音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2015年01月03日
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テーマ: Jazz(2003)
カテゴリ: ジャズ

新年を迎えて~気まぐれジャズ・ナンバー(その5)


 昨年(2014年)夏に亡くなったベーシスト、チャーリー・ヘイデンが、キューバ出身のピアノ奏者ゴンサロ・ルバルカバと組んだ 『ノクターン』 (2000年)から、有名なラテン曲をお聴きください。テナー・サックスはジョー・ロバーノ。彼のサックスもなかなか叙情に溢れた演奏を聴かせてくれます。





 この「トレス・パラブラス(Tres Palabras, 英語直訳:Three Words)」は、キューバ出身の作曲家オスバルド・ファレス(Osvaldo Farrés)による曲です。名前を聞いたことがなくても、有名ラテン曲「キサス・キサス・キサス」の作者と言えば、なるほどという方もいらっしゃるかもしれません。

 なお、個人的な好みでは、ジャズ界では、ケニー・バレルがコールマン・ホーキンズと共演したこちらの演奏も外せません。アルバムもまだ本ブログでは取り上げていませんし、蛇足となりますが、特にお気に入りということで、挙げておくことにします。









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Last updated  2015年01月03日 21時18分03秒
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Re:チャーリー・ヘイデン&ゴンサロ・ルバルカバ 「トレス・パラブラス(Tres Palabras)」(01/03)  
Voyager6434  さん
おはようございます☆

チャーリー・ヘイデンは「戦うベーシスト」でしたね
オーネット・コールマンや パット・メセニーとの共演作を 良く聴いておりましたが

印象に残っているのは『ドリームキーパー』の Sandinoでしょうか
左右にベースを大きく降って演奏する姿が 印象的でした・・・

只このヒトは 捕鯨に対しても戦っていたので
日本人としては ソノ点だけがチョット・・・w



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(2015年01月07日 08時33分22秒)

Re[1]:チャーリー・ヘイデン&ゴンサロ・ルバルカバ 「トレス・パラブラス(Tres Palabras)」(01/03)  
andale  さん
Voyager6434さん

捕鯨論者というのはともかくとして、チャーリー・ヘイデンは本当に前向きなベース奏者だったように思います。
私もパット・メセニーとの共演盤なんかは特に好きでよく聴いています。
(2015年01月07日 21時10分59秒)

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