僕のブログを守って

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∇ぼくびあ∇


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僕のトリビア、略して 「ぼくびあ」

ここでは、僕が日々の生活の中ふと気になった本当にどうでもいい事なんだけど調べずにはいられない、そんなトリビアを紹介。何かを知る事で得られるちっちゃな幸福を味わう為のページです。





「バトミントン」

バトミントンは、元来インドの「プーナ」という地方で行われていた競技でその名前も由来してプーナと呼ばれ、古くから行われていたそうな。

19世紀半ばにインドを訪れたイギリス人がそれを本国に伝え、その後1873年にイングランド南西部のグロスターシャー(州)のバドミントン村で、この「プ-ナ」が行われてからは、「バドミントン」という名で広く普及いたしました。

日本には、大正時代の終わりから昭和の初め頃に伝えられ現在世界中でより高いレベルのバトミントンがプレイを人々が楽しんでいます。




「カラオケとは?」

カラオケってのは、まあ皆知ってるとおり歌なしの曲ですが、元々の意味は空オーケストラ。
略して空オケ(カラオケ)なのですが、元々バンドマンやらの業界用語みたいなものだったらしいですね。(例:ボーカルなし(空オケ)で練習やるか。)
あとまあ、伴奏音楽を録音してそれに合わせて歌うためのテープやディスク、あとその演奏装置のことですな。1970年代より普及し始めたしい。
敵国(アメ○カ)人は、よく「I LOVE KARAOKE(カラオキィーー)!」と盛り上がってるけど、なぜ発音がカラオキになるんだろう?(笑)






「ピグマリオン効果」

たまに本などを読んでいたりすると聞く心理学用語、ピグマリオン効果。これのもとにはピグマリオン神話というのがあるのですが、内容は簡単に言うと、彫像と人間の恋話で、
ピュグマリオンという名の男が自分の理想の女性像を彫って、それに恋します。彼のひたむきに注がれる愛のおかげで、
像は女神より命を授かり二人は幸せに・・・、という話。

ちなんで、ピグマリオン効果とは、誰かから受けた期待に対して、実際それに答えるような結果が出ることを言います。
例を挙げると、昔あった実験らしいのだけど、ある学校あるクラスで、特定の生徒に、「君はできる」といった期待感を与えると、その後、期待を受けた生徒は、
期待を受けなかった生徒に比べ成績が実際に伸びたらしい。つまり、人間は無意識の内に期待に答えようとする力が働くわけですね。これがピグマリオン効果。
まあ、人間期待されれば嬉しくて頑張るけど、これに関しちゃ逆も叱りで、期待されず叱咤されればやる気なくなるわけで・・・。

ちなみに、どんなに二次元的な物や銅像なんかに愛を注いでも、実際にそれが人間に変わるというほどのピグマリオン効果は絶対無理なのであしからず。(笑





「どうしてお腹はなるのかな~?」

お腹が減ったり、いらいらしていると鳴るなにかと活躍のお腹の虫。そういえば、どうして「ぐ~~っ」という音で鳴くのだろう?
よく、お腹が鳴るのは、胃がぐぅー!と縮んでいく音とかいいますが、実はちょっとだけ違います。
実は、このお腹の虫の正体は、胃の蠕動(ぜんどう)運動。これは胃を含んだ多々の消化管が伸びたり縮んだりしてて、行われる活動のこと。
お腹は空っぽでも一杯でも規則的に収縮と弛緩(しかん)を繰り返しながら常に動いているのだけれど、この収縮が強まると、
空腹をかんじるようになるわけです。
そんな時、不意に強い収縮が胃の上部で行われ空気が移動するとき、その押される空気の音がぐーと聞こえるわけです。
空腹時に人前でも恥ずかしげもなく鳴ってしまうその正体は、胃の中で押された空気でした。
緊張したり、イライラしてるとお腹がなることがあるのも、同じく胃が強く収縮することが原因。
消化器管を管理する自律神経の緊張とかが理由らしいです。
一応、お腹が鳴らないようにする予防策としては、食事のときはしっかり食品を噛み、空気を飲み込まないようにし、
あと規則正しい生活をすることがいいとか。
「お腹が鳴りそー鳴りそー!」なんて焦ってたら、緊張で余計鳴ってしまうからそういう時こそ冷静を保ちましょう。
って、別にそこまでしてお腹を鳴らないようにしないでいい気も・・・。(笑







「大学都市伝説」

最近聞いた話なのだが、一般的に、イギリスにあると言われている(思われている)名門大学、ケンブリッジ(CAMBRIDGE)とオクスフォード(OXFORD)。
実は、そんな名前の大学は実際はどこにも存在しないらしい。
どういうことかというと、この二つの名前、実は大学の名前じゃなくて、町の名前らしい。イギリスの中でも歴史があり、最も多くの大学が集まる都市、それがケンブリッジやオクスフォードで、名門校ぞろいのたくさんのCOLLEGEを総称して、人々がケンブリッジ大とかオクスフォード大と呼んでいたらしい。
常識らしいけど、意外と知らない人も多いのでは? ちなみに自分は当然知らんかった。えっへん!





「カラザ」
卵の白身の中にある白い帯の様な小さな塊をなんというか知っているだろうか?
日本語で何というか知らない人もかなり多いと思われる、その名は、「カラザ」。
黄身が卵の中心からずれないようにするためのものらしい、「卵帯」なんて言い方もある。
そんなカラザ、実は英語のChalazaから来てるらしい。
ちなみに、卵の殻=eggshell、卵の黄身=yolk/vitellus、卵の白身=egg white/albumen。







「サンタが赤いわけ」

12月のクリスマスが近づくと、TVや雑誌、おもちゃ屋さんなど、色々な所で目にする機会が増える我らがサンタクロース。
何といっても、しっかり蓄えられた白い髭と、頭のてっぺんから足のつま先まで赤でしっかりコーディネートされた服が魅力的。
そのサンタクロースの服装が全身赤で包まれていたのには実はちょっとした理由が・・・。

1931年の冬、あるアメリカの超有名企業がクリスマス用広告にサンタクロースを起用、広告用にデザインしたそうな。
デザイナーは、アメリカ人の広告アーティスト、ハッドソン・サンドブロム氏。
彼がデザインしたこのサンタクロースは、それまでと全く違い人間味の溢れるものだったとか。
この時のサンタの服のデザインが、その会社の公式商標である「白と赤」でデザインされ、新しいサンタクロースのイメージは、その会社の「商品」と共に世界に広がって行ったそうです。

さて、もう気付いた人もいるのではないでしょうか?

このイメージ戦略を成功さえた企業、それは今や知らない人はいないだろう「コカ・コーラ」カンパニー。
サンタクロースがあんなに赤いのは、コーラの色から来ていたんですねー。
もしコーラ以外の飲み物だったら、サンタは青とか黄色とかになってたのかもしれない・・・、ってかそれはいやだ。( ̄w ̄)

ちなみに、サンタクロースは、4世紀に実在した「セント・ニコラウス」という名の聖人がモデル、それがなまってサンタクロースと呼ばれるようになったらしい。キリスト教のニコラスが、結婚したいのに貧しくできない、ある娘の家の窓から金貨を投げ入れ、その事が街で広まり、皆に親しまれセント(聖)ニコラスと呼ばれるようになったのが起源。さらに、このニコラスが窓から投げ入れた金貨、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入った事で、プレゼントを靴下の中に入れる習慣が生まれた。
サンタクロースは、ほんとに皆のヒーローだったんですね♪






「サンクスギビングデイ」

アメリカの祝日の一つであるサンクスギビングデイ、日本の人には、なんの休みやねん?!ってかんじですが、簡単に言うと感謝祭。英国から1620年にやってきた初期の移住者が最初の収穫を神に感謝することで始まったらしいです。
おもしろいのは、この祝日、実は何月何日っていう決まりがないのです!
自分も調べるまで知らなかったのですが、実は、11月の第四木曜日という決まり方らしい。だから毎年、曜日は同じでも日にちはその年その年違う。日本にはこういう祝日なかったよーな気がするなー。
サンクスギビングデイは、アメリカの人々にとって、七面鳥料理やかぼちゃのパイを食べ、家族や友人と集まりパーティーをする大切な感謝の日、自分も感謝する心を忘れないようにしたいです。

ちなみにカナダの感謝祭は10月の第二月曜日らしいです。どんな感謝祭が行われるのか興味津々♪


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