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2009.08.17
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ポール・スミザーが山に入って植物や木の生態をよく見ることが一番の教えだと

岐阜を中心に旅をしたのだが、山に入る機会が多く、と言うか、
好んで山に入っていくというか、本当に自分の糧と言うか力はここから
沸いてくるんだなというのが、山や木、植物だった。

岐阜県から富山県、新潟と渡り歩いて感じたのは気候の違いだった。
岐阜はまだしも、日本海側は長野と違って湿度が高い。
その湿度が幸いして湿潤なしっとりとした山の景観が保たれているのだ。
まず、シダ。日陰に入れば地面にびっしりとシダや苔がある。

合間合間に山野を彩る花が咲き、緑の中にふとあるカラーが引き立ち素敵だった。

ウチの近所だと風が強く乾燥しているためこのような景色は見当たらない。
つくづく自分のやりたいことと自然にできた景色とのギャップを感じ、
自分の庭ではこの土地のこの場所の庭を作らないといけないと思った。
本見てちゃダメだね、山に行かんといけん。

trip18.jpg
乗鞍高原。白樺の株元に笹。自分の中では白樺は洋で笹は和だった。
自然の中で自生する植物のコンビネーションに驚いた。


trip19.jpg
白川郷。紅葉、アジサイ、ツワブキ。
王道とも言えるこの組み合わせ。石、竹垣、完全なるバランスで全てが美しい。


trip21.jpg
寂れたトタンの壁につたう植物。そしてアジサイ。
このバランスが自然が経年してできたものなのだ。
この家の玄関は群生する植物をそっと刈って入り口を作っていた。
きっと植物の気持ちのわかる人が住んでいるのだろう。
したいままにさせながら、そっと手入れする、理想の境地。


trip20.jpg
ヒイラギの株元にヤブラン。
ウチの庭は、ヤブランが好きでたくさん植えている。
そうだ、上にヒイラギ(チャリティー)を植えようと決めた瞬間。



帰ってきて撮った写真を家族で見る。
夫が図鑑じゃん!と突っ込む。ごめん、木しか見えてない。

でも、でも、木や山から得ること、凄いです。
美術館や写真集、芸術なんて、結局、山見りゃいいでしょって。
ここに全てがあるような気がした瞬間。
悟るにはまだ早すぎるオーバー30.





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Last updated  2009.08.17 08:31:23
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