日記

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2004年03月20日
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高尾駅から更に先で下車。

ずっと雨が降っていたけど、登り始めると次第に雪に変わっていった。ぼたぼた降っていた雪が段々とかるく細かくなって、そびえる杉の木の間から山肌へと降り注ぐ。何だか幻想的な雰囲気になり、感動した。晴れた日こそうってつけの登山であるはずが、雪の登山は意外にも最高に良かった。

頂上では20cmくらい降り積もった雪をかきよけて、丸太に座りおにぎりを食べた。歌ったり転がって人型を作る子もいた。そして、下山。頂上の雪がウソのように下は枯葉や新芽にあふれていた。池には鴨が泳いでいる。

「空気が美味しい!!しあわせだぁぁぁ」

突如、21歳の女の子が大きな声で叫んだ。しかも、連呼。
すごい・・。私はリュックの重さに肩が痛いなあとか、足下ばかり見てて首が疲れたとか思ってたから、
「幸せ」なんて言葉でないよぉ。

少しうらやましかった。





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最終更新日  2004年03月24日 11時36分59秒


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