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陽まわり @ Nobubuさんコメントありがとう♪ もうすぐ13歳になります。 ブリーダーさ…
陽まわり @ Nobubuさんメッセージありがとうございます♪ 初めてノロウイルスを体験しました。 そ…
Nobubu @ 大変だったのですね マロンちゃん、12歳かぁ~色々と心配な年齢…
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2008.01.07
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 「 主人公は僕だった 」で、
 計らずも自分の死に直面し、  
 それまでの生き方を見つめ直し、
 自分の人生が好きになった瞬間、
 残酷な結末を宣告されてしまう、
 悲劇の主役ハロルド。

 奮闘し、納得し、運命を受け入れた
 ハロルドと似ているが、

憑神 (2007/日本)の主役、
 時は幕末動乱、貧乏旗本別所彦四郎(妻夫木聡)の場合は、、、



 代々将軍の影武者を務めてきた由緒ある家柄、
 文武に優れ人格も整った彦四郎とはいえ、
 幕末の世では武士としての仕事はなく、

 跡取りができた途端に婿養子を離縁され、
 兄の左兵衛(佐々木蔵之介)の家で居候の身、
 家でも社会でも肩身が狭く、ツキに見放されていた。

 友人榎本が向島にある「三囲り(みめぐり)稲荷」に
 お参りしたら出世したと聞き、
 ある日酔って迷い込んだ先で、
 「三巡り(みめぐり)稲荷」を見つけ神頼みする。

 ところがそこは、一字違いで、災いを呼び寄せるお稲荷様だった。
 貧乏神(西田敏行)、疫病神(赤井英和)、死神(森迫永依)
 に取り憑かれ、愛され、奮闘するうちに、

 自分の運命を悟り、
 武士としての本分を取り戻していき、
 誇りを持った生き方に目覚めていく。・・・

 原作・浅田次郎と監督・降旗康男のコンビは、
 「鉄道員」(ぽっぽや)以来だそうです。

人は何のために生きるのか、
 幸せとは何なのか、
 災難は、もしかして人生からの贈り物!?
 全てのツイてない人におくる大型時代活劇――( 公式サイトより


限りある命が虚しいのではない。
 限りある命ゆえに輝かしいのだ。――( 新潮社より


 という文学芸術における不変的なテーマは、
 人間の生き様としては感動を呼ぶのですが、

 お国と時代が違うとはいえ、
 「主人公は僕だった」で感動した直後ですので、

陽まわりおすすめ度 ★★ ☆☆☆

 残念な結果ですが、
 青字公式サイトのテーマが気に入り、
 作者のメッセージに興味ある方は、

 原作で読まれるほうが、
 奥の深いテーマの真髄に触れるのではないでしょうか。







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Last updated  2008.01.07 22:18:36
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