日記

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2003年11月10日
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サンバハウス10月4回目が休日の関係で今日に。

4回目のベビマ後はバランスボールの紹介です。軽く弾み、最後に横たわってバランスボールを使ったヨガもしてみました。上に乗るだけでなく足を使って…、ちょいと筋肉使っておきました。最後、みんなの感想が終わってから、助産士飯島先生のお話。
「経産婦さんばかりだった今回は上の子に対して『ダメ』という言葉が多く聞かれました。下の子がもう少し(6,7ヶ月~9ヶ月)大きくなったら動き回り、危険なこともし始めます。でも、ダメという言葉で言うのでなく親が分からせてあげること。子どもは分かりません。危ないならどうして危ないか体感させてあげましょう。湯飲みを置いて、火傷しない程度の温度で触らせてみるとか…」などなど。

そう、そう、子どもが動き始めるとゴミ箱も移動。可愛い置物も高いところへ、焼き物のいい皿も出なくなり…。生活が少し変わるんですよね。そのとき、こちらが準備してなかったり片付けてないと子どもに対して「ダメ!」「ダメ!」って叫んじゃう。でも、それって親の都合。世の中に出てきて間もない子どもが怒られる筋合いはないのです。そして、「アブナイ」も言葉だけにならないようにしたいです。「熱くて火傷するから」「落ちると怪我するから」など、必ず理由を言うようにしましょう。そして、子どもに少し体感させてあげる。熱さを感じるまで手を近づけてみるとか。落ちる恐怖感を少し味わわせるとか。口だけの警告は子どもの柔軟な頭を硬くします。自分の頭を使わなくなります。

飯島さんの話しは私がベビマで伝えたかったことと反対の意味で同じ。それは、「楽しさを体感させること」。
ベビマやベビーヨガを通して子どもがお母さんとの身体を使ったやり取りを楽しいと感じる。お母さんも足裏マッサージやヨガやボールで自分の身体と向き合い、癒されたり、今の身体の状態に気付いたり。そして、赤ちゃんとの遊び方を覚えたり。

「体感」。
子どもに楽しさを体感させていきたい。
身体を動かすことの楽しさ。音楽に合わせる楽しさ。人と一緒に遊ぶ楽しさ。「楽しむ」ことがエネルギーとなるように導きたい。勉強だって同じ。「勉強しなさい」と口で押し付けるのでなく、学ぶ楽しさを親が教えてあげる。子どもに体感させることが大事。子どもを楽しませてあげること。上手にそれを生かせれば、よい教育ができるだろう。楽しさを知っていれば、辛いことも乗り越えられる。乗り越えればもう一段上の楽しさが待ってると教えてあげたい。


1才8ヶ月の娘と向き合いながら身につけていくぞ、と。





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最終更新日  2003年11月12日 17時22分27秒


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