本読みのひとりごと

本読みのひとりごと

PR

Free Space

読むこと、書くことが大好きなbiscuitです。
夫、元気すぎる2人の息子と4人暮らし。

新聞記者を経て、フリーランスライター/エディターに。

Profile

biscuit5750

biscuit5750

Comments

biscuit5750 @ Re[1]:木々との対話(09/12) >micoさん こんにちは!すっかりご無沙汰…
mico@ Re:木々との対話(09/12) bisさん、こんにちは。まずは次男くんのご…
biscuit5750 @ Re[1]:さようなら、クウネルくん(01/27) >micoさん お久しぶりです! コメントを…
mico@ Re:さようなら、クウネルくん(01/27) クウネル。新装された表紙を見てお別れし…
biscuit5750 @ Re[3]:子どもを持つことの不自由と、自由(11/17) >バーソロミューさん お久しぶりです! …

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2006.07.19
XML
カテゴリ: 音楽日記

今日発売の「cure jazz」

【送料無料】UA×菊地成孔/cure jazz

ジャケットかっこいい…
着替えをする間ももどかしく、わくわくしながらプレーヤーに載せました。
「Born to be blue」
あーこれ!やばいよやばいよすっごいよ。とひとりつぶやくあやしいわたし。
幸せだあ。こんなに幸せな音楽があっていいのか?
そもそもUAって、こんな、包み込むような声でうたえるひとだっけ?
ああ、そうか。UAは天才なんだった。

菊地さんのサックスが聴こえるころにはもう、心が半分溶けそうになっています。
甘くやさしくあたたかく、息苦しいほどたくさんの、欲しかった音。
「Over the rainbow」が始まるころには涙まで。
去年、アートスフィアで、菊地さんがエンジェルの霧をまきながらこの曲を空に向かって鳴らした夜のことを思い出して、甘い恋の記憶に胸がきゅんとしてしまいました。
このふたりの音は、もともとひとつのものだったみたいに、ぴったり寄り添って響くんだなあ。
1枚のCDを、こんなに苦しい思いでこれほどていねいに耳を澄ませて聴くのは、生まれて初めて自分のお小遣いでCDというものを買った10歳のとき以来だ。
これは、わたしが菊地さんの追っかけ(笑)だから言うのではなく、まちがいなく名盤と呼ばれるようになるだろうと。
これからたぶん千回くらいこのCDを聴くんだろうなあ。
ああ。ため息が止まらない。しあわせな夜。
ライブ行ったら、どうなっちゃうんだろうわたし。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.07.20 01:03:26
コメント(4) | コメントを書く
[音楽日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: