、本当積極的な人だねぇ。情熱家というべきか。
でも・・・源氏の君はもう彼女の素性を知っていた。
近く、 兄である東宮に入内することも・・・。
でもそんなことまで分かってても抱くんだね(^^;)
で、極めつけが、兄ならやさしい人だからしあわせにしてくれるって・・・。
これは最初から遊びって告白だよねぇ。
流石にこれには朧月夜も涙するしかなかったようですが・・・。
やはり気丈な姫。
これから入内の準備があるから、会えなくなるって笑ったのだ。
いやはや。結局、恋の手管の源氏の君の相手としては、独りよがりすぎた恋だったということで。
ま、それでも恋が人を変えるということで、この恋は朧月夜にはひとときの熱い想い出を遺したのでしょう。
次回は源氏の君の正妻、「葵の上」の話。
あの人が再び!!
どれだけどろどろと見せてくれるか、だね。
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