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クリスマスが終わり、新居見学に来た両親を迎える小旅行も終わり、お正月の準備が始まる。毎日が普通で、でも新しい家で向かえるお正月は少し特別で、少し楽しい。今年は節目の年であった。家を建てるという大仕事は一生のうちでそれほど経験できるものではないだろうから、きっと人生を振り返る時、この一年は忘れがたいものになるに違いない。さて、来年も新しいことを始める年。これからのことはまた追々。皆さん、この一年、本当にありがとうございました。また、来年も宜しくお願い致します。(来年は更新頻度あげたいなぁ・・・)
2008.12.30
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なんでもオードヴルこの時期なら干した大根をただ漬けただけ、白菜のグリルという名のただ焼いただけ、味噌汁、豆料理、そんなものを主体に、後はパスタだったりの粉モノを組み合わせて日々の食事がまわっている。今は、こねくりまわした料理より結局素材感をいかしたものが食べたいのだ。冷蔵庫はいつも空っぽで、引っ越してきてからはスーパーが少し遠くなったので、油などが切れたら買いに行くくらいで、タイミングで美味しそうな魚があれば買う。野菜や豆腐は近所の直売所で買えば事足りてしまう。料理が好きだという事実を大きな声で言えないほど、最近の家の食卓は簡素である。週末になると夫婦でワインを開ける。そんな時は、いつもより少し洒落た料理を作りたくなる。一品でもそんな料理があると、いつもと違う食卓になるのだ。オードヴル。まぁ前菜のことをいうらしいのだが、この本がとてもいい。友人が遊びに来た時、このくらいのレベルのものをサラッと作れたらかっこいい。シンプルな調理法が多く、家に一冊置いて、週末や来客のある時に開きたいそんな本。少々高いが欲しい本のひとつになった。
2008.12.17
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ねないこだれだ正直なところ、私は、道徳的だったりしつけの為の絵本が好きではない。絵本は想像力を膨らませる夢のあるものであって欲しいし、絵本の時間で子にしつけをしたいとは思わない。なので、せないけいこさんの絵本はほとんど借りてくることはなかった。もちろん、小さな頃に読んだ親しみのある作家ではあったが、前者のような私の絵本選びのルールに引っかかってしまうからだった。図書館で娘が「ねないこだれだ」を持ってきた。お化けだ、お化けだとはしゃいでいる。1度読んであげるとたいそう喜び、あんまり嬉しそうなのでこちらも読むのに熱が入る。毎晩毎晩読んでいると、9時になるとおばけがくるから早く寝なさい、はーい、なんてやり取りをしちゃったりして、物凄く恩恵を受けてしまったわけで、それからせなけいこさんのシリーズを一通り借りて読んだのだった。結果、しつけ絵本だと毛嫌いしてたくせに、やっぱり長年読み継がれている本にはそれだけではない魅力があることがよーくわかったのだった。シンプルで表情豊かな登場人物。子供に最も身近な出来事。親の都合で読む本では決してなく、子供が夢中になって読む本だった。2歳の娘はみーんな暗記して一人で読んだりしている。買ってやろうかとふと思ってしまった。
2008.12.15
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引越しで出てくるゴミの数々は、想像を超えていて、物の少ない生活を送っていたはずの我が家に衝撃が走った。というのは大げさで、彼はこれくらい普通出るでしょって至ってクール。結局、かなりの量の不要物をお店に持っていったり、ゴミに出したり、友人に譲ったりと処分をして、引っ越してきたのだが、一つのダンボールだけは大事に持ってきた。学生時代の制服は卒業式の翌日にゴミに出したり、卒業アルバムでさえ、今はもう持っていない、興味のないモノには全く執着がないのだ。だけどこの箱の中身だけは引越しをするたび、大切に持ってきたのだった。高校生の頃、廊下を歩いていると見ず知らずの男の子にいきなり、フルネームで呼び止められ「文通して下さい!」と言われたことがある。あまりの唐突さに驚いたのだが、何故か「いいよ」と言ってしまった。彼は一つ下の学年で、翌日から教室や廊下やら部室やら私の出現しそうなポイントに手紙を持ってきてくれた。拍子抜けするようだが、好きだとか嫌いだとか、そんな話は全くなく、ただ日常のことや小さな悩みだとかを書いてあったり、便箋だったりルーズリーフだったり、ノートの切れ端だったり、とにかく1日置きに手紙をやり取りする日々が続いた。1年もすると口もきいたことのない男の子は立派な友達となった。一緒に帰ったりすることもあって、恋人はお互い別にいたのだが、何となくお互い好きだったと思う。私が先に卒業し、実家に帰ると会ってご飯を食べたりそんなこともあったが、引越しをきっかけに全く連絡はしなくなった。そんな手紙の束を全部、今日、捨てた。遂に捨ててやった!箱を開けて一通、軽く目を通した瞬間に金木犀の香りがしたような気がして、思い出がドドッと小箱から溢れ出してきた。何だか少し怖くなって、そして、すぐ箱を閉めて、そのままゴミ箱に捨てた。あぁ本当にすっきりした。
2008.12.13
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暖かすぎて心配になる。この季節、上着ナシで庭に出られるなんてとブツブツ言いながらも顔がほころぶ。全ての雑事を投げ出して、娘と二人長靴を履いて、とりあえず庭に出てしまおう。昨日、全ての植物を植えつけてしまったので特にやることもないのだが、やるべきことはありすぎるくらいの庭の広さで(失礼、田舎のモノですので)、手をつけてないことはたくさんある。だが、庭はお金がかかるのだ。木や苗やら買いに行くのは嫌だし家にあるもので何らかの進展をしたかった。そして、道をまた作った。いつかケヤキの下でお茶を飲むというささやかな願いのもとに、ホームセンターで買った石を少しづつ敷いている。そこへ勝手口からの小道があってもいいのではないか。まず地面に木で道筋を書いてみる。わりといい。鍬でその道を全部掘る。アパートで使っていた家具を解体し、電動の丸ノコで木っ端にする。並べて土をかけて水をかけて泥にして隙間をうめてまた掘り出して乾かすと道ができた!すげぇ、ほんと原始的な道。昔の道はきっとこうだった。凄くいい。先日の写真と別アングルでとった同じ場所。こちら側から見ると生活感出ます。いくら田舎と言えど道路はあります、隣家もあります(200m先だけど)。
2008.12.12
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わたしの日用品石黒智子さんのこの本に出会ったのは、家作りの為に色々キッチンをリサーチしている時だった。システムキッチンに全く興味はなかったし、木のキッチンというのもかわいい感じが好きではなく、素材はステンレスというのは決めていた。TOTOのフレームキッチンはかなり理想に近かったが、ガスレンジを決まったものの中から選ばなくてはならず却下。やはりオーダーで作ってもらうしかないという結論に達したが、県内にステンレスの加工でよいキッチンを作る会社が見つからず、石黒さんの著書にあった横浜の荒井板金製作所にダメもとで電話したのだった。荒井さんは快く承諾してくださり、理想どおりのキッチンを最小限のコストで入れてもらうことができた。本当に感謝してる。そして完成後、荒井さんが送ってくださったのが、この石黒さんの著書だ。引越し後落ち着いたら読んでくださいというお手紙にあったが、落ち着くまもなく読み終えた。センスが良く見えるというのは、自分でルールを作ってそれを忠実に守っていくことで出来上がっていくのだと思うのだが、この人はその徹底振りが素晴らしく読んでいてスカッとする。クールで機能的なものが好きな私には石黒さんの選ぶものが大好きなものが多く、共感することも多いし、こんな50代になりたいなぁと思う。実は石黒さんの料理本も一緒に送ってくださったのだが、こちらは手間隙を省くタイプの料理本だったのでちょっと合わなかった、残念。
2008.12.11
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ご無沙汰しています。新居に入居して早10日。昨日やっとネットが開通。片付けもソコソコに家族総出で庭作ってます。この土地は寒い。雪が降ってしまえば手を入れることが出来なくなる庭を最優先でやっている。まだダンボールも片付かないのに朝から暗くなるまで皆泥だらけで作業している。道行く人が「もう引っ越してきたの?」だのと気軽に大声で話しかけてくる。何だか思ったより歓迎ムードで嬉しい。皆さんも知ってのとおり、着工前から庭本を読み漁り、スケッチブックと家の図面と図鑑とワインを片手に構想を練っていた庭。粘土質で異常なほど硬く重くドロドロの土さえ、一日中戯れていたい気になってしまうほど楽しくて仕方ない。今週末、家の庭に劇的な変化が起った。前日まで土を均したり、竹垣をつくったり、石を埋めたり、ものすごーく地味な作業で、全く進歩が見られないような庭だったのに。突如として庭の全貌を現す。まるで一夜城のようだねという夫婦の会話。念願の4mのケヤキを筆頭に、1~2mくらいの木が7本、1mに満たない苗木が2本、ブルーベリー21本、芝、土、グランドカバー類などがトラックで運ばれてきた。3時に到着した木たちを全力で日が沈むまでに植えつける。暗くなっても作業は続き、ブルーベリーは翌日に持ち越し。真っ暗で何も見えなかった庭が翌日朝日と共に姿を現した。障子を開けて目の前に広がる庭!スゲェ、イメージどおり。枯れ木だけど。後は寒い冬を無事越えてくれることを祈ろう。写真は家の西側の小道。玄関から庭に出られるように無理やり道を通しているところ。何だか写真だと広いけど、本当はもっとずっと狭い。これから、始まるんだなぁ。
2008.12.09
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