カレンダー
6月23日 楽天6-2日本ハム
4点差あったけれど、9回裏2死満塁で当たっているレイエスを迎えて守護人則本が登場。フルカウントから156キロのストレ-トで空振り三振に仕留めました。久しぶりの雄叫びでした。
則本と言えば2日前の試合で、9回2死から自らのエラ-で走者を出した直後に同点タイムリ-を打たれた場面を思い出します。私もこのブログでこき下ろしましたが。
試合後のスポ―ツ紙(日刊スポ―ツ)に、この2日間のノリの気持ちを書いた記事がありました。
則本昂大雪辱17セーブ目「自信あった」2日前に抑え失敗も落ち込まず「へこたれない」
要約すると、
-4番レイエスにフルカウント。フォークで空振りを狙う選択肢もあったが、ブレなかった。「 自分のベストは真っすぐ。投げきれる自信もあった
」。6球目、ちぎれるほど腕を振った。この日最速156キロをゾーンに放り込み、空を切らせた。雄たけびが敵地のため息を切り裂いた。
-土壇場の悪送球から同点を許し、結局、延長12回で引き分けた。だが、落ち込む暇はなかった。「次の日がデーゲーム。ホテルに着いて、すぐ明日の準備。 変わることなく、次の日も練習でやるべきことをやれた
」
-周りは心配し声をかけたが、杞憂(きゆう)だったかもしれない。青山投手コーチが「ミスと捉えるか、経験と捉えるかだ」と伝えると「 早く同じシチュエーションになって欲しいです」と回答。
「この1勝がってなることもある。この先、消えることはない」
-抑え転向1年目。「与えられた場所で結果を残すだけ。そこは先発も抑えも変わらないです」と表情を変えずに言ったが、 最後は「へこたれないと思ってやってます」
と笑った。
-楽天太田(則本の最後の1球を受け)「 則本さんの気持ちが勝ったと思います
」
う~ん、こういうのを読むと攻撃の矛先が狂っちゃいますね
「
ノリがヘマしても本気になって怒る気になれない」って誰かが言っていましたが、それは彼のキャラがそうさせるのでしょう。
いや、キャラだけじゃあないですね。彼の『 負けん気
』と『 闘志
』がファンの気持ちを引き付けるのでしょう。特に最後の 「へこたれないと思ってやってます」
には胸を突かれる思いがしました。
言いたくはないけど、「ノリだったらしゃあないか」というところでしょうか…。
やっぱり抑えは大変な『職業』ですね。チ-ム全員、大勢のファンの期待をすべて背負わなければいけないんですから。こういう役目は、誰でもできるというものではないでしょう。
私には、勿論できませんね
。
今日はノリの言葉に感情移入してしまいました。まあ勝ったんですからたまにはいいでしょう。
来週も頑張って押さえて欲しいですね。
この試合の感想は次のブログで書こうと思います。
ブログランキングに参加しています。
↓ポチッと押していただけたら嬉しいです
ありがとうございます
にほんブログ村
にほんブログ村
パリーグ最弱の楽天。今江監督の采配も「… 2024.06.29
岸はやはり2軍再調整になりました。次の… 2024.06.27
交流戦前の調子に戻ってしまった楽天。打… 2024.06.26
PR
キーワードサーチ
カテゴリ