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2011.02.13

Core i7-2600マシンのUSB3.0を使う：その3 (HDDは低温が苦手）

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カテゴリ： PC

CRIB35EU3に入れた４つのドライブのベンチマークを測定すると、測定するたびに結果が変わるような気がしたので、再度実行してみました。

夜中に１ドライブずつ順々に実行していきました。

ＤドライブがWD20EARS、Ｅ，Ｆ，ＧドライブがHD204UIの３台です。

Ｅドライブでまたライトでエラーが発生しました。

次は翌日の昼間に再挑戦しました。
今度は全ドライブエラーなしです。

結果は次のとおりです。

上側が夜中に実行した結果、下側が今日の昼間に再挑戦した結果です。
上下に同じドライブの結果を並べています。

WD20EARSのライトは 54MB/sから95MB/sとなっていますｌ
HD204UIについても、Ｅドライブがエラーだったのがエラーが発生しなくなったことはもちろんですが、Ｆドライブもシーケンシャルライトが32MBZ/sだったのが107MB/sとなっています。

そして昼間の結果は各ドライブ差があまりなく安定しています。

夜中は部屋が10℃以下になった環境で体だけ温めながらPCを使っていたのですが、昼間は日当たりがそこそこいいので20℃程度になっています。

どうも夜中の10℃以下の室温ではHDDのライトアクセスが安定しないような気がしてきました。

HDDは高温は苦手だと思い、冷やすことばかり考えていましたが、10℃以下では何か問題があるのかもしれません。

そう考えてみるとなんとなくこれまでのテスト結果が納得できてきます。

そういえば同じドライブでも何回か測定しているとだんだん結果がよくなっていました。
使っているうちにドライブや環境が暖まってHDDが安定して動作するようになったのではないでしょうか？

いろいろ実験している間に、NASで問題が発生していることが発覚です。

…

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