ぼくの細道・つれづれ草

ぼくの細道・つれづれ草

2006.07.06
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   (いま読んでいる本)


人には人それぞれに本の読み方があるらしい。
      例えば 、『居眠り磐音・江戸双紙シリーズ』( 佐伯泰英・
     双葉文庫)は既刊だけで17巻もある。1巻・「陽炎の辻」 
     から読み始めるのがちょっと億劫になったので4巻めの
     「雪華の里」から読み始めた。長編時代小説だが各巻を
     構成する各章は、それぞれが独立したストーリーになって
     いるから、興にまかせていま7巻・「狐火の杜」まで読み
     進んだ。
     <晩秋の風情が江戸を包む頃、深川六間堀、金兵衛長
      屋に住む坂崎磐音は相も変らぬ浪々の日を送っていた
      が・・・>
      肩が凝らなくて面白い。


      テレビの娯楽番組や、娯楽小説本ばかりにうつつを抜
      かしていたのでは、脳の前頭葉がバカになるので、時
      には基本的な素養も脳みそに注入しておかなくっちゃ。
『日本語の歴史』( 山口伸美・岩波新書)を併読すること
      にした。
      <現代の日本語はどのようにして出来上がってきたの
       だろうか。やまとことばと漢字との出会い、日本語文
       の誕生、江戸言葉の登場、言文一致体を生み出すた
       めの苦闘、「話し言葉」と「書き言葉」とのせめぎあい>
       等々の内容。






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Last updated  2006.07.06 15:00:31
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