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A事業所には精神疾患以外で性格的に困った利用者がいます。中でも目立って困っている人は、女性蔑視の思考を持っています。こういう時代なので、あからさまに女性蔑視の発言をすることはないものの、本人は気づいていないのでしょうが、彼の行動には女性蔑視が滲み出てしまっております。
A事業所では3カ月に1回くらいのペースで、企業の採用担当の方を数名招いて、成果発表会みたいなことをグループ単位でプレゼン資料を作成します。その時は、2グループに分かれて、1グループあたり7人前後でそれぞれが制限時間20分の発表時間でした。
当日、利用者の女性が司会をして進行していました。司会者の説明が終了した後、
ハンドマイクを発表者に引き渡すことを忘れてしまったのです。すると、
何と、最初のグループリーダーのその男性が、司会役の女性から無理やりハンドマイクを取り上げる暴挙に出ました。
言葉では発することはなかったものの、「それを早くよこせ! 時間がもったいないだろ!」とでも言いたそうな形相でした。
完全に上から目線で、司会で活躍されたその女性に対する、労いやリスペクトの気持ちが全く感じられませんでした。相手が女性だからと馬鹿にした行動だったのかなと見えました。
また、彼は困った問題行動をいろいろと起こすので、その都度、スタッフが注意するのですが、スタッフが女性なので全く指示に従わず、問題行動を繰り返します。本人は気づいていないのでしょうが、女性を馬鹿にしたような態度は、周囲の目からは女性蔑視と映っています。模擬職場としての雰囲気もますます悪化していっています。会社に例えると、上司の指示に従えない部下は、業務指示違反で解雇等にあたり無事には済まされないと思われます。
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