パターン製作から数えると一ヶ月ぐらいかかってしまいました。

布:大塚屋 裏地と芯地は職場からの頂き物♪
パターン:自作
完成と同時に冬が終わってしまったような気がしますが、来冬用ということで。
昨冬作った 赤いピーコート と似ていますが、黒の方が下に着込めます。
まさに真冬用。袖ぐり・袖巾も大きくして厚着をしてもラクです。

今回はゆき綿を入れました。いせこみが強調されてふんわり立体的^^
赤い方は全台衿つきだけど、黒い方は半月台衿。
もちろん前を閉じても着られますが、まぁそれはしないかな。

なので左衿を大きくするのをやめておきました。
(左衿は右前身頃を乗り越えてくる分、若干大きく作ると左右のバランスが整います)
総裏、後ろベンツ。袖口ベルトのウラと箱ポケット袋布は黒白ドット柄です。
シーチング試作のときはOKだったものが、今回は非常に厚みがある布だったので不具合がちらほら。
一般の人が見たらどうってことなくても、気にしだしたらそこしか見えなくなり、一日の全工程を次の日にほどいてやりなおし、なんてことも。
やっぱり布によっては本番布でも仮縫いした方がいいですね。
わかっちゃいるけど、自分用だし・・・。
先月後半ぐらいから仕事が忙しくなり、週2・3回の出勤が週5になっています。
おかげで洋裁の時間が後ろにずれて寝不足の日々。
先日、トワル組み立てのお手伝いで、シルクシフォンの布でフリルを作りました。
ものすごく薄くて繊細な布。
荒れた手で触ったらピーっといきそうな予感。
身頃トワルは極薄シーチングですが、フリルは本番布でないと正確なシルエットがわかりません。
本番はフリル端は特殊加工をするのですが、トワル時は三つ巻き処理です。
久しぶりに三つ巻き抑えを使ったので、使い方を忘れてしまいチーフパタンナーさんにお手本をみせてもらうことに。
チーフさんでもそうだけど、スルスルっとずれてやりにくいことこの上なし。
くやしいので今度シフォンでフリフリのブラウス作ってやろうかな。
この後、チーフさんがトワルを組み立てて、とっても素敵なブラウスになりました。
ということで、ちょっと休憩したらこれから何ヶ月もお待たせしているツーピースの作成に入ります。
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