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(かきかけで放置されていたのを公開しておきます)今回USB3.0対応の製品をまとめていろいろ購入しています。・USB3.0対応のノートPC用インターフェースカード(USB3.0N2-EC34)・HDD→USB3.0変換アダプタ(UD-3000SA)と一緒にUSB3.0 HDD CASE(SATA 3.5インチ用)も購入しました。とりあえず一番安いものということで検索したところサイズのUSB3.0 HDD CASE SATA3.5が見つかりました。パッケージは次のようになっています。UD-3000SAにつないだのと同じハードディスクをこんどはこのケースにとりつけてベンチマークをとってみました。念のため、再フォーマットして試したところ次のような結果になりました。UD-3000SAとほぼ同等の結果がでました。Writeが前よりいい結果がでたのですが、何回かためすと前と同じように1割程度低下する場合もあるようなので、誤差の範囲と思っています。ちなみに別PCの内蔵SATAドライブとして同じハードディスクが使われていたので、ベンチマークを測定してみると次のようになりました。どうやらこのぐらいの性能のハードディスクを使う場合は USB3.0に変換しても速度劣化はほとんどないようです。
2010.06.16
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今回購入したデスクトップPC(LM-IS1432)はCPUとしてCeleron E1400を搭載しています。Celeron E1400はCeleronブランドながらDual CoreのCPUでクロックも2GHzとCore 2 Duoの出たての頃と同等以上の性能があります。本来ならこれで性能的には十分なのですが、Pentium ブランドのCPUを試してみたいという思惑があり、Pentium Dual-Core E6500を購入してみました。この2つのCPUのスペックを比較すると次のようになります。参考にCore2Duoのスペックも一緒に並べておきます。プロセッサ型名動作周波数コア数 FSB2次キャッシュIntel64VT対応TXT対応ソケット TDPCeleron Dual-CoreE1400 2.00 GHz (200x10)2コア 800MHz512KB○× × LGA775 65WPentium Dual-CoreE6500 2.93GHz (266x11)2コア 1066MHz 2MB○ ○× LGA775 65W7,480 円~Core 2 DuoE75002.93GHz (266x11)2コア 1066MHz 3MB○ ○× LGA775 65W10,834円~両方ともDual CoreでE6500はE1400と比べてクロックが5割増し、2次キャッシュも4倍とかなりの性能向上が期待できます。Pentium Dual-CoreはCore 2 Duoとほとんど仕様の差がないので、お得感が強いです。購入したPentium Dual-Core E6500は次のようなパッケージです。表裏型名シール横商品を上側から見ると商品を裏側から見るといよいよCPUの交換です。元からついていた E1400を取り外します。CPUファンを取り外すと、グリスの塗られたCPUが現れます。CPUをE6500につけかえます。新規に購入したCPUについてきたファンの固定方法がいまいちよくわからなかったので、元のCPUについていたファンをのせなおしました。再起動すると…BIOS画面でちゃんとPentium Dual-Core E6500@2.93GHzと認識しています。なんとBIOSのバージョンアップは必要なかったようです。ちなみにCrystalMark 2004R3でE1400とE6500のCPU情報を確認すると次のようになりました。CPUクロックが2.00GHzに対して、2.93GHzFSBが800MHzに対して1066MHzL2キャッシュサイズが512KBに対して2048KBE6500はVTが有効になっています。いよいよベンチマークの測定です。E6500に交換するとこうなりました。(E6500+GT220)E1400の時(E1400+GT220)はこうでした。ベンチマーク結果を並べて比較すると次のようになります。項目E1400E6500ALU1765828654FPU1889027722MEM1080514049HDD727310321GDI44257926D2D64776628OGL1275820598CPUの演算性能を現すALU/FPUはCPUクロック比と同等の約5割性能向上しています。メモリ性能はFSBクロック比と同等の約3割性能向上しています。HDD,GDI,OGLも向上して、あきらかに動作が速くなったことが実感できます。動作中の消費電力を調べると次のようになりました。状態E1400E6500アイドル72W67WALU89~100W89~100WFPU89~103W86~103WMEM91~97W87~94WHDD71~74W67~68WGDI95~98W99~105WD2D92~99W85~88WOGL85~110W83~111Wベンチマークが向上しているのにもかかわらず、ほとんどの状態で消費電力が減少していることがわかります。さすがCPUのプロセスが65nmから45nmに微細化されただけあります。たった8000円で体感速度は明らかに向上し、消費電力は減少するなんて、とても効率の良いアップグレードだったようです。最後に Windows Vistaでのエクスペリエンスインデックスがどうなったかを確認しておきます。Celeron E1400の時は次のような結果です。Pentium E6500の時は次のような結果になりました。Windows Vistaではエクスペリエンスインデックスの最高値は5.9なので、ほとんど満点ということになります。☆今回購入したもの・CPUPentium Dual-Core E6500(2.93GHz) 7,480円~・ビデオカードGeForce GT240 Low Profile GF-GT240-LE1GHD 8,780円~ちなみに今なら Office Personal 2007がセットになった、このベースのPCが39,800円で販売しているようです。Vista/Celeron E1400/2GB RAM/320GB HDD/Office Personal 2007☆測定機器TAP-TST5(ワットチェッカー)TAP-TST5の安値検索TAP-TST7(ワットチェッカーPlus)TAP-TST7の安値検索
2010.06.14
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Celeron E1400(Dual Core 2GHz)のPC(LM-IS1432)にGeForce GT220を挿してベンチマークを測定してみました。GT220を接続したときの結果は次のようになりました。消費電力は次のように変化しました。動作状態消費電力スタンバイ0Wアイドル72WALU100WFPU103WMEM95WHDD74WGDI95~98WD2D90~99WOGL85~110WなぜかGT240増設時よりも消費電力が増えているようです。(再度測定しなおしてみましたがやはりGT240よりGT220のほうが消費電力が多いようです)以前測定したGT240を接続したときの結果は次のとおりです。GT220よりもGT240のほうが1割程度ベンチマーク結果がよくなっています。こうやって比較してみると Low ProfileのGT240はあまり大きくベンチマーク結果はよくなりませんでしたが、消費電力が少なくて、性能が少しよくなるという意味で、メリットもあったようです。
2010.06.13
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ノートPC(Lattitude D830)のデータバックアップはこれまでLAN経由でNASに行っていましたが、もう少し高速にできないかと思い、最近流行(?)のUSB3.0を使って見ることにしました。ちなみにNASのドライブ(Mドライブ)のアクセス速度は次のようになっていました。Readが28MB/s, Writeが9MB/sとUSB2.0の外付けドライブを接続した時と同程度の速度がでています。今回ノートPC用にUSB3.0のインターフェースとして購入したのは玄人志向のUSB3.0N2-EC34。ExpressCard/34のカードです。【超パソコン専門店】グッドウィル で3,880円で購入しました。今検索するともう少し安いショップもあるようですが、グッドウィルもアプライドも10000円以上購入すると送料が無料になるようなので、一緒に買いたいものがあるショップで買うのがよいようです。USB3.0N2-EC34 3,680円~パッケージはこんな感じになっています。中にはExpressCard/34のカードとドライバーのCD-ROMが入っています。ノートPCに挿すとこんな感じになります。ExpressCard/34なのでスロットに左寄せに挿します。電源を入れたままずれた位置にさそうとしたらPCの電源が落ちてしまいました。安全のためには電源を切った状態でカードを挿したほうがよさそうです。USB3.0のカードだけあってもしょうがないのでHDDをUSB3.0に接続するための機器を買ってみました。購入したのはタイムリーのUD-3000SAです。これはSATAのHDDをUSB3.0に変換してくれます。【超パソコン専門店】グッドウィル で2,980円で購入しました。パッケージは表はこんな感じになっています。裏はこんな感じです。中身をとりだすとこんな感じです。SATAをUSB3.0に変換するアダプターとACアダプター、USB3.0のケーブル、CD-ROMと取り扱い説明書が入っています。ファイナルデータ特別体験版とFAT32フォーマッターとデータリカバリーのソフトがついてきます。SATAをUSB3.0に変換するアダプター部はこんな感じで、USB3.0のコネクタとACアダプタのコネクタ、そして電源オン・オフのスイッチがあります。実際に3.5インチのSATAドライブを接続するとこんな感じになります。今回は手元にあったSeagate Barracuda ST3500830ASを接続してみました。このドライブはSATA 3Gb/sに対応した7200rpm,500GBのドライブです。仕様を確認すると「78 MB/s maximum sustained data transfer rate」と書かれているので、最外周で78MB/sの転送速度まででるようです。まずこのドライブをUD-3000SA経由でノートPCのUSB2.0のコネクタにUSB HUB経由で接続してベンチマークを測定してみました。Readが20MB/s、Writeが18.5MB/sとUSB2.0のインターフェースがボトルネックとなったような結果です。USB2.0ならば30MB/s程度がでてもいいはずなのですが、USBハブにマウス、カードリーダ等のたくさんのUSBデバイスを接続しているせいか、少し低い転送速度になっています。次にこれを新しく購入した USB3.0N2-EC34経由で接続して、ベンチマークを測定してみます。Writeが78MB/s, Readが68MB/sとUSB2.0ではありえない転送速度がでました。78MB/sということで、ほぼドライブの性能がそのまま出ているようです。USB3.0のカードを購入したことにより、70MB/s程度と、1GBのデータのコピーが15秒程度と、いままでの9MB/sでの2分程度から劇的な高速化ができたようです。今回昔のHDDを使用したためこの程度の転送速度になりましたが、記事等を読んでいるとUSB3.0で100MB越えの転送速度をだしているようです。ちなみに最近1万円以下で販売している2TBのHDD WD20EARSはデータシートを見ると最大110MB/sがでるようです。そのうち最新のHDDドライブやSSDを購入してテストしてみたいと思います。
2010.06.11
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普段自分が一番使うPCは実はデスクトップPCではなくノートPCです。ノートPCも数台所有しているのですが、一番使用しているのは DELL製のLatitude D830です。これは15.4インチ液晶でWUXGA(1920x1200)という今では入手できないような仕様の製品です。スペックが次のようなものを中古で6万円弱で購入しました。仕様CPUCore 2 Duo T7700 2.4GHzRAM1GBHDD120GB液晶WUXGA(1920x1200)後からRAMを2GB増設して、今は合計3GBで使用しています。このノートPCについて、デスクトップPCと性能、消費電力を比較するために、CrystalMark 2004R3を使ってベンチマークを測定しました。結果は次のようになりました。Celeron E1400(2GHz)と比べるとCPUクロック比程度の2割程度演算性能が高い結果になりました。逆に言うと Celeron E1400は、Core 2 Duoよりキャッシュ容量は少ないのですが、CPU Coreは2つあるので、CPUクロックが同等Core 2 Duoと演算性能としてはほぼ同じ性能が発揮できるようです。またD2Dの結果はデスクトップPCにかないませんが、GDI, OGLはCore i7-860のPCとそれほど大きな差はついていないようです。このノートPCの消費電力をワットチェッカーを接続しながら調べてみました。動作状態消費電力スタンバイ0Wアイドル30WALU60WFPU66WMEM58~60WHDD34WGDI56~60WD2D54WOGL54~67WALU~OGLはCrystalMark 2004R3を動作している時の消費電力です。ノートPCは液晶を含めた消費電力になりますがアイドル時はたった30Wです。デスクトップPCは液晶を含めずに50~60Wなので、その約半分の消費電力になりました。液晶モニター単体では以前測定したように(液晶モニターの消費電力比較)21.5インチのバックライトLEDで15W,そうでないもので25W、古い24インチでは60WとノートPCの消費電力と比べると無視できない程度の消費電力になっています。またこのノートPCは一番消費電力が多くなったときでも67Wで、デスクトップPC(LM-IS1432)が液晶を含まないで85Wだったのに比べると、かなり少ない結果になっています。やはり消費電力を気にする人はノートPCを使ったほうがよさそうです。政府もデスクトップPCをノートPCに買い換えたら補助金を出すといった試みをすると効果がありそうですが、どうでしょうか?ちなみにこのノートPCと似たスペックのPCを今楽天で検索してみたところ、Latitude D830/2.6GHz/1920x1200の中古品が77,700円で販売していました。15インチモニターでWUXGAなんてPCはすでに入手できないようになってしまっているので、小型で高解像度のPCが使いたい人はこういう中古品をねらうといいと思います。☆測定機器TAP-TST5(ワットチェッカー)TAP-TST5の安値検索TAP-TST7(ワットチェッカーPlus)TAP-TST7の安値検索
2010.06.09
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今手元にある一番高速なPCはCore i7-860を搭載したPC(Lm-i600X)です。今発売されているモデルでいうと、Lm-iS601Xに相当するモデルです。このPCには現在グラフィックスカードとしてGeForce GT220とGeForce 210の2枚ささっており、以前ベンチマークも測定してみました。(デスクトップPC(Lm-iS600X)のベンチマークと消費電力) 今回新しく購入したGeForce GT240のグラフィックスカード(GF-GT240-LE1GHD/D3)をGeForce GT220のかわりに挿してみることにしました。前回と同じくCrystalMark 2004R3を使って測定してみたところ次のような結果になりました。GeForce GT220を搭載していたときは次のような結果でした。D2D, OGLはGT240のほうが確かに結果がよくなっていますが、5~10%程度の差でそれほど大きな差ではありません。またGDIに関しては逆にGT220のほうが結果がよくなっています。ちょっと残念な結果になってしまいました。またGeForce GT240をCeleron E1400のPCに搭載していたときの結果は次のような結果でした。D2Dの結果はCPUの速度に依存せず、グラフィックスカードの性能で決まっているようですが、GDIとOGLの結果はCPUの性能差によって50~70%向上しているようです。次はCeleron E1400のPCにGeForce GT220を載せて、ベンチマークを測定してみる予定です。ちなみに今だとマウスコンピュータでは10時間限定でこんなセールをしています。Core 2 Duo 2.66GHz, 2GB-RAM, 320GB-HDD, GeForce 8600GTSでWindows Vista Ultimateを搭載したPCが39,800円(送料込)です。自分のようにスリムPCにこだわらない人ならばこういうPCを買うのが効率的(安くて、高速で、拡張性もある)だと思います。
2010.06.08
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今回購入したPC、マウスコンピュータ製LM-IS1432はIntelのG31 Expressチップセットを搭載しており、チップセットにグラフィックスコントローラが内蔵されています。ベンチマークを測定したところCrystalMark2004R3ではグラフィクス系の3項目は次のようになりました。ベンチマーク名ScoreGDI 4897D2D 2408OGL 1764以前測定した Core i7-860+GeForce GT220のベンチマーク結果ではグラフィクス系の3項目は次のような結果でした。ベンチマーク名ScoreGDI 7035D2D 6565OGL 20264OpenGLでは10倍以上の大差がついていますが、2D系では1.5~3倍程度の差で、チップセット内蔵のグラフィクスでも通常のWebブラウズや、文章書きには問題のない性能が得られています。自分の使用しているCore i7-860のPC Lm-iS600Xのほうは時々ビデオ編集等にも使用するため CUDAの性能が高いビデオカードを使ってみたいと考えていたのですが、今使っているGT220より性能の高いビデオカードを新たに購入して、GT220をこの新しいPCに挿して使おうと考えて、新しいビデオカードを購入することにしました。両方のPCともにロープロファイルのビデオカードしか使えないのですが、ロープロファイルのGeForceボードを探してみたところ、どうやら210,GT220,GT240しかないようです。それぞれの性能は次のようになっています。製品名コアクロックCUDAクロックメモリクロックCUDAコア数GeForce 210589MHz1402MHz1000MHz16GeForce GT220625MHz1360MHz1380MHz48GeForce GT240550MHz1340MHz1800MHz96GeForce GTX465607MHz1215MHz3206MHz352GTX400シリーズのGTX465と比べるとGT240は非力ですが、GT220と比べればCUDAコア数が倍あり、メモリ帯域も5割増しとなってCUDA対応ソフトの性能向上が期待できたので、GT240のグラフィックボードを購入することにしました。ちなみにGT240でもロープロファイルでないものであればメモリインターフェースにGDDR5を採用して、3400MHzで動作するものがあるのですが、ロープロファイル対応となるとDDR3インターフェースで1800MHz動作となってしまうようです。そこでロープロファイル対応のGeForce GT240を搭載しているカードを探したところ次の3種類が見つかりました。会社名製品名価格玄人志向GF-GT240-LE1GHD/D38,480円~LeadtekWinFast GT 240 GDDR3 1024MB LowProfile10,857円~ELSA GLADIAC GT 240 LP DDR311,655円~この中から一番安かった玄人志向製のGF-GT240-LE1GHD/D3を購入することにしました。楽天市場で8,480円で購入しました購入した【超パソコン専門店】グッドウィル楽天ストアでは商品金額1万円以上で送料無料ということだったので、一緒にCPUも購入して送料無料で購入しました。GT240のカードはこんなパッケージに入っています。中身を広げるとこんな感じで、3Dメガネまで入っています。カードにはファンがついており、ロープロファイル用のブラケットが付属します。最初は普通のPCIスロット用のブラケットです。ロープロファイル用に付け替えるとこんな感じに2スロット使うようになります。アナログRGB端子を使わない人ならば1スロット分のスペースだけで済みます。これを新しいPC(LM-IS1432)のPCI Express x16のスロットに挿して起動します。はじめは対応するドライバがないので標準VGAグラフィックアダプタとして認識されます。Windows Updateをすると GT240のドライバが見つかるので、更新を選択します。何と110MBの巨大な更新プログラムです。再起動すると GT240のドライバで認識しています。さていよいよベンチマークの測定です。ビデオカードの増設前はこんな結果でした。ビデオカードの増設によってこんな感じに変化しています。ベンチマーク名G31チップセットGT240増設GDI 48974995D2D 24087070OGL 176413527GDIは変化しませんが、D2Dが3倍、OGLが8倍になっています。Celeron E1400+GT240ではCore i7-860+GT220の結果をD2Dでは超えてしまっています。OGLはCore i7-860+GT220の結果のほうがよいようなので、これはCPU性能がボトルネックになっていると予想できます。次に消費電力です。増設によって消費電力は次のように変化しました。動作モードG31チップセットGT240増設スリープ0W0Wアイドル52W64WD2D74W90WOGL77W100Wアイドル時に52Wから64Wと12W増加しています。また最大負荷のOGL動作時は77Wから100Wと23W増加しています。つまりGT240のグラフィックスカード自体はアイドル時に12W、高負荷時に23Wの消費電力ということになります。とりあえずグラフィックスカードの増設の効果がわかったところで、次はCPUの交換に挑戦しようと思います。またGT240は Core i7-860のPCに移設して・Core i7-860 + GT240・ET1400 + GT220の結果も測定しようと思います。その結果でCPU性能がグラフィックス系ベンチマークにどれだけ影響を与えているかがわかると思います。
2010.06.04
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データ圧縮のため元の解像度のページは引っ越しましたhttp://bonbonblog.dousetsu.com/20100603.html5/15(土)に買い回りの際に注文したマウスコンピュータ製PCのLM-IS1432について写真入りで説明しておきます。 CPUはCeleron E1400(2GHz)メモリは2GBHDDは320GBDVDスーパーマルチドライブWindows Vista Homeがインストールされている製品です。本体寸法 幅100×奥行393×高さ364(mm)といわいるスリムPCになります。月曜に受注確認メールが届いて、それから2~3日で届きました。スリムタイプなのですが、それなりにボリュームのある箱に入って来ました。箱を開けると梱包内容の説明があり。キーボード・マウス等の付属品が入った箱があります。その下に、白い保護シートにくるまれて本体が入っています。同梱物を展開するとこんな感じになります。キーボード、マウス、電源コードとソフトウェアCDが3枚に説明書、そして足のゴムが入っています。ゴム足は横置き用と立て置き用がそれぞれはいっているのですが、とりあえず横置き用のゴムを貼り付けます。ケース底面にはゴム足をはるへこみがあります。そこにゴム足を両面テープをはがして貼り付けます。貼り付けるとこんな感じになって、これで底面が傷つきにくくなりました。本体はこんな感じです。天面はこんな感じで、通風の穴が開いていて、Windowsのライセンスシールとリサイクルマーク付きの機銘シールが貼ってあります。前面はこんな感じです。ふたを開けると、メモリカードスロットと、USB・オーディオ端子が現れます。右側面はこんな感じに通風用の穴が開いています。左側側面には穴は開いていません。背面はこんな感じです。PS/2のキーボード・マウスコネクタにRGB, RS-232C, USBが4つ、LAN端子にオーディオのコネクタが5つあります。ロープロファイルのPCIスロットが4つ(?)見えています。同梱されたキーボードはPS/2ですが、マウスはUSB用になっていました。さて、いよいよ上側ケースをはずして、中を見ます。CPUの上は空間に余裕があるようで、後でCPUの交換はやりやすそうです。基板のシルクを探すと…ECSのG31T-Mとなっています。PCI Expressx16のスロットが1つに、PCI Express×1のスロットが1つ、そして32bitのPCIスロットが2つの合計4つのスロットがあります。メモリスロットはDVDドライブの下にあって抜き差しは少しやりにくそうです。1GBのメモリが2枚ささっているので、最大容量の4GBにするためには2GBを2枚購入して、今ささっているメモリを取り外さなければならないようです。ケースのファンは8cmのものがフロント側に取り付けられています。電源のスペックはこんな感じです。+3.3V14A+5V12A+12V16A-12V0.3A+5Vsb2Aで合計250Wということになっています。マザーボード(G31T-M)についてWebで検索してみるとELITEのホームページにありました。ソケット775対応のIntel G31チップセットを使ったマイクロATXマザーボードです。メモリはDDR2 800が2チャネル。FSBは1333MHzまで対応しており Core 2 Quad, Core 2 Duo CPUに対応しているようです。今回購入したのは Celeron E1400というデュアルコアの2GHz CPUが搭載されていますが、Core 2 Quad : Q9650(3.0G), Q9550(2.83G), Q8400(2.66G)Core 2 Duo : E8600(3.33G), E8500(3.16G), E8400(3G), E7500(2.93G)Pentium Dual : E6500(2.93G)Celeron : E3300(2.5G)といったソケット775のCPUほとんどに対応しているようです。BIOSのバージョンを確認するために起動画面を見ると…07/02/2008 となっています。ECSのホームページには2010/03/17のバージョン10/02/25が置いてあります。ただし「システム(PC)でご購入いただきましたお客様は、こちらのBIOSでのアップデートは行わないで下さい。」と注意書きがかかれており、OEM供給したマザーボードに関しては、システム販売元(この場合はマウスコンピュータ)に問い合わせるようにと書いています。ついでにLANのメッセージを見るとギガビットに対応しているようです。とりあえず Pentium Dual Coreを使ってみたかったのですが、今購入できるE6500は2009年8月に発売なので、搭載されているBIOSでは認識できない可能性が高いことになります。リスクを承知でBIOSのアップデートをしなければ最近のCPUは使えなそうです。PCI Expressのx16スロットも空いているようなので、何かさして見たいのですが、ロープロファイルとなるとあまり種類がありません。最近のビデオカードとしてはすでに他のPCで使用している GeForce GT210, GT220 かGeForce GT240くらいしか選択子がないようです。ということで Pentium E6500とGeForce GT240のビデオカードを購入してしまいました。とりあえず現状のベンチマークをとってから載せかえに挑戦しようと思っていたので、まだ載せかえ前の状態です。
2010.06.03
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とりあえずベンチマークを測定しました。新しい Celeron E1400のマシンの結果はこんな感じです。古い Celeron 1.1GHzのマシンの結果はこんな感じです。アイドル時の消費電力は 新PCが54Wなのに対して旧PCが52Wで、忙しいときが新PCが85Wなのに対して旧PCは60Wとそれほど大きな違いはないのに、性能的には違いすぎます。これならよろこんでもらえそうです。ついでにいろいろなアップグレード用品も購入してしまったので、また追加して書く予定です。
2010.06.02
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