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昨日からここ矢部村の弟宅に泊まっている。この家は非常に大きい。なんでもバブルの時に建てられたものらしく、研修施設というほどおおきい。部屋数は大小あるが15くらいあるのではないだろうか?キッチンが4カ所?大きな部屋はリビングダイニングで30畳ちかくありそうだ。訳あって2家族で購入して住んでいるとのこと。
弟はこの場所が気に入ったらしい。人が少なく自給自足の生活が出来るこの場所が。「沖縄そしてアメリカを巡ってみたがここほど理想的な場所はなかった」という。自分の気に入った場所で生活が出来るのは幸せなことだ。
さて、遅くおきて朝食を済ませて近所を散歩する。といっても敷地周りをということだが。隣にも家があったのには驚く。こういう場所が好きな人がいるんだな。
なだらかな登り道はすぐに終点になり、そこから先は山道で林業関係の人しかはいっていかないらしい。引き返して家の前から沢を越えて反対側の山道を歩いてみる。

大きな杉を橋にしてあるのだが滑りそうでへっぴり腰で渡っていく。沢には急斜面に生えていた杉が百本近く眠っている。昨年九州を襲った台風の影響か家から見ていたら、目の前で杉木立が崩落したのだと。それでここからいくらでも薪が手に入るのだ。切る手間こそかかるが、家の暖房はリビングやゲストルームに置かれた薪ストーブだった。なんか贅沢な生活だ。
少し歩いていくと景色の良い場所に出た。

家は目の前にある林で展望こそ良くないのだが、少しあるくと見晴らしの良い場所がいっぱいある。みんなは散歩を終えたが、弟と私は昨日下ってきた道を上の方(公道)まで行ってみる。急斜面のこの私道でのエピソードを色々教えてくれた。凍結した道で滑り出した軽自動車を押さえながら走ったこととか、縦一回転して数メートル下の田んぼにつっこんだ車の話とか。山ならではの危険な話だが、怪我で済むくらいだったから笑っていられるが、今回は帰るまで凍らないで欲しい。
家に戻るとゆっくり過ごして昼食そして夕食のまえにサウナに入る。手作りサウナというが、気持ちよくなかなか贅沢な時間だった。
ここでは携帯は圏外と思いきや、AUだけは繋がるらしくアンテナは3本しっかり立っている。と言うことでAUカードでネットも使えた。
夜は明日のスケジュールについて話して床につく。部屋は薪ストーブでほどよい暖かさを保っていた。
そうそうこの家で飼っている犬のうえに猫が乗って寝ていた。冬は寒いので寄り添って暖を取るらしい。おもしろい。
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