このたびの震災で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
連日の報道に接し、ここに書く言葉が見つかりません。
ただただ日常の穏やかな生活と平和な日々が戻ることを願うだけです。
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ハンドメイドの方は、スカートが終わってすぐ、それに合わせる軽めのジャケットカーディガンみたいなものを作っていました。

布:大塚屋 素材不明 ワッフルみたいなポコポコした生地
裏地と芯地は職場からの頂き物
パターン:自作
(ボディとサイズが合っていないので、雰囲気だけ見てください)
春にはおる感じで着たかったので、ジャケットとカーディガンの中間ぐらいの位置づけです。
デザインはいたってシンプル。
バストダーツをとっただけで、ウェストダーツはなし。
袖は一枚袖で八部丈、広めの袖です。
衿ぐりは広めにして、首から離れたスタンドカラー。
シーチング仮縫いのとき、立体でいろいろ試してみたんですが、なかなかしっくりこなくて、ならば!と一回やってみたかったまっすぐ衿。
結果はやっぱり微妙・・・。
あっちをつまんでこっちを広げたい衝動にかられます--;
袖と小さく着画 ↓


今回は袖にゆき綿はいれていません。
いせが入りやすい布だったので、それだけでフンワリ立体的につきました。
本当はもうちょっとフワっとしたシルエットにしたかったのですが、可愛い系が全く似合わないのでこのぐらいの加減でちょうどよかったのかも。
実はコレ、昨日まで失敗した~とボツにするつもりだったんです。
最初、BC下20cmぐらいのところからインバーテッドプリーツを入れたデザインにしていました。
すると、じっとしているときはいいのですが、動くとそれがガバっと開いてなんだかぶさいく。
さらに衿が後ろに抜ける(着物みたい)。
今までと同じ原形を使っているから、不思議でした。
衿が抜ける要因で考えられるのは後ろ丈が足りない、衿ぐりと衿の関係が良くない、など。
今回はプリーツがガバっと開く動きに引っ張られて衿が後ろに抜けたんだと思います。
実際、プリーツをやめてまっすぐただ縫い合わせるだけにしたら解消しました。
今回の失敗点がもう一つ。
切りじつけがめんどくさくて、一部消えるチャコペーパーを使ったら、線を消す前にアイロンしたもんだから、消えてくれません。
白だから目立つ~><
だいぶ薄くなったけど、やっぱりはしょっちゃダメですね。
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