全240件 (240件中 1-50件目)

2月3日10:40頃、フェイジョアが虹の橋へ旅立ちました。 2007年6月9日、一人餌になった頃にブリーダー様から我が家へお迎えして7年7ヶ月。満8歳のお誕生日まであと数ヶ月でした。昨年初夏にクリプトスポリジウムが原因の胃炎を発症してから7ヶ月。 フェイジョアはとってもとっても頑張りました。フェイちゃん今まで大変お疲れ様でした。我が家へ来てくれて本当に有り難う。 故・さくら、故・パインから今までなのはのナイト役を引き継いで頑張ってくれて有り難う。 苦しくて辛かった吐き気や痛みから開放されて、身体が楽になったね。 沢山頑張った分、今はゆっくりと身体を休めて下さいね。。。
2015.02.03
コメント(0)
フェイジョアが、寄生虫・クリプトスポリジウムが原因による胃炎を発症したのが今年の初夏。 正直こんなに大変な事になるとは思っておりませんでした。 7月半ば、二週間弱の入院をし、吐き気が止まらない不安な状態のままの仮退院。 低気圧が近づくと体調を崩し、泡のような物を吐いて、とても辛そうなフェイジョア。 現在、体重維持出来る食事量を自分で取れず、フォーミュラーによる給餌にて、体重を落とさないようにしております。 10/27 早朝から黒便しかしなくなり、急遽小鳥の病院へ。 胃酸を抑える薬&止血剤を注射して頂き、夜にやっと出血は止まりましたが、元々薬水には胃薬の他に、吐き気止め・止血剤も入っているとの事でしたので、正直ダメかも。。。と思いました。 フェイジョアが給餌で食べた量を確認しつつ、その量により、次の給餌までの間隔を決めておりますが、私が目覚ましで起きれず寝過ごすと、絶食便をするので、あまり寝てもいられません。 小鳥の病院への通院以外、外出する事も出来ない状態です。 クッキーさん、なのは、アル達とちゃんと接する時間すら取れず、申し訳なく思ったり。。。 フェイジョアが頑張ってフォーミュラーを食べてくれる間は私も頑張らないと・・・と思いつつも、先の見えない状態で不安は募るばかりで・・・ ちょっと一杯一杯かなぁ。。。 後悔しないように、やれる事はやらないと・・・
2014.11.10
コメント(0)
2010年になってから、一月近くが経ちますが、皆様・鳥さん達は如何お過ごしでしょうか?前回の更新からも4ヶ月程が経過し、アル・フェイジョアのクリプトの事をご心配頂いている方々へ御報告させて頂きたく取り急ぎ記事に致しております。:アル@ボタン:9/15~9/28 4回目の抗クリプト薬の投薬10/5 通院日 移動中の便からはクリプトスポリジウムは見付からず。 投薬は一旦終了とするが、今後定期的に便検査をし クリプトが出たら投薬再開となる。:フェイジョア@小桜・モーブパイド:9/15~9/28 1回目の抗クリプト薬の投薬10/5に採取・持参した便よりクリプトスポリジウム2個見付かる。(10/5 担当獣医さんのお話より)鳥類のクリプトは、ようやく研究が始まった段階。北は北海道~南は九州まで見付かっているので、「日本は流行しちゃってる感じ」。:10/26 フェイジョア通院日:(10/5に持参した皆の便にはクリプトなしと言われる)10/27~11/9 2回目の抗クリプト薬の投薬フェイジョアはクリプトの数が少ないので、「もしかしたら今回で投薬終了になるかも?」と獣医さんに言われ、ちょっぴり期待。:11/16 フェイジョア通院日:(10/26に持参した皆の便には、クリプトなしと言われる)移動中の便からクリプト5個見付かる。フェイのクリプトの数は、今までで一番個数が多い。(11/16 担当獣医さんのお話より)我が家がお世話になっている『小鳥の病院』へ通院している小桜ちゃんで クリプトを持っている仔は37羽(!!)なかなか落ちにくい寄生虫は、若い内に治療した方が治り易い。アルの場合、生後半年程から治療を始めたので良かったが、フェイジョアは2歳になってから治療を開始したので、アルよりもずーっと治療が長引く覚悟で。クリプトの薬は腎臓に負担がかかる。:12/7 アル通院日:移動中の便からはクリプト見付からず。4回の投薬後、クリプトは見付かっていないので、もしかすると、1歳未満に始めたクリプト治療により、治るのでは?と期待しているとの事。(12/7 担当獣医さんのお話より)小桜インコのクリプトは胃に寄生するが、胃の中でクリプトがサイクルして、再感染する。なので、クリプトは他の寄生虫と違って完全駆虫は難しい。:12/8~12/21 フェイジョア3回目の抗クリプト薬の投薬:投薬期間前より発情が酷く、籠の金属部分に大量に吐き戻しをしていたので、投薬は様子を見て、1日1回・1回1滴を1日2回・1回1滴に変更しても良いとの事。結局・・・投薬中に発情&吐き戻しは全く治まらず、今回の投薬効果は全く無し。:平成22年1月18日 フェイジョア通院日:移動中の便より、クリプト2個見付かる。1/19~ 4回目の抗クリプト薬の投薬中(2/1まで)今後、長年の治療となると腎臓への負担が心配なので、その時は、投薬後の休薬期間を現在の4週間から、8週間に延ばすなどの対応も必要。発症しなければ良いのですが、発症するとすれば、7歳位から吐き気が出るのでは?との事。と、こんな感じです。4回の投薬以降、クリプトが見付かっていないアル@ボタンですが、今現在も、皆との同時放鳥は担当獣医さんから禁止されております。クリプトをまだ隠し持っている事を考えてだそうです。クリプトはモモイロインコやコガネメキシコインコからも見付かっているそうです。小桜インコのクリプトに至っては、世界中で広がっているのだそうで・・・・・・。クリプトを持っている小桜ちゃんの最高齢は19歳だそうですが、10歳過ぎに発症し、現在は流動食を食べて頑張っているそう。余談ですが、コガネからもクリプトが見付かったとお話をされた時、担当獣医さんが、「ウロコでもナナイロでもなく、コガネなんですよねぇ」と、溜息交じりに仰いまして、これが結構追い打ちをかけたと言いますか、かなり答えました。我が家にはクッキーさん@コガネも居ますから・・・その他にも、12月に なのは@小桜・タイガーチェリーが卵詰まり→病院にて卵摘出後、卵管脱になりそうとの事で、数日入院したりもしました。卵は通常より とても小さかったのですが、卵を取り出そうとすると、排泄口付近にあるポリープが出てきてしまい、卵の摘出は先生も苦労された様です。(担当獣医さんがお休みの日に行ったので、 院長先生が診察・治療をして下さいました)こちらは、今後一切卵を持たせない様にと退院時に獣医さんに言われ、今後、1度でも飛行機ポーズをしたら、即注射する事になってしまいました。。。重い内容だけでは何ですので、最後にちょっと笑い話を・・・1/18に頂いたフェイジョアの抗クリプト薬を入れてある袋の名前がフェイジアになっておりました。フェイは、どうやらコーヒー(ジョー○ア)に仲間入りしてしまったらしいです(苦笑)
2010.01.20
コメント(1)

大分更新をサボッておりました。さて、我が家の鳥さん達ですが、ボチボチと元気にしております。アルのクリプトは、9/15から4回目の抗クリプト薬の経口直接投与が始まりました。今迄のクリプトの投薬ですが・・・・・・●1回目の投薬(期間5/12~5/25)便採取期間(5/19~6/1) 1日1回~2回・1回1滴から投薬開始でしたが、アルが完全手乗りでない事、 投薬の為に捕まえるのに、籠に手を入れると籠内を逃げ回ってしまう事等から、 5/19の通院時 先生に相談し、1日1回・1回2滴の投薬に変更となりました。 6/1に通院&便検査→当日の便のクリプトの数は投薬前と変化無し。 便の1/4だけで11個以上のクリプト、3+で非常に多い。●2回目の投薬(期間6/23~7/6濃度を濃くした薬)便採取期間(6/30~7/13) 7/13に通院&便検査→当日の便のクリプトの数は10個。●3回目の投薬(期間8/4~8/17)便採取期間(8/17~8/23) 8/24に通院&便検査→当日の便のクリプトは1個。 採取した1週間分の便からはクリプトは見付からず。 ※ただし、8/17の投薬1時間後位に初めての嘔吐あり ※直前に食べた粟穂を全て吐き散らす 何時もの『命の粟穂』ではなく、当日到着したばかりの 某鳥専門店の無農薬栽培粟穂をあげたので、それが原因なのか? その後、命の粟穂を再度あげると全く吐かず。 担当の獣医さんに嘔吐の原因を確認しましたが、ハッキリしませんでした。 以降、また嘔吐すると大変なので、 アルは『命の粟穂』以外の粟穂をあげる事を止めました。 余談ですが、我が家の鳥さん達は皆、 命の粟穂以外の粟穂は食いつきが非常に悪いです。 アルが嘔吐した後、嘔吐物を又食べたらマズイので、 洗浄・熱湯消毒出来る物は熱湯消毒し、 籠周辺はアルコールで拭き掃除と、大変でした。●4回目の投薬(期間9/15~9/28濃度を薄くした薬)となっております。投薬中は、体重・嘔吐の有無・便の状態等を用紙に記入して提出。アルの場合、抗クリプト薬で吐いてしまう訳でもなく、今の所クリプトの数が減っているので、「もしかして完治出来るかも?」と思ったりもしましたが、獣医さんからは「今迄完治した仔は居ません。数が減っている仔は居ます。」と言われましたので、やはり完治は望めないようです。そんな中、なのはの発情抑制が上手く行かず、体重が57g代にもなってしまい、便をした後、お尻から卵管が出る→ティッシュで戻す日が数日続いたり、ラブバ達の便が水分過多になっているので、アル以外にも通院しておりました。なのはは1日6gの食事制限で体重も下がっていき(今迄、出来る発情抑制は全て行いましたので、後は注射をするしか手段がありません)便検査もクリプトは居ないし「良かった~」と、思っていたのですが・・・。9/14 なのは・フェイジョアの尿酸を調べる為に2羽通院しましたら、フェイジョアの便からクリプトが1個見付かってしまいました。。。 そんな事になるとは思っておりませんでしたので、キャリーバッグは一緒に入れておりました乾燥した便が飛んでしまい、それが口に入ったりしたら大変なので、本来クリプトが居る仔は、念の為キャリーバッグも別にしなければならないのです。9/15からアルと一緒にフェイも抗クリプト薬の投薬開始となっておりますが、今となってはフェイが元々持っていたのか?アルから感染したのか?特定出来ません。今迄フェイジョアの放鳥中、なのは・クッキーの籠に遊びに行き、吐き戻しのプレゼントをしようとしたり、なのはに乗っかって交尾したり、一緒のお皿で水浴びをしたり・・・と接触しておりました。残念ながら、もう皆にクリプトが居ると考えた方が良さそうな気がします。ショックを通り越して、何をどうしたら・・・と途方に暮れる毎日です。担当獣医さんが仰っていたのですが、小桜インコは13%の仔がクリプトを持っているそうです。我が家のアルが『ボタンインコ初のクリプト感染鳥』となった訳ですが、その後、他のボタンインコちゃんからもクリプトが見付かっているとの事。厄介な事に、クリプトの数が少ない仔の場合、1ヶ月採取した便の内2週間クリプトが検出されない時期もあるそうです。そうなると、通院当日の便からクリプトが出なかったからと言って、安心は出来ないそう。現在の医学では、クリプトの完治は見込めません。少しでもクリプトに効果が有るとされる薬を投薬してクリプトの数をなるべく減らし、嘔吐・下痢・出血による貧血等の発症年齢を遅らせるようにし、症状が出たら対症療法もしつつ、治療していく他には無いのです。ちなみにクリプトが発症したら、吐き気→胃潰瘍→出血(黒便)→貧血(輸血)といった経過を辿るのだそう。フェイジョアにもクリプトが居ることが分かりましたのでフェイとなのはの籠の位置を入れ換えました。今迄フェイの籠の下になのはの籠が有ったのですが、今現在クリプトが見付かっていない なのはの安全の為、なのはの籠を上にしフェイの籠をその下に。勿論、フェイの籠が有った場所周辺はアルコールで拭き取ってからです。アル・フェイの便にはクリプトが居ますので、そのまま流水で洗い流す事は出来ません。アルコールを染み込ませた綿球で便を拭き取り、便はビニールに入れてゴミとして焼却処理が必要です。クリプトの居る便をそのまま流してしまうと、下水を介して野鳥等に感染したら大変ですから。便を拭き取った後、流水で洗い流して熱湯消毒をするのですが、糞切り網・トレーは毎日、籠や止まり木等は3~4日の頻度で行うのが望ましいのだそうです。ですが、アトピー&腰痛を持っている私には厳しい。熱湯をたっぷりかけるとなると、台所・洗面所間を何度も何度も往復しなければなりません。2羽分ともなると更に大変です。なので、籠の下部分のプラスチック・糞切り網・トレーをアルコールで拭き取るだけの日を数日入れて熱湯消毒の回数を減らす事にし、無理の無い範囲内で行う事にしています。これから先ずーっと続く事なので、キッチリこなすと絶対にアトピー&腰痛が悪化して、私が病院のお世話になってしまいますから。それから・・・今迄放鳥を楽しんでいたフェイも、アル同様 放鳥禁止がベストなのですが、青菜を取り付けたりする際、腕と扉の隙間から出てしまう仔ですので難しいです。放鳥中ビュンビュン飛び回ったり、天井から吊り下げた遊具で遊んだりもする仔ですから、今となっては無理な事だと思います。先生に確認しましたら、「放鳥中 便をしたら直ぐにアルコールを含ませた綿球で拭き取る事。 アルコールが気化する際の気化熱で少しは消毒になります。 完全消毒ではなく、少しでもクリプトの数を減らす目的で。」との事でした。極々たまに行うアルの放鳥は 洗面所限定ですが、アルの放鳥後 流水で洗えるものは洗い、鏡やアルが止まったタオルハンガーはアルコールをスプレーして拭いた後、洗面台の熱湯消毒をしておりましたので、これ以上出来る事は無いと思われます。と、こんな状態ですので今後鳥さん達の写真は撮影出来ないかもしれません。現在フェイ&アルの投薬等で余裕が無く、頂いたコメントのお返事にはまだまだ時間がかかりそうです。コメントを頂いてから既にかなりの時間が経過しておりますので大変心苦しいのですが、もう暫くお待ちくださいませ。(画像は なのは 平成18年7月13日撮影)
2009.09.16
コメント(1)

画像はアル 平成21年5月4日撮影5/11(月)はアル@ボタンの通院日でした。早々にメガバクの便検査をし、今回も“-”。続けて3回“-”だったので、同時放鳥OKか!?と私は期待したのですが・・・。念の為、寄生虫の検査をしましたら、クリプトスポリジウム(のオーシスト)が便から見付かりました。・・・最悪の事態です・・・過去に故・パインの強い吐き気で上記寄生虫騒動がありましたが、パインには居ませんでしたので、我が家の鳥さん達では初となります。しかも!!ボタンインコ初症例 だそうです。2~3年前からクリプトの鳥さんの症例はありましたが、小桜ちゃんが殆どで、小桜特有の病気では?となりつつあったのに、オカメちゃんにも症例が出て、そして今回アルがボタン初の症例となってしまいました。小桜ちゃんの場合、完全駆虫例が未だ出ていないそうですので、ボタン初のアルの予後は不明との事。クリプト、と~っても厄介な寄生虫です。便から排出されるオーシストは一般的な消毒薬(アルコールや塩素系)が無効。熱湯消毒のみ有効なのです。籠や止まり木は熱湯消毒出来ますが、籠を収納しているステンレスラックやラックを覆っているビニールカバーの消毒が出来ません。せいぜいアルコールで物理的に除去する程度ですので、どうにもなりません。ビニールカバーを1ヶ月に1回、交換するようにと獣医さんから言われましたが、我が家の場合、ビニールカバーを荷造りに使用するビニールテープでステンレスラックに完全に固定してしまっている(上・左右・後)ので それも出来ません。手乗りでなくても、先住鳥達との放鳥を楽しんでくれれば・・・との思いでアルをお迎えしたのですが、放鳥禁止により、アルの楽しみを奪う事となってしまいました。しかも、抗クリプト薬は高いお薬だそうで、経口直接投与となる為、これにより、人との関係も悪くなってしまいます。1羽飼育だったら、こんな可哀想な事にはならなかっただろうに・・・(1羽飼育なら、恐らく 放鳥OKなのでは?と私は推測しています)アルのストレスを軽減する為少しでも鳥生を楽しんでもらう為には、我が家にお迎えしなかった方が幸せだったのかもしれません。先住鳥達にも不自由な生活を強いる事になってしまいます。アルは勿論の事、皆に申し訳ない気持ちで一杯です。この様な状況下で、皆が楽しく暮らせるようにするにはどうしたら良いのか。。。画像を撮影した頃は、まだ手を出すと乗ってくれる事もあったのに、今は籠の中に手が入っただけで籠の奥(上の止まり木)に逃げてしまいます。籠から出て遊べない上に、捕まえられて嫌な薬を飲まされているのですから、同然の事ではあるのですが、アルにとって これから先、辛い日々しかないのだろうか??当然、アルの通院が終わる気配もありません。今は やれる範囲内で、出来る事をやるしかないのですが、かな~り凹んでます。(T-T)
2009.05.14
コメント(2)

画像は なのは@タイガーチェリー 平成20年10月17日撮影1ヶ月ぶりの更新になります。亡くなったさくら・パインの記事を自分で見ると未だに泣いてしまうのですが、現在の我が家の鳥さん達の様子等。実は、3月30日に新しい仔(ボタンインコ)が1羽増員となっております。荒鳥のパインの闘病を見ているのがとても辛く、もう新しい仔はお迎えしないと思っていたのですが。。。某サイトで元親様が里親を募集されており、事情を伺ってみると、どうも先住鳥達と仲良く出来ない御様子。色々と工夫もされたそうですが、完全な手乗りでない事もあり、鳥さん達に愛情を注ぎ、とても可愛がっていらっしゃるが故に、里子に出す決心をされたそうですので、苦渋の決断だったと思います。私は、元親様以上に愛情を注ぐ自信があった訳ではありません。でも、手乗りでなくても「我が家の先住鳥達と、一緒に放鳥を楽しんでくれれば良いな」と言う思いで、我が家にお迎えさせて頂く事になった次第です。お譲り頂いたその日、健康診断を兼ねて小鳥の病院で診察して頂きました。元親様から“趣味でボタンインコを繁殖されている方からお迎えした仔”と伺っていましたので、何の問題も無いだろうと思っておりました。(実際、めちゃめちゃ元気もありましたし)獣医さんの診察が始まり、そ嚢は綺麗で問題無く、何事も無く終わると思われました。しか~し!糞便検査で引っかかってしまいました。メガバクテリアが発見され、直ぐに薬水による投薬を開始する事に。状況によっては注射もすると先生は仰っていたので、私は思わずガックリでしたが、『早い内にメガバクを退治せねば!』と、現在投薬&通院中です。↓この時に、獣医さんから念を押された事。新しくお迎えした仔は、検疫期間を2ヶ月、必ず設ける事!!!画像は フェイジョア@モーブパイド 平成20年10月17日撮影投薬を始めて1週間→4月6日の便検査でメガバクは検出されず(マイナス)。薬を弱めて更に2週間投薬→4月20日の再診でもメガバクは再度マイナス。更に同じ薬を2週間投薬+1週間投薬無しで様子を見る→5月11日 再検査の予定。獣医さん曰く、本来の投薬期間より1週間短いとの事ですが、次回の検査で3回連続マイナスであれば、晴れて先住鳥達との同時放鳥となりそうです。オウム病の検査も終了し、此方は既に陰性と結果が出ておりますので、後はメガバクだけ、頑張って欲しい所です。このボタンインコちゃん、前述の通り元々ちゃんとした手乗りの仔ではないので、投薬中の放鳥禁止令により、余計に手に乗らなくなってしまい、完全荒鳥(?)になりつつあるのですが、病気を治した暁には、先住鳥達と仲良く遊ぶ事が出来ればそれで良いと私は考えておりますので、無理に手乗りにするつもりはありません。でも、とても籠から出たがる仔ですので、「早く投薬を終わらせて、放鳥して遊ばせてあげられたら良いな~」と思っております。ボタンインコちゃんは、昨年11月産まれのキエリクロ(ブルー)で、名前はアル(元親様の所での名前のままです)。現在 雛換羽中ですが、殆ど体重を落とす事もなく。籠の中で毎日賑やかにお喋りをし、玩具をガチャガチャいわせて遊んだりしております。かなり気が強い仔ですので、恐らく女の子であろうと私は推測。(獣医さんも同意見でした)指を近づけると思いっきり噛むので(そして出血/大涙)、そうとうキツイ性格の持ち主です。そこで、先住鳥達との同時放鳥は、今から心配な点が2つ。1.なのはとの喧嘩2.クッキーとの喧嘩クッキーは昔ボタンインコに足を齧られてから、ボタンインコを敵対視するようになっているので、同時放鳥したら、アルが追い掛け回される事が推測される事。それだけならまだしも、アルが応戦し嘴同士の喧嘩をする事があれば、流血する事も考えられる事。(故・れもん@小桜・女の子・アメシナが舌から出血した事あり)獣医さんから同時放鳥OKの許可が出たら、慎重に様子を見つつ、誰と一緒なら放鳥しても大丈夫か考えなければ・・・。画像は クッキー@コガネメキシコ 平成20年5月4日撮影それにしても、約4年ぶりに我が家に来たボタンが、今迄で一番性格のキツイ仔だとは・・・。以前我が家に居たボタン達と比べると明らかに小さく、体重が39gしかない仔ですので、これ位キツイ性格で丁度良いのかも??アルの画像は、メガバクの治療が終了し、獣医さんから同時放鳥OKの許可が出たら、皆と一緒の時に撮影したいと思います。m(_ _)m
2009.04.23
コメント(0)

(画像は平成18年2月11日撮影)平成21年3月11日(水)小鳥の病院 電話にて 帰宅してからのパインの右目の様子や亡くなる30分~1時間位は仰向けだった事、1:21にバタバタバタ・・・と小さく羽を動かしてあっと言う間に亡くなった事を担当の獣医さんに報告。先生:「自宅に間に合って良かったです。」私:「お蔭様で 自宅で看取る事が出来ました。」先生:「仰向けになっていた時、 大きく口を開けて呼吸していませんでしたか?」私:「それは無かったです。」先生:「そうですか・・・ でしたら、最期は苦しまずに亡くなった様ですね。 なのはちゃんの声を聞きながら最期を迎えられた事は、 パインちゃんにとって一番だったと思います。」私:「最期に苦しい思いをさせなくて良かったです。 私としては、出来るだけの事をしたと思っておりますので、 悔いはありません。 最後まで御尽力下さり、有難うございました。 お借りしたプラケースは、 早めにお返ししに行こうと思っております。」先生:「プラケースは今度誰かが健康診断等で来る時で大丈夫です。 一年先とかではないのですから・・・」私:「では、そうさせて頂きます。 お世話様になり、有難うございました。」受話器を置いた後、又泣いてしまいました。(画像は平成21年2月5日 携帯で撮影)これが、生前のパインを撮影した最後の画像となってしまいました。プラケースでのパインは、右奥に行き、床にお腹をペターっとつけて寝ていました。そのアヒル寝姿を撮影したくて、起こさない様こっそりと撮ったものです。 ~パインちゃんへ~ パインちゃん 頑張ったね。 一杯一杯頑張ったね。 変わってあげられなくて ごめんね。 何もしてあげられなくて ごめんね。 大好きななのはと一緒に居させてあげられなくて 本当にごめんね。 パインが虹の橋に羽ばたく時 なのはの姿を見せてあげるのが 間に合わなかった事が心残りです。 何時も優しい眼差しで見守っていた 大好きななのはとは暫く逢えなくなってしまうけど 虹の橋には 最初にペアになった二代目チョビ(シロボ)や なのはの前に一緒だった 二代目ボタンちゅ(ブルボ)が居るから 寂しくないよね。 荒鳥のパインに6回もの入院をさせて とっても嫌だったよね。 凄く不安だったよね。 でも その都度パインは頑張ってくれて嬉しかった。 ブログを始めてから パインの羽色を綺麗と仰って下さる方々がいて 自慢の羽色でした。 パインちゃん 家の仔になってくれて有難う。 今迄沢山頑張った分 虹の橋でゆっくり休んで下さい。
2009.03.22
コメント(2)

(画像は平成20年10月17日撮影)平成21年3月9日(月)小鳥の病院が休診日の為、本日の記録は無し平成21年3月10日(火)小鳥の病院 面会 午後になのはを連れての面会でした(なのはがまだ卵を産んでいないので、 なのはの診察もして頂く。 私が卵だと思った物は、どうやら第二の胃だったそうで、 卵は無しと言わる。 卵秘でなかったのが分かりホッとすると同時に、 恥ずかしかったです)診察室に入ると、獣医さんがパインのプラケースを覆っていたタオルを外す。???と思いながら、先生と会話。先生:「体重は41gまで上がりました。 ですが、今日は強制給餌した物が下がっていかないので 便をしていません。食滞をおこしています」私:「もう、内臓が機能していない状態と言う事でしょうか?」先生:「そういう事になります。 人の姿を見ても吐きません(吐くだけの体力が無い)。 もう自分で食べようとしていない (自分で食べるだけの気力が無い)です。 右目を開けたままの状態で下にしているので、 右目が赤くなってちょっとヘコんだ感じです。 恐らく右目は見えていないと思います。 以前は、柔らかいリードを敷くと爪が引っかかるので、 キッチンペーパーを敷いていましたが、 今は、リードを敷いています。 (面会中のパイン・なのはを見ながら) なのはちゃんの声・姿に反応はしていますが、 もう鳴く力も無いようですね。 ・・・今日・明日中だと思います。 このまま病院で最期を看取るか、自宅で看取るか・・・。」 私:「さくらの時、なのはと一緒に看取れず後悔しました。 パインは自宅でなのはに看取ってもらおうと思います。 ただ、今日退院になる事は想定しておりませんでしたので、 パインのキャリーを用意していないのと、 キャリーバッグに入るかどうかが・・・」先生:「小さなプラケースを貸し出し致しますので大丈夫です。 プラケースに仕切りを作り、 なのはちゃんを一緒のケースに入れれば、 連れて帰れそうですね。 準備をしますので、少し外でお待ちください」となり、一旦待合室へ。準備が整い、再度診察室へ入る。ふと見ると、早速仕切りのダンボールをカジカジしているなのはが・・・。以前、同じ方法でさくらと一緒のプラケースで通院した際、帰宅途中の電車の中で、なのはが仕切りのダンボールを齧ってさくらの所へ行った事を思い出す。その事を先生にお話すると、先生と看護士さんで、慌ててダンボールの補強をして下さいました。帰宅の準備が整い、先生に帰宅後のパインのプラケース内の事を質問する。 私:「自宅で、パインのプラケースに餌や水は入れて大丈夫ですか?」先生:「この数日、水入れは入れていません。 強制給餌で水分は摂取出来ていましたから。 帰宅後、自宅では粟穂だけ入れてあげて下さい。 自分でたまに動いて向きを変えてるので、 眠っていたら人間が向きを変えたりしないで、 そのままにしてあげて下さい。 仰向けになっていても、呼吸が苦しい事はありません。 鳥さんの手術も仰向けで行ないますので・・・。 帰宅後、自宅では見守ってあげるだけにしてあげてください。」私:「はい。色々と有難うございました。」診察室を出て、病院を後にする。帰宅途中、電車の中でキャリーバッグを抱え、涙が止まりませんでした。JRの最寄り駅からは、何時もバスと徒歩で帰宅するのですが、パインの負担を考慮し この日はタクシーを利用。 21時頃 自宅に到着 帰宅後 急いで手洗いや着替えをする。再度手洗い(腕・肘まで洗浄)等をし、パインと一緒のプラケースに居る、なのはを籠に戻す。前日、籠の洗浄・消毒でカクタスの止まり木やブランコをドライヤーで乾燥後、パインの保温室を利用して完全乾燥していました。なので、パインの保温室は温度が32℃で保たれておりましたので、乾いた止まり木等を片付け、病院からお借りしたプラケースのままパインを移動。命の粟穂を入れる。粟穂に頭を乗せた方が楽かも?と思い、粟穂にパインの頭部を乗せるようにしてあげる。パインにとっては湿度が低いので、慌てて加湿器も準備。パインの事をひたすら見守る。何度かパインが動いて向きを変えているのを目撃し、「この状態で水入れ・餌入れを入れたら ぶつかった時に危ないな」と感じたので、獣医さんが粟穂だけ入れてあげて下さいと仰った事に納得。途中、せめて水分だけは摂取させてあげたくて、シリンジで濃い目に溶いたサプリ水を一度だけ口元に垂らしてみましたが、パインは飲みませんでした。やはり、このまま何もしてあげられず最期を看取る為に、ただ見守る事しか出来ないと分かり、涙が溢れる。なのはを籠から出し、パインのプラケース横へ連れて行ったりもしましたが、なのはは下に敷いてある新聞紙を齧る事に夢中になってしまい、パインの事を見詰める事はなく・・・。動けないパインでしたが、視線がなのはを追っているのは分かったので、なのはを隣に置いてあげたかったのですが、それも出来ませんでした。(なのはには暑すぎる温度なので)ずっと下にしていたパインの右目は、退院前に診察室で見た時、赤くなってしまった瞼が開いたまま、眼球が少し乾燥した状態&窪んだ状態となっており、それこそ反応が無かったのですが、帰宅後、右目を下にする事がなくなると、眼球が乾燥した状態&窪んだ状態ではなくなりました。瞼は赤く腫れた感じのままで痛々しかったのですが、瞬きをしようとしてるのか、瞼が少し動いているのが分かりました。見えているのかどうかは分かりませんでしたが・・・。日付が変わる頃からだったでしょうか、時間を確認しませんでしたので定かではありませんが、パインは仰向けになってしまいました。帰宅後のプラケースではずっと小さく口を開けて呼吸をしておりましたが、仰向けになっても同じ状態で呼吸をしていたので、そのまま遠目に見守っていました。・・・そして11日(水)午前1:21・・・ パインがバタバタバタ・・・と小さくを羽を動かす。最期の時が来たと直ぐに分かり、パインを掌で包み込もうとプラケースから出した時には、パインは息を引き取っていました。あっと言う間でした。パインに話しかけながら、荒鳥の為、生前出来なかったナデナデを沢山させてもらいました。パインの背中にそっと頬を当てたり、パインの香りを確認したり・・・。少しの間、そのままの状態でしたが、肩の辺りの羽に乾燥したフォーミュラーが付着している事に気付きました。最後は半身不随でしたから、当然お尻等も汚れているので、体を綺麗にしてあげる事に。汚れをそっと洗い流し、その後パインの羽を乾燥・整えられる範囲内で整えてあげました。それからフェイジョア・なのは、それぞれと籠越しに会わせましたが、なのはは近づいて来るものの、それ以上の反応は無し。フェイジョアはパインに近づき、カキカキしたそうな素振りを見せました。なのはを籠から出すと紙齧りに夢中になってしまうので、直接一緒にする事が出来ず。(逆に、なのはの籠に亡くなったパインを入れると、 興奮したなのはが足蹴にしてしまいます。 故・さくらの時がそうでした)フェイを籠から出してみると掌で私が撫でているパインを覗き込み、そのままカキカキを始める。同時放鳥の際、フェイはパインを追い回したりしていましたので、パインの事が嫌いなのかと思っていた私は、フェイの意外な行動に驚きました。と同時に顔や肩等色々とパインの鞘を解したりしてあげている、フェイの優しさに涙が止まりませんでした。今にして思えば、もしかしたら・・・「なのは姉ちゃんは僕が守るから、心配しないで」と、この時、なのはのナイト役をパインからフェイジョアへ引き継いだのかもしれません。小さくてビビリーなフェイだけど、クッキーとおやつ(放鳥中にあげる皮付き餌)の取り合いもする位気が強いのも事実ですから。亡くなったパインをなのはの籠横に置き、一晩一緒に居させてあげました。
2009.03.21
コメント(0)

カジカジされて電気コードの生地部分がボロボロ・・・(画像は平成20年10月17日撮影)平成21年3月5日(木)小鳥の病院 入院 パイン6度目の入院となる。病院到着時の体重 38gやはり目が出てきたと思う →脳圧がおかしいのでは・・・斜頸の原因として考えられるのは1.脳腫瘍 →急に症状が出る。前触れも出たりする。脳腫瘍の場合、斜頸は改善されない。2.内耳炎等三半規管の病気3.脳炎との事。脳炎や内耳炎等のお薬と、神経の伝達を良くする為のビタミンで様子を見てみる。体力がついたらレントゲン撮影の予定。診察室でのパインの斜頸は左に45度傾いている位で、自宅での斜頸(180度近く)程酷くはなかったのが不思議でした。平成21年3月6日(金)小鳥の病院より電話あり 朝9時過ぎの電話でドキッとする。担当の獣医さんより「斜頸は角度が深くなってしまっています。 入院時45度位だったのが、現在は90度位です。 今朝から右足をついてしまって立っていられない様子で、 座った状態でクルクル回ってしまいます。 今日、来られるなら会いに来た方が良いと思います。」と言われる。この時点で、私は悩みました。パインは入院室→診察室の移動でも、吐いてしまう仔です。なのはに会わせてあげたいのは勿論なのですが、現在 体重が38gしかなく、自力で食べられずに強制給餌して頂いている状態です。その強制給餌を吐いてしまっては、余計に体力を奪ってしまいそうで・・・。判断が出来ないまま、一旦受話器を置きましたが、やはり会いに行くべきだと判断し、面会の予約の電話を病院に入れる。その際、パインにとって一番心の支えとなる、なのはとの面会も可能か看護士さんに確認すると、「入院中の鳥さんが興奮すると良くないので、 先生の判断で面会出来ない場合も有ります。 それを承知の上で連れて来られるのでしたらどうぞ」との事でした。なのはのキャリーの準備をし、予約した午後一番の診察時間に合わせて病院へ向かう。小鳥の病院 面会 ※担当の獣医さんがお休みの為、別の獣医さんでした※やはり、診察室への移動でパインは吐いていました。獣医さんは、興奮して余計に吐いてしまうと良くないので、なのはとの面会を躊躇されていましたが、パインを少しでも元気づけたくて、なのはと面会させて頂く事にしました。パインの場合、入院中のプラケースは人が見えない様タオルで覆っているので、私と獣医さんは隙間からパインの様子を見る。なのはのキャリーをタオルの隙間辺りに置き、なのはの姿をパインに見せる。すると・・・パインはおぼつかない足取りで、なのはの方へ歩いて来ました。力強さは無いものの一声鳴き、餌入れの餌を食べようとする姿も・・・。その姿を見ながら、「やっぱりなのはを連れて来て良かった」と思いましたが、面会中も吐いていたので、喜んでばかりもいられず複雑な心境でした。そんな様子を見ながら、獣医さんと私の会話。先生:「斜頸の為、 強制給餌後に吐いた物が喉に詰まる危険が高いです。 体重は38gのまま。 何時亡くなってもおかしくないので、 自宅で給餌出来るなら、自宅がBEST。」この時点で涙が堪えきれず、私は号泣。(いい大人がみっともないですが)私:「この仔は自宅で強制給餌が出来ません。 水分を摂取させるのがやっとです。 自宅に連れて帰ったら、 それこそ数日で亡くなってしまいそうで・・・。 少しでも回復する可能性が有るのでしたら、 このまま入院をお願いしたいです。 それに、この仔が自分で食べようとする意志が有る間は、 諦めたくありません。」先生:「分かりました。引き続き入院と言う事にしましょう。 ただ、何時亡くなってもおかしくないので、 明日・明後日どちらかでも、 面会には来た方が良いと思います。 何か有りましたら、電話致します」私:「明日、予約を取って又面会に来ます。宜しくお願い致します」面会が終わり、なのはと一緒に診察室を出る頃、パインを見ていて一つ気になる事があったので、先生に確認してみる。私:「パインの斜頸は左だったはずなのですが、 今日は右になっていますよね。 何時頃からなのでしょうか?」先生:「(カルテで確認しながら)今日からのようですね」何故、斜頸の向きが変わったのか?不思議に思いながら診察室を後にする。平成21年3月7日(土)小鳥の病院 面会 私が診察室に入ると、担当獣医さんは、「今日なのはちゃん、連れて来ましたか?」と。「すみません。昨夜お腹のチェックをした際、 卵が有る様に思えたので (体重も57.8gまで上がってました) 今日は連れて来れませんでした」と私。プラケースのパインをタオルの隙間から覗き、パインの状態を教えて頂きました。・体重は39.5gで、体力は少しついた・脳炎・内耳炎にしては薬の反応が悪いので、 内臓から来る神経障害では無い。 脳腫瘍の可能性が高い。 恐らく下垂体腫瘍なのでは・・・ (以前、病院のセキセイインコちゃんが 下垂体腫瘍だったそうですが、 やはり目が出ていたそうです。 目はパインよりもっと出ていたそうですが・・・。 その仔も脳に何か有るのでは? と先生方で話していたそうで、 亡くなってから、下垂体腫瘍だと分かったとの事でした)・脳腫瘍の場合、治療は出来ない・斜頸は、左→右に変化と言う事は無いので、 腫瘍が左→右にズレたのかも (首の力が弱っていると言う事なのか、 獣医さんに確認しましたが、 強制給餌の時、嫌がって首を引いたりするので、 首の力が弱っている訳ではないとの事でした)・今日は吐き気無し(強制給餌後、直ぐ人が見えなくしたので)・斜頸は もう少し足が強くなれば、慣れる事は可能と思う・半身不随の状態タオルの隙間から覗いていた私と目が合うと、興奮してしまい少々動き出すパイン。私は慌てて覗くのを止めました。今迄もそうでしたが、パインは入院中の他の小桜ちゃん達の声には反応せず。故・さくらとW入院だった時も、さくらの声には反応しなかったそうです。パインにとって、なのはが全てである事を再認識させられました。なのはの発情・産卵過多さえ無ければ、何時も一緒に居させてあげたいのですが、なのはの負担を考えると そうもいかず。やはり難しいです・・・。担当獣医さんは、「何時亡くなってもおかしくないので、 面会は なるべくなのはちゃんと会わせる様にしましょう。 可能な限り、なのはちゃんを連れて来て下さい」と仰って下さいました。平成21年3月8日(日)なのはが未だ卵を産んでいないので卵秘が心配でしたが、本人は元気で御飯もモリモリ食べているので、自宅で様子を見る事にする。なのはが一緒でないと、パインの面会はそれこそ負担をかけるだけなのでこの日は電話でパインの様子を教えて頂く事に。午前・午後それぞれの診察が終わる頃に電話を入れて様子を教えて頂いても大丈夫か、前もって担当獣医さんに確認しておく。小鳥の病院 電話にて :お昼前の電話:体重40g超えた。消化管の方はちゃんと流れている。(強制給餌した物がちゃんと消化されている)状態は前日の面会時の様子と変わらず。薬の効果が出ないので、やはり脳腫瘍の可能性が一番高い。 少しだけ吐いた。皮を剥いている種餌有り。(食べてはいないが・・・)まだ自分で食べようとする意志が有る事・体重も増加している事から、ほんの少しだけ安堵する。:午後7時前の電話:状態は変わらず。右側はプラケースによりかかっている。体重は朝しか量っていない(負担を減らす為)。注射と強制給餌の時に触るのみにしている。
2009.03.20
コメント(0)

(画像は平成20年5月24日撮影)平成21年2月16日小鳥の病院 電話にて 姿勢が立って来た吐き気は出てる↑前の入院の時の状態(=パインの普段の入院の時の状態)上向きでの呼吸は無いウツラウツラしている食欲が出たら帰る事にするが、まだ食欲はないので暫くかかりそう平成21年2月18日小鳥の病院 電話にて 皮付き餌をちょこっと、少し食べ始めている(何時もの入院の感じになった)21日に退院の予定平成21年2月21日小鳥の病院 退院 病院での体重 43g少しでも食べてもらいたいので、24時間点灯保温は32℃薬は心臓の薬一週間後に電話で経過を報告する帰宅後 キャリー→プラケースに移動すると、早速、豪快に水浴び動きも活発で、なのはとの鳴き合いも力強い就寝前の体重 42.6g平成21年2月22日1日で1.4gもの体重減(退院時の体重と比較して)就寝前の体重 41.6g平成21年2月23日就寝前の体重 41.3g平成21年2月24日就寝前の体重 41.5g平成21年2月25日クシャミ数回就寝前の体重 41.8g平成21年2月26日右足が痛いのか?ビッコひいている様に感じる就寝前の体重 41.6g平成21年2月27日前日の様な、右足をビッコひく事は無し。消毒したプラケースへの移動時(夕方)に体重を量ってみると、40.7gまで低下している。就寝前の体重 41.2g平成21年2月28日小鳥の病院 電話にて経過報告 退院後1日で1.4gも体重が減少した事、じわじわと体重が減少している事、前日プラケースへの移動時(夕方)の体重が40.7gだった事、昨夜、就寝前の体重が41.2gであった事を報告。ここ数日、パインのプラケース横で、放鳥中のフェイジョアにおやつ(皮付き餌)を食べさせて、パインが少しでも餌を食べてくれるようにしている事も。獣医さんは「40.7gはギリギリの体重に近づいていますね。 低いながらも体重が安定していれば良いのだけど・・・。 寝る前の体重が41g代にならなかったら入院を」 と、やはり心配されていました。就寝前の体重 41.3g平成21年3月1日夕方の体重(プラケース移動時) 40.7g就寝前の体重 41.6g平成21年3月2日夕方の体重(プラケース移動時) 40.7g就寝前の体重 41.3g平成21年3月3日夕方の体重(プラケース移動時)41.3gで下げ止まったかと思ったが、就寝前の体重41.1gで、夜は前夜よりも更に微妙な体重減。不安は募る一方だが、就寝前の体重測定後に粟穂を食べている姿を確認したので、少し体重が上がっているだろうと判断。平成21年3月4日朝8時頃、プラケースの床に置いてあるカクタスの止まり木に止まり、頭を左に軽く傾けた状態で寝ている。何時もはプラケースの右奥の床にペターとお腹を付けて寝ているのに、何かおかしい。そう思いつつも、本人は目を閉じて眠ろうとしてる様に見受けられたので、そのままそっとしておく。そして夕方、パインの姿を見て ギョッとした。床に立ったまま、頭をうな垂れて寝ているのかと思いきや、首がほぼ180度回ってしまい、頭が上下逆さまの状態だったからです。極度の斜頸でした。そういえば・・・昨夜 粟穂を食べていたパインを遠目から見ていた時、首を左に傾けていた事をふと思い出す。あの時点で少し斜頸になっていたのではないか?と、思うと同時に判断が遅かった事を後悔しました。2月28日(土)に経過報告で先生と電話でお話をした際、入院させるべきか悩んだのですが、遅くとも3月2日(月)には入院をお願いするべきでした。慌てて病院へ電話し、先生にパインの異常を話す。先生:「今から来れますか?斜頸の場合、早い対処が良いです。」私:「キャリーの準備をしてから(温度を32℃まで上げたり、 敷き紙の用意を準備したりも含め)行くと、 どうしても20時~21時の間位になってしまうと思います。 最寄り駅までのバスでの移動も含めて 2時間半位かかりますので、 最終診察時間に間に合いません。」先生:「バスでの移動ですか・・・。 20時とかだと、今日は難しいですね。 連れて来て診れなかった場合、 パインちゃんの負担を考えると厳しい。 明日5日(木)は病院の休診日ですが、私は出勤しますので、 明日 朝9時に来れますか?」私:「通勤ラッシュの時間にぶつかってしまいますので、 パインを庇うのが厳しいです。 時間をズラして頂けないでしょうか?」先生:「では、11時にしましょう。」となり、一旦電話を置く。仕事中の主人にパインの首の事、明日の入院の事を電話で話すと、「朝、車で最寄り駅までなら乗せて行けるから、 総武線快速をグリーン車で行くようにすれば? それなら、通勤ラッシュの時間帯でも パインの負担を軽減しながら移動出来るはず。」と主人が提案してくれました。グリーン車で行く事など、全く思い浮かばなかった私。(当然、今迄利用した事もありません)これなら大丈夫そうと思い、再度病院へ電話し、5日 朝9時の予約に変更。プラケースの消毒、パインの御飯の交換準備をしながら、涙が溢れて止まらない。こんな可哀想な想いをさせる為に、パインをお迎えしたんじゃない。こんなに辛い想いをさせる為に、今迄一緒に暮らして来たんじゃない・・・こんなに辛い姿を見る位なら、もう鳥さんと一緒に暮らさない。今居る仔達が天寿をまっとうしたら、二度と動物はお迎えしない。。。そう思いました。パインを準備が完了したプラケースに移動させる。この時点での体重 40.7g首がほぼ180度回転した状態で、立ったままジッとして動かない。少しでも移動しようとすると、体が左に回転し 下手をすると転がってしまう。その姿を見ているだけで 更に涙が溢れてくる。一番辛く苦しい戦いをしているパインの前で、生きようと一生懸命頑張っているパインの前で泣いてはいけない。パインを怖がらせない様、心の中で「パイン、頑張れ!」と応援しながら、見守る事しか出来ません。疲れさせない様、遠目に様子を見ていると、餌を食べようとしているのが分かりました。でも・・・急激に首の向きが変化してしまった為、食べる事が出来ないのです。御飯を食べさせてあげたくても、荒鳥のパインに私が強制給餌する事は出来ません。お水を飲もうとしても、同じく飲む事が出来ないパイン。このままでは明日の入院までも危ういと判断し、濃い目に溶いたサプリ水を飲ませる事にする。極力負担を軽減する為、就寝前の体重は量らず。サプリ水を何度か飲ませながら、入院の準備をしつつパインの様子を見守る。パインがこれほどの苦しい戦いを強いられている時に、眠る事など出来ませんでした。
2009.03.19
コメント(0)

フェイジョアと一緒に病院へ行く途中、キャリーからバスの車窓を眺めるパイン(画像は平成20年9月16日 携帯で撮影)平成21年1月1日就寝前の体重 41.5g平成21年1月2日就寝前の体重 41.9g平成21年1月3日就寝前の体重 41.6g平成21年1月4日就寝前の体重 42.5g平成21年1月5日就寝前の体重 42.4g平成21年1月6日就寝前の体重 42.0g平成21年1月7日新しいご飯を入れても食べに来ない。ヒマワリ(1粒だけ)・サフラワー(3~4粒)も入れているが、これすらも食べていない。体重減少は極僅かだが、さくらの入院をお願いする予定だったので、早めの対処として入院をお願いする為、一緒に病院へ。病院へ移動前の体重 41.6g小鳥の病院 入院 パインは4度目、さくらは8度目のダブル入院となる白目が大分見えている事について、獣医さん曰く「子供の頃から見えていると言うなら分かるが、 成鳥で何年も経ってから白目が見えるようになる仔は、 今迄見てきた小桜ちゃんでは、経験が無い。 この仔の場合、分からない事が多すぎる。 やはり脳に何か有るのではないか?」と。入院中に 頭部のレントゲン撮影も予定平成21年1月10日小鳥の病院 退院 パインの退院と前夜23:00頃に亡くなったさくらをお迎えすると同時に、7日に一日中クシャミが多かったクッキーさんの診察もお願いする。この日は一人では無理だったので、旦那も一緒に病院へ。入院中に撮影したレントゲンより 「レントゲンでは異常が見られないが、 CTやMRIで検査をしないと脳の中までは分からない。 しかし、鳥の場合そこまでの詳細な検査が出来ない。 今迄診て来た小桜ちゃんで、 こんなに分からない事ばかりの仔は初めてです」と担当の獣医さんは仰った。退院時の体重 43gさくらと一緒だったからか、数日で体重がUP。(パインの場合、人を見るだけで嘔吐してしまうので、 食欲が出たら退院する事にしているとの事)心臓のお薬は継続して投薬。帰宅後 今迄さくらが生活していた場所で パインを生活させる事にする。(今迄の場所よりも、温度を保ちやすいので)就寝前の体重 41.5g平成21年1月11日就寝前の体重 41.2g平成21年1月12日未明 水浴びお喋りもしてた就寝前の体重 41.2g平成21年1月13日本日もお喋りあり就寝前の体重 40.2g体重測定後の変更事項 サーモセンサーの温度設定を31℃→32℃にする。24時間 照明の点灯開始※さくらが居た頃は、 食事量の少ないさくらが少しでも食べる様にと、 さくらのプラケースが有るステンレスラックを 24時間 明かるくしていた。 パインはさくらの直ぐ下で生活していたので、 僅かな灯りがパインの居る場所にも入り、 パインは未明でも遊んだりしていた。 が、さくらが亡くなり照明を点灯せずに居たら、 あっと言う間に体重減少してしまった為※平成21年1月14日就寝前の体重 41.0g平成21年1月15日夜 交換した薬水で水浴び就寝前の体重 40.7g平成21年1月16日未明 右鼻右鼻濡れている就寝前の体重 40.3g平成21年1月17日ミニボール少し転がす就寝前の体重 40.7g平成21年1月18日就寝前の体重 40.6g平成21年1月19日プラケースから脱走しようと、蓋部分によじ登る。その様な気力・体力があるのかと、少しホッとするが体重は相変わらず少ない。就寝前の体重 40.7g平成21年1月20日就寝前の体重 40.6g平成21年1月21日就寝前の体重 40.6g平成21年1月22日就寝前の体重 41.1g平成21年1月23日就寝前の体重 41.0g平成21年1月24日就寝前の体重 41.5g平成21年1月25日就寝前の体重 41.9g平成21年1月26日就寝前の体重 41.7g平成21年1月27日就寝前の体重 41.5g平成21年1月28日就寝前の体重 41.6g平成21年1月29日就寝前の体重 41.8g平成21年1月30日就寝前の体重 41.8g平成21年1月31日就寝前の体重 42.3g平成21年2月1日就寝前の体重 42.1g平成21年2月2日就寝前の体重 42.3g平成21年2月3日就寝前の体重 42.2g平成21年2月4日就寝前の体重 42.0g平成21年2月5日就寝前の体重 42.8g平成21年2月6日就寝前の体重 41.8g平成21年2月7日就寝前の体重 41.5g平成21年2月8日就寝前の体重 42.5g平成21年2月9日就寝前の体重 42.6g平成21年2月10日就寝前の体重 42.4g平成21年2月11日就寝前の体重 42.4g平成21年2月12日就寝前の体重 41.7g体重が42g代で安定してきたかに思えたが、前夜より0.7gの体重減。平成21年2月13日未明に嘔吐動作をし、自分で食べていた皮付き餌をプラケース内に吐き散らす。午前中には、止まり木に止まったまま、背中をプラケースに預けた状態で、嘴を上に向け首を伸ばすような呼吸を始める。(首が少し後ろに反った状態)さくらが亡くなった日、酸素室へ移動した際の さくらの呼吸の仕方と重なり、かなり危ない状態だと直感。そう思った瞬間、ガクガクと足が震えてしまった。9時になるのを待ち、小鳥の病院へ電話する。パインの状態を説明し、そのまま入院になるであろう事を話すと、「午前中に来れますか?」と受付の看護士さんに言われる。どうやっても12時~13時の間位になってしまう(午前中に病院へ行くとなると、病院の電話が繋がる時間には、 とっくに家を出て病院へ向かっていなければなりません)と伝えると、「本日は何件か手術も入っていますので、 その時間になってしまうのでしたら午後で」となり予約を午後に入れる。準備をしつつ様子を見ていると、止まり木ではなく、床部分で同じ姿勢になっているパイン。尾羽が内側へ折れ曲がった状態でペタンと座った感じで何とか立っている様子。頭を後ろに反らせ過ぎて、そのまま引っくり返る姿も何度か目にする。正直、ダメかも・・・と思いました。病院へ行くまで頑張ってくれる様、ハンドタオルでパインを軽く包み、濃い目に溶いたサプリ水をシリンジで嘴の脇から何回か飲ませる。(本当はこの様な姿勢の時に、何かを口から流し込んだりすると、 誤飲したり、肺に入ったりしてしまうので、触ったりせずに、 そっとしておくのが一番なのだそうです)パインに頑張って欲しい一心で、なのはを籠から出し パインのプラケースに近づけると、なのはの姿を見たパインは必死になのはに近づこうとする。「パイン、頑張れ!!!」そう声をかける他、私には何も出来ませんでした。午後になり、何時頃だったかは確認しませんでしたが、呼吸の苦しさが大分和らいだのか上を向いて呼吸する事はなくなりました。小鳥の病院へ ※担当の獣医さんがお休みの為、診察は別の先生でした※電話で話した時の状態から、先生もかなり悪そうだと判断なさっていたそうですが、午後から呼吸の仕方が通常に戻っている事から、「パインちゃんの場合 入院に不向きな仔なので、 少しでも自分で食べるなら自宅で頑張って欲しい」と、先生は仰いました。でも・・・自宅で私が出来る事は、水分を摂らせるのがやっと、シリンジを近づけても絶対に食べてくれない仔で、自宅では強制給餌が全く出来ない事を先生にお話し、入院をお願いしました(5度目の入院となる)。平成21年2月14日小鳥の病院 面会 パインの精神面を考慮し、なのはを連れて行く。前日の入院時、命の粟穂を数本持参したのみで、普段自宅であげている御飯を用意出来なかったので、(御飯の準備をする度に個々に合わせてブレンドしている為)入院中の皮付き餌や不足分の粟穂・サフラワー等も持参。改めて、担当獣医さんに13日の状態を伝えると、「上を向いて呼吸している時は、かなり危険な状態です。 呼吸が苦しくて気道を確保するのに上を向いている訳ですから。 嘔吐物が気管や肺等に入ってしまった可能性も考えられますね。 そうだった場合、炎症等の症状が出るまで数日かかりますので、 念の為 抗生物質を使用し、引き続き入院して様子をみましょう」との事でした。まだ自分では食べていないが、なのはの姿を見たパインが鳴いていたので、ほんのちょっと安堵しながら帰宅。
2009.03.18
コメント(0)

(画像は平成20年10月17日撮影)平成20年11月16日就寝前の体重 44.2g平成20年11月17日就寝前の体重 44.0g平成20年11月18日小鳥の病院 電話にて経過報告 体重も44g代で安定している事から、一旦薬を終了就寝前の体重 44.1g平成20年11月19日就寝前の体重 44.2g平成20年11月20日就寝前の体重 44.2g平成20年11月21日就寝前の体重 44.4g平成20年11月22日就寝前の体重 44.2g平成20年11月23日就寝前の体重 44.3g平成20年11月24日就寝前の体重 44.1g平成20年11月25日就寝前の体重 43.8g平成20年11月26日就寝前の体重 44.1g平成20年11月27日就寝前の体重 43.6g平成20年11月28日就寝前の体重 43.8g平成20年11月29日就寝前の体重 43.7g平成20年11月30日就寝前の体重 43.7g平成20年12月1日就寝前の体重 43.9g平成20年12月2日就寝前の体重 43.6g平成20年12月3日就寝前の体重 43.7g平成20年12月4日就寝前の体重 43.3g平成20年12月5日AM3:45 止まり木に止まれず、床でヨタヨタしている(直後に籠からプラケースに移動させる)命の粟穂2.5gは食べたが、他の皮付き餌を殆ど食べず1日で1.3gの体重減濃い目に溶いたサプリ水を 数回シリンジで飲ませる(手が見えない様に配慮しながら行なう)就寝前の体重 42.0g平成20年12月6日前夜から体重は更に減少移動中 脱水状態にならない様、 濃い目に溶いたサプリ水を飲ませてから病院へ行く事にするシリンジでの強制給餌は、やはり食べず小鳥の病院へ ※担当の獣医さんがお休みの為、診察は院長先生でした※9月に撮影したレントゲンより 脊椎症は有る足の力、確かに弱い循環不全から来るフラツキではないか?内臓の腫れは無い首の血管が通常の1.5倍の太さなので、 血液の回収が悪いのではないか?となり、心臓のお薬を投薬してみる事に。そのまま帰宅となりそうだったのですが、入院をお願いしてみました。すると、院長先生は「入院は、向き不向きがあります。 パインちゃんの場合、少しでも自分で食べれるなら、 自宅の方が、この仔自身 精神的に安心だと思います。 でも、飼い主さんが 不安だと言うなら、入院にしましょう」と仰いました。「入院中、何時も先生方に御迷惑をお掛けして大変申し訳ありません。 ですが、この仔は自宅で強制給餌が出来ません。 入院をお願い出来ますか?」と改めて入院をお願いし、そのまま入院(三度目)となる。平成20年12月7日小鳥の病院 電話にて 担当の獣医さんより「今迄の病状から肝臓疾患に重点を置いて血液検査をしてきたが、 他の内臓疾患も疑う必要性あり。 落ち着いたら、全体的に検査をしましょう。 首の血管は、今迄こんなに太くなかったと思います。 頭の羽も薄くなって、さくらちゃんみたいになりましたね」と言われる。頭の羽が薄くなってしまった事は、5日にサプリ水を飲ませた時、あれ??と私も思った事でした。平成20年12月8日小鳥の病院 電話にて フラツキは良くなっている(フラツキの原因はいくつか考えられるとの事)自分では食べていない強制給餌は吐いている体重は1gUP平成20年12月9日小鳥の病院 面会 面会は なのはも一緒でした血液検査 腎臓の病気を疑っていたがそうでもないらしいだが、リンの値が高いガンマグルタミル トランスペプチダーゼ・中性脂肪も高いが、 こちらに関して薬は無し(投薬はしない)心臓の薬に血圧系の薬も追加足の力は、入院時より強くなった12月13日に退院の予定平成20年12月13日小鳥の病院 退院 以降 自宅でもプラケースでの生活となる就寝前の体重 41.4g余談ですが・・・この日はパインの退院と同時に 体重減のさくらが7度目の入院でした(T-T)平成20年12月14日就寝前の体重 40.8g平成20年12月15日就寝前の体重 40.4g平成20年12月16日左目、白目が大分見えるのを確認(今迄こんな事はなかった)それに左目がちょっと飛び出ているような???就寝前の体重40.5g平成20年12月17日就寝前の体重 40.8g平成20年12月18日就寝前の体重 40.6g平成20年12月19日就寝前の体重 40.7g平成20年12月20日小鳥の病院 電話にて経過報告 左目の事も先生に報告と、「脳に何か有るかもしれない。 目が出てきたりしたら直ぐに電話をする事。 なるべく早く頭のレントゲン撮影をする必要性あり」と言われる。就寝前の体重 40.7g平成20年12月21日就寝前の体重 40.4g平成20年12月22日就寝前の体重 40.8g平成20年12月23日就寝前の体重 40.5g平成20年12月24日就寝前の体重 40.5g平成20年12月25日就寝前の体重 40.9g平成20年12月26日就寝前の体重 40.8g平成20年12月27日就寝前の体重 41.3g平成20年12月28日就寝前の体重 41.4g平成20年12月29日右目も かなり白目が見えるやっぱり 目が少し出ているような気がする・・・目の周りの羽根も大分薄くなってしまった就寝前の体重 41.7g平成20年12月30日就寝前の体重 41.7g平成20年12月31日就寝前の体重 41.6g
2009.03.17
コメント(0)

(画像は平成20年5月24日撮影)平成20年10月1日未明 両鼻タレヒヨコ電球1個球切れで28℃しかなかった為と思われる電球交換&サーモセンサーの温度設定は30℃→31℃に就寝前の体重 43.6g平成20年10月2日就寝前の体重 43.6g平成20年10月3日就寝前の体重 43.9g平成20年10月4日就寝前の体重 43.7g平成20年10月5日就寝前の体重 43.1g平成20年10月6日皮付き餌6.5gの他に、粟穂3.5gを小皿で別に入れる体重測定後、籠に戻って嘔吐動作就寝前の体重 43.3g平成20年10月7日粟穂は完食就寝前の体重 42.8g平成20年10月8日皮付き餌は6.5gのまま、小皿の粟穂を4.5gにするAM11:45 欠伸5~6回就寝前の体重 43.1g平成20年10月9日就寝前の体重 43.1g平成20年10月10日就寝前の体重 43.2g平成20年10月11日小皿の粟穂は4.5gだと残るので、3.5gにする就寝前の体重 42.9g平成20年10月12日就寝前の体重 43.0g平成20年10月13日就寝前の体重 42.9g平成20年10月14日通院の為、キャリーに移動させると、皮付き餌を吐き散らす小鳥の病院 通院日 痩せぎみ「入院中も、人の姿を見ただけで 嘔吐動作をしてしまう程とても緊張する仔なので、 40gまでは自宅で頑張ってほしい」となり、入院せず帰宅就寝前の体重 42.9g平成20年10月15日就寝前の体重 42.6g平成20年10月16日換羽就寝前の体重 42.6g平成20年10月17日同時放鳥放鳥中、お皿で水浴び就寝前の体重 42.3g平成20年10月18日就寝前の体重 42.8g平成20年10月19日籠掃除の為、キャリーに移動させたら 嘔吐動作&皮付き餌を吐き散らす就寝前の体重 42.3g平成20年10月20日就寝前の体重 42.5g平成20年10月21日就寝前の体重 42.9g平成20年10月22日就寝前の体重 42.9g平成20年10月23日就寝前の体重 43.4g平成20年10月24日就寝前の体重 43.3g平成20年10月25日就寝前の体重 43.3g平成20年10月26日就寝前の体重 43.8g平成20年10月27日就寝前の体重 44.3g平成20年10月28日未明 久々にボール転がす就寝前の体重 44.7g平成20年10月29日就寝前の体重 43.5g平成20年10月30日就寝前の体重 44.2g平成20年10月31日就寝前の体重 44.3g平成20年11月1日就寝前の体重 43.7g平成20年11月2日就寝前の体重 44.2g平成20年11月3日就寝前の体重 44.4g平成20年11月4日就寝前の体重 44.7g平成20年11月5日就寝前の体重 44.3g平成20年11月6日就寝前の体重 転記モレの為、記録無し平成20年11月7日就寝前の体重 44.8g平成20年11月8日就寝前の体重 44.3g平成20年11月9日就寝前の体重 44.9g平成20年11月10日就寝前の体重 44.4g平成20年11月11日就寝前の体重 44.0g平成20年11月12日就寝前の体重 44.4g平成20年11月13日PM11:30過ぎ お喋り就寝前の体重 44.2g平成20年11月14日就寝前の体重 44.1g平成20年11月15日就寝前の体重 44.3g
2009.03.16
コメント(0)

(画像は平成20年5月24日撮影)平成20年8月16日就寝前の体重 44.9g平成20年8月17日就寝前の体重 44.9g平成20年8月18日就寝前の体重 45.4g平成20年8月19日就寝前の体重 44.9g平成20年8月20日就寝前の体重 45.2g平成20年8月21日就寝前の体重 45.0g平成20年8月22日就寝前の体重 45.0g平成20年8月23日就寝前の体重 45.8g平成20年8月24日就寝前の体重 45.6g平成20年8月25日就寝前の体重 45.6g平成20年8月26日就寝前の体重 45.8g平成20年8月27日就寝前の体重 45.5g平成20年8月28日就寝前の体重 45.2g平成20年8月29日就寝前の体重 44.3g平成20年8月30日小鳥の病院 通院日 嘴:綺麗になっていて血斑も無しお腹:ほんのすこしだが脂肪が付いている が、大丈夫だろう薬:一旦終了 体重は44g~45gをキープする様に 御飯で体重を調整する二ヶ月後に血液検査の予定 帰宅後、籠に戻って両鼻タレ肝臓のお薬が一旦終了となり、ひとまずホッとする就寝前の体重 44.6g平成20年8月31日就寝前の体重 44.0g平成20年9月1日就寝前の体重 44.4g 平成20年9月2日午前中 少しボール転がす就寝前の体重 44.1g 平成20年9月3日就寝前の体重 43.9g 平成20年9月4日就寝前の体重 44.8g 平成20年9月5日就寝前の体重 44.6g 平成20年9月6日就寝前の体重 44.6g 平成20年9月7日就寝前の体重 44.8g 平成20年9月8日就寝前の体重 44.7g 平成20年9月9日就寝前の体重 45.2g 平成20年9月10日PM9:00 欠伸4回就寝前の体重 45.4g 平成20年9月11日就寝前の体重 45.6g 平成20年9月12日就寝前の体重 44.9g 平成20年9月13日嘔吐動作確認その前パラパラと音がしてたので吐いてたっぽい(さくらのお世話中で目視はしていない)止まり木でフラフラしている就寝前の体重 44.4g平成20年9月14日餌入れを入れた時は直ぐに食べに来たが、1日ボール遊び無しちょっと嘴の血色悪い様な気がする(ピンク色が薄い?)それでも、籠正面左上のヘバリ付き1回有り就寝前の体重 44.6g平成20年9月15日籠の床から低い方の止まり木に止ろうとするも、上手く登れない様子体重もこの数日で1.3g減少就寝前の体重 44.3g平成20年9月16日小鳥の病院へ レントゲン検査 寄生虫(クリプトスポリジウム)は今回も居ない今迄一度も出ていないので、クリプトスの心配は無いと思う二番目の胃に小石が有る様に見えるので、 二番目の胃が悪いのではないか?皮付き餌は綺麗に見えても、 意外と小石等が混ざっているので、 一度茶漉しでふるってからあげる事硬いものは食べさせない(ボレー粉禁止)腎臓が悪くなると、動脈硬化とかが怖い足の力は確かに弱い藁も食べる仔は居る・麻紐も良くない 編み物の玩具は止め、プラスチック系の玩具に (当時 パインの毛引き防止に、 サイザルロープを少しだけ解した状態にし、 玩具として入れており、パインはこれを時々齧ってました)肝臓の薬+胃薬(胃粘膜保護と弱い吐き気止め)の開始一週間後に通院就寝前の体重 43.8g平成20年9月17日就寝前の体重 43.8g平成20年9月18日就寝前の体重 44.3g平成20年9月19日未明 少しボール転がす就寝前の体重 43.8g平成20年9月20日就寝前の体重 44.5g平成20年9月21日少しボール転がす就寝前の体重 44.3g平成20年9月22日就寝前の体重 43.9g平成20年9月23日未明、やや長めにボール転がす小鳥の病院 通院日 引き続き、ボレー粉禁止薬は継続三週間後、なのはと一緒に通院就寝前の体重 43.8g平成20年9月24日なのはの放鳥中、籠正面 左上にヘバリつき就寝前の体重 43.8g平成20年9月25日就寝前の体重 44.0g平成20年9月26日就寝前の体重 44.2g平成20年9月27日就寝前の体重 43.8g平成20年9月28日PM7:00前 連続欠伸6回位(それ以上?)してた 就寝前の体重 43.8g平成20年9月29日AM7:00頃 クシャミ1回・両鼻タレ就寝前の体重測定前も両鼻タレ就寝前の体重 44.3g平成20年9月30日就寝前の体重 43.5g
2009.03.15
コメント(0)

(画像は平成20年10月17日撮影)平成20年7月1日就寝前の体重 45.9g平成20年7月2日就寝前の体重 46.1g平成20年7月3日就寝前の体重 45.7g平成20年7月4日就寝前の体重 46.0g平成20年7月5日就寝前の体重 46.5g平成20年7月6日就寝前の体重 46.2g平成20年7月7日PM5:00すぎ 大分足をカジカジしている就寝前の体重 46.1g平成20年7月8日就寝前の体重 45.8g平成20年7月9日就寝前の体重 46.3g平成20年7月10日就寝前の体重 45.9g平成20年7月12日午前中 キャットボール転がすお喋りもしてた就寝前の体重 46.3g平成20年7月13日就寝前の体重 46.3g平成20年7月14日就寝前の体重 45.6g平成20年7月15日小松菜食べてた就寝前の体重 45.3g平成20年7月16日就寝前の体重 45.3g平成20年7月17日就寝前の体重 45.5g平成20年7月18日就寝前の体重 45.7g平成20年7月19日就寝前の体重 46.0g平成20年7月20日就寝前の体重 46.0g平成20年7月21日就寝前の体重 46.1g平成20年7月22日就寝前の体重 46.2g平成20年7月23日小鳥の病院 通院日 血液検査 ガンマグルタミル トランスペプチダーゼ:まだ高い尿酸:若干高めコレステロール・中性脂肪:まだ高いアルカリフォスファターゼ:まだ高いグルコース:正常範囲内なので大丈夫全体的に大分良くなってきている体重は46gをキープする事 薬:肝臓の薬(利胆剤1種・肝保護剤3つの系統)を45日分今回で薬が切れそうな感じ就寝前の体重 44.9g平成20年7月24日未明 大きなボールを転がすお喋りもしてた就寝前の体重 44.8g平成20年7月25日就寝前の体重 44.4g平成20年7月26日未明 お喋りしてた午前中 キャットボール転がす交換後の薬水で水浴び左鼻、少し鼻水出てるっぽい就寝前の体重 45.2g平成20年7月27日就寝前の体重 45.1g平成20年7月28日就寝前の体重 45.1g平成20年7月29日左鼻、少し鼻水出てるっぽいフェイジョアの放鳥中、籠の正面左上で 逆さになってヘバリついてたので 体調が極端に悪い訳ではなさそうしかし体重減少が気になる就寝前の体重 44.4g平成20年7月30日午後の薬水交換時、羽根が入っていた。換羽??午後1:00 両鼻の羽が濡れている就寝前の体重 45.0g平成20年7月31日未明 お喋りしながら大きなボールを転がすその後小さい方のボールも転がしてたフェイジョアの放鳥中、籠の正面左上にヘバリついてた就寝前の体重 44.9g平成20年8月1日未明 小松菜を食べてたPM5:45 クシャミ3回その後パラパラと音がしていたので、吐き散らした? (音のみで目視していない)就寝前の体重 44.9g平成20年8月2日小鳥の病院へ この数日僅かな回数ではあるが、 クシャミをしてる&鼻の穴が良く見えているのを報告前日の嘔吐したかもしれない事もそ嚢:問題無し鼻の穴は、一回濡れると見え易くなるクシャミ&鼻水がある時は注意!多くなってないか見る事羽根の抜け換えでもクシャミはする (自分の脂粉とかでなる=埃を吸うので)8月末~9月に様子を診せる就寝前の体重 44.4g平成20年8月3日就寝前の体重 43.8g平成20年8月4日就寝前の体重 44.1g平成20年8月5日就寝前の体重 44.3g平成20年8月6日就寝前の体重 43.9g平成20年8月7日就寝前の体重 44.4g平成20年8月8日就寝前の体重 44.5g平成20年8月9日就寝前の体重 44.9g平成20年8月10日就寝前の体重 45.4g平成20年8月11日就寝前の体重 45.0g平成20年8月12日就寝前の体重 45.2g平成20年8月13日就寝前の体重 45.0g平成20年8月14日就寝前の体重 45.5g平成20年8月15日就寝前の体重 45.1g8月3日~8月15日総体的に見てこの間、一日に数回クシャミする日々 両鼻の穴が見えている事もあったが、 キャットボールを転がす日もあったので、 絶好調ではないものの、まずまずの体調と言ったところか病院へ行った後はどうしても体重が減ってしまう
2009.03.14
コメント(0)

闘病記を一気に記事にしますので、暫くパインの記録が続きます。(画像は平成20年10月17日撮影)平成20年5月22日就寝前の体重 45.6g平成20年5月23日午前中 キャットボール転がす就寝前の体重 45.9g平成20年5月24日フェイジョアの放鳥中、籠の正面左上にへばり付いて見ていた調子はまぁまぁ良さそう放鳥中 水浴び就寝前の体重 45.3~45.4g平成20年5月25日午後6:00頃 キャットボール転がす就寝前の体重 45.6g平成20年5月26日未明 小松菜の茎部分を食べていた何時もは葉の部分を食べる仔なので珍しい就寝前の体重 45.8g平成20年5月27日午前中 キャットボール転がす就寝前の体重 45.6g平成20年5月28日小鳥の病院 通院日 皮下脂肪は付いておらず、筋肉が綺麗に付いているので、今の体重(45g)で問題無し血液検査 グルコース:正常に戻っているアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ:正常に入っているガンマグルタミル トランスペプチダーゼ:36でまだ高いコレステロール・中性脂肪:大分良くなってきたが、まだ高いアルカリフォスファターゼ:712で高値(↑骨・腸・肝臓など色んな所から来る)蛋白:4.5 まだ少し高いが下がってきている(↑コレステロール・中性脂肪が下がってきているので、 同じく下がってくると思う)※コレステロールが高くなってきてると、 腎臓も脂肪が付いて悪くなってくる※薬は引き続き 肝臓+高脂血症を更に一ヶ月注射は止める就寝前の体重 45.0g平成20年5月29日就寝前の体重 45.2g平成20年5月30日就寝前の体重 45.5g平成20年5月31日就寝前の体重 45.2g平成20年6月1日未明、沢山お喋り就寝前の体重 45.9g平成20年6月2日就寝前の体重 45.5g平成20年6月3日就寝前の体重 46.3g平成20年6月4日午前中、キャットボール転がす大分体調が良さそう就寝前の体重 46.4g平成20年6月5日就寝前の体重 47.4g平成20年6月6日就寝前の体重 47.3g平成20年6月7日就寝前の体重 46.8g平成20年6月8日就寝前の体重 46.9g平成20年6月9日就寝前の体重 47.0g平成20年6月10日PM3:20 欠伸10回位していたそ嚢の調子があまり良くない??就寝前の体重 46.9g平成20年6月11日AM5:00過ぎ キャットボール転がすPM3:30過ぎ 欠伸を30回もしてた喉の炎症orそ嚢の調子が良くなさそう・・・海草粉を御飯に振り掛ける就寝前の体重 47.0g平成20年6月12日就寝前の体重 46.6g平成20年6月13日粟穂を入れていた小皿に キャットボールが入っていたので少し遊んでいた様子就寝前の体重 46.8g平成20年6月14日ファイジョアの放鳥中、 皆で鳴き合いをしていたのに、パインは反応せず餌入れの横で背眠換羽もダラダラと続いている初めて水菜を食べているのを見たAM10:30 両鼻が濡れている就寝前の体重 46.6g平成20年6月15日午前中、キャットボール転がす就寝前の体重 46.6g平成20年6月16日未明 キャットボール転がす夕方 少し鳴いてた(なのはに対しての呼び鳴き)就寝前の体重 46.8g平成20年6月17日未明 キャットボール転がす就寝前の体重 46.9~47.0g平成20年6月18日未明 キャットボール転がすお喋りもしてた就寝前の体重 46.9g平成20年6月19日本日は、未明のキャットボール転がしが無しお喋りは少し有りAM8:40 欠伸16回 その後も10回程PM9:20 僅かな時間だがキャットボールを転がす就寝前の体重 47.2g平成20年6月20日就寝前の体重 46.9g平成20年6月21日未明 キャットボールを大分転がしてた就寝前の体重 47.2g平成20年6月22日AM6:00 水浴び小松菜 良く食べている就寝前の体重 47.2g平成20年6月23日小松菜 食べてるPM1:20 止まり木から(?)落ちた様子低い方の止まり木を新しくし、今迄より太くなったのが原因?就寝前の体重 46.7g平成20年6月24日小松菜 良く食べてる23日の0.5g体重減少が気になる。止まり木からも落ちたっぽいし・・・(本日は無いが)就寝前の体重 46.5g平成20年6月25日小鳥の病院 通院日 病院での体重 46g肉付きは、今非常に良い状態皮下脂肪が付くとコレステレロールが上がる仔だと思う足が白っぽくなっているので、羽繕いの時に 足を気にしてカリカリしていないか、気を付けて様子を見るように本日は足に保湿剤を塗布そ嚢:白血球が落ちているので喉に感染が有ると思う (抗生物質を処方される)薬:脂肪の代謝の薬カット 肝臓の薬と抗生物質(抗生物質は二週間だけ使用)就寝前の体重 46.3g平成20年6月26日就寝前の体重 45.5g平成20年6月27日就寝前の体重 45.7g平成20年6月28日AM6:00前 咳の様な変なクシャミ1回少しキャットボール転がす就寝前の体重 45.9g平成20年6月29日大分お喋りしてた就寝前の体重 45.8g平成20年6月30日本日は大きい方のボールを転がすお喋りもありPM5:00過ぎ 大分足をカジカジしてる就寝前の体重 45.8g
2009.03.13
コメント(0)

前回の記事で、平成20年4月9日に早期集中治療の為、入院したパインの続きとなります。(画像は平成20年5月24日撮影)平成20年4月12日 小鳥の病院 面会 病院での体重 48~48.5g病院では注射したりした後、吐いてしまうので、強制給餌している平成20年4月15日小鳥の病院 電話にて 病院での体重 46~47g補液注射(点滴)は毎日2~3回行っている本日は2回注射病院では食べない強制給餌しても吐いてしまうので、自宅で様子を見るしかない平成20年4月16日 小鳥の病院 退院 人を見ただけで吐く入院室→診察室への移動でも吐いていたとても緊張する仔なので自宅で頑張って欲しい肝臓・腎臓・高脂血症・糖尿病の内、先の3つはかなり悪いので一週間に一回注射するレベル だが、キャリーに移動しただけで嘔吐してしまうので、この仔の場合、一ヶ月に一回が限界かもなのはと一緒に通院する事で精神的に大丈夫なら、二週間に一回の注射にしてみる一ヵ月後に血液検査の予定入院中は人が見えない様にしていた(タオルでキャリーを覆っていた)処置も、注射だけは顔を出していたが、それ以外は顔をタオルで隠して行っていたそうですので、獣医さん・看護士さん共に、とてもご苦労をされたと思います。どうしても吐いて体重が上がらないなら、電話をする事お薬は肝臓+高脂血症帰宅後 人の姿を気にして餌を食べず、遠目に見ているだけでも怖い様子夜・薬水で水浴び就寝前の体重 44.6g平成20年4月17日未明、餌入れをカタカタしてしていたので、少し元気はある様子皆と鳴き合いも餌入れ横に吊るした『命の粟穂』は、ほぼ完食餌入れの下で寝てばかりだが、夜は水入れに止って寝ていた(本来のパインの夜の寝場所)就寝前の体重 45.2~45.3g僅かだが前日より体重増で少しホッとする平成20年4月18日就寝前の体重 44.1g平成20年4月19日普段の餌入れと、水入れ横の粟穂は食べていない。餌入れ下に置いてある粟穂と、籠の床 右奥の餌は少しだけ食べていた(↑左に有る、なのはの籠横の仕切りを一時的に取って、 なのはの姿が見える様にしたから?)なのはの方に向かってウロウロ就寝前の体重 44.7~44.8g平成20年4月20日未明、ほんの少しの間だが、餌入れに頭を突っ込んでガツガツ食べていたその後、右奥の餌も少しついばんでいた様子ブランコでお喋りもしてたなのはの仕切りを外すと、籠の左上で逆さになって なのはの方を見てる少し元気が出てきたっぽい就寝前の体重 44.3g平成20年4月21日就寝前の体重 44.4~44.5g平成20年4月22日就寝前の体重 44.4平成20年4月23日扉を開放しておくと自分で外に出、少しの間 自分の籠の上や なのはの方に向かってウロウロ就寝前の体重 44.4~44.5g平成20年4月24日就寝前の体重 44.4~44.5g平成20年4月25日少し羽根が抜けている就寝前の体重 44.4g平成20年4月26日就寝前の体重 44.3g平成20年4月27日体重測定後 籠に戻すと嘔吐動作就寝前の体重 44.8g平成20年4月28日就寝前の体重 44.9g平成20年4月29日午前中、水浴びしてた就寝前の体重 45.3g平成20年4月30日就寝前の体重 44.5g平成20年5月1日就寝前の体重 44.9~45.0g平成20年5月2日就寝前の体重 45.4g平成20年5月3日就寝前の体重 45.4g平成20年5月4日就寝前の体重 45.3g平成20年5月5日体重測定後 籠に戻って嘔吐動作就寝前の体重 45.5g平成20年5月6日就寝前の体重 45.3g平成20年5月7日朝方お喋りしてた小鳥の病院 通院日 病院での体重は45g嘴の血斑、大分薄くなってきている脂肪は付いていない三週間後に血液検査薬は引き続き 肝臓+高脂血症を三週間就寝前の体重 45.5g平成20年5月8日小松菜を食べながら顔をプルプル振っていた。何故??就寝前の体重 45.5g平成20年5月9日就寝前の体重 44.9g平成20年5月10日就寝前の体重 45.0~45.1g平成20年5月11日就寝前の体重 45.6g平成20年5月12日就寝前の体重 45.6g平成20年5月13日就寝前の体重 45.7g平成20年5月14日就寝前の体重 46.1g平成20年5月15日就寝前の体重 46.3g平成20年5月16日午前6:30すぎ 欠伸が多い就寝前の体重 46.3g平成20年5月17日青梗菜 少し食べてた就寝前の体重 46.6g平成20年5月18日就寝前の体重 45.8g平成20年5月19日就寝前の体重 46.5g平成20年5月20日就寝前の体重 46.4g平成20年5月21日午前中 キャットボール転がす
2009.03.12
コメント(0)

2ヶ月ぶりの更新になります。相変わらず、皆様のブログへの訪問が出来ない状態が続いております失礼をお許し下さいませ。パインの病状を心配して下さっていらっしゃる方々への報告をさせて頂きたく、取り急ぎパインの事を記事にさせて頂きます。私自身がパインの闘病を振り返り、ちゃんと記憶しておく為にも・・・。過去記事と重複してしまう内容も出てまいりますが、肝臓疾患から順を追って報告させて頂きますので、記事もいくつかに分けていこうと思います。その前に、現在のパインですが・・・3月11日 AM1:21 パインが『虹の橋』へ旅立ちました。(画像は平成20年10月17日に撮影)病名は、脳腫瘍(下垂体腫瘍)でした。成鳥で我が家にお迎えしてから、11年5ヶ月。「成鳥前のパインをSHOPで見かけた記憶がある」と、以前 主人が話しておりましたので、故・れもんと同じ頃の生まれかな?と推測すると、後数ヶ月で満12歳になるであろうと思われます。ここからは、話変わって約1年前に遡ります平成20年3月18日レントゲン検査・血液検査より肝臓疾患・腎臓疾患・高脂血症・糖尿病である事が判明。獣医さんの指導により、食事療法開始。皮付き餌の量を制限し、肝臓疾患用ペレットのフォーミュラーALを加える。我が家の鳥さん達の御飯には、ハリソンのマッシュも振り掛けていたのですが、今はマッシュを振り掛けない様にとの事。肝臓・高脂血症の飲水による投薬治療をしつつ、腎機能・糖尿病のモニターをしていく。「年齢的に色々出てくるのは仕方ないです。 ペレット食切り替えは気長にしましょう。」と獣医さんに言われ、帰宅。帰宅途中のキャリーには吐いた後がありました。就寝前の体重 48.9g平成20年3月21日就寝前の体重 48.1~48.2gキャットボールを転がしていたので、少しだけ安堵。平成20年3月22日 就寝前の体重 48.4~48.5g食事量 3.5~3.6g平成20年3月23日就寝前の体重 47.8g食事量 3.9g平成20年3月24日 就寝前の体重 47.9g食事量3.7g平成20年3月25日 就寝前の体重 47.7g食事量 3.2g平成20年3月26日 就寝前の体重 47.7~47.8g食事量 3.1g平成20年3月27日 就寝前の体重 47.4g食事量 3.1~3.2g籠の床での背眠が多い。平成20年3月28日 就寝前の体重 47.6~47.7g食事量 3.2g餌を入れても食べに来ない。体重測定時、肉付きを調べたら、嘔吐動作。籠の床での背眠が非常に多く、元気が無い。電話で状態を報告「食事制限解除・好きな食べ物(命の粟穂)を多めに。 フォーミュラーALは今迄通り。 食べなくて具合が悪いなら、入院を考える。 本当は毎日点滴(注射)したい位、肝臓・腎臓が悪い」と獣医さんに言われる。平成20年3月29日 就寝前の体重 46.9g食事量 3.2g平成20年3月30日 就寝前の体重 47.2g食事量 3.6g平成20年3月31日 就寝前の体重 47.2~47.3g食事量3.1g平成20年4月1日 就寝前の体重 47.5g食事量 2.8g小松菜は少し食べていた。平成20年4月2日 就寝前の体重 47.5g食事量 3.5gブランコでお喋りあり。小松菜は本日も少し食べている。平成20年4月3日 就寝前の体重 47.3~47.4g食事量 3.3~3.4g体重測定後、嘔吐動作平成20年4月4日 就寝前の体重 47.4g食事量 3.7g平成20年4月5日 就寝前の体重 47.2g食事量 3.6g平成20年4月6日 就寝前の体重 47.4g食事量 3.5g午前中、キャットボールを転がしてた平成20年4月7日 就寝前の体重 47.6g食事量 3.9g平成20年4月8日 就寝前の体重 47.7~47.8g食事量 記録転写モレの為、無し。平成20年4月9日 小鳥の病院 通院日嘴の血斑、4個目が出来かけている。故・れもんの時、早期集中治療の入院を見送った際、肝機能が限界点まで最悪になった事がありますので、今回は迷わず入院治療に踏み切りました(パイン、二度目の入院)。同じ事は繰り返したくなかったので・・・。集中的に注射を打って一週間前後の入院予定。荒鳥のパインなので心配ではありましたが、頑張って欲しいと思いました。
2009.03.11
コメント(0)

前回の記事から、3ヶ月近く更新もせず、2009年最初の記事が、これほど悲しい物になるとは思ってもおりませんでした。1月9日 23:00頃、さくらが『虹の橋』へ旅立ちました。我家にお迎えしてから、14年9ヶ月でした。前回の記事で、皆様もご承知の通り、さくらは「何時亡くなってもおかしくない」と、獣医さんに言われておりましたので、最期はなのはと一緒に看取ると、決めておりました。ですが、残念ながら、それが出来ませんでした。12/13~20まで、7度目の入院をしておりましたが、フォーミュラーを今迄の物と変えたら、順調に体重も上がって行き、強制給餌も吐く事なく、退院時に獣医さんにも「まだ、入院大丈夫そうですね」と、言われての退院でした。1/7から8度目の入院をしておりましたが、この時、パインも体調不調で、2羽一緒に入院となっておりました。パインの精神面を考慮し、隣どうしにして頂いて。病院へ向かうバスの中で、さくらは二度程鳴いておりましたし、自宅でも プラケースの蓋によじ登って、扉を開けようと必死だったり、粟穂をぶん投げたりしておりましたので、低体重ながらも、頑張ってくれてました。1/2には、35.7gまで、体重が下がってしまいましたが、「36.7~36.8gまで体重が上がった状態なら、 入院の移動も大丈夫だと思います」と獣医さんが仰ったのもあり、入院をお願いしたのでした。入院中も他の小桜ちゃんと鳴き合ったり、チョコチョコ歩いたりと、経過は順調でした。ウツラウツラもしていたそうですが、体重も上がってきており、1/10には、パインと一緒に退院出来そうな感じだったのです。それが・・・9日の夕方から足の力が弱くなり、呼吸も弱くなってきて、18:00頃から酸素室へ。点滴(補液注射)をしても状態が良くならず、息を引き取ったそうです。強制給餌の後、嘔吐動作をしますから、嘔吐物が喉に詰まった事も考えられるとの事でした。この日の昼も、強制給餌はちゃんと食べておりましたので、あまりにも急で、担当の獣医さんも、大変驚いていらっしゃいました。9日は、翌日の退院に備えて、さくら・パインの温室の掃除や消毒をしており、携帯に何度も電話を頂いていた事に気付きませんでした。さくらの状態が良くないと知ったのは、22:30頃、自宅の電話に「状態が良くありませんので、明日朝一番、 診察前に会いに来てあげて下さい」と言うメッセージが入った時でした。最初は訳が分からず、慌てて携帯のメッセージを聞き、状態を把握。折り返し病院の留守電にメッセージを入れると、23:00過ぎに、再度病院から電話が。「先程、さくらちゃんが亡くなりました」と。電話を切った後、なのはの籠の前で、号泣しながら、「なのは、ごめんなさい。さくらちゃんが亡くなったの。 一緒に看取るって決めてたのに・・・本当に、ごめんなさい。」と、謝りました。何度も何度も。。。暫く その場で泣いていましたが、作業が中断した状態だったので、泣きながら続きを行ないました。10日 帰宅したパインをプラケースへ。続いて、さくらをファイジョア・なのは、それぞれと籠越しに会わせました。フェイは、御飯のプレゼントをしようと、一生懸命さくらに吐き戻しをし、なのはは、嬉しそうにさくらに近づき、鳴いていました。フェイ・なのは共に、さくらに羽繕いをしてあげたり・・・。籠横にさくらを寝かせておくと、なのはは その傍から離れず、ただジッとさくらを見詰めていました。ずーっと。。。一緒に看取る事が出来ず、最後の最後に 一番悔いが残る事となってしまいました。さくら・なのはには、許してもらえると思っておりませんが、それでも、「ごめんね」と再度謝りました。画像は、昨年10月30日に、撮影した物です。この写真が 生前のさくらを撮影した、最後の物となってしまいました。プラケースでのさくらは、青菜の茎部分に止まったり、青菜を挟むクリップに止まる事が多々ありました。その姿が可愛らしく、思わず携帯で撮影したのでした。~さくらちゃんへ~さくらちゃん、今迄、我が家の長男として頑張ってくれて、本当に有難う。そして、お疲れ様でした。最期をなのはと一緒に看取ってあげられなかった事、本当にごめんなさい。虹の橋では、白内障で見えなくなっていた両眼も元に戻って、さくらが最初に好きになったふぶき@ルリボの姿も確認出来ると思います。なのはとは暫く逢えないけれど、ふぶき@ルリボが居るから、寂しくないよね?皆と一緒に遊んだり、飛び回ったりしながら、なのは達の事、見守っていて下さい。
2009.01.12
コメント(0)

入院していたさくらが、21日に一応退院致しました。残念ながら、悲しい退院となりましたが・・・。以下、それまでの経過~現在の状態等です。14日 午後から入院し、吐き気止めの注射をしつつ、強制給餌をして頂いておりましたが、残念ながら、さくらの何時もの退院の目安、体重40gに達する事は出来ない状態での退院でした。入院前の羽根の色艶も全く変わらず終いです。入院中、何度か電話でさくらの様子を教えて頂いていたのですが、体重は39gで安定してしまっているとの事でした。強制給餌も吐かなかったのは一度だけ、皆吐いてしまっていたそうです。「物凄ーくお爺ちゃん、って感じになりましたね。 風切羽根もねじれて生えて来ていますし、 お顔の羽根も良くないです。 アミノ酸がちゃんと作れていないと思います。 人間のお年寄りの肌が、 水分が無く皺々になっているのと同じ状態です。」と診察室でさくらを見ながら獣医さんは仰いました。続けて、 「何時亡くなってもおかしくないです。 まずは今年一杯を目標に、 今年頑張れたら次は来年の春を目標に。 なのはちゃんと一緒に居させてあげたいですね。」と。ですが、発情抑制の為、なのはと一緒の籠にする事は躊躇われますので、プラケースの掃除中や、強制給餌で外に出た時に逢わせてあげる位しか出来ないのです。私が、それを告げると、「せめて同じお部屋で、 なのはちゃんの声が聞こえる様にはしてあげて下さい。」と獣医さんは仰いました。この辺りから私は涙を堪えきれず、先生の前で大泣きしてしまい・・・。(いい大人がみっともないですが)入院中のプラケースからキャリーへ移動する際、「美味しい物、一杯食べようね。」と、獣医さんは さくらに優しく話しかけて下さいました。自宅での給餌回数や、フォーミュラーの濃さ・薬水等再確認をし、診察室を出る頃、「さくらちゃん、良い年の取り方をしましたね」と獣医さんが仰ったのですが、「有難うございます」と答えるのが精一杯でした。「何かあったらご相談下さい。 もし、また吐いてしまって体重が下がってしまったら、 入院して少し体重を上げる事は出来ると思います。」と最後に獣医さんが仰って下さいました。さくらにこれ以上、無理に頑張って欲しくないと思いますので、退院時に処方されたお薬がなくなる数日前、経過報告で病院へ電話する際は、出来れば普段皆が飲んでいる我が家のお水(サプリ水)にしたい事をお話し、これ以上さくらが望まない物をあげるのは止めようかな、と考えているのですが・・・。さくらはどうして欲しいだろうか?画像は9月13日に、携帯で撮影した物です。本当にお爺ちゃんって感じで、目にも力がありません。退院後も、プラケースでは目を閉じてじっとしている事が殆ど。なのはの声が聞こえると、途端に落ち着かなくなり、なのはの所へ行きたそうな素振りを見せたりもするのですが、そうでない時のさくらを見ていると、不安です。私はまだ・・・ 心の準備が出来ずにいます・・・。
2008.10.22
コメント(0)

10月14日この日はパイン・なのはの経過観察で、小鳥の病院へ通院する日でした。予約は上記2羽だったのですが、さくらの体重が37.1gまで下がってしまったので、入院をお願いする為、当日はパイン・なのは・さくら、3羽連れての通院でした。生憎の雨&数日前から私の腰痛が酷くなっている事もあり、病院へ電話して、なのはを後日に改めてもらおうかとも考えたのですが、コルセットをして、何とか行ってきました。湿布の臭いを漂わせながら・・・(笑)と言う訳で、さくらは現在6度目の入院中です。(大涙)さくらの薬水には 2種類の吐き気止めも入っているので、それが効かなくなってくると、入院して吐き気止めの注射をしつつ、そ嚢への直接給餌で対応していくしかありません。もう、それ位しか手段が残っていないのだそうです。今回も頑張って退院してくれる事を願いつつ、さくらの帰宅を待とうと思います。目が見えない老鳥・さくらを他の仔達と同時放鳥するのは怖くて出来ませんでしたから、久々に皆を同時放鳥しました。水浴びするかなぁ?と思い、お皿にお水を用意。一度はクッキーもお皿に止り、水浴びをしたそうだったのですが、お皿をクッキーのラック上に置くと、ラブバ達だけの水浴びとなってしまいました。本日は、その時に撮影した写真の中から・・・パイン→ぶわっ・フェイジョア→びろ~ん って感じですね。こちらは なのは→べたーー って感じでしょうか。お皿に入っているお水が、界面張力で少し膨らんでいるかの様にも見えませんか?我が家の小桜達は、お皿の淵に止って水浴びする仔と、お水に足からドボンと入り、豪快に水浴びする仔とに分かれます。前者は、さくら&故・れもんが、後者は、パイン&なのはが当てはまります。フェイジョアは、どちらかと言えは、前者の水浴び方が殆どですが、お水に足からドボンと入っては出るを繰り返したりもするので、これから後者に変わる可能性も有るかもしれませんね。
2008.10.17
コメント(0)

画像は なのは・フェイジョア同時放鳥中のひとコマです(5月24日撮影)。こうしてみると、モーブパイドとタイガーチェリーの羽色の違いが良く分かりますね。前回の更新から3ヶ月程、間が空いてしまいました。その間も、我が家の鳥さん達に色々な出来事がありました。本日は、その御報告を。フェイをお迎えしてから、「フェイが男の子で相性が良ければ、 なのはとの巣引きが出来るかも・・・」と、淡い夢も描いていたのですが、どうやらそれは不可能なようです。なのはの籠は、発情抑制のため糞切り網を外してトレーに水を張っていたのですが、それでも完全な抑制が出来ず、7月中旬に4個の卵を産んでしまいました。4個目の卵には血が付着しており、お尻の左上にも内出血の後がありました。今迄も、何度か産卵直後の内出血は有ったのですが、出血が続く訳でもなかったので、病院で止血剤を頂いて、薬水を数日飲ませた事が一回あったきりでした。ですが、今回はお尻から卵管が出てしまい、綿棒で戻そうとしてもなかなか戻らない状態。やっとの事で戻しても直ぐに出てしまいそう。それに・・・お尻から やや白っぽい感じの物が少し見えている。(例えるなら、唇を僅かに開き、舌が見えているような感じ)上記の状態になったのが7/22夜だったので、翌朝病院へ電話を入れました。この日はパインの経過観察で 予約は取ってあったのですが、7/22の夜 さくらの体重が37.1gなってしまい、強制給餌しても吐いてしまったので、入院をお願いしたい事、更に なのはが昨夜卵管脱になってしまった事を話し、3羽連れて行く事になる旨を伝えました。そろそろ移動用のHOEIペットキャリーを新調しようかと、予備を買っておいたのが幸い(?)したようです。他にも幸いした事があります。さくらの前回の入院時(7/12~7/15)は入院患者さんが多く、プラケースでの入院でした。「スペースに余裕が出来たら何時もの籠に移します」との事でしたが、さくらは餌入れ・水入れの場所を直ぐに理解し、早くに順応してくれたそうです。粟穂は餌入・水入れとは反対側に置いておいたそうですが、そちらに移動した際、踏んずけて(苦笑)粟穂の存在を理解し、それもちゃんと食べていたとの事でしたので、前回の退院後、自宅でもプラケースで生活していたのです。そんな事があり、今回はさくらの籠を持参せず、御飯だけの用意でした。電話連絡時に、「お尻から出ている物は、オロナイン軟膏を塗って 乾燥しない状態にして連れて来て下さい」とアドバイスされたので、なのはのお尻から僅かに見えている状態の卵管にオロナインを塗布し、3個のキャリーを大きなバッグへ入れて病院へ。病院へ到着すると、待合室がさくらにとってはかなり低い温度だったので、受付の看護士さんにお願いし、順番待ちの間 さくらを温かい場所で預かって頂きました。順番になり、診察室へ。さくらの状態を話し、さくらをキャリー→プラケースに移動(入院のため)。続いてなのはの診察。獣医さんは、処置をしながら、「大分卵管が腫れていますので、また直ぐに出てしまいそうですね」と仰いました。「縫うのでしょうか?」と、私が尋ねると、「なるべく縫わない様にしたい」との事。ここで選択肢を出されました。1.自宅で7/24・25と、なのはが便をする度お尻を確認し、 お尻から卵管が出たら戻すを繰り返し、26日に通院。 この間、消炎剤も投薬。2.少し入院して様子を見る。昔、故・れもんの卵管脱の際、寝ずにれもんのお尻をチェック→出ている卵管を戻すの繰り返しを一晩やり、翌朝(当時お世話になっていた)バードクリニックへ行きお尻を1針塗って頂いた事がありますが、流石に二日間もは無理だと思い、2.の入院をお願いしました。れもんの時の経験を話すと、先生も「あれはハッキリいって辛いですよね」と仰って下さり、入院を快諾して下さいました。なのはの自宅での御飯はハリソン(ファイン&スーパーファイン)、ズプリーム(ナチュラル・パラキート)、ケイティ(オリジナル・パラキート)を混ぜた物にハリソン・マッシュと免疫力ペレット(粉状にした物)を振り掛けたペレットがメインで、皮付き餌は副食程度です。また、なのはが食べるペレットの順番は、ハリソンのファイン&ズップのパラキート、その次にケイティのパラキートなのですが、入院中、ハリソンとズップをあげてくれるとの事で助かりました。病院で用意してあるペレットと同じ物を食べている仔だと、入院時に御飯を持参しなくて済みます。それにしても さくら・なのはW入院 とは・・・。(大涙)入院中 さくらの強制給餌は何時もの事ですが、入院中の なのはも食べてくれず、強制給餌となっていたそうです。なのはは7/26に、さくらは7/29にそれぞれ退院となりましたが、なのはと一緒に入院していた間、さくらは良く鳴いていたそうです。なのはの退院後、入院中の他の小桜ちゃんの声には反応しなかったそうな・・・。先生も「さくらちゃん、なのはちゃんが居ると頑張っちゃうみたいですね」と仰っていました。入院中に発情も治まり、換羽も始まったなのはですが、退院時、先生に「お尻が変形してしまっています。卵管にポリープが出来ていますが、 徐々に小さくなって行くと思います」と言われ、ホッとしました。その後 7/26退院時~8/2通院時まで消炎剤を飲ませつつ、1日2回お尻を見て、汚れていたら ぬるま湯を染みこませた綿棒でお尻を拭く日々でした。便をした直後に卵管が出る事3回。2回目までは濡らした綿棒で容易に戻りましたが、3回目はそれよりも酷い状態でした。残念ながら、ポリープは小さくなっておらず、お尻の口は大きくなってしまっているとの事。診察時、先生に「卵は絶対に産ませないように!」と念を押されました。8/3~8/9通院時までの更に一週間、抗生物質・消炎剤を飲ませつつ、1日1回、イソジンを染み込ませた綿棒でお尻を消毒。(お尻からバイ菌が入り、それが上に行ってしまうと怖いので)便をした直後に卵管が出る事1回。さくらに飛行機ポーズもしていました(滝汗)。ポリープは、クロワカor卵管に出来ているそうです。その後8/30~9/2まで再入院もしたのですが、病院では卵管脱にならず、ポリープは切除出来ませんでした。「発情は絶対STOPさせる事!! 出血したり、ポリープが大きくなる・お尻から出る等した時は 直ぐに連れて来て下さい。」となり、現在経過観察中です。外科的処置(麻酔をかけてポリープを切除)も考慮しての経過観察ですので、不安が残っています。「切除したポリープは 検査して悪性or良性腫瘍等を調べたりも出来ます」と先生は仰っていましたが、この言葉を聞いてハッとしました。そう言えば、ポリープって悪性腫瘍の場合もあるんだった・・・。次から次へと 病鳥が増えるばかりで、毎日のお世話で一杯一杯です。なのはは発情抑制の為に、現在御飯の量も少なくしています。「体が大きい仔ではないので、体重は44~46gに。 少しお腹が空いている位で丁度良いです。」と先生は仰っていたのですが、6gのペレットを綺麗に食べてしまい、皆の御飯の準備をして入れるまでの間、下手をすると羽毛を膨らませて背眠しています。見ている私も非常に切ないです・・・。そんな状態でも体重は少しずつ増加し、47gになってしまったなのは。骨盤は全開ではないですが、少し開いた状態です。9/23 パインの通院日に、先生にその事を話すと、「では ペレットを5.5gにしましょう」と、あっさり言われたのですが、御飯を入れるまで背眠している事を伝えると、「でしたら、運動でダイエットしますか?」と。放鳥すると、絶対と言って良い程、さくらの所へ言って新聞紙を齧ってしまいますので、これも難しいです。カジカジしない様、さくらのプラケースに行く度、私がなのはをその場から退けます。ですので、扉を開放していても、私が見ていると、なのはは警戒して籠から出て来ません。これって・・・運動になったとしても、放鳥して遊ばせている意味が有るのでしょうか?一体何の為に 鳥さん達と暮らしているのだろう。こんな状態で、皆毎日楽しく過ごせている訳がない。悲しくなると同時に申し訳ない気持ちで一杯です。重い内容だけにならない様、ここからは明るい話題を・・・。そんな中でも、なのはが籠の中でサプリの入れ物を被って遊んでいる姿('07.10.14の記事、なのはって・・・(動画)参照)や、フェイジョアが色々な玩具で遊んでいる姿を見ると、救われる思いがします。フェイは、まだ血液検査&レントゲン検査の詳細な健康診断はしていないのですが、そ嚢・便検査まででは問題ないので、獣医さんとのお話では“折を見て行いましょう”と言う事になっています。でも、この仔もペレットが主食で皮付き餌は副食程度に抑えていますし、青菜やミネラルブロックも適宜自分で食べている様なので、問題は無いんじゃないかな?と私的には思っています。果物も、ドライ・生共に食べますし。ただ、フェイが食べる果物は極一部に限られているので、如何なものかと思いますが・・・。放鳥中に、果物を用意していると必ず食べに来るフェイ。ですが、自分の好みではないと一口食べてお終い。反対に、酸味が全く無い葡萄を1粒用意し、1/4カット(クッキーとフェイの二羽分です)&皮を剥いていると、待ちきれず飛んで来て、剥いている最中に齧り付きます。思わず「ちゃんとあげるから待って~」と私は大慌て。りんご・オレンジ・キウイ・桃・グレープフルーツ等、色々あげてみたのですが、フェイには何故か葡萄が大ヒットらしいです。少し前はレッドグローブ、現在は甲斐路をあげていますが、私が手に持っている葡萄を食べようとするタイミングがクッキーと被ってしまうと、目を吊り上げて喧嘩する始末。体は小さいですが、態度は非常~に大きいです(爆)。フェイジョアと言えば、今迄お迎えした鳥さんの中で、ここまで他の仔の影響を受けやすい仔は初めてです。ペレットは、最初ハリソンのスーパーファイン&ズプリーム・ナチュラル・フィンチ程度の粒の大きさを 好んで食べていました。ですが、ハリソンのファイン・ズップのパラキートをなのはと一緒に手から食べさせていたら、この大きさを好む様になり、ズップのアヴィアンアントレー・スモールバードをクッキーと一緒に手から食べさせていたら、この大きさを好むようになったりと、粒の大きさは好みが簡単に変わってしまいます。また、クッキーの籠に進入し、御飯の盗み食いをしていた際(←お行儀悪いですね~)、水入れに浮かんでいたペレットを食べてからと言うもの、ペレットを一粒銜える→水入れまで移動→お水をチョンと付けてから食べる(これは水が傷み易くなるので、やって欲しくないのですが・・・)と、こんな風に変化?していきました。お蔭でフェイのペレットは固定出来ず、御飯の準備の際、ブレンドする物が多くて大変です。何でも食べて良い子なのでしょうけど。でも、鳥にも人にもフレンドリーで性格も良し!(痛いチミ噛みはするけど・・・)なので、私は溺愛しちゃってます(すみません親バカで)。
2008.09.26
コメント(0)

いないいない・・・・・・ばぁ~!ではなく、画像は先月ラブバ達の同時放鳥中に、水浴び後 羽を乾かしている最中のフェイジョアです。ほぼ乾いた状態ですが、右の鼻辺りの羽がまだ少しだけ濡れています。6月9日は里親様からフェイジョアを譲り受けた日でした。一人餌に切り替わってからお迎えした仔でしたが、お迎え後御飯を食べてくれず、絶食性の便をして体重が36gまで下がったり(今迄お迎えした仔では無かった出来事です)、人の姿を見れば籠の奥の方へ逃げてしまったり、補助的に行っていた挿し餌中に他の仔の籠に飛んで行って足を齧られ、バイキンが入って腫れてしまったり・・・と、かなりハラハラした当時が嘘の様に、毎日ヤンチャぶりを発揮してくれています。経口直接投与で手が嫌いになってしまうのでは・・・と言う心配もありましたが(初めて病院へ行った時、「怯えた目をしていますね。手乗りは無理でしょう。」と獣医さんにも言われました)、今ではすっかり手に馴れてくれ、毎日の御飯や青菜を入れる時に頭を扉と手の間に突っ込み、籠の外へ出るのにも必死です。ただ、放鳥中は私一人で様子を見ているので、旦那が来ると怖いらしく、天井付近に設置してあるブランコや照明の上に逃げてしまいますので、人見知りするようになってしまいました。(私の場合、フェイになめられている感がかなり有りますが・・・爆)籠の中に手を入れるとガブッとされますが、荒鳥の場合の通院・治療は大変(パインの通院&入院で痛感しました)なので、荒にならなかっただけでOKかもしれませんね。放鳥中は主に他の仔の籠に飛んで行って遊ぶ事が殆どで、最近はクッキーの籠の中に入っては餌入れの中に体ごと入り込み、御飯を盗み食いしております。ペレット食をメインにした仔なので、さくらの籠の周囲に落ちている皮付き餌も一生懸命拾い食いしてます。そんなフェイも現在では食後の体重が45g代にもなり、指に乗せるとズッシリと感じます。かなり筋肉がしっかりと付きました。先日、獣医さんに再確認したのですが、現在の体重はギリギリ(病院での体重は44g)。これ以上体重が増え47~48gになるとマズイと言われました。「かなり運動していませんか?」と獣医さんに聞かれたのですが、放鳥時間は30分~長くても1時間程ですので、時間的にはそんなでも無いと思うのですが、放鳥中に良く飛ぶ仔なので かなり筋肉がシッカリと付いているようです。流石に これ以上体重が増えて脂肪が付いては大変なので、注意しなくてはいけませんね。筋肉が付き過ぎると(ニワトリみたいな状態)、心臓に負担が掛かってくるので良くないとも獣医さんに言われましたし・・・。毎日籠の中でも玩具で遊び、元気一杯のフェイ。我が家の小桜達と とても仲良し・・・と言う状態ではありませんが、一番年の近いなのはとは まぁまぁですし、御飯のプレゼントをあげたり、背中に乗ってもOK~と前傾姿勢をするクッキーさんとはなのは以上の仲になれましたから、我が家での生活を楽しんでくれていると思いたいです。本日のおまけ画像(フェイジョアを探せ!)
2008.06.29
コメント(0)

さくらは食事量が少ないので、24時間明るくしています。5月19日(月) 未明、さくらが尾羽の左側をとても気にし、ビッコをひいているor足踏みしているみたいな姿を目にしました。どうしたんだろう?と思い、30分程様子を見ていたのですが、上記の行動が収まる気配が全くありません。籠から出し、尾羽の気にしている辺りを確認しようとするも、何処かが痛いのか?さくらが直ぐに声を出しキツク噛んできました。その為じっくりと確認が出来ません。でも、出血は無く何かが出来ている事もなさそうでした。一時間位そのまま掌に載せ、頭をカキカキしながら落ち着かせていたのですが、籠に戻すとまた同じ行動の繰り返しです。そちらが気になって気になって仕方ないらしく、御飯を食べるどころではなくなってしまったようです(ヒマワリだけは食べてましたが・・・/獣医さんに許可を頂いている一日15粒)。18日(日)の夜40gあった体重が、この日(19日/月)の夜は38.3gと一気にダウン。皆の餌・水の交換を終え、さくらの体重を測ると39.1gに上がっていたのですが、変な行動をするまではヒマワリ以外にも、カナリヤシード・命の粟穂も食べていたのに、やはりヒマワリしか食べていません。下手をするとヒマワリは皮まで食べてしまっています。念の為強制給餌で40.5gまで体重を上げるも、少し吐いてしまって40.2gに。20日(火) 10時頃の体重を測定してみると、38.3~38.4gまで又下がってしまいました。1.5cc強制給餌するも、やはり0.5cc吐いてしまって39.4gに。このペースだと一日二回の強制給餌では体重が維持出来ないであろうと判断し、病院へ連絡。先生にさくらの状態を説明し、翌日(21日/水)に予約を取りました。電話で先生とお話している最中、さくらは15回以上連続欠伸もしていました。20日(火) 夜の体重は37.8gと更に低下しましたが、皆のお世話を済ませ、さくらの強制給餌の準備をし、給餌前の体重を測ると38.5g。相変わらずヒマワリだけを食べ その分の体重が上がっただけです。強制給餌で39.9gまで体重を上げるも やはり少し吐くさくら。この頃には尾羽を気にする一連の行動は殆どしなくなったのですが、更なる体重減少が怖い。電話で先生とお話した際、「入院も考慮に入れて」と言う事だったので、お世話が完全に終わった時点で、さくらの入院準備をする。一週間程度は大丈夫な量の皮付き餌(ヒマワリ・ソバ・オーツ麦・カナリヤシード・命の粟穂等単品の餌類も)・水入れ・止まり木等を準備しておく。現在さくらに使用している大きさの籠だけは予備が無いので、さくらをキャリーケースに入れてから洗浄消毒する事にし、さくらの今回の行動を予めデジカメで撮影していた物をCD-Rに書き込んでおきました。(先生に言葉で上手く説明出来なかったので、動画を直接見て頂いた方が早いだろうと・・・)21日(水) 病院へ行く準備をする前に体重を測ると、やはり38.3gまで下がっているので強制給餌。量を若干減らし1.3cc食べさせたのですが、0.4cc吐く。午後 さくらの籠を洗浄消毒・準備を全て終わらせ、籠持参で病院へ。先生がさくらの尾羽の右側をジックリ観察して下さったのですが、新しく生えて来ている羽根があるので、痒いのか?そこを気にしているのだろう との事でした。毛引きしているのはもちろん、最近羽齧りしているっぽい羽根もポチポチ見るなぁ。 とは思っていたのですが瑠璃色の腰羽根部分も、地肌が見えている部分があり、ちょっと悲しくなりました。(T-T)体重は、入院する目安まで下がってはいなかったのですが、強制給餌でさくらが食べてくれる量が1ccを切り始めると、段々量が減っていき、強制給餌を殆ど受け付けなくなる事が過去にありましたし、夜の体重がジワリジワリと下がっているので入院をお願いしました。25日(日)に面会の予約を入れていたのですが、午前中 病院へ電話を入れると「体重が40gまで上がりましたので、さくらちゃん今日にでも退院できますよ」と嬉しいお言葉。病院でもうつらうつらしていたそうですが、少しは鳴いていたようです。今回の入院中は、他に小桜ちゃんがいなかったそうですので、何時もより寂しかったのでしょうね。最も、自宅でも目を閉じてジットしている事が殆ど、あまり鳴きませんが。早速お迎えに行こうと思いましたが、生憎この日の天気は雨。「雨の中、籠等を持参して帰宅するのは大変ではありませんか?」と先生が仰ってくださった事もあり、退院は翌26日(月)にしました。幸い追加持参する御飯等は無く、持参した小松菜もまだ有るとの事でしたので(入院中の仔には、先生が御自宅で栽培されたハコベもあげてくれていたそうです)、午後の(面会)予約はキャンセル。安堵して午後は少しのんびり出来ました。26日(月)にさくらのお迎えに行ったわけですが、「入院中、尾羽の辺りを気にしている様子はありませんでした。 さくらちゃん、ハコベより小松菜の方が好きみたいですね、小松菜を良く食べていました」と先生。自宅でも、さくらは他の青菜を食べず、ハコベは種をプチプチ齧るくらいです。一般的にはハコベの方が喜ぶと思うのですけどねぇ・・・。さくらの動画を見て頂こうと持参していたCD-Rですが、28日(水) パインの経過観察で通院の時に先生から返却されました(入院時診察室内のPCで見れなかったので)。その時に先生が仰っていた言葉に私は大ビックリ!!「さくらちゃん、地団駄を踏んでますねと」仰ったからです。「・・・え?地団駄ですか??」と思わず聞き返してしまいました。尾羽が痒いんだけど上手く齧れない?痒みが落ち着かない?のか ともかく気に入らない状態だそうで、ビッコをひいているように私が思っていたのは地団駄だったのです。今迄自分が一緒に暮らしていた鳥さんで、同様の行動をしていた仔は居りませんでしたから、インコが地団駄を踏んでいる姿を 私は今回初めて見たのでした。(野鳥でも、見たことないような気が・・・)皆さんは、鳥さんが地団駄踏んでる所を見たことありますか?↑の動画はこちらです。余談ですが・・・主人に「さくらのあの行動、地団駄踏んでるんだって!」と伝えたら、笑われました。何故でしょうね??でも、先生からのお話を聞いたのが私で良かった~。だって、先生から今回のさくらの行動の事を教えて頂いた時、笑ったら失礼ですもの。:追伸:さくらは4月上旬で、我が家にお迎えしてから丸14年。15年目に入っております。大分お爺ちゃんぽい感じになってしまいましたが、まだまだ20歳代まで頑張って欲しなぁ・・・と言うのが私の願いです。※さくらの年齢は、人間だと60歳位になるそうです/担当の獣医さん談※
2008.06.04
コメント(0)

珍しく、今月二回目の更新です。4月の下旬に入ってから、フェイジョアはテントにお尻をスリスリする事がかなり多くなりました。テントを吊り下げる金具・保温用に籠の外に取り付けてあるヒヨコ電球のフック(金属)部分に吐き戻しをしたりと、ほぼ一歳を迎えたフェイの発情はかなり激しいです。とりあえず、テントは外してしまいました。男の子でもあまり激しい発情は望ましくないので、今月に入ってからフェイ・クッキーの二羽を同時放鳥する事にしました。もちろん不安はありました。体重差が2.5倍もありすので、クッキーに本気噛みされたらひとたまりもありません。(過去に故・れもんがクッキーと嘴同士の喧嘩をし、れもんが舌から出血するという事故もありました)それでも同時放鳥に踏み切ったのには理由が有ります。1.私がクッキーの籠の中に手を入れて遊んでいると、 フェイは中に入りたくて、私の手や腕に八つ当たりの チミ噛みをする。 クッキーの籠の中に入っているBOXテッシュが 齧りたいみたいです。 クッキーの籠の中にはラブバ達と違うブランコが入っているので、 それも齧りたいみたいです。 (このブランコは放鳥中遊べるように、 同じ物が外に有るのですが・・・)2.さくらの籠周囲でフェイが遊ぶと さくらが怒るので、 さくらに負担がかかる。 さくらは現在両目とも白内障で見えていません。 光が入ってくる程度です。 フェイがいる所と違う場所に行って怒ったりするのは 大変だと思います。 (少ない食事量&極力動かないで 体力を温存している感じなので)3.なのはは発情抑制の為、皆よりも早く 籠全体を覆って寝かせている。4.パインとフェイは相性が悪い。等からです。そこで、徐々に慣らしてみる事にしました。最初はクッキーの籠の扉二箇所を全開しておき、私がクッキーの籠の中に手を入れて遊びながらでした。クッキーにフェイが襲われそうになったら間に手を入れる覚悟でしたが、フェイは危険を感じると扉から直ぐに籠の外に飛び出して幸い事故はありませんでした。次に同時放鳥中に、別々に果物を用意し(クッキーは果物大好きなので)、クッキーの近くでフェイにあげる事にしたのですが、フェイはクッキーが食べている方を食べに行っておりましたし、終いには私が手に持っている果物を齧ろうとするタイミングが二羽同時になってしまうと、フェイがクッキーに怒り、クッキーが遠慮する場面も・・・。実は「フェイが生の果物を食べてくれるようになったら良いなぁ」と言う思惑もあったのですが、今ではブドウの皮を剥いて二羽にあげる準備をしている最中にフェイが食べに来る事が多々ありますので、こちらは成功した模様です。放鳥中はフェイがクッキーの後を追ってばかりだったのですが、同時放鳥を何日か続けた頃、クッキーの籠の中でフェイがBOXテッシュを齧っていてもクッキーが怒らなかった事がありました。側で眺めているだけだったのです。「少し距離が近づいたかな?」と思っていたのですが、その内フェイがププププ言い出し、BOXテッシュの上に乗った状態で吐き戻し動作を始めると、クッキーがそれを貰っていました。(↓の写真はその時に撮影した物です)フェイは吐き戻しが下手なので、殆ど御飯が出てこないのですけど。それでも、クッキーの側に居る時にフェイが吐き戻しの動作をしていると、クッキーは欲しそうに嘴をフェイに近づけます。フェイがクッキーの背中に乗った事も有りましたが(ほんの少しの間でした)、クッキーは嫌がりませんでした。それ所か前傾姿勢をとっておりました。クッキーが我が家の鳥さん達の中で唯一仲良しだった、故・るりるり(山吹ボタンインコ@男の子)と一緒だった頃の懐かしい光景です。その数日後にも、扉の上や照明器具の上で御飯の吐き戻し&貰う仕草を見ましたし、青菜を籠に取り付ける為に私が籠に手を入れようとすると、クッキーはボンボンにふくれて怒るのですが、フェイが籠に入って来ても怒らなかったり・・・。以前はクッキーの籠の周囲をフェイがウロチョロすると怒っていたクッキーさんでしたが、現在は怒りません。どうやら クッキー&フェイの同時放鳥はいけそうです。もちろん、怪我をしそうな事にならないか監視は必要ですけどね。余談ですが・・・さくら・パインは「この仔が好き~」となると一途な男の子なのですが、フェイは以前、なのはの背中にも乗っていたので気が多いのかもしれません。なのはは、さくら・パイン・フェイに飛行機ポーズをするので更に気が多いのですけどね。「仲良く遊べれば良いな~」とは思っておりましたが、“LOVE”はちょっと困るかも?!
2008.05.19
コメント(2)

先日、我が家が何時もお世話になっている所に 鳥さん達の御飯の注文をし、荷物が届きました。その荷物の中に、おまけで一緒に頂いた物があります。野草でしょうか?良くわからないのですが、早速フェイジョアに一本あげてみました。カクタスの止まり木は穴が沢山開いているので、挿すのに丁度良いのです。初めて見る物なので「怖がるかな?」と思ったのですが、早速食べ始めるフェイ。デジカメを用意したら、直ぐにテントに逃げ入ってしまったのですが、私がカメラを置きに行き、戻ってくると やっぱり食べておりました。再度デジカメを持参したのですが、今度はカメラを少し意識しながらも、物凄い勢いで食べておりました。デジカメの怖さよりも美味しさが勝ったようです。その時の様子です。動画も撮影してみましたので、宜しければどうぞ。フェイジョア:怖さよりも美味しさが勝る(動画)
2008.05.01
コメント(0)

どんよりしがちな我が家で 思わず笑ってしまう出来事がありましたので、御報告?を。なのはの床のトレーには水を入れてあり、糞きり網も外してあります。発情抑制の為です。水を入れていない頃は、床に3点セットの玩具(ミニキャットボール・小さなサプリの入れ物&その蓋)を入れていて、サプリの入れ物を被って遊んでいる(?)姿は 2007.10.14の記事、なのはって・・・(動画)でご紹介致しました。発情抑制の為とは言え、お気に入りの玩具で遊べなくなるのは可哀想だろうと思い、現在なのはの籠の上に3点セットを置いているのですが、これが結構ヒット!それを落とすのが遊びの一つになったようです。落とした物を拾って籠の上に戻しても 直ぐに落としてしまうので、なのは的には結構面白い遊びなのかもしれませんね。籠の天井部分にヘバリ付きながらなので、私的には結構大変なような気がするのですが・・・。さて、この3点セット、フェイジョアの籠の中にも入っておりますが、フェイジョアも良くこれらで遊びます。銜えて振り回したり、水入れに入れてみたり・・・。数日前も、フェイは3点セットで遊んでおりました。「随分熱心に遊んでるなぁ」と思いながらも、お世話の最中だったので、私は目視せず音だけを聞いておりました。が、この時は随分と熱心に創作活動をしていたようです。御飯・お水の交換を終え、さくらの体重測定(その時の体重によっては強制給餌)も終了。後は小松菜を水洗いして、皆の籠に順番につけて・・・と、フェイジョアの籠に小松菜を取り付ける順番になり、フェイの籠を見てみると??こんな風になっておりました。判りますでしょうか?水入れの中に小さなキャットボールが入っており、その上には小さなサプリの入れ物(向かって左側)&その蓋(向かって右側)が乗せてあります。なのはからフェイジョアへと、 芸術家魂 受け継がれる!?見た瞬間、大爆笑してしまった私なのでした。慌ててデジカメを手にした訳ですが、人一倍好奇心旺盛ながら、一番のビビリーさんなフェイジョアですので、撮影中はテントの中に避難しておりました。ちなみに、籠の分解・消毒掃除の時も、フェイはテントの中に避難してしまうので、消毒した籠にテントごと移動してもらいます(笑)。後日追記4月22日の夜には、餌入れにはサプリの蓋が、水入れには小さなキャットボールが入っておりました。同月11日の夜は、↓こんな風になっていました。やっぱり、芸術家魂をなのはから受け継いでいるようです。
2008.04.10
コメント(2)

月一回の更新すら出来ない状態ではございますが、ご来訪くださっている方々には心から感謝致しております。m(_ _)m超スローペースで更新&皆様のブログへ遊びに伺う事も難しい状態が続いており(本当に申し訳ありません)、この先このブログを更新する事は出来ないかもしれません。今回は、前回の記事~今日までの我が家の鳥さん達の事を 心配して下さっている方々に御報告するような形になります。またしても長文になりますが、お時間に余裕がおありの方は お付き合い頂けますと嬉しいです。2月5日~12日&3月8日~15日、さくらが二度の入院をしておりました。一度目の入院時は、ガリガリに痩せて危険なレベルで、羽の色艶も悪い状態でした。強制給餌しても吐いてしまって食べず、体重は36.8g!!サプリ水を濃い目に溶いて何度も飲ませるも、これも吐いてしまう。仕事から帰宅するまで大丈夫か 心配しながら帰宅する日もありました。入院中は吐き気止めを注射・1日5回の強制給餌で徐々に体重も増加し、39gまで上がった時点で退院。「少し早いのでは?」と思ったのですが、病院の環境に慣れても意味は無いので、自宅の環境に慣れさせる為もあったようです。入院時、回復して退院出来るとは思っていなかったので、吐き気止めの注射&1日5回もの強制給餌をして、回復させて下さった獣医さんには頭が下がりました。羽の色艶も良くなって退院したのです。でも・・・自宅に戻ると、僅か数日で直ぐ強制給餌を食べてくれなくなり、体重も下がってしまいます。37gを切るようになったら再度入院する事にし、吐き気止めが無くなる3~4日前に(大体10日に1度) さくらの状態を報告、通院(入院)orお薬等の郵送をして頂く事にし、様子をみておりました。御飯やお水を飲む時に負担が軽減出来るようにと、退院の後には籠も小さな物に変え、止まり木から一歩踏み出せば御飯やお水に嘴が届くようにしました。止まり木の直ぐ側にも粟穂を取り付けて、食べられるようにしています。獣医さんが仰っていたのですが、餌は入れ物の淵一杯に入れないと目が見えない仔の場合、食べられないそうです。先日さくらの行動を見ていて思ったのですが、お水も同じようです。二度目の入院時は、さくらの体重が38.5gでまだ大丈夫だったのですが、翌週の私の仕事の休みが、病院の休診日にしかなく、その間に体重が下がった場合どうにもならなくなるので、早めの入院でした。それでも羽の色艶は悪く、病院へ到着した時点での体重は37g。この時は、前回ほど悪い状態ではなかったですし、使用している小さな籠も持参しての入院だったので、入院中さくらはご機嫌で良く鳴いていたようです。しかも、オカメちゃん鳴きだったそうな・・・(苦笑)。退院時 獣医さんに「以前オカメちゃんと一緒でした?」と聞かれました。それもそのはず・・・さくらの嘴にまだ黒い部分が残っている頃 自宅にお迎えした当初は、故・マーボと故・みるく の二羽のオカメ達だけが先住鳥だったからです。鳴き声はお手本がオカメちゃんしか居なかったのですから、当然ですよね。退院後、やはり強制給餌を嫌がり、下手をすると給餌したフォーミュラーを吐く時に 僅かに自分で食べていた皮付き餌も一緒に吐いてしまい、給餌する時よりも体重が減ってしまう事も多々あります。(しかも、思いっきり周囲に吐き散らしてくれるので、後片付けも大変だったりします)給餌がそうとう嫌なようで、給餌中飛んで逃げて行ってしまいます。目が見えないので、着地はちゃんと出来ません。ヒラヒラ落ちるような感じで着地に戸惑うさくらに 掌を差し出して止まらせるので給餌だけに専念する事は出来ません。タオルで包んで給餌しようとしても、タオルの奥に潜ってしまい給餌を拒みます。自分で皮付き餌を食べてくれると言っても ヒマワリの種ばかり。本当は非常に良くないのですが 少しでも自分から食べてくれるようになるキッカケになるのなら・・・今は栄養バランスは二の次と言う事で 獣医さんに許可を頂いてあげております。ただし、1日15粒まで。入院中もヒマワリばかり食べていたそうですが、病院ではゾンデでそ嚢に直接強制給餌をするので、1日に3粒までだったようです。病院での給餌後も吐いていたそうですが、小桜は強制給餌後 吐く仔が多い(殆ど?)んだそうです。さくらの右目は全く見えていませんし、左目も光が入ってくる程度なので いきなり手を出すとビックリして強く噛んだりします。ですので、声を掛けてから手を出すよう心がけています。この数日も体重が37g代になる事がしばしば。仕事の休みに病院へ行く事になるのを覚悟しながら、毎日さくらの様子を見ています。24時間点灯して1日2回の強制給餌、仕事に行きながらだと我が家での自宅看護はこれが限界だと思います。話変わって今度はパインです。昨年11月から二度のダイエットをし、体重も48g~49gでひと安心していたのですが、2月6日 上嘴に1個、血斑が有るのを確認しました。9日に病院へ行き、診て頂いたのですが、肝臓疾患だと嘴がボソボソし、足の爪にも血斑が出るので強くぶつけたのかも?と言う事で止血剤・肝臓のお薬を飲んで様子を見ていました。新しい血斑が出なかったので 大丈夫と言う事になり、ホッとしていました。3月12日 新たに血斑2個発見。10日の体重測定時、飛んで壁にぶつかったので、それが原因か?と思っていたのですが、そんなに強くぶつかった記憶はありませんでした。しかもこの後数日の便は、水分を多く摂取してその水の部分がキラキラして、便も細くなっていており、何時もと違っていました。3月18日 病院へ。上記の事を先生に話すと、獣医さんは「嘴の血斑は非常に怪しい、微妙ですね。水分のキラキラした感じはお水によっても出ます。前回のレントゲン検査からほぼ一年経ちますから、念の為レントゲン検査をしてみましょう」となり、レントゲン撮影をし再度診察室へ入る。前回とは明らかに違っていました。「第一の胃or肝臓?が大きくなっています。グリッドも多いですね。バリウム検査をすれば、胃が大きいかどうかは分かるのですが、本日は時間的にバリウム検査は無理なので、血液検査をします。」再び待合室で待つ。三度呼ばれ、診察室へ。獣医さんは開口一番「血清が真っ白です。非常に良くないです。」と仰いました。値を見ていくと、肝臓疾患・腎臓疾患・高脂血症・糖尿病である事が分かりました。コレステロール・中性脂肪はメーターを振り切って計測不能だったそうです。故・れもんと同じような数値でした。レントゲンで大きく映っていたのは 肝臓だったようです。嘴の血斑も肝臓疾患に因るものとハッキリしました。以前のレントゲンと比べると、第一の胃・第二の胃も大きくなっており、カルシウムもちょっと高いとの事でした。肝臓疾患用のペレットに切り替えて、肝臓・高脂血症の治療をしつつ、腎機能・糖尿病のモニターをしていく事になりました。気長にペレット食への切り替えもする事に・・・。血糖値のグルコースの値については、血清が白いと正確な数値が得られない事もあるそうです。先生「パインちゃん11歳ですか?でしたら年齢的に色々出てくるのは仕方ないですね。今回、念の為にレントゲン検査をして良かったですね」と。皮下脂肪は付いていなかったのですが、念の為行ったレントゲン検査の結果から、血液検査をする事になり、色々な内臓疾患が分かって良かったと言うべきなのでしょう。複雑な心境ですが・・・。実は、昨年12月20日 なのはの右肩に赤い羽を発見し、1月12日に病院へ行きました。先生にも診て頂いた上で様子見をしておりました。先生も「微妙な感じですね~。次の換羽で赤い羽根が増えてきたら血液検査をしましょう。お腹・風切り・背中・頭の後ろに新たに出ないか要観察。レッドフェザーは高脂血症なので、低脂肪食に。」と言われ、様子を見ていたのです。1月31日 胸元にも赤い羽を数枚確認し、なのはの完全ペレット食の移行を開始。2月29日 病院へ行き、先生に診せると、やはり微妙な感じだそう。思い切って血液検査をする事にしました。「絶対ひっかかるだどうなぁ」と思いながら、再度診察室に入って結果を先生に説明して頂くと、予想に反して(?)良かったのです。・肝臓の値(GGT/ガンマグルタミル トランスペプチダーゼ)の値が前回17→今回8で10以下(正常値)になっている。・コレステロール、中性脂肪も正常値。・電解質もOK!なので、高脂血症の心配は無し。発情も終わっている(発情中の女の子の場合、コレステロール・中性脂肪・カルシウム・蛋白質の値に出る)。骨盤は何度か産卵した女の子の場合、発情が治まっても完全に閉じる事は無く、7~8mm開いたままになるのは普通なんだそうです。胸骨の下~お尻の間がちゃんとくびれており、お腹もプヨプヨしていないので、現在は無問題。と嬉しい結果だっただけに、パインの事はガックリでした。血液検査の結果を聞き、診察室を出る時に、「何でこんな事に」と思わず呟いていました。帰宅時は泣きそうな顔をしていたと思います。やれるだけの事をして、故・れもんと同じ道を辿る事のない様 出来る事をするしかないのですが、長生きしてくれると嬉しい反面、悲しい現実も多くなってきます。さくらの体重を心配しながらの強制給餌。それも最初の頃のように食べてはくれず、嘴を力一杯閉じてしまうので、食べてくれる事は殆どありません。給餌する場所に移動しただけで嘔吐動作をしたり、終いには私の指を見ただけ・さくらの籠の前に私が立つだけで、嘔吐動作をする始末です。ですので、給餌も時間をかけて少しづつあげたり、嘔吐して全く食べないのを心配しながら出勤したり・・・。精神的にも時間的にも余裕が全然ありません。そんな状態ですので、ブログの更新はこの先難しいかと思います。正直に申し上げると、出来ない状態かと。月一更新を目標にしていたのですが、これからは数ヶ月に一回 更新出来るかどうかでしょうし、皆様のブログへも遊びに行けない状態ですので、一旦休止にさせて頂こうと思っております。最後になりましたが、我が家で現在元気な仔達の写真をペッタンしますね。上がフェイジョア・下がなのはです。
2008.03.22
コメント(0)

前回の記事から二ヶ月近くも間が空いてしまいました。皆様&愛鳥さん達は寒さに負けずお元気にお過ごしでしょうか?昨年も(?)色々な出来事が起こった我が家ですが、皆で無事に新しい年を過ごしております。無問題でスタートと言う訳には行きませんが、本年ものんびりとしたペースでブログを続けて行こうと思います。皆様、これからも我が家の鳥さん達をどうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m早速、昨夜撮影した皆の画像を・・・。ラブバ4羽が一緒に写っている写真が撮影したかったのですが、フェイジョアがパインを追い回してしまい、パインは別の場所に・・・。初めての同時放鳥の時おどおどしていたのに、この時のフェイジョアの表情は余裕さえ感じられます。丁度足を上げている姿が可愛らしいなぁ・・・なんて思ったりして。←すみません、親バカで。フェイジョアから逃げたパインは、一人でこんなところに・・・。昨年入院したのが嘘のように体重が増え、現在ダイエットが必要な程です。↑の画像、クッキーさんに御飯のプレゼントをしようと近づいたフェイジョアに、クッキーさんが怒ってしまったところ。フェイはクッキーさんにも興味津々で、パイン以外の我が家の鳥さん達に、とてもフレンドリーです。なのは以外は、フェイが近づくと皆怒ってしまいますが・・・。幸いにも危険を感じたフェイは、私の頭等に非難していたので この時は大丈夫でしたが、この写真の撮影中 私はハラハラ・ドキドキでした。
2008.01.14
コメント(0)

画像は今年の1月に撮影したさくらです皆様、大変ご無沙汰致しております。m(_ _)m今回は さくらの事についてですが、またまた長文です。申し訳ございません。11/5・6と二日続けて体重が減り、36.8gにまで下がってしまいました。籠から脱走し、その際にした便は絶食性の色でした。慌てて近場のペットショップに駆け込み、フォーミュラーを購入しようとするも、品切れ中。病院へ電話し、担当獣医さんにさくらの現在の状態&フォーミュラーの代わりをどうしたら良いのか相談しました。手元に数種類のペレットが有る事を伝えると、その中から「ハリソン・ファインをミルで砕くorハリソン・マッシュを茶漉しで振るい、完全な粉状の物をフォーミュラーの代わりとし、お湯で濃い目に溶いてあげてみて下さい」とアドバイスを下さいました。既に時間が遅かったので病院には行けず、また、翌日は仕事の都合で、更にその翌日は病院の休診日という事で11/9に予約を入れ、教わった方法でペレットを流動食にして上げていましたが、パサパサした感じで使用し辛かったです。11/9 しっかりと保温をし、病院へ。まず、さくらの両眼をチェックする先生。「左眼も白内障が始まっていますね」10月末、籠の外で遊んでいるさくらを見た時、左眼に白っぽい所があるような感じがしたので、やっぱり・・・と思いました。先生「見えてない事ありませんか?」私 「止まり木から水入れ等に移動する時、必ず体を伸ばして嘴で 入れ物を掴んでから移動しているので、 あまり見えていないのかな?とは思いました。」 「今迄、小房にした粟穂は食べていたのですが、 それも最近は食べません。 今は粟穂を全て手で解してあげています。」 「ご飯を食べる時も、餌入れの底を嘴で擦るような感じに動かし、 嘴に当たった物を食べている感じです。」 先生「もう遠近感(距離感?)が無くなっていると思います。」 「飛んでも着地の時が怖いから、飛ばなくなっているのでは?」先生は入院も考えていらっしゃったそうですが、10/23に撮影したレントゲンでも、(心臓の変形は別として)特にこれと言って悪い所は見当たらなかったのと、嘴に流動食を少しづつ入れると、さくらは自分から嘴を動かして食べてくれるので「さくらちゃん、まだ頑張ってくれると思います」と言う事になり、自宅療養となりました。籠の中でも、ブランコに乗ってお喋りする事は無くなり、何時も止まり木でジッとしているか、床部分で寝ているかのどちらかです。元気が無いので心配なのですが、先生曰く「便は悪くないです。痩せているが、 物凄いガリガリ(危険な程)ではない」「今回の体重減は、左眼の白内障が始まった事により、 環境に慣れるのに時間が掛かっている為かも?」「精神的にも不安・恐怖があると思います。 それで元気も無いのでは?」と言う見解でした。ラブバは20代まで生きる仔もおりますが、12歳で発症した右眼の白内障といい、さくらの場合、老化が早いんだそうです。獣医さんの指示により、現在は病院で出して頂いた“フォーミュラーAA”をなるべく濃く溶き、1日1回1cc程度給餌して体重を維持しております。余談ですが、フォーミュラーAAは緊急用なのですが、代謝性疾患(メタボリック)の仔や、糖尿病の仔には脂肪分・糖分が高くて良くないんだそうです。さくらは糖尿初期も考えられると言われているので、ちょっと心配なのですが、11/23に経過を報告し、この先も同じ物を続けて行くのか、別の物に切り替えるのか等、方針が決まると思います。高齢のさくらには通院もかなり負担がかかりますし、現在羽毛の膨らみが無くなる温度が33~34℃ですので、移動の際の保温はとても気を使います。この先、再度入院の話が出たら・・・私は断るかもしれません。何故なら、なのはの気配が感じられない=さくらにとって極度のストレスになると思うからです。さくらは籠から出ると必ずなのはの所へ行き、甘えて頭をカキカキしてもらいますし、籠の中でも、なのはの籠の方を見てはウロウロしたりするのです。ですので、なのはの姿が見えなくなるだけでなく、鳴き声まで聞こえなくなってしまったら・・・それこそ生きる気力もなくなってしまうのではないか?と。夜、強制給餌前のさくらの体重は、38g代で相変わらず軽いのですが、それでも38g代後半だと少しホッとします。逆に37g代だとドキッとします。さくらが自分で食べるご飯の量はわずか2gで、非常に食が細いのです。「歳をとると心臓機能も低下します。老齢性による体重減少・胸筋の痩せは仕方ないです」と獣医さんには言われましたが、やはり現在のさくらを見ていたり、体重を量ったりした時、他の仔との違いがあまりにもあり過ぎて、心配になります。「さくらは10代後半まで頑張ってくれるのではないか?」と以前は思っておりましたが、現在のさくらを見ていると、「ちょっと難しいのかなぁ」と思ってしまいます。一昨日の夜も体重が37g代になり、焦りました。「また36g代になってしまうのでは・・・」と。嫌がるさくらを籠から無理やり出して給餌する時、「嫌な事をしているんだろうな」と感じます。「ごめんね。なのはともっと一緒に遊ぶ為に食べようね。」と声を掛けながら給餌したりしていますが、複雑な心境でさくらを見守る毎日です。無理はして欲しくないけど・・・それでも、さくらに頑張って欲しいと願うのは、私のエゴなのでしょうか・・・。さくらが20歳まで生きてくれるなら・・・と、19年もの間止められなかった物を禁じ、願掛けをしている私が居ます。:11/23追記:現在保温している温度や、通院時間が片道2時間掛かる事から、数週間ごとに電話でさくらの状態を報告する事にし、強制給餌を続けながら自宅療養となりました。最悪の場合、食べてくれるのであれば (パンは絶対ダメですが)カステラやりんご等の果物もあげて下さいと言われました。「あまり良くないのですが・・・カステラを食べて数年頑張ってくれた仔もおりますので・・・」と獣医さんは仰っていました。今度さくらを病院へ連れて行く時=入院だそうです。上記の先生のお話から、「さくらが頑張ってくれても、あと数年なんだ・・・」と、余命宣告を受けたみたいで、悲しくなりました。ちょっと重い内容になってしまったので、フェイジョアの写真を。ティッシュのこよりで作った輪っかを齧っているうち、首に掛かってしまったフェイです。これってお洒落なのかしら!?
2007.11.22
コメント(0)
なかなか皆様の所に遊びに行けなくて大変申し訳ございません。m(_ _)m久々に動画書庫の更新を致します。なのはの変わった遊び?の動画をどうぞ。なのは:被り遊び(動画)なのは:続・被り遊び(動画) 結構興奮していますね。最初の頃は「容器が取れなくなったのかしら?」と慌てて外していたのですが、直ぐに自分から頭を突っ込み同じ事を繰り返すので、なのは的には楽しい遊び?なのかもしれませんね。でもキーキー言ながらなので、もしかして・・・なのはってM!?
2007.10.14
コメント(0)

久々のクッキーさん記事です。長期に亘り、なかなか放鳥をしてあげられなかったクッキーさん。やっと現在の担当獣医さんから同時放鳥もOK!と許可が出ました。クッキーさん、今迄本当に良く我慢したね~!おめでとう!!何故許可が出たかと言うと・・・1.アスペルギルスに関しては検査に確実性が無く、同居している鳥さんでも免疫力が下がっていたりしなければ、うつったりしない2.オウム病検査が、現在提出している検査機関で全て陰性という事から徐々に同時放鳥して良いとの事でした。8/12に血液検査・レントゲン検査・オウム病検査(外部機関に提出→陰性でした)を行ったのですが、:レントゲン:アスペルギルスに関しては、肺・気嚢問題無し。他の内臓も問題無し。:血液:アルカリフォスファターゼ、クレアチニンホスホキナーゼが高値だったのですが、レントゲン検査で翼を広げたりした後の血液検査では高値になるのは仕方ないそうです。リンだけが少し高いが問題無いだろうとの事。今迄行ったアスペの検査は、アスペルギルス属の検査だったのですが、鳥の場合に多い呼吸器系のアスペルギルスは大丈夫そう&肝臓疾患になる、古くなった餌から発生するカビ毒(アスペ)は、毎月オーガニック食品を取り寄せている事から、こちらも大丈夫であろうとの事でした。アスペの確定診断は、お腹に穴を開けて小さな内視鏡で組織を採取して検査をするそうですが、それが出来るのは大型の鳥さんまでで、中型の鳥さん以下は出来ないそうです。この先、もっともっと小さな内視鏡が出来たら可能になるのかもしれませんね。尚、アスペルギルスは麹カビとも呼ばれており、約150菌種もあるそうです。一口にアスペと言っても、アスペルギルス・ニガー(有機酸製造に応用される)、アスペルギルス・フラバス(発がん性のカビ毒を生産する)、アスペルギルス・フミガータス、アスペルギルス・ナイジャー等々あり、パン・饅頭・ケーキ類・紅茶などに発生したり、ピーナッツを初めナッツ類・トウモロコシ・種々の穀類・穀粉類、ほこり、土壌など広く分布しているので、クッキーが検査で陽性になったアスペは、呼吸器系のアスペではなく、他のアスペかも?と獣医さんは仰っていました。現在投薬はしていないのですが、ご飯には“アスペルギルスサプリ”と言う物を振りかけています(何時もご飯を分けて頂いている所の物です)。ですが、獣医さん曰く「嘴はあまり良い嘴ではない」との事。クッキーの嘴はスジが入っているので変形しているそうです。(↓の写真でもスジが入っているのが分かると思います)。嘴の中にも副鼻腔があり、副鼻腔炎が酷くなると変形したりするとの事。クッキーは以前、下嘴の左側だけが6mm位伸びた事があったのですが(この時は自然に折れました)、現在も閉じた嘴の咬み合わせを良く見ると、上下で少しズレており、やはり下嘴の左側が少し上嘴から出ています。昔はそんな事なかったので、やはり変形しているようです。特にクシャミの回数が急激に増えるでもなく(それでも普通とされる一日2~3回よりは多いです)、涙目になって頻繁に目を擦ったり、鼻水が出たりしている事もないので、現在は安定しています。病院でも一回クシャミをしたのですが、「乾いた感じなので大丈夫」と獣医さんは仰っていました。オウム病に関しては、前の病院で検査した際、念の為検査結果の用紙をコピーして頂いていたのが役に立ったようです。先生から持参する様言われていたのですが、用紙を見て、先生が何処の検査機関に提出したのか、又その検査機関ではどういった検査方法だったのかを調べて下さいました。結果、以前の病院(が依頼している検査機関)のオウム病検査はDNA自体を検査している訳ではないので、信用性があまり無いとの事でした。イライザという方法で検査をすると、間違って+が出る事もあるそうです。-の場合もあるので+もあてにならないと先生は仰っていました。現在の病院(が依頼している検査機関)のオウム病検査はPCRだそうで、こちらはDNA検査になるそうです(便+血液で検査します)。こちらで+が出たら間違いなく+だそうですが、クッキーはこちらの検査方法で、一度も+になった事はありませんので、恐らく大丈夫でしょうとの事でした。こちらでの検査も100%と言う事ではないそうですが、何度も何度も検査を重ねて、100%に限りなく近づいていくそうです。クッキーのオウム病検査は「二年に一回で大丈夫でしょう」との事でした。以前の病院にそのままお世話になっていたら・・・と考えるとゾッとします。病院選びも重要ですが、お世話になる病院が検査を依頼している検査機関も重要だなぁ・・・と思いました。これでやっと、晴れて5羽同時の放鳥が出来ます。昨夜は、さくら・パイン・フェイジョアの3羽を放鳥し、その後になのは(発情中なので・大涙)の放鳥、最後にクッキーの放鳥をしたのですが、試しにフェイを指に乗せ洗面所に居るクッキーの近くに行くと、フェイはクッキーが止まっている場所に飛んで行きました。フェイはクッキーにも興味津々です。でも、クッキーに襲われたら大変なので、私は目の前で待機。フェイを連れて一旦鳥屋部に行き、なのはも一緒に連れて来てみる事にしました。なのは・フェイをタオルハンガーに止まらせ、私は再び待機。案の定、クッキーさんがなのは達の所に飛んで(襲撃とも言うかも)行きました。なのは・フェイはパニック!!とてもじゃありませんが、写真など撮れませんので、↓の写真でその雰囲気だけでも伝えられたらと思います。もちろん、直ぐになのはとフェイを籠に戻しました。さくらが殆ど飛ぶ事をしなくなった今、以前の様な5羽同時放鳥はもう出来ないかも・・・と思った瞬間です。トホホ・・・。おまけでテントの中のフェイジョアの写真をどうぞ(寝るときは必ずここで寝ます)。カメラに緊張した表情のフェイです。(^^ゞ
2007.09.21
コメント(0)

↑の写真、なのはの幼い頃を思い出させる雰囲気のフェイジョアです。フェイジョアは皆と一緒に放鳥すると、さくら・なのはの後を追います。特になのはの事が好きみたいです。さくらはフェイジョアに厳しく、近づきすぎるとフェイジョアの事をカプッ!足はフェイジョアも何とか避ける事が出来る様ですが(過去に二度も痛い目に遭っているので)、狭い場所では避けきれず、首の辺りを齧られ「キーキー」と声を発する事も・・・。放鳥中は一瞬たりとも目が離せません。慌てて私が手を入れようとすると、フェイジョアはシュタタターッと手に向かって来て、カプーーッ!フェイ(フェイジョアの愛称です)を助ける為なのに、何故・・・パインとフェイはお互い嫌いな様で、かなり距離をとっています。パインが近づきそうになると、フェイは怒って追いかけるので、パインは大好きな なのはの近くにすら行けません。思わず「負けるな!パイン!!」と応援してしまいます。お迎え当初より、大分お顔が赤くなってきたフェイですが、最近は毎日のように寝床のテントに乗っかりスリスリ・・・・。全く紙を齧らないのもあり、男の子っぽいです。でも、なのはの近くで嬉しそうにしている時&興奮している時の表情はとっても女の子っぽいのです。さくらが近づくと、羽を少し広げそうな素振りを見せたり・・・。さてさて、一体どちらなのでしょうね。もう少し先のお楽しみと言った感じでしょうか。
2007.08.31
コメント(0)

フェイジョアはお迎えから丸一日ご飯(撒き餌)を全く食べず、不安なスタートでした。絶食性の便をし、体重を量ると36g(!!)まで落ちてしまい、慌てて補助的に挿し餌をする事になったのですが、挿餌をする為に籠に手を入れると、逃げ回り終いには怯えた声を出す始末。挿し餌を2~3口しか食べなくなった頃、手に慣らす為に爪楊枝やティッシュのコヨリ等で遊ばせていると、他の子の籠に飛んでいってしまい、足の指を齧られる事2回。不本意ではありましたが、再度の事故を防ぐ為に、両翼外側3枚の羽を2cmほど切りました。撒き餌をちゃんと食べているなぁ・・・と遠くから見てみると、蕎麦の実・皮付きオーツ麦・圧片大麦・粟穂がこの子の好きな物の順位らしく、通常の皮付き餌を殆ど食べていませんでした。餌を食べている時やお喋りしている時に近くで人が籠を覗くと、慌てて籠の奥へ逃げたり、お喋りを止めてしまったり・・・。と~っても臆病な性格で、我が家に来てお喋りをし始めるまで一週間、怯えた声以外に鳴く事もしませんでした。その後も体重を見ては、少しだけ挿し餌をする日が数日に一回の頻度でありました。他の子に齧られた指は、イソジンで消毒していたのですが、傷口がカサブタになった頃とても痒かったらしく、その指を自分で齧ってバイ菌が入った様で、指が腫れてしまったので、6/27に健康診断も兼ねて病院へ。抗生物質の薬水&(フエルト製の)エリカラ生活開始になってしまいました。足の指は今迄と同じく、イソジンを継続して良いとの事。籠の中でも片足を上げている姿を目にする回数が多く、歩く時もビッコをひいて痛々しいです。体重が非常に軽いのも気になっていたので、この子の理想体重・挿し餌のボーダーライン等、先生に確認しました。「骨格が小さい子なので、39g~40gあれば大丈夫です。36g~37gになったら挿餌を。肉付きは問題無いです。ガッチリしています。人間よりも鳥の方に興味があると思うので、隣の鳥に釣られて餌をちゃんと食べる様になってくると思います。」との事で、一安心しました。フェイジョアはブランコが大好きな子なので、足の痛みに耐えつつ一日の殆どをブランコで過ごしていました。そこで、命の粟穂をブランコに乗ったまま食べられるように上から吊り下げてあげました。籠の床も糞きり網を外し、トレーのみにして(トレーを収納する外側部分を外しトレーの上に籠上部を直接かぶせるだけ)、止まり木は低くし(籠の下の方)、ブランコもチェーン部分を調節して最長にし、足に負担を掛けたりしない様、また、床に下り易い様にしました。イソジンを塗布しつつ薬水を飲ませていたのですが、一日に一回(多くても二回)しかお水を飲まない子なので、お薬が効かず指が更にパンパンに腫れてしまいました。腫れた足は常に上げたままです。7/3、再度病院へ行き、先生と相談し経口投与する事に・・・。初めて病院へ行った時、「怯えた目をしていますね。手乗りは無理でしょう。」と獣医さんに言われたのもあり、この時点では手乗りを諦めていました。毎日ムンズと掴まれて、イソジンを塗布するだけでも嫌だろうに、お薬まで直接飲ませる事になってしまいました。お薬は抗生物質と痛み止めだったのですが、お薬を混ぜる事が出来ないとの事で、抗生物質を飲ませた後10分~20分、間隔を空けて痛み止めを飲ませなければなりませんでした。「この時期に直接投与はしたくないのですが・・・でも、壊死して指が落ちる事だけは避けたいので」と、先生も苦渋の決断でした。皮膚(腫れている指)の状態も悪いので、アビックス「スーザー」(アロエで出来ているので舐めても大丈夫なお薬)と言う外用薬も新たに処方されました。幸いにも(?)イソジンを塗布していた頃、暫く頭をカキカキしてあげて、長い時は30分位大人しく出来たので、間隔を空ける事は大丈夫であろうと思っていたのですが、お薬を飲んでくれるかどうかが心配でした。経口投与でお薬を飲まない場合も考え、先生は飲水用のお薬(前回より濃い物)も用意して下さいましたので、多少の安心感?はありましたが・・・。「フェイジョアは飲んでくれるだろうか?」と思いつつお薬を近づけると、自分から飲んでくれて一安心。でも、その後顔をプルプルしていたので不味かったらしい。カキカキしながら時間を空け、次のお薬を口に近づけると、ちゃんと飲んでくれました。(ホッ)一日二回お薬を飲ませつつ、病院で処方された「スーザー」を一日一回腫れている指に滴下し、イソジンで「スーザー」を広げながら、指の汚れを落とす日々が続きました。一週間位経った頃、歩く時はまだビッコをひいているものの、足を上げている事が無くなりました。腫れも酷い時よりは引いてきています。ブランコの鈴を齧って遊ぶ元気も出てきましたが、鈴を齧りながら怪我した足も齧っていました。(;_;)獣医さんに「カサブタを齧ってしまったら、また同じ事の繰り返しなので、注意して下さい」と言われていたのですが、頻繁に齧る様子は無く、三日後には二つあったカサブタの一つが取れ、翌日にはもう一つのカサブタも取れました。フエルト製のエリカラは籠の柵等に引っかかると簡単に外れてしまうので、エリカラが外れた時に着け直したり、3~4日で一度エリカラを交換しながら(足の爪が引っかかったりしてケバケバになるのが早いので)、三週間程着けていました。7/18は経過観察で通院する日だったのですが、足の状態が大分改善されていたので、前夜に取れたエリカラはそのままにしておくと、フェイジョアは今迄出来なかった羽づくろいを一生懸命していました。7/18 「獣医さんから薬水・エリカラは終了。もし怪我した足を気にして齧るようなら、エリカラを着けて下さい。」と予備のエリカラを頂きましたが、着けないで済みました。故・二代目ボタンちゅ@ブルボの様に、指が壊死して無くなる事は回避出来て、心底ホッとしました。話は変わりますが、さくらやなのはの体重測定の後、フェイジョアの籠に近づけたり(もちろん齧ったりしない様に両手でさくらやなのはは軽く押さえた状態です)、フェイジョアの投薬→カキカキ→個々に皆と会わせるを繰り返していたのですが、フェイジョアは皆に興味津々でした。餌を食べている時に人が籠に近づいても籠の奥へ逃げる事は無くなり、むしろ、「誰か(仲間)が近くに居るの?」と言わんばかりに、扉に顔を近づけて此方を一生懸命覗く様になってきていたのもあり、怪我をした足もほぼ完治した頃、手乗りの訓練を始めました。数日でステップアップはほぼ出来るようになりました。籠の扉を開け、扉に止まったフェイジョアに指を近づけると、乗ってくれます(恐る恐るの時もありますが、何の躊躇いもなく乗ってくれる時もあります)。そのまま、籠の下に敷いてある新聞紙にフェイジョアを降ろし、さくらに籠から出てもらって、手や肩に乗せたまま移動を始めると、フェイジョアは飛んで来て肩等に止まってくれるので、大分人にも馴れてくれたようです。そこで、7/27に初めてラブバ4羽を同時放鳥してみる事にしました。フェイジョアは、さくら・なのはが紙を齧ると近づいてそれを見たり、後を追って飛んだりしていましたが、パインとは仲良くなれないかもしれません。パインに向かって喧嘩をしかける感じの場面もありました。これからゆっくり、皆と仲良くなってくれたら良いなぁ、と思っています。最近は、フェイジョアの籠に顔を近づけると、外に出してもらえる&皆と近くで会えると思っているらしく、扉の前をウロウロします。(o^m^o)現在、我が家の鳥さんの中で一番よくお喋りをしています。キャットボールを転がしたり、とても活発でお迎え当初とはまるで別人(鳥)のようです。
2007.08.15
コメント(0)

久しぶりの更新です。なかなか皆様のブログに遊びに伺えなくて大変申し訳ございません。m(_ _)m寄生虫(クリプトスポリジウム)の疑いが有ったパインですが、6/3の通院時、やはり便からクリプトスポリジウム(のオーシスト)は見つかりませんでした。採取したパイン・なのはの三日分の便については、遺伝子検査等が出来ないか 先生も色々調べて検査機関へ提出して下さるとの事で、何かあったら病院から電話を頂く事になりました。今回の寄生虫は、人の場合だと正常宿主での本症の治療は対症療法が基本となるが、免疫不全宿主にあってはパロモマイシンなどの抗原虫薬が投与されるそうですが、獣医さんも「対症療法になる」と仰っていたので、根本的な治療法(確実な駆除薬)は今の所なさそうです(大涙)。現在は、上記寄生虫が居るとも居ないとも確定出来ないそうで(便に出るのはオーシストだそうですので、かなり見つけ難いようです)、何ともすっきりしない状態ではありますが、今現在パインは嘔吐もありませんので、投薬も止め一旦終了となりました(二ヶ月後には経過観察に行く予定です)。パインは大きなキャットボールを転がして、なのはにアピール(?)したり、相変わらず籠上部に逆さまに止まり、なのはの籠を覗いています。お蔭様で元気です。(o^_^o)6/3の診察時も病院の診察台で、とーっても大きな声で なのはと一緒に鳴き合いをし、説明中の獣医さん・看護士さん・私の三人で顔を見合わせてしまいました。あまりの大音量に先生は少々お困りのご様子でした。(^_^;A) クリプトスポリジウムの余談です・・・この寄生虫のオーシストは一般的な各種消毒剤では死滅せず、塩素系消毒剤でも全く無効(煮沸処理は効果有り)だそうで、水中・湿潤な環境下では数週~数ヶ月間は感染性を保持するそうです。1996年には、埼玉県の町営水道が汚染され、8,800人が集団感染したり、米国では、プール、公園の噴水、キャンプ地での調理や遊泳で、クリプトスポリジウムによる小規模の集団下痢症が発生した事もあるそうです。一旦終了と言う事で、新しくお迎えする予定だった子が居る事を先生にお話し、諦めた方が良いのか確認すると、『空気感染はしないので、接触したり(吐き戻し)便を食べたりしなければ大丈夫』と言われました(ホッ)。お迎えするはずだった子はゴールデンチェリーちゃんだったのですが、パインの回復を待って頂いている間にブリーダーさん宅の他の小桜ちゃんと仲良くなってしまったそうなので、その子は諦めました。一人餌になるのを待ち、6/9にお迎えした子はモーブパイドちゃんです。次にお迎えする子の名前はフェイジョアと決めておりました。←果物の名前です。(^^ゞカゴの柵が邪魔をして見辛い写真で申し訳ありません。この子をお迎えしてからと言うもの、心配で心配で・・・・・・大変でした(今でも体重が心配ですけど)。フェイジョアの事は、後日改めて紹介させて頂きますね。
2007.08.01
コメント(0)

画像は昨年8月11日に携帯で撮影した物です少しでもなのはの近くに居たいパイン(成長でお迎えした荒鳥)が、初めて手に乗った時に撮影(超感動ーーーっ!!!)。皆様、大変ご無沙汰致しております。そして、前回のパイン入院(T-T)の記事では、パインへの応援メッセージを頂戴致しまして、有難うございました。m(_ _)m4月17日から入院していたパインのその後の経過です(と~っても長いです。申し訳ありません)。面会の予約を入れていた日以外は2日おき位に電話でパインの様子を教えて頂きました。以下電話で獣医さんに教えて頂いた内容です。~4月20日まで吐き気がかなり強く、吐き気止めの注射をすると少し良いようだが、やはり吐いてしまう。パインは自分で食べず、1日3回、高栄養の物を強制給餌して体重を維持。気管上部の炎症が酷くて吐いているのではないか?との事。ネブライザーも使用する予定。4月22日パインを励ます為に、なのはを連れて面会に行く。パインの状態は変わらず。面会中も嘔吐。前日からネブライザーも使用開始。嘔吐するパインにビビリ、キャリーの隅に逃げるなのは。暫くすると、なのはが闘病中のパインに向かって飛行機ポーズ(苦笑)。獣医さんに「羽は広げなくていいから」と突っ込まれるなのは。恥ずかしかったです。4月24日吐き気は少し治まってきた感じだが、自分では食べず。4月27日血液検査(4月25日に実施)の結果、肝臓・腎臓には問題が無かったそうですが、白血球数:10280(正常範囲は7000~16000、高値は感染・炎症・ストレス)単球:8(正常範囲は0~1、高値は炎症・アスペルギルス症・結核・オウム病・肉芽腫・皮膚炎)で、昨年4月30日の健康診断の時、白血球数:6930単球:0でしたので、上記の値が高いので感染症が有るのは間違いないだろうとの事でした。ですが、感染部位が気管の分岐部に当たるので、麻酔して検査器具を肺の入り口まで入れないと菌を採取する事が出来ないとの事。菌の特定は不可能でした。いずれにせよ、単球の値が高い場合の意義には恐ろしい病名が並んでいます。ネブライザー治療は、抗生物質・抗真菌剤を使用し、又、アスペルギルスを考慮した薬も入れて行って頂いておりました。実は・・・呼吸器症状で亡くなる子は多いんだそうです。これには、私的にちょっと驚きました。意外と言うか・・・。4月27日自分で少し食べているが、やはり嘔吐は有る。便は大分いい便になってきた。この頃から、やっと回復の兆しが見えてきたかな?という感じ。4月30日嘔吐は少なくなってきたが、自分で食べているのはちょっとだけ。相変わらず1日3回の強制給餌。吐き気止めの注射は1日1回になる。試しに自宅で普段食べているご飯を持参した方が良いか先生に尋ねると、「そうして下さい」との事。5月1日自宅で食べているご飯を5日分程持参し、二度目の面会。なのはが抱卵していて、連れて行けず。パイン、なのはに逢えず 寂しそう。自分で餌を食べた直後に嘔吐。注射はしていない。強制給餌はまだしている。5月4日体重は42g~43gで安定している。ちょっと吐いている。便の色は普通の状態と変わらない。強制給餌は相変わらずしている。1日に持参した、自宅で普段食べているご飯は良く食べる。5月5日仮退院。吐き気が治らず、入院室→診察室に移動しただけで嘔吐。診察台の上でも嘔吐しており、非常に不安な状態での仮退院。帰宅後、自分で全く食べないようなら翌日病院へ連れて行く事にし、様子を観察。この日はPM2:00頃に帰宅。帰宅後薄いサプリ水を普段の半月型の水入れに入れると、パインは早速水浴び。(滝汗)命の粟穂に、特製善玉菌・ハリソンのマッシュを少し振り掛け、パインの食べる様子を観察。良く食べている。嘔吐っぽい仕草も何度かしていたが、吐く事はせず。夜のご飯・お水の交換時、パインは薬水(吐き気止め・胃炎のお薬)でまたまた水浴び。普段のご飯にハリソンのマッシュを多めに振り掛けると、それが嫌な様で食べず。就寝前の体重は42.9g。5月6日夕方の体重は42.9g。病院へ連絡し、体重が安定している事から、13日まで自宅で様子を見る事に。ご飯は命の粟穂のみにし、ハリソンのマッシュは振りかけず、特製善玉菌・ライフパウダーのサプリのみ振り掛けてみるが、食べに来ない。就寝前の体重は42.6gで、微妙に減少。念の為、命の粟穂を別に用意し、籠に取り付けておく。5月7日命の粟穂は良く食べている。濃い目のサプリ水と薬水の両方を用意すると、飲むのは薬水。就寝前の体重は42.2gで、また微妙に減少。5月8日就寝前の体重は42g。また体重減少。5月9日就寝前の体重はやはり微妙に減少、41.9g。このまま落ちる一方なのか?不安・・・。でも、寝る前にご飯を食べていた。命の粟穂はやはり一番食べる。5月10日夜のご飯交換時、直ぐに寄って来たが、エイビアンを振りかけたのが嫌だったのか、別に付けてある命の粟穂を食べていた。暫くすると、餌入れのご飯を食べ出す。ただし、上の方に振りかけたサプリは避けていた(苦笑)。ご飯を交換する前の夜の体重は42g。下げ止まったか?5月11日 ご飯を交換する前の体重は42g。5月12日ご飯を交換する前の夜の体重は42.2g。少しだけ体重増でホッとする。キャットボールを転がしたり、籠に逆さまに止まって、隣の籠のなのはを見たりして活発さも戻ってくる。5月13日通院日。一週間のパインの経過を報告。仮退院時、先生に「自宅で強制給餌をしないので、40gまで体重が落ちるかもしれない」と言われていたのが、そこまで落ちなかった事や自宅で嘔吐していない事を報告すると、先生もホッとされたご様子。ご飯を交換する前の夜の体重は42.3g。その後、14日・15日は41.8gまで体重が減少したパインですが、16日は42g、17日は41.8g、18日は42gですので、体重はこの位で安定しそうです。昨年の春~秋頃、自宅でのパインの体重は42gですので、こんなものかな?と思っています。薬水をまだ飲んでいますが、嘔吐はしていませんし、キャットボールで遊んだり、ブランコに乗ってお喋りしたり、相変わらず籠に逆さまに止まり、隣の籠のなのはを覗いたりしていますので、以前ほど心配はしておりません。キャットボールでの遊びが無い日は、ちょっと不安になりますが・・・。でも、まだ完治はしていません。何故なら・・・獣医さんは、今回のパインの強い吐き気は『クリプトスポリジウム』と言う寄生虫も疑った方が良いとの事。他の小桜ちゃんで吐き気が治まらない子に上記の寄生虫が居たそうですが、その子は胃(そ嚢?)がとても大きくなり、胃壁が分厚くなっていたそうです。 この寄生虫は空気感染はしないとの事ですが、便を食べたり・吐き戻しにより感染をするとの事。人にも感染すると言われているそうです。10年位前の輸入の子には寄生虫が多いそうで、SHOPでの購入時、パインが足環を付けていた&年齢的にも合うので、寄生虫の検査をする事になりました。 以前パインと同居していたなのはもこの検査をしなければなりません。 (パインにこの寄生虫が居なければ、なのはは大丈夫なはずですが、パインにもしも寄生虫が居た場合を考えての検査です。)『クリプトスポリジウム』は動いている訳ではない(便に出るのはオーシストなので)そうですので、なかなか見つからず、何度も便検査をする必要が有るとの事。そんな訳で、薬水(吐き気止め・胃炎)はまだ切れそうにありません。6月3日には、パイン・なのはを連れて病院へ行く予定になっており(もちろんキャリーは別々です)、その時には パイン・なのは それぞれの3日分の便を採取した物を持って、便検査もして頂く事になっています。もしも・・・パインに『クリプトスポリジウム』の寄生虫が居たら、間違いなくなのはも感染しているでしょう。それに、もしそうだったら・・・放鳥中、さくらもなのはにご飯のプレゼントをしていたのですが、さくらはどうなのでしょう?さくらもこの寄生虫の検査が必要になるのでは??次回の通院日に先生に確認し、必要であれば、さくらの3日分の便も採取して、便検査をしなければなりません。元々6月9日は、さくらの三ヶ月ごとの定期健診がありますので、新に予約をする必要はありませんが、次から次へと病気等出てきて、もう凹む何てレベルではありません。(TTToTTT)←こんな心境です(泣き過ぎ?)。余談ですが・・・実は、4月17日に新しい家族が増える予定でした。なのはだけが皆と歳が離れ過ぎているので、小桜ちゃんをもう一羽お迎えする事になっていたのです。ですが、当日パインの容態が急変したので、お迎えは日を改めてと言う事になり、現在に至っております。我が家の鳥さん達に寄生虫が居たりしたら、新しくお迎えする子にうつると大変なので、今回の事が落ち着いてから、改めてお迎えする予定です。その時は ご紹介させて頂く予定ですが、何時になるのか・・・。
2007.06.01
コメント(0)

我が家の鳥さん日記は月一更新となりつつあるのに、最近重い内容ばかり・・・。本日もやはり明るい内容ではありませんので、「う~ん・・・」と言う方は飛ばして下さいませ。m(_ _)m一昨日の夜の事です。何時もの様に、ご飯・お水の交換時、さくらは籠から脱走し、なのはの籠付近で遊んでおりました。なのはは近くにさくらが来ると飛行機ポーズ(大涙)。籠の位置を普段の場所に戻した途端、発情が始まってしまったようです。床には相変わらず一面の瓶を敷いているので、幸い今回は卵を産むまでには至っていないのですが、ラブバの女の子は発情抑制に本当に頭を痛めます。それはまだ良しとして(良くないけど・・・)も、なのはの隣に籠が有るパインですが、上記の状態で何時もなら、なのはに近い所の角で逆さまになってなのはを見ているはずが、それが有りませんでした。寝る前には故・れもんの様に、咳みたいな変なクシャミを2回。れもんの事を思い出し、不安が過ぎる。数日前さくら・なのはと同時放鳥した時も、少し飛んだだけで直ぐに開口呼吸をしていたので、体調が良くないようです。それでも、2~3日前に水浴びしている姿を目撃しているので、注意深く見守っていました。そして昨日の朝の事。また変なクシャミをし、嘔吐動作もしていました。病院へ連絡をし、予約を取る。病院へ行く準備をしつつ、パインの様子を見ていると、やはり変なクシャミをしてご飯を全く食べません。前夜粟穂をほんの少し食べた程度です。籠の温度は30℃に保たれているにも係わらず、羽毛を膨らませています。温度を更に上げ、濃い目に溶いたサプリ水を入れると、それだけは飲むパイン。最近急に寒さがぶり返していたので、キャリーの保温にカイロを大分使用し、病院へ。何時もはお水を入れないで病院まで移動するのですが、パインの状態があまりにも思わしくないので、病院に行くまで大丈夫か不安で 濃い目にしたサプリ水を入れて移動しました。やはり、道中サプリ水だけは飲むパイン。これなら病院まではもちそう・・・と思ったのは少しの間で、暫くするとサプリ水を嘔吐してしまいました。嘔吐する度、足下がふらついています。病院へ到着し、順番になり診察室へ入る。パインを一目見た獣医さん、「かなり状態が悪いですね。目にも力が有りません」と。レントゲンを撮る事になり、一旦待合室へ。再び呼ばれ診察室へ入ると、昨年のレントゲン写真と見比べた上で、獣医さんが説明をして下さいました。昨年のレントゲンでも少し肺は白っぽい感じでしたが、今回はかなりハッキリと白く写っていました。「肺が炎症を起こしています。その為、そ嚢を圧迫して嘔吐してしまうのではないか?」との事で、入院となりました(最も、荒鳥のパインに強制給餌をするのは難しいと思っていましたし、短時間の様子見の間もみるみる弱っていったので、入院はお願いするつもりでしたが・・・)。炎症の原因となる菌を調べつつ治療を行なうそうです。早速注射もして頂きました。体重は昨年病院で測定した時と全く変わらなかった事もあり、急激に悪くなったのだろうと獣医さんは仰いました。昨日病院へ連れて行って正解だったと思います。現在のパインの状態では退院の目処が全く立ちませんが、回復して自宅に戻ってくると強く信じ、待っていようと思います。パイン、大好きななのはと一緒に遊ぶ為に頑張って元気になるんだよ!皆で帰りを待ってるからね!!
2007.04.18
コメント(2)

さくらはお薬を飲んでいる関係で、3ヶ月ごとに先生に診察して頂いてます。17日の日記でも書いた通り、昨日は病院へ行ってきました。右目の事を先生に伝え、早速診ていただく事に。 赤いマジックをキャリーの中に入れ、動かしてみる。 「右目の反応悪いですね」と先生。 次にキャリーからさくらを出し、右目を確認。 「こんなに白いとは・・・」と驚いていらっしゃいました。 ライトを当てるまでもなく、白熱灯を点灯した明るい室内で判るほど白いからです。 やはり白内障でした。ウイルス等が原因かどうか先生に確認すると、 1.糖尿病が絡んだ白内障の鳥さんは先生の今迄の経験では無い 2.ウイルスが原因なのか調べるには、レントゲン検査や血液検査等、細かく調べる必要がある事 をお話して下さいました。 さくらの現在の体力を考えると、私的に血液検査はかなりの負担がかかると判断し、あえて他の原因かどうかを調べる事は止めました。 先生も「年齢から言って加齢によるものでしょう」と。 お薬に関しては、内服は無く目薬になるとの事。 その目薬も、日本でしか認可されていない(海外では認められていない)物だそうです。 気休めにしかならず、白内障の進行を遅らせる効果が有るとは言えないそうで・・・。 先生は「毎日点眼して進行具合を確認する意味では良いのかもしれませんが、一日に何度もさくらちゃんを捕まえて点眼するのはストレスになると思います」と付け加えて仰いました。 老鳥のさくらに これ以上ストレスになる事はしたくありません。 後どれ位一緒に暮らしていけるか分からないけれど、さくらが自分のペースでのんびりと、少しでも楽しい毎日を過ごしてくれればそれが一番かな、と。 一応目薬を処方して頂きましたが、多分使用する事は無いと思います。 籠の中でも寝ている事が多いさくら。 一昨年の夏頃から緩やかな体重減、現在の体重は39g代で食も非常に細いです。 (一度体重が落ちると戻らなくなる子も居るそうで、さくらの場合年齢的にも体重増加は無理のようです/獣医さん談) 薬水になって半年位経った頃から羽の色艶も大分悪くなりました。 でも、獣医さんは「肝臓が悪いなら、人間で言うドリンク剤(現在のさくらの薬水の内容)は一年でも二年でも続ける事を勧めます」と仰る。 昨年4月から薬水をあげるようになって、最初の一週間で元気が無くなり、普段あげるサプリ水と薬水両方を用意して(獣医さんに確認の上)様子を見ていましたが、5月に入り 両方飲んでいるなら薬水のみにするよう指示され(でないと薬水をだんだん飲まなくなる為)、薬水だけの状態が今年の2月頃まで続きました。 その間、水に入れていたサプリをご飯に振り掛ける様にしていたのですが、あまりにも羽の色艶が悪いので、薬水とサプリ水の2つを用意するようになったのが、この3月。 さくらはサプリ水を覗いて中を確認すると、知らん顔。 その後に薬水を入れると飲みます。 薬水だけの期間が9ヶ月も続いたので、薬水を好む様になってしまったのでしょうか? 悲しいと言うか・・・複雑な心境です。 白内障に関しては、ご飯を分けて頂いている所から それ用のサプリを取り寄せ、ご飯に振り掛けて行こうかな?と思います。少しでも進行が遅くなります様に、と祈りながら・・・。 病院から帰宅し、端から何番目と言う場所は変えずに、止まり木やブランコを少し低い位置にしました。 獣医さんに止まり木の高さ等を確認した際「落ちた時危ないので低くする様に」と言われた為です。 「餌入れ・水入れは絶対に場所を変えない様に」とも言われました。 ↑の最中、さくらは籠から出て遊んでいました。 何時もの様に、ペットヒーター等のコードを伝い、なのはの所へ。 そこで遊ぶのかと思いきや、今日はクッキーさんの籠が有るステンレスラックの上に飛んで行きました。 少し新聞紙をカジカジすると、今度は作業中の私の肩へ。 そして私の頬をカジカジカジ・・・。 とっても痛いのですが、さくらが飛ぶ姿を久しぶりに見て、めちゃめちゃ嬉しかったです。←飛行距離は2m程でしたが(^^ゞ 籠の中でも たま~にブランコに乗ってお喋りしたり、寝る前に嘴をギョリギョリしている姿を見たりするだけで、ちょっとだけホッとします。 さくら、目が見えなくて不安だと思うけど、頑張ろうね!ちょっと重い内容になってしまったので、元気な写真をなのはの羽の広がり方がちょっと面白いかも!?
2007.03.25
コメント(4)

画像は昨年6/13に撮影した物です。13日の夜、さくらがなのはの籠の上で遊んでいた時の事です。スパイラルライトに右目が照らされた瞬間、かなりの範囲が白くなっているのに気付きました。多分・・・白内障だと思います。慌ててさくらを捕まえ、右目を確認してみる。やっぱり白い。それもかなりの範囲で。左目は?と反対の目も確認。大丈夫のような気もするけれど、少~し中央が白っぽいような気もする。今日はさくらの通院日なので、先生に確認してみます。何時も夜のご飯交換時、おやつに小さなヒマワリ・あさの実・サフラワーを各一粒あげるのですが、あまり良く見えていないような感じだったのを思い出しました。「灯るさが十分じゃないのかな?」と思い、おやつをあげる時にスパイラルライトを点灯してあげていたのですが、過去の画像を確認してみると、昨年の6月には既に少し白くなっていたようです。(上の画像はサイズを小さくしているので分かり辛いですが、元のサイズだとハッキリ分かります)そう言えば・・・スパイラルライトで日光浴している時も さくらは眩しそうにしていたっけ。13日の夜 右目が白いのを確認した時、反応を確認してみる為に 新聞紙をカジカジしているさくらの右側と、左側から指を近づけてみました。結果、やっぱり右の反応が悪い。「放鳥中殆ど飛ばなくなった理由は、このせいなんだろうな」と。籠の中でも活発さが無くなったのも このせいなのでしょうか?さくらが若くない(4月でお迎え14年目に入ります)事を思い知らされた様な気がして、ちょっと凹んでいます。これからは籠内の配置も絶対変えないようにして、さくらが籠の中で普通に過ごせる様、注意してあげないといけないですね。もっと早く気が付けば、少しでも進行を遅らせる為に色々出来ただろうに・・・。こんなに白い範囲が広がるまで気が付かないなんて、さくらに申し訳ない気持ちで一杯です。さくら、ごめんね。早く気付かなくて。さくらは既に強肝剤・タウリン・コエンザイムQ10を処方された薬水を飲んでいるのですが、又お薬が増えるのかなぁ。なるべく自然なご飯で少しでも対処出来ないか、何時もご飯を分けて頂いている所にも相談してみようと思います。本日のおまけ画像サーカス団ちっく(?)なさくらの画像をどうぞ(昨年8/12に撮影した物です)
2007.03.17
コメント(2)

画像は以前の2006.12.21のクッキーのストレス解消法?(動画)の時に撮影した写真です。↑の動画の時に、クッキーが毛引きを始めてしまった事に触れましたが、9/21には、既に縦2cm×横1cm程地肌が見える様になっていました。空のBOXティッシュと、空いたさくらの肝臓サプリの入れ物・蓋を入れ、「少しでも気が紛れてくれると良いなぁ。」と思っていたのですが、それらで遊んではいるものの、胸の辺りをチミチミチミ・・・。更には10/2にお腹の調子も悪くなってしまいました。(T-T)ご飯の内容自体は変更していなかったのですが、思い当たる事と言えば 数日前からあげているクルミor少し混ぜている2種類のお試し用ペレット?クルミは何時もご飯を分けて頂いている所の物で 9/29に到着したばかりの物だし、回転も早いので新しい物。そんなに量もあげてない。そう言えば、私自身もナッツ類やチョコを沢山食べると顔に直ぐ出るけど、クッキーにクルミが合わなかったって事なのかなぁ。念の為クルミをあげるのを止め、お試しペレットも1種類にしてみました。10/8に病院へ行くと、便の状態は大分良くなっていましたが(外見上は普段と変わらず)、未消化の餌が混ざっていると言う事で、一週間程お薬を飲ませる事になりました。エリカラも開始です。(;_;)きちんと消化が出来ない子は「皮付き餌をあげるなら すり潰した物orペレットに切り替える様にして下さい」と獣医さんから言われ、トホホです。「刺激物が入っていないペレットにして下さい」とも言われました。未消化便が出た子は、完全な消化力に戻らない場合もあるとの事。ひえ~~!!!です。毎日皮付き餌をすり潰すのはちょっと手間がかかるので、ペレット食に切り替える事にしました。クッキー、再度のご飯切り替えです(2005.11にご飯切り替えをしています)。幸いにも(?)丁度クッキーの食べるペレットを探していた段階で、こ○ぱ○るさんのお試しペレット数種類を取り寄せ 混ぜてあげていた所でした。ですが、お試しペレットでクッキーの好みに合った物がなかなか無く、う~ん・・・と思っていました。手渡しでペレットをあげるとバリバリ齧るものの、餌入れに入れても自分からは口にしてくれません。ほんの少しだけ混ざっている粟穂ばかり食べてしまい、ギャーギャー催促鳴きする始末。ティッシュで便をすり潰してチェックすると粒が残っているので 今のクッキーには粟穂ですら、きちんと消化出来ないらしい。数日そんな状態が続きました。そんな折、何時もご飯を取り寄せている所の物で免疫力調合食と言う物の中に混ざっているペレットを食べていたのをふと思い出しました。ペレットの形から探してみると・・・プリティバード ナチュラルゴールド ミディアムっぽい。「これじゃなかったらどうしよう?」と思いましたが 500g購入してみました。でも、これのスモールは食べてくれなかったのですっごく不安。試しに食べてみましたが、ちょっと甘く、香りも甘~い感じです。それに、ペレットを持った手がちょっとベトつくのが気になりましたが、皮付き餌だと未消化便になってしまうので、心を鬼にして粟穂もあげるのを止め、プリティバードを多めに入れ+他のお試しペレット(1種)を入れて様子を見る事にしました。半日ほどしてから、クッキーの様子を見ると・・・餌入れからペレットを銜えて水入れまで移動し、水に浮かしながら(笑)少しずつ割って食べている姿が!!甘~い香りが漂っているので、プリティバードのペレットを食べている様子。「クッキーちゃん偉いね~、ちゃんとペレット食べて凄いね~、おいちぃおいちぃだね~。」と、親バカ丸出し状態で褒めてあげました。その後、餌入れからプリティバードのペレットを銜えて止まり木に移動しては、右足で大事そうに持ち、少しずつ割りながら食べている姿も確認。体重が落ちる事も無く、ペレット食切り替え完了です。現在はペレット(プリティバード15g・その他のペレット5g)・免疫力調合食5gの計25gに乾燥ハーブを振り掛け、小さく千切ったドライフルーツを少々入れた物を 一日分のご飯としています。ご飯の交換時 待ちきれずギャーギャー催促鳴きをするので、さくらのご飯の残りを繋ぎ代わりに入れておくと、一生懸命皮付き餌を探して食べているクッキーさんです。その少し後に新しいご飯を入れると、ドライフルーツから食べ始めるクッキーさんですが、暫くすると再度ギャーギャー鳴きます。おやつにヒマワリ・麻の実・サフラワーを少しだけあげるので、その催促です。ご飯はちょっと量が多いのですが、クッキーさんは嘴でご飯をザーザーやって餌入れからかき出してしまうので(完全にご飯で遊んでます・涙)、その分多めに入れています。25gでも餌入れが空になる事もしばしば。ザーザーやったご飯が上手い具合に(?)籠の床にあるBOXティッシュに入ると、その中に入ったご飯を拾って食べたりするので、BOXティッシュは遊び場であり、食事場でもあるようです。餌入れにもBOXティッシュにもご飯がなくなると、糞きり網の隙間に嘴を突っ込み、必死でご飯を取ろうとするクッキーさん。その姿を見る度「だったらザーザーやらなきゃ良いのに・・・」と思ってしまいます。余談ですが、プリティバード ナチュラルゴールド ミディアムは 4種類の形をした物が入っています。その中には骨の形をした物も。それを銜えている姿は、まるでワンちゃんが骨を銜えている様で、つい笑ってしまう私なのでした。ペレットに切り替わったのは良かったけど、このペレット取り扱い店舗がこ○ぱ○る位しかないんです。これだけの為に注文するのも何だかなぁ・・・と思っていたのですが、何時もご飯を分けて頂いている所で、ミディアムも扱ってくれるようになっていました(しかも300gから購入出来るし)。良かった~。おまけ画像これが本当の箱入り娘(息子)?コガネティッシュ、売ってたらちょっと恐いかも!?:追記:現在、クッキーの未消化便はありません。エリカラも外してありますし、毛引きもしていませんのでご安心を。
2007.03.13
コメント(0)

画像は小さなキャットボールにお腹を乗せるさくら。「お腹が圧迫されて苦しいんじゃないかなぁ?」と思ってしまうのですが、さくらはこの体勢で寝る事もあるので平気みたいですね。寝姿と言えば・・・夜さくらが寝る時は、籠の糞きり網にベターっと横たわって寝る(しかも風切羽がダランとした感じに広がります)事が殆どなのですが、初めて見た時は非常に驚きました。「落鳥した!?」と思い慌てて照明を付けたら、さくらが起きたのでホッとしましたが、心臓に良くないです。今はその寝姿を見ても以前ほど驚きませんが、それでも呼吸をちゃんとしているか確認してしまいます。パインも餌入れの下に頭を突っ込んでペターっと寝る(お昼寝の時にこの寝方をします)事がたまにあるのですが、こちらもやっぱり心臓に良くないです。こんな寝方する鳥さんって、あまり見ないような?心臓に良くないので、出来れば止めて欲しいかも・・・。おまけで籠の床でゴニョゴニョとお喋りしながらネムネム中~のパインの写真をどうぞ。前傾姿勢で「苦しくないのかなぁ」とやっぱり思ってしまう私なのでした。
2007.02.27
コメント(2)

ご、ご無沙汰致しております(滝汗)。2ヶ月近く更新が滞ってしまいましたが、我家の鳥さん達は元気です。冬場は各鳥篭ごとに温度調節はしているものの、鳥部屋自体の温度は家の子達にとってはやや低めで(とは言っても室温は26℃位なので、かなり温かいはずなのですけど)、放鳥は滅多に出来ません。ご飯やお水の交換時に脱走する子も数名おりますが、籠の周囲からは離れる事がありません。他の子の籠に遊びに行って新聞紙をカジカジしたりする程度です。指に乗せるとやはり足が冷たいですし。そんな訳で(?)冬場は我家の鳥さん達の写真が無かったりします(苦笑)。本日は過去に撮影した画像から・・・。ラブバ達の同時放鳥中、さくらの上に乗っかってしまったなのは。さくらは当然嫌がります。←表情にもハッキリ出ていますね。この日は二回目にこれをやった時、さくらになのはが怒られていました。さくらよりも体重があるなのはが乗ったら、流石に重くてしんどいでしょうね。
2007.02.23
コメント(2)

新年明けましておめでとうございます 本年もゆっくりお返事・のんびり更新となりますがどうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m 本年が皆様にとって・動物達にとって素敵な一年になりますように
2007.01.01
コメント(6)

大変ご無沙汰致しております。(滝汗)このままだと、自分のブログの存在を忘れそうなので、久々に更新です。ラブバ達の記事が続きましたので、今回は我家の看板鳥クッキーさんを・・・。9月中頃から、たまーにラブバ達を同時放鳥する時は、クッキーの籠を新聞紙で覆っております。クッキーさんは基本的に放鳥が出来ませんので(放鳥後は、その空間などを消毒する事が必須)、なるべく放鳥風景が目に触れない様にと思って・・・。でも飛ぶ羽音や皆の嬉しそうな鳴き声で分かるんですよね。ラブバの放鳥が終わった後は、私がクッキーさんの籠の中に手を入れて遊んでいたのですが、やはりストレスは溜まっていたようです。9月に入った頃から、左胸をよくハミハミしている姿を目にするようになり、毛引きを心配していたのですが、水浴び後の姿を見てビックリしました。地肌が見えている部分があったのです。普段は羽で隠れていて分からないのですが、ちょっと息を吹きかけるとその部分が直ぐに分かります。・・・ショックでした・・・。籠に手を入れて遊んでいても、やや強く噛むようにもなりました。籠の中にはサプリが入っていた入れ物の蓋(←何故か大のお気に入りでエクエクしてます(o^m^o))や新しい玩具も入れていたのですが・・・。先日、私の手首と扉の隙間にグググーっと顔を入れ、そのまま身体半分を扉の外に出してきました。とっても外に出たかったようです。クッキーをそのまま籠に戻す事はせず、手に乗せて脱衣所に行きました。飛ぶと消毒箇所が増えるので、BOXテッシュで遊んでもらう為に・・・。動画はその時の様子です。ティッシュカジカジ(動画)良い音をたてながら、BOXをカジカジしています。30分程で籠の入り口まで連れて行ったのですが、まだ帰りたくなかったらしく 腕を伝い肩まで登って来たので再び脱衣所へ・・・。続・ティッシュカジカジ(動画)中に入りたくても、クッキーが入れるだけのスペースが無いようです。下の二本は上の動画を撮影した数日後の動画です。更にティッシュカジカジ(動画)中のティッシュが大分少なくなると、入る事が出来るのですが・・・。割いたティッシュが頭に付いてて、ちょっと笑ってしまいました。(o^m^o)続・更にティッシュカジカジ(動画)クッキーは一人で遊んでいても、私が直ぐ近くで見ていないと呼び鳴きをします。また、どこかへ移動しそうだと感じると 後を追って直ぐに飛んで来てしまいますので、この動画の撮影時は、立ったまま三時間位お付き合いさせて頂きました。クッキーを籠に戻した後は、ビルコンの噴霧しまくり&拭きまくりです。クッキーが遊んだ後のティッシュはかなりの枚数が使用不能になるのですが、ビルコンで床を拭いたりする時に使っています。(←ドケチ?)そして、私自身もシャワーをしないといけません。(途中、私が手を洗っていると、肩に飛んできてそのまま服の中に入って遊んだりもするので)それでも・・・クッキーのストレスが少しでも軽減され、毛引きが無くなれば良いなぁと願っています。ただ、一度放鳥すると毎日籠から出たがって(当たり前の事ですが)催促鳴きが激しくなるのが悩みでした。なので、最近は空いたBOXティッシュに5~6枚ティッシュを入れ 籠の床に置く様にしました。私が籠を覗くと嬉しそーにBOXに入って行き(尾羽&風切羽しか見えなくなる程です)、遊んでいるクッキーさんなのでした。皆なかなか放鳥してあげられなくて、本当にごめんね。何て事ない動画&長文の記事に最後までお付き合い頂いた皆様、有難うございます。なかなかお返事が出来ない&皆様の所に伺えなくて本当に申し訳ございません。m(_ _)mブログも月一回程度の更新になりそうです。
2006.12.21
コメント(2)

またまた大変ご無沙汰致しております。そして・・・れもん、今迄ありがとうの記事にコメントを下さった皆様、有難うございました。m(_ _)mまだお返事が出来ていないのですが、少しずつお返事をさせて頂きますのでお時間を頂ければ・・・と思います。我家で二番目にお迎えした小桜、れもんが『虹の橋』へ旅立ってから一月経ちました。ちょっぴり寂しく感じながら、4羽の鳥さん達と毎日を過ごしております。本日は過去に撮影した、クッキーさんの籠の上でのんびりしているラブバ達の写真をどうぞ。(今年の7月の物です)さくら・パイン・なのは は相変わらず仲が良いですね。れもんだけ皆と離れた所に居て、ちょっとつまらなさそうです。デジカメにさくら達が気付きました。記念撮影みたいな写真です。(o^m^o)なのはの体の傾き具合が何とも言えないですが、さくらのちょっと偉そうな立ち姿に笑ってしまいました。さくらとパインの間になのはが居ないのは珍しいかも!?この後・・・やっぱりこうなりました。二羽ともとても良い表情で、見ているこちらも嬉しくなりました。パインが隠れてしまって表情が見えないのが残念です。
2006.11.30
コメント(0)

10月31日 22:20 れもんが『虹の橋』へ旅立ちました。9/16の記事で皆様もご承知の通り、肝臓疾患&高脂血症は回復傾向にあったのですが、10/15 飛んだ後かなり辛そうな状態で、咳に近いような変なクシャミをし、呼吸もかなり荒い状態でした。数日で変なクシャミもなくなり、呼吸が荒いのも大分落ち着いたのですが、10/29に念の為、病院へ行って診て頂いた時はちょっと呼吸が荒い程度で、以前もお薬を飲まずに落ち着いた事もあって、そのまま様子を見る事になったのです。30日から再び変なクシャミをするようになり、31日未明には呼吸の荒いのが酷くなっていましたが、体重は50gで安定していました。31日の夜、ブランコに乗っているれもんがフラついていたので、『明日病院へ連れていったら入院になりそう。止まり木なども低くして安静に出来る環境を作らないと』と思いながらブランコに乗っているれもんに粟穂をあげると、食べ始めました。ですが、少し食べただけで止めてしまい、変なクシャミを始めるれもん。ブランコから落ちない様、一度手に乗せてクシャミ(まるで発作の様な)が落ち着くのを待とうと思っていたら、れもんが手から飛び出し、籠の中へ・・・。慌てて濃い目のライフパウダー(サプリ)を用意していると、もう仰け反っていて・・・。作ったサプリを口に垂らしましたが、れもんは飲まず そのまま虹の橋へ旅立ってしまいました。我家にお迎えしてから9年4ヶ月でした。掌でまったりしているれもんを カキカキしながら鼻を軽く押し当て、匂いを嗅ぐ事はもう出来なくなってしまいました。我家で一番ベタ慣れの小桜で、放鳥しても甘えに飛んで来るれもんはもういません。こんなに早くお別れが来るんだったら、大好きな粟穂を好きなだけ食べさせてあげれば良かった・・・。やっぱり後悔ばかりが残ってしまう。~れもんちゃんへ~病気だからって、食べたい物も食べさせてあげられなくてごめんね・・・。虹の橋では呼吸も辛くないね。好きな物も思う存分食べれるね。大好きだったチョビとも久々に一緒に遊べるから寂しくないよね?また逢えるその日まで 待っててね。逢ったらまた沢山まったり&カキカキしようね。れもんちゃん、こんな私に沢山甘えてくれて有難う。~応援してくださった皆様へ~今迄れもんの病気の完治を信じ、心配してくださったり、励ましてくださったりして本当に有難うございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
2006.11.01
コメント(8)

ぬ~~~んっ!!大変ご無沙汰致しております。申し訳ございません。m(_ _)m画像は 前回9/6の動画「食事中&??」で豪快な水浴び後のなのはです。(o^m^o)本日はその水浴び後、乾燥中の動画をどうぞ!動画:乾燥中なのはは豪快に水浴びをしすぎて、まともに飛べなくなっておりました。(滝汗)デジカメに止まって乾燥中のさくらが、嘴を擦りつけたりする音も入っていますが、私の荒い鼻息は入っておりませんので、お間違えのなきよう・・・(笑)。おまけ(?)でもう一本どうぞ・・・。(此方はとても短いです)動画:乾燥中(続き) 羽の濡れ具合からもお分かりいただけますように、なのはの水浴びはとても激しいです。クッキーと同じ位の豪快さだったりします。(o^_^o)
2006.10.21
コメント(2)

9月10日はれもんの通院日でした。先月の通院時、高脂血症を改善させる為の手段として、獣医さんから発情抑制の注射を勧められておりましたが、今月の血液検査の結果を見てからに・・・と先延ばしにしておりました。肝臓&高脂血症の状態を確認する為、予定通り血液検査を行いました。&レントゲン検査も。「改善は期待出来なさそう・・・」と獣医さんに言われ、不安になりながら診察室を一旦出て待つこと一時間。名前を呼ばれ、恐る恐る診察室に入りました。担当獣医さんが、今迄のれもんの血液検査結果報告書を並べながら説明をして下さいました。検査結果は下記の通りです。( )内の数値は正常範囲です。肝機能 アスパラギン酸 アミノトランスフェラーゼ(130~360)今 回:1955/21:4753/18:3312/ 4:313ガンマグルタミル トランスペプチダーゼ(1~10)今 回: 865/21:246 3/18:1512/ 4:189乳酸脱水素酵素(225~354)今 回:1135/21: 543/18:109 2/ 4:118脂質コレステロール(100~228)今 回:2845/21:900以上3/18:450以上2/ 4:450以上中性脂肪(45~200)今 回: 5205/21:1000以上3/18: 500以上2/ 4: 500以上骨 アルカリフォスファダーゼ(100~250)今 回:9055/21:9743/18:6502/ 4:755胆汁酸(35以下)今 回: 665/21:1633/18: 802/ 4: 93担当獣医さんは、ニッコリと微笑みながら、「かなり改善されていて、正直大変驚きました。本当にこれがあのれもんちゃん?違う子では??と思った程です」と仰いました。続けて、「院長先生ともお話をしていたのですが、今回値が悪化していたら 現在あげているサプリを一旦中止して頂いて、お薬の濃度を濃くしようと思っておりました」とも。「では今迄あげていた肝臓疾患用のサプリやそれ用のご飯は続けて問題ないですね?」と私が確認すると、「信頼のおけないサプリを使用して、逆に肝臓等内臓が悪くなった子もおりますが、状態が改善されている事から、れもんちゃんにあげている現在のサプリは続けて構いません」と先生。\(#^o^#)/\(#^o^#)/\(#^o^#)/投薬やペレットに切り替えたのもありますが、やっぱりオーガニックInc.のサプリ&病状別のご飯って凄い!!と改めて思いました。・・・3/18~5/21の間に、一気に悪化した原因ですが・・・「この間の違いと言えば、発情抑制のお薬も追加していた(発情が続いている為に 高脂血症になっていると獣医さんは考えていらっしゃる)ので、それが原因かもしれません」と仰る獣医さん。回復傾向にある事もあり、「発情抑制の注射もしなくて良いでしょう。れもんちゃんの場合は下手に薬をあげると肝臓等にかなりの負担がかかるようなので」と言う事で、前回から勧められていた発情抑制の注射もせずに済みました。れもん悪化の記事の時は不安で一杯でしたが、一安心です。とは言え、ガンマグルタミル トランスペプチダーゼの値が86で、何時食べなくなってもおかしくない状態には変わりありません。中性脂肪&胆汁酸の値もまだまだ高いですし、レントゲンの結果は前回と変わらず 心臓・肝臓などの各臓器は肥大したままです。油断出来ない状態が続きますが、このまま回復してくれる事を願っております。最後になりましたが、れもんの写真をペッタンしておきますね。
2006.09.16
コメント(6)
日記ではなく、月記になりつつある我ブログですが、先日ラブバ達の放鳥中に動画を撮影致しましたので、宜しければご覧下さい。ラブバ達の食事風景(動画)れもんのご飯の関係で、この日は放鳥中のご飯に、ケイティ エクザクト オーガニック(パロット&コニュア)を砕いた物を用意しておいたのですが、最初になのはがバリバリし出すと、さくら・パインも続いてバリバリバリ・・・。砕くのが楽しいみたいです。れもんはズプリーム ナチュラル パラキート以下の大きさでないとペレットを食べてくれません。かといって粉状だと見向きもしませんので、粒の大きさにはかなりの拘りを持っているようです。ハリソンのペレットもアダルトライフタイム ファインが微妙に大きめになってから食べなくなったので、現在はスーパーファインにしています。逆に、さくら・パイン・なのはは 大きめに砕いた物でないと反応してくれません。ペレットはやはり個体によって好みが違いますね。動画の撮影中、ケイティを食べていたれもんが口を少し開けたまま固まってしまいましたので、「喉に詰まらせたかな?」と思い、慌ててお水を用意しました。れもんが用意したお水を飲んだ後、ラブバ達が取った行動は??(動画)しっかり&バッチリ水浴びをしておりました。途中、足をカプッとされたれもんが怒って喧嘩していますが、誰も怪我はしておりませんのでご安心を。しかし・・・なのは女王様の貸切風呂に近い状態です。パインがお皿の中に入ってたのに押しのけちゃってます。(苦笑)やっとれもんが落ち着いて水浴び出来ると思ったら・・・。(動画)なのはの水浴びが、また始まってしまいました。(滝汗)下に居たクッキーさんが怒っている姿も確認出来ると思います。クッキーさんには、後で1羽で短時間の放鳥時間を取り、洗面台で流水しながら、私の手で水浴びをしてもらいましたこの日は、水浴び後の動画も撮影致しましたので、後日UPしたいなぁ・・・と思っております。
2006.09.06
コメント(2)

6/25のクッキーの通院時、喉から採取したスワブでアスペルギルスの検査を依頼していましたが、またまた陽性でした。クッキーは現在、またしても抗真菌剤(+強肝剤)を投薬中です。(涙)また、現在のお薬には免疫力UPの為にアガリクスも混ぜてあるとの事でした。投薬直後だけ陰性になるのは、「表面的な部分だけで内部は陽性のままという可能性も否定出来ない」と獣医さんに言われました。その理由として・・・以前他の獣医さんの担当の患者さんで、喉のスワブは陰性だったのに、麻酔して奥の器官から採取した物は陽性だったという事例もあったとの事。現在我が家がお世話になっている病院では、アスペに感染した子が何度も再発するクッキーの様なパターンが結構見受けられるとの事で、先生方も頭を痛めているそうです。そこで、環境中のアスペの検査を我が家も先日お願いしたのですが、結果は陽性でした。室内にアスペが浮遊しているという事になります。これでは何度投薬しても無駄ですね。ラブバ達も発症していないだけで、アスペを持っていると考えられるそうです。室内の改善策として・・・1.一度家具等を移動し、壁など家の中を全て殺菌。その後、消毒した家具等を元の位置に戻す。2.窓を開放し室内の空気を入れ換える&日光消毒。3.紫外線殺菌灯を照射し室内を殺菌。(その間、鳥達はキャリーなどでお外や別の部屋へ移動)などがありますが、コストがかからないと言う点では2が一番かと思います。ですが・・・日光が当たらない他の部屋を行き来するだけで、浮遊する菌を鳥達の部屋に持ち込んでしまいます。それに鳥達の部屋は日差しが直接入るのは午前中だけなので、その時間に鳥達を起こしてしまうと、れもん・なのはの発情抑制が全く出来なくなってしまいます(我が家は旦那の帰宅が21~22時なので、鳥さん達のご飯やお水の交換などが夜遅い時間なのです)。“10~12時に換気・室内の日光消毒をし、その後部屋を暗くする。餌の交換時に又起こす”という事をしても、起きている時間を短くしている事にはならないんだとか・・・。←担当の獣医さん談1もその状態を毎日維持は出来ません。人が外出先から帰宅すればどんな菌を持って来るか分かりませんし、これをやるとなると業者さんに頼まないと無理でしょうね。最後に3ですが、紫外線殺菌灯を使用中は直接紫外線を見ない事(目に悪影響が出る)や、照射中の部屋には近づかない様にしなければいけないので、鳥や人間の居場所がありません。それに折角部屋を殺菌しても他の部屋へ非難している間にその室内の浮遊菌を吸ってしまいますので、やはり難しいですね。参考までに・・・紫外線殺菌灯の製造メーカーの資料によると、各種の菌を99.99%消滅させるのに必要な殺菌線量は、グラム陰性菌・グラム陽性菌などの菌類が3桁なのに対し、アスペは4桁(!!)なのです。いかにアスペがしつこいカビなのかが分かります。厄介な事にアスペは湿気&乾燥共に好むカビなのです。途方に暮れていたのですが、紫外線殺菌灯の製造メーカー数社に問い合わせをしたところ、ファンで室内の空気を取り入れ、紫外線ランプで殺菌した空気を送り出すタイプの物があるとの事。目や皮膚に紫外線が直接照射されない作りにもなっているので、使用中に小動物や人が非難する必要も無いそうです。強いて言えば・・・湿度が60%以上になるとカビの抵抗力が急激に増し、殺菌力が低下するのが問題かな?この装置でもアスペは1パス出来ないそうですが、一日中運転したまま使用&部屋を密閉状態にすると少しはアスペを減らす事が出来そうなので、思い切って購入し、獣医さんに「これ以上は出来ません」と報告(?)しました。旦那に「ここは病院か?」と突っ込まれましたけど・・・。(苦笑)室内環境は、暫くこれで様子を見ようと思います(湿度は50%をキープするように気を配りながら)。最後になりましたが、通院時のキャリーケースのクッキーさんを携帯で撮影した写真を貼っておきますね。指を近づけたら、カキカキしてもらってる錯覚に陥って?うっとり顔です。実際はカキカキ出来ていないんですけどね。(o^m^o)8月初めでクッキーさんを我が家にお迎えして11年。12年目に突入しています。余談ですが、6/25日の通院時、待合室で他の鳥さんの飼い主さんに、「何ヶ月ですか?」ときかれたクッキーさん。「10歳です」と私が答えると、「そんなに生きるんですか?」と、その方はちょっぴり驚かれたご様子でしたが、その理由が解らない私なのでした。因みにこの日の病院は、コガネメキシコが多かったようです。
2006.09.01
コメント(2)
全240件 (240件中 1-50件目)