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ダイビング詳細

◇宇佐美ビーチ  1~6(99年6月30日~7月2日)
2泊3日でBSACノービス1、2の講習。
1本目 初めて海に潜る。波が強くて沖に出るまでにへばり、息が苦しくて1回浮上。マスククリア、マスク脱着、レギュレーターリカバリー、フィンキック。マスク脱着のとき、海水を飲み込んでしまい緊急浮上。その後は落ち着いた。海藻の間に青い小さな魚がいっぱいいる。その先にも少し大きめの魚の群れ。早く魚の名前が分かるようになりたい。最初ということでとても疲れた。
2本目 機材脱着、オクトパスブリージング。泳ぎ方_腰を上に突き出す。中性浮力が取れず、ひざが曲がっている。どんどん上に上がってしまう。アジの群れ、ウツボ(タイヤの中に棲んでいる)※呼吸のこつ 吸う時間を短く→吐く時間を長く
3本目 コンパス、緊急浮上。体がどんどん浮いてしまい、なかなか安定した姿勢を保てない。しかし、ちょっとしたきっかけで中性浮力を保てるようになった。面白くてたまらない!パイプの中に棲むタコ。インストラクターがサザエを切っておくと(今思うととんでもないことだよねえ)、触手を伸ばして食べていた。
4本目 ファンダイビング、ナイフ、スレートの使い方。さすがに4本目ともなると、平行に浮いた位置を保てるようになった。まずまずうまく沈んでる!白くてふわふわしたアオリイカの卵、トラフナマコ、メバルの群れ(なぜか立っている)カマス、アオウミウシ、ヒラタエイの子供、キタマクラ、ウツボも巣から出て泳いでる。
5本目 水中撮影。BCDの空気調整が課題。写真は難しい。ファインダーを合わせようとすると魚が逃げてしまう。離れた位置からではプランクトンが邪魔して写っていない。ウツボは撮り損ねた、※水中撮影で狙ったもの。オニカサゴ、イソカサゴ、ネンブツダイ、ソラスズメダイ、クロホシイシモチ、ゴンズイ、ホンベラ、オハグロベラ、キュウセン、カミナリベラ、サビハゼ、メバル、アジ、ハコフグ。
6本目 ナチュラルナビ、ドライスーツを練習で潜ってみた。最初はなかなか沈まなかった。ナチュラルナビでは起点から10キック1辺の正方形を描いて元に戻る。アオリイカの卵の群れ、古タイヤに棲むウツボの写真を撮った。初のダイビング、3日目最後でとても疲れていた。陸に揚がってふらふらした。

◇大瀬崎ビーチ (湾内) 7,8(99年7月19日)
スポーツダイバーの前半講習。コンパスナビゲーション、キックサイクルの測定(50mは60キックサイクル)。サーチ&リカバリー、エアでSOS袋を膨らませる。
台風の接近で宇佐美が駄目で、急きょこちらで行う。透明度は3mと視界はかなり悪い。それでも深いところは結構澄んでいたし、宇佐美で見たことのない種類の魚がいっぱいいた。深くまで行かないと、なかなか魚がいない。水温17度と冷たかった。

◇赤沢ボート (クマノミポイント、三角岩) 9,10(99年8月21日)
スポーツダイバー講習後半。ボートダイブ、ディープダイブ。ボートで初めて潜った。船が揺れた。海上の方が揺れた。さらに初の30mの深場。水が冷たい。ゴンズイの群れ。イソギンチャク、ウツボ大きいのいっぱい。フクロウニ(危険)これでライセンス取得。1カ月後、事故で亡くなった人が出てびっくり。

◇沖縄・渡嘉敷島 (トカシクビーチ、儀志布水路、カミグー、海人、アーファーの根) 11~15(99年8月27、28日)
初のFUN DIVE。赤沢で一緒だったご夫妻とまた一緒。楽しい4日間だった。沖縄は伊豆とは明るさが違う!珊瑚礁を彩るカラフルな魚たち。クマノミ、スズメダイなどとにかく種類豊富で堪能。
1本目(トカシクビーチ) 比較的浅い水深(最大5m)。デバスズメ(青)、ヨスジフエダイ(黄色くて群れなす)、ミスジリュウキュウスズメダイ、ハダカハオコゼ、モンツキアカヒメジ(白くて砂地を走る)、グルクン、クマザサハナミノ、クマノミ、ハナクマノミ、クロナマコ、ダツ。
2本目(儀志布水路) サンゴがいっぱい。クギベラ、ロクセンスズメダイ(白と黒)、クロユリハゼ、ツノダシ(黄色と黒)、サザナミヤッコ、フエヤッコ、カスミチョウチョウオ、ジャノメナマコ、ハマフエフキ(でかい)、ヒフキアイゴ、ヒレナガスズメダイ、クロスズメダイ、クモガイ、アオヤガラ。写真1本撮り切った。(ただし「写るんです」では限界。ボケボケの写真ばかり)
3本目(カミグー) テングカワハギ、アカヒメジ、キホシスズメダイ、デバスズメ、ヘラヤガラ、シャコガイ、シマキンチャクフグ、ハナビラクマノミ(白くて小さい)、ロクセンスズメ(船のすぐ下群れる)、キビナゴ。1日3本潜るのは初めてで疲れた。
4本目(海人=ウミンチュウ) トウアカクマノミ、ミナミホタテウミヘビ(砂から頭出す)、ハナフエフキダイ、カクレエビ、モンツキアカヒメジ、イシヨウジ(小さくて細い)、ゴカイの仲間が砂山を作る。イシヨウジ、ヨスジフエダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ。潜っていきなりシュノーケルが外れる。その上、カメラを離してしまって行方不明に。あとで隣の船が拾ってくれて両方見つかったが、固有種のトウアカは撮れず。
5本目(アーファーの根) ハダカハオコゼ、ヤッコエイ、コクテンフグ(ガイドが手に持った)、モンガラカワハギ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ(サンゴの上下にうじゃうじゃ)。最大水深10・8mと浅く過去最高の48分潜る。

◇宇佐美ボート (かさ根、カーゴ石) 16,17(99年9月16日)
宇佐美で初のFUN。台風が近づいていたが、あまり影響はなく6月より透明度は良かった(水温20度)。ここ2、3日、冷たい潮が来ていて寒い。体調悪い。近くの漁師さんがくれた、釣りたてのカツオを食べた!
1本目(かさ根) クマノミ(yg)アカホシカクレビ、ガラスハゼ、ビシャモンエビ(海藻にへばりついてる)、イロイザリウオ(黄色)イソギンチャクカクレエビ、サラサエビ、ヘラヤガラ、キビナゴの群れ(入水時)。
2本目(カーゴ石) 午前中よりさらに水が冷たく感じられた。陸に揚がってから、小雨が振り出した。ベニイザリウオ、ヒラタエイ(ちっこい)、ジョーフィッシュ(砂の中に棲んで頭だけ出してる)、ニラミアマダイ、ミツボシクロスズメダイ(イソギンチャクと共棲、クマノミに似てる)、ユビノウハナガサウミウシ(白)、ニセカンランハギ。

◇井田ビーチ  18,19(99年10月14日)
西伊豆、大瀬の南。天気良く、透明度も良かった。ゴロタ石のビーチ。エグザスを離れ、静岡のショップのツアーに参加してみた。
1本目 ミノカサゴ、キリンミノ、マツカサウオ、ハタタテダイ(yg)ウミテング、ノコギリヨウジ、ヨメゴチ、アオリイカの群れ、カザリイソギンチャクエビ、ネンブツダイ、スズメダイ、アオヤガラ、コロダイ。
2本目 コロダイ(yg)ミギマキ、トゲチョウチョウウオ(yg)。キンチャクダイ、キンギョハナダイ、キヘリモンガラ、アオヤガラ、コロダイ、ヒメコウイカ、イセエビ(yg)コマチコシオリエビ(ウミシダの中に棲む)コマチガニ、アイゴ、メジナ。潮が止まって1本目より魚が少なかった。過去最長の59分。

◇八幡野ビーチ&ボート  20~23(99年11月10、11日)
東伊豆・伊東市の南。伊豆高原駅最寄り。いつ行っても感じのいいところ。いまやホームグラウンドになった。1日目は前日の雨で波が強くうねりあり、ボートは出せない。魚も流されてる。2日目はボートに切り替え。民宿に泊まる。偶然M.AZUMINO氏とバディになったことが、後にネットフレンドを増やすことに。
1本目(ビーチ) イロイザリ、ベニイザリ、カマスの群れ、ヒトデヤドカリエビ、トラウツボ、カミソリウオ(葉っぱにしか見えない)、ブダイ、イシダイ、タカノハダイ。エキジットがつらかった。
2本目(ビーチ) ホタテウミヘビ、スジコウイカ、イラ、ホソウミヤッコ、ミナミキントキ(深海魚だが18mにいた)クマノミ、ミツボシ、オニカサゴ、ミギマキ。1本目より流された。
3本目(ボート・イサキ根) イラ(大きいのがいっぱい)、クマノミとミツボシの巣(大きいのはイソギンチャクから出てこない)、ダイダイヨウジ、ムギワラエビ、キンギョハナダイの群れ、マツバスズメ。
4本目(ボート・あお根) マスクが曇ってしまい勘で撮影する(マスククリアすればいいんだろうが、そんなことも知らなかった)。ヒラメ(砂地に隠れている)、シマウシノシタ(気づかず踏んづけてびっくり)アナゴ(しっぽから砂に入っている。横をつつくと顔を出す)、クマノミのペア、コロダイ(yg)コショウダイ、マダイ、キンチャクダイ(yg=黄色と黒)(ad=青と黄)。

◇フィリピン  24~32(99年11月30日~12月2日)
いよいよ海外初ダイブ。昨夜はセブシティーに泊まり、早朝船でドゥマゲッティへ。車で40分、さらに船で30分のポイントへ。ガイドは現地のヘンリー。
 ☆アポ島=1本目(ギンガメポイント) 思ったより水が澄んでいない。プランクトンのせいだろう。底がとんでもなく深い。これがドロップオフか!キハッソク、ツノダシいっぱいいる。スミレナガハナダイ。ヨスジリュウキュウスズメダイ、ハマクマノミ、カクレクマノミ。
2本目(チャペル) 凄い群れがいる・・・。でも魚の名前が分かんない。オオフエヤッコダイ、チョウチョウオの仲間、べラの仲間、スズメダイの仲間、クマノミ、デバスズメ。ランチは島に上陸してチャーハンに鳥の丸焼き、パイナップル、水。
3本目(サンクチュアリ=クマノミ城) ついに見た!ナポレオンフィッシュ!!こんなに早く見られるとはラッキーだ。サンクチュアリはサンゴ礁にクマノミがうじゃうじゃいる。こんなにたくさんのクマノミは初めて見た。
しかも水深3mの浅いところに群生しているのだ。カサゴ、ベラの仲間、カザリキュウセン、ブダイ、ウミヘビみたいな奴、イラ、クギベラ。

 ☆スミロン島=宿から車で5分、船で45分。
4本目(ガードハウス) アポほどでないが、深くまで魚がたくさんいる。プランクトンが多いが、透視度そのものは良い。ハナダイ、ルリスズメダイの群れ、ハナビラクマノミ、アオバスズメダイ、デバスズメ、ネッタイスズメダイ、ロクセンスズメダイ、ヤマブキベラ、ホクトベラ、オトメベラ、フタスジタマガシラ。
5本目(コテージ) ムスジコショウダイ(yg)キンギョハナダイ、メガネクロハギ、ツノハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ナンヨウツバメウオ。途中でフィルムが切れたが、でっかいオコゼやフグみたいなのがいて惜しいことをした。オニカマス(バラクーダ)らしき長い魚がいる。ランチは普通のスチームライス、イカリング、カリカリチキン、パイナップル、水。
6本目(サンクチュアリ) 8~16mのドロップオフ、サンゴ、ソフトコーラル。メラネシアンアンティアス、パープルビューティー、オオフエヤッコダイ、クラカケチョウチョウウオ、ネッタイミノカサゴ。

 ☆アポ島=再びアポに戻って7本目(マムサ=ギンガメアジの意味。1日目と同じポイントか?) ついに見た!ギンガメアジの大群。素晴らしい。流れに沿ったドリフトダイブなので、楽だ。自然に体が流れていくが、通り過ぎた奴を引き返して写真に撮るのは大変。ギンガメの写真は4枚。アカヒメジ、アオノメハタ、オオテンハナゴイ、アカボシハナゴイ、フタスジタマガシラ、コガネスズメダイ、モンツキハギ、カザリハゼ、ロクセン、ヤマブキスズメ、クラカオスズメ、ナミスズメ、コガシラベラ、ツマリテングハギ。
8本目(キャノラン) もう1回チャペルに行くよりはと、マムサの隣のポイントに移動してもらった。ゴマモンガラ、ウメイロモドキ、ヘラヤガラ、フエヤッコ、クラカケチョウチョウウオ、スダレチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、トノサマダイ。クラゲの中にカニと魚が棲んでいる。
9本目(サンクチュアリ) フィリピンラストダイブ。クマノミ城をおとといとは逆から攻める。ところが潮が逆の流れで全然進めず、引き返すことになった。どんどん軽くなって浮いてしまったが、ボートが僕らを見失って、水面で10分間漂う。これは怖い体験だった。ドリフトダイブの弱点だろう。カスミチョウチョウウオの群れ、オニハタタテダイ、キヘリキンチャクダイ。

◇八幡野ビーチ  33~35(00年3月6日)
カメラCX-603(キャノンEOSKISS3)購入後、初ダイブ。ドライは講習で着たが事実上初。空気がうまく抜けなくてエキジットの前に浮いてしまう。
1本目 カスザメ。ヒラメかと思った。サメを見たのは初めて。(13mの砂地に潜んでいた)ネコザメ(27m)どっちもおとなしい。サルパ(ホヤの仲間)。ピントの合わせ方が難しい。
2本目 アライソコケギンポ、ニジギンポ(中層に浮いていた)、イロイザリ(オレンジ)アカホシカクレエビ、イセエビ、キンギョハナダイ、タツノオトシゴ、ボラ。
3本目 ヨツハモガニ、イソギンチャクモエビ、クマノミ(根の上、なかなか顔出さず)、トゲダルマカレイ、ヒラメ、アカホシカクレエビ、ホタテウミヘビ、ヘビギンポ、シマウミスズメ。

◇安良里ボート  36、37(00年3月21日)西伊豆・賀茂村。寝坊して到着は9時40分。思ったより時間が掛かった。
1本目(黄金崎ボート) 波なし。真っ赤なクダコンベ(この辺では珍しいらしい)が見られた。トビエイも深海(28m砂着底)に1匹いた。(深すぎて写真は無理。泳ぐのも速かった)トラフケボリダカラガイ、ムギワラエビ、オキゴンベ、モクズショイ、クロホシイシモチの群れ、マアジの群れ。
2本目(沖の根) 午後は晴れた。タツノオトシゴ(赤白2匹)、アオウミウシ、アカホシカクレエビ、イロイザリウオ(オレンジ)ヤドカリ、アワシマオトメウミウシ、キンメモドキの群れ、ハナオトメウミウシ、ミナミゴンベ、キサンゴの仲間、ベニイザリウオ、イソカサゴ、クマノミ、イバラカンザシ(ゴカイの仲間)ムギワラエビ、トウシマコケギンポ。

◇八幡野ビーチ  38、39(00年6月5日)
八幡野ダイビングセンターでお世話になった下司さんが、独立してBONZOダイバーズをオープン。
1本目(あじ根) 大きさ1センチほどのオレンジ色のダンゴウオを3匹発見!
小指の先ほどの大きさ。これほど小さなものを良く見つけられるものだ。海藻がいっぱいの岩陰。マクロレンズのおかげで大きく撮れる。他にタツノオトシゴ(赤、子供生まれる前、オス)、タツノイトコ(枝に擬態、長細い)、ヤマドリ、ゴンズイの群れ、ワニゴチ(20cmぐらい)、オハグロベラ、コクチフサカサゴ、トラウツボ、帰りにダンゴもう1匹。
2本目(砂地) ミノカサゴを目指したがおらず。ハナアナゴ、ホタテウミヘビ、メイタガレイ、スジコウイカ3匹(メスを取り合っていた)、オニカサゴ(岩場、20cm)、ベニイザリの子供。

◇安良里ボート&ビーチ  40、41(00年6月30日)
3月に見ながら、深くて写真に撮れなかったトビエイをカメラに収めるべく、リベンジ!
1本目(沖の根) エントリーするなり、トビエイがいっぱいいた。群れが間近に見られて感激。その数30!自分の真上やすぐ横、足元を通過した。コバンザメがくっついていた。6・2mの岩場にへばりつくと、頭の真上をトビエイが通過。マリンダイビングに投稿して、掲載された!マダイ(大)カンパチ(背が黄色)の群れ、イナダ、マアジ、スズメダイ、クロホシイシモチ、キンギョハナダイの群れ、コロダイ(大)
2本目(黄金崎ビーチ) クマノミ、チョウチョウウオ、ミヤコウミウシ、コーヒーの空き缶の中に棲むミジンベニハゼ=トップ写真=が見られた。じっとしていると、缶から出てくる。トラギスのペア、サツマカサゴ、ヤマドリ、マゴチ(逃げられた)、コノハガニ、ハオコゼ、ウミエラ、ハナアナゴ。ネジリンボウ計4匹。臆病なため、近づくと穴に潜ってしまう。迂回してトライ。ハナハゼ、コケギンポ、カワハギ、マダイ、ヒメジ、マアジ、クロホシイシモチ、アイゴ、カンパチもいた。のんびり1時間以上潜った。

◇伊豆海洋公園ビーチ  42、43(00年6月30日)
1本目(砂地) ダイビングチャットで知り合った海さんと奇遇にも一緒。やしの木が茂る南国ムードいっぱいの公園。大波に乗って一気に沖へ出るエントリー。アナハゼ、アオリイカの卵とペア、カスザメ(メス)つついても反応なし、でも起きている。マダイについて回るカイワリ、スミゾメミノウミウシ(卵つき、ヒドラにくっついていた)サメジマミノウミウシ。
2本目(1・5番) ヤマドリ、クマノミのペア、ネンブツダイのペア(オスが口に卵を入れている)キンチャクダイ(yg)ヒフキヨウジ。潜った日は台風3号の接近により、うねり強し。かなり波が強かった。あすは難しそうということで、潜れてよかった。

◇大瀬崎ビーチ  44、45(00年7月12日)
へたれ2号さんらと一緒。
1本目(外海・一本松) サクラダイ、ミノカサゴ3匹、ベニイザリ(yg)キイロイボウミウシ、ヘビギンポ、ボラ、ホンベラ、ビシャモンエビ。
2本目(湾内) コロダイ、アオリイカの卵、イザリウオ(黒)カサゴ、トラギス、ヨメゴチ。カメラの調子が悪くストロボが光らない。(接触部分が悪いことが次回八幡野で分かる)

◇八幡野ビーチ  46、47(00年9月11日)
名古屋が豪雨に襲われた日、やはり海が大荒れ。イザリウオどころではなかった。
1本目 ベニイザリウオ(赤、黄色)ブリの子供、キビナゴ、クマノミ、コクチフサカサゴ、アナハゼ、アオリイカ、ネンブツダイ、アライソコケギンポ。突然シャッターが切れなくなる。裏ぶたの水没チェックライトが付きっ放し。接触悪い。たまたま来ていた水中造形センターの人に見てもらって原因が分かる。
2本目 ベニイザリ(黒)キイロベニイザリウオ、キヌヅツミガイの仲間、トラフケボリダカラガイ(28m)オオナガレハナカンザシ(不用意に手を出して引っ込んでしまった)流れがあり苦労した。足が疲れた。最後は戻るだけで精いっぱい。無事エキジットしたが、残圧0。

◇オーストラリア・グレートバリアリーフ (GBR) 48~60(00年9月25~28日)
初の南半球、ダイビングクルーズも初めて。早朝ケアンズに着いて、すぐに船に乗る。途中のミカマスケイでシュノーケリング。海が荒れていて船酔い。連絡船からクリッパー号に乗る直前、吐いてしまった。一緒のパーティーの中には、1本も潜らずに帰った人もいた。クリッパー号は
 ☆サクソンリーフ クマノミたくさん。ポテトコッド、ナポレオン。テングハギ。ヒフキアイゴ。コブシメ。ブダイ、ベラ、チョウチョウオは掃いて捨てるほどいるポイント。
 1本目 船酔いは海の中に潜ったほうが楽だ。クエ(ポテトコッド)をいきなり発見!しかし、透明度はあまり良くない。ガーデンイール、チンアナゴ、ハゲブダイ、ベラの仲間、モンガラカワハギ、でっかいシャコ貝=写真、テングハギ。
 ☆ノーマンリーフ GBR1有名なポイント。ヤッコエイ、カメ、ネムリブカ、ウメイロモドキ、バラクーダ、カンムリブダイの群れ、ゴマモンガラ。ケーブも3つぐらいある。透明度はいいときで20mぐらい。
 2本目(ケーブ・オブ・デス) 今回はインストラクターはいない。ここで50本以上潜ったという、ワーキングホリデーで豪州に滞在しているブーニー君がダイブリーダー。初めてケーブを潜った。肝心のナポレオンフィッシュがおらず。キンチャクダイ、ハナクマノミ、ミツボシクロスズメ、アカククリ、ヘラヤガラ。ダイビング前に2回目の嘔吐、上がってブリーフィング中に3度目。食事がのどを通らない。ミチコイントラの勧めでコーラを飲む。なかなかげっぷが出ない。8人中リタイア3人。
3本目 通算50本目が最悪の結果になった。ナイトダイビングは初めて。だが視界悪し。カニとシマアジぐらいしか見られなかった。タンクがBCから外れて、浮いてしまって大変。しかも船の反対側に浮上して力尽きた。水面でゲーゲー吐き、仲間にBCをつかんで上げてもらった。ウエートは捨てた。最後はスノーケリングで何とかあがった。
4本目(2日目、ボート) 20豪州$追加で払い、離れたポイントへ。10時間寝て多少調子は良くなった。バラクーダの群れが見られた!
ウメイロモドキ。朝食の途中で2回吐いた。食事をする意思はあるが・・・。
5本目 別グループのトモさんたちと、昨日と違うコースに行って、見事ナポレオンと遭遇。小さい奴だったが、さらに小型のコバンザメを腹につけていた。ゴマンモンガラ。ようやく食事が取れた。船の上で横になっていると、風が来て気持ちいい。昼食は久々に食べられた。しばらく海の風に吹かれていよう。
 ☆サクソンリーフ 6本目 タコ。いたけどすぐ引っ込んだ。ロクセンヤッコ、シコクスズメダイ、ベラ、チョウチョウウオの仲間、ミヤコテングハギ、ヒフキアイゴ、ウミウシ。大物はなかなか・・・。
7本目 またしてもナイトダイビングで失態。6人で行ったが底に着いたときは見失ってしまった。ライトを頼りに着いていったら、別のグループの外人さん!探したが、完全に分からなくなってしまった。底のほうにいくつも明かりがあるが、みんな違うグループ。ライトを左右に振って「助けて」の合図をしたら、別の外人さんが寄ってきた。仕方なく2人で浮上。デッキで話をしてみると、彼もバディをなくして探していたという。僕のグループはずっと待っていてくれたらしい。申し訳ないことをした。
8本目 いきなりヤッコエイ。コブシメ、ポテトコッド、帰り際にナポレオン。ブーニーと2人だけ。
9本目(ボート) 追加料金でボートでサンゴ礁の裏側に回る。見事なコーラルが続くドロップオフ。左側に沿ってドリフトダイブ。シチセンベラ、クマノミ、スズメダイ、アデヤッコ、ロクセンヤッコ。最後にカメが、サンゴの上で昼寝している姿が見られた。サメがいたような・・・。動きが速すぎて写真撮れず。
 ☆ノーマンリーフ 10本目 透明度はあまり良くない。うねりあり。砂の上にエイ。タカヒトさんに、カメを見つけてもらったり、狭いケーブを通ったり。鼻が詰まってマスククリアできない上に体が浮いてしまう。とうとう途中で浮かび上がってしまった。
11本目(最終日、ボート) 追加のボートダイブ。波が非常に強かった。バラクーダの群れが右上のほうにいた。流れと逆のダイブでなかなか先に進まない。写真は3枚しか撮らなかった。カンムリブダイの群れもいたらしい。外人の女の子がエア切れで先に浮上。
12本目(ケーブ・オブ・ラブ) 左側のトンネル(14m)大型のナポレオンフィッシュ3匹が見られた。コバンザメ付きの奴。ロープの安全停止のところでもう1匹。ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)がいたらしい。トニーが発見、また見損なった。
 ☆サクソンリーフ 13本目 豪州ラストは、なんと午前中にCカードを取ったばかりの子を、僕が引率することに!超緊張。右手に行って8の字、左にオオウツボ、コブシメ。3mぐらいの深さのサンゴはきれい。オオフエヤッコダイ、リュウキュウスズメ、デバスズメ。砂場でエイ、サメ、探したがおらず。ロクセン、クギベラ、アカククリ、コショウダイ。

◇八幡野ビーチ  61、62(01年4月9日)
21世紀初ダイブはスマイルダイバーさんと一緒にBONZOで。
1本目 ベニイザリ、コブシメ(砂地で寝てる、大きい)タツノイトコ(波が強くて写真撮れない)スジコウイカ(小さい)カスザメ、ダルマガレイ、ゴンズイダマ。久しぶりのダイビング、寒い。
2本目 サギフエ、シビレエイ(砂の中にいるのを3匹ほど見つける。鼻が見える)スジコウイカ、ヒメコウイカ、ベニイザリ2匹、トウジマコケギンポ、ヒメギンポ。エア切れになって浮いてしまった。

◇八幡野ビーチ  63、64(02年3月11日)
1本目(砂地) キビナゴの群れ、アライソコケギンポ、シロウミウシ、タツノイトコのペア、アカホシカクレエビ、カスザメ探すがおらず。オオウミシダトウマキクリムシ(ブルーと紫の巻貝。オオウミシダに付く)でかいヒラメ2匹(カスザメかと思うほどのでかさ。1m強。小さいほうも60cm)1年ぶりのダイビングでエントリーで苦労したものの無事潜れた。ドライスーツはやはり苦手。
2本目(岩場・あじ根) スナダコ、ムカデミノウミウシ(青くて細長い)マンリョウウミウシ(別名健康サンダル、白くてブツブツ)ヒメギンポ婚姻色(オレンジ、大きなほうが雄)シロタエイロウミウシ(写真では黄色くなる)ベニイザリ3匹(オレンジ&ピンク)クマノミのペア、アオリイカの群れ、クラゲ変な動き、ハリセンボン。

◇大瀬崎ビーチ  65、66(02年3月12日)
かわちゃんの初ガイド。
1本目(湾内) オトヒメエビ、ミノカサゴ、オキゴンベの子供、ミズタマウミウシ、ウニの中にムラサキゴカクガニ、ツルガチゴミノウミウシ(他のウミウシの卵を食べる悪いやつ)ゴマフビロウドウミウシ、ヒロウミウシ(昭和天皇が研究していてこの名がある)ボウウシュウボラ、オニオコゼ(おっきい)ヒレナガカサゴ(珍しい)ヤリイカの群れ25匹(水深6m。昼間にこんなにいるのは珍しい)ニシキツバメガイ。
2本目(外海・柵下) ノコギリガニ、ガーベラミノウミウシ、ヒロウミウシ、ネンブツダイの群れ。スジハナダイ(水深30m、深すぎて呼吸が苦しく写真撮れず)ウデフリツノザヤウミウシ(別名・ピカチュウウミウシ)ピカチュウ初めて見た!。ホウボウ(撮ろうとすると逃げる・・・)ベニイザリウオ、シマキツネベラ。

◇八幡野ビーチ  67、68(02年5月6日)
1本目(あじ根) ベニイザリ、ダンゴウオ(超小さい、トンガリの岩にいた)カミソリウオ、ゴンズイダマ、アライソコケギンポ。
2本目 シロタエイロウミウシ、ベニイザリウオ2匹(フクちゃんいわくSEXYポーズだそうだ)モクズショイ、ハナアナゴ、イタチウオ、カスザメの赤ちゃん、フチドリカワハギ、イセエビの赤ちゃん、トビウメリ。

◇浮島ビーチ&ボート  69、70(02年5月30日)
今日のテーマは、浅瀬でゆったりのんびり。
1本目(ビーチ右) 平均水深3・9m。ケーブの下を通って砂地へ。アカメフグ、オハグロベラ(婚姻色)アオリイカの産卵、ハナハゼ、ホウボウ、ヤマドリ、ダテハゼ、ニシキハゼ、シロウミウシ(交尾中)アオウミウシ、キイロウミコチョウ2個体(珍しいらしい)ムラサキウミコチョウ、ムカデミノウミウシ、キイロイボウミウシ、コイボウミウシ、チャガラ(yg)ニジギンポ、ヒヅメガニ、カエルウオ、ヒメギンポ、オビアナハゼ、サビハゼ、ヒメセミエビ(トンネルの天井)。
2本目(フト根中離れ) GBR以来のボートダイブで神経質になりなかなか沈めず。キイロイボウミウシ、キンギョハナダイの群れ、マダイ(1m)イサキ、ベニサンゴガニ、オルトマンワラエビ、ハナオトメウミウシ、ニセイガグリウミウシ。後半はゆっくり魚を眺められた。

◇大瀬崎ビーチ  71、72(02年5月31日)
1本目(湾内左) コケギンポ、マゴチ、ビシャモンエビ、メバル、メジナ、ミジンベニハゼ、テングノオトシゴ(なかなか見つからなかったが発見)ムラサキハナギンチャク、マダイ、黒いちびイザリウオ、スズメダイ、キュウセン。
2本目(湾内中) ネジリンボウが越冬。この時期珍しい。アオリイカ、コロダイ(yg)ベニイザリウオ(黒)ミツイラメリウミウシ、イボガザミ、クロウシノシタ、キンギョハナダイ、マダイ、カサゴ、ホンベラ、キュウセン、メバル、ネンブツダイ、ボラの群れ。大瀬が舞台のドラマ「夢のカリフォルニア」のロケは雨で中止。堂本剛君に会いたかったな。

◇八幡野ビーチ  73、74(02年7月19日)
潜るなりゲージが水没。やたらとカミソリウオ。2年ぶりのウエットスーツ。かめちゃんと初バディー。
1本目はオーバーウエイト。4kgに減らす。ニザダイ(yg、黒)の群れ、カミソリウオ(黄緑、茶、焦げ茶)計6匹。ペアもいた。パクパク(ホオジロゴマウミヘビ)、ベニイザリウオペア(白いのもいた)ムカデミノウミウシ(yg)フタイロニシキウミウシ、アカエイ、ハナアナゴ、ヒラメ。ゲージ水没。
2本目(あじ根) ヨロイメバル、アナハゼ、シロタエイロウミウシ、ベニイザリ、トラウツボ、テンロクケボリガイ。マスクから水が漏る。その上、待ち時間が長くて寒くなった。その上、ウエットの背中と脇に穴が開いている。さらに片付けのとき、レギを水につける。寝不足で注意力散漫、3本目はやめる。

◇メキシコ・ラパス  75~81(02年9月10~12日)
 ☆ラレイーナ=女王(1、2本目) ストーンスコルピオンフィッシュ(オニカサゴ)コルテスエンゼルフィッシュ(ヤッコ)イエローテールサージョンフィッシュ(ニザダイ)ギネアフォールパファ、スポッテッドシャープノーズパファ(フグ)ブルーバンデッドコビー(ハゼ)マアジの大群、イソマグロ。そしてついに、念願のマンタに初遭遇!
しかも3匹。1本目は距離があった。
しかし、2本目はアンカーのすぐ下で、3匹が競うようにダイバーの周りをぐるぐる回ってくれた。立ち泳ぎでばしばし写真を撮りまくり、1本(36枚)撮りきった。かなり近くで撮れた!1匹は両脇に大型コバンザメ(レモラ)をつけていた(それも2匹)。帰りには船の下にバンドウイルカ!船とおっかけっこ。
 ☆エルバホ(3、4本目)ポイントに向かう途中イルカの群れ300頭に遭遇!さらに、ヒメイトマキエイ(小マンタ)が1000匹、水面でバチャンバチャンとジャンプしている。
ハンマーヘッドシャーク、ジンベエザメが見られるというラパスの代表的ポイントであるが、潮の流れが速くしかも流れが逆。いかんせん初心者の僕にはスキルが足りなかった。1本目は1人遅れて、完全に他の人を見失ってしまった。視界も悪く、水中での遭難は、恐怖としかいいようがない。俺はこのまま死ぬのか?水面に浮上して船に戻ることも頭をよぎった。何とか見つけてもらったものの結局エアが足りなくなり、ポイントまでたどり着けず。かなり疲れた。グリーンモーレ(ウツボ)
2本目はフィンの使い方、呼吸の仕方に気を配り何とか付いていったが、逆潮で何も見られず。エアが足りなくなったので、隣の船に上がってちょっと休憩。思ったよりも自分の船が近く、シュノーケリングでゆっくり戻る。しょうちゃんが心配して迎えに来てくれた。
帰りにナガスクジラ!体長20m3匹以上。6分おきに潮を吹いてる。
 ☆ロスイスロテス (5、6本目)コビレゴンドウクジラの大群、30匹。シュノーケリングの準備をぐずぐずしているうちに、クジラと一緒に泳ぎ損ねた(涙)さて、ポイントはアシカが300~400匹。そのうち15匹はプールのような一角にいて、気持ちよさそうに遊んでいる。水面3mと浅いので長くゆっくり潜れる。20mの砂地には2種類のジョーフィッシュがいて楽しめる。デカジョー(ファインスポッテッドジョーフィッシュ)は握り拳よりでかい。穴に石を入れると出てくる。チビジョー(ブルースポッテッドジョーフィッシュ)は小さい。
アシカのオスは体長3mとでかい。メスは白い。水底にひっくり返って遊んでる。子供は素早い。もうちょっと時期が遅いとフィンを噛んだりして遊んでくれるのだが、まだ早かったようだ。近くまでは来るので手を振ったり、アシカの声まねで「おうおう」と声を出したが、構ってくれなかった。
 ☆イスラ・バジェーナ=鯨島  (7本目)ケーブを抜ける。全然前が見えず、手探りで抜けると横穴から光が差し込む。砂地には海藻のような林が生えてる。なんと、コルテスガーデンイールが巣穴から顔を出しているのである!個体もでかい。全長1mは優にあるだろう。
ラパスの海ともお別れ、甲板に寝そべっていると、イルカが港の中まで出現。名残を惜しんで僕らを見送りに来ているようだった。

◇大瀬崎ビーチ  82、83(03年5月14日)
 1本目(湾内右)8カ月ぶりのブランクダイバーも懇切丁寧な指導でリラックス。沈む練習を復習。ボロカサゴは動きが面白い。模様も変わってる。イザリウオ(yg、黄色)口を開けた姿がかわいい。オキエソがクサフグを捕食。セミホウボウ(yg)
 2本目(湾内中央)ササハゼ2匹。素早い。ツキヒガイ=ちょっとつつくとUFOのように飛ぶ!ホウボウ(yg)青い胸ビレがきれい。大きいヨメゴチ、ヒレがやたらと長い。クサフグが浅瀬にいっぱい。アオリイカの産卵は外した。

◇田子ボート  84、85(03年6月13日) 1本目(白崎)ふくちゃんのところが、漁協の仕事から外れて1ショップになった。八幡野以外の場所でもガイドしてくれる。ボート券を4月のマリンダイビングフェアで買ってあるので、西伊豆の田子をオーダーした。天気は良くないが、ベタナギで海のコンディションは良かった。オキナワベニハゼ(ウニの後ろに隠れていた)エダミドリイシ、カワラサンゴ。田子はサンゴやソフトコーラルで有名。ソメンヤドカリ、イガグリウミウシ、ナマコマルガザミ。小さなカニがナマコの上に乗ってる。ナマコをいじっていたら、いきなり腸を捨てた!テングノオトシゴ、ニジギンポ(ビンの中に入ってた)セレベスゴチのペア、シマキッカイソギンチャクの中にカザリイソギンチャクエビ。
 2本目(弁天島)ボートだが底が見れるほど浅いところからエントリーで安心。カイカムリ(紫のカイメンを背負う)ネジリンボウ狙いだが、いなかった。カイワリの群れ。オオシロアナガオ、ハナアナゴ、コモンフグ(砂に入って頭だけ出した状態がラパスのデカジョーそっくり!)砂地でカスザメ発見。さすがふくちゃん!八幡野のより茶色っぽい。トゲカナガシラ=ホウボウそっくり。速くて撮れず。ハナカンザシ&ミナミギンポ(カンザシの巣穴を占領して居つく)ハオコゼ、ウミスズメ、ハコフグ。

◇伊豆大島ビーチ  86~89(03年6月22~23日)ジェットフォイルを使った激安ダイビングパックに1泊2日で参加。よねちゃんが初バディー。濁りあり。透明度はよくなかった。
 ☆秋の浜=1本目(真沖右大)ハナタツ、アカホシカクレエビのペア、ムギワラエビ、ガラスハゼ、ジョーフィッシュ、カザリイソギンチャクカクレエビ、ミツボシクロスズメ(yg)クマノミの個体が大きい。道路からちょっと歩いてエントリー。はしごでエキジット。島についてすぐ潜るのが嫌だった(しかも日曜で混雑)ので、午後から。昼はカレー、サラダ、大島牛乳。
 2本目(真沖左・壁)最後に入ったら、よねちゃんとガイドの姿を見失う。後ろにいた(笑)マツカサウオがいるが岩の底のほうでカメラが入らず撮れず。通称コケギンポ団地はギンポ、ハゼ、いっぱい。ベニハゼ、ベンケイハゼ(天井にさかさまに付く)イバラタツ、タカベの群れ。キュウセン。終了後は海が見える露天風呂・浜の湯で汗を流す。宿でチケットを買うと温泉半額!夕飯は刺し身(ハマチ)ブリの照り焼き、サザエつぼ焼き、海鮮土鍋焼き(エビ、ホタテ、白身魚)タコのマリネ、里芋の煮っ転がし。
 ☆野田浜=3本目(大アーチ)昨日よりさらに濁る。ハマフエフキダイ、スズメダイ(石を叩くと集まってくる)アーチをくぐる。ルリハタを狙って構えていると、アカハタも寄ってくる。タカノハダイいっぱい、ニザダイ、イシガキダイ。イバラカンザシの群生。ニシキベラの生殖。オスが精子をまき、メスがそこに群がる。
 4本目(大広間→小アーチ)アカマツカサウオ(暗いところが好き、写真撮れず)オトヒメエビ、イボヤギの群生、ゴンズイダマ、ハオコゼ(砂地にいっぱいいて危険)テングダイのペア、ネコザメ(3mの浅い岩場のトンネルにいる)ササノハベラ(yg、葉っぱのようにひらひら舞う)今度は御神火温泉につかる。

◇八幡野ビーチ  90、91(03年7月9日)
 先週の雨の影響で底にヘドロがたまり、ものすごく濁ってる。まさに味噌汁状態。視界1~3m。ヒラタエイがいたが、撮り損なう。尾にカサゴ、オキヌメリ、オキゴンベペア、アオウミウシ、コイボウミウシ(白、黒)アカメイロウミウシ、ニジギンポ、ハナアナゴ、ムカデミノウミウシ、マルソデカラッパ(砂に隠れる)白妙色ウミウシ、ニシキウミウシ、ツユベラ(yg)イザリウオ(白、赤)アオヤガラ、クマノミ(yg)、ウツボが多かった。

◇大瀬崎ビーチ  92、93(03年9月16日)
 今年初ウエット。思ったより冷たくなかった。富士山がきれいだった。かめちゃんがバーベキューしていた。カメラの調子が悪くて最初光ってたのが光らなくなる。
 1本目(外海・門下)ハナタツ、アシボリベニサンゴガニ(ちっちゃい)サクラダイ、クマノミ、スズメダイの群れ。ハナハゼ、コマチコシオリエビ、ウミシダ、ボラ、メジナの群れ、ネンブツダイの群れ。
 2本目(湾内右)ネジリンボウじっくりダイブ。全部で4匹(ペア含む)30分以上観察。じっくり見て近寄る。巣の中にテッポウエビ(共生)イシダイ(ad)1匹だけ。(yg)は群れている。キュウセン、キンギョハナダイ、ソラスズメ、ミノカサゴ、カゴカキダイ、シオダマリカクレエビ(小さい、透明)

◇パラオボート  94~102(03年10月7~9日)透明度最高で30m。雨も降ったがダイビングには影響なく最高のコンディションで潜れた。
 ☆ブルーホール=念願のパラオ初ダイブはメーンポイントのブルーコーナーになった。港から1時間、雨の中到着。まずはブルーホールから。神秘的な青い洞窟。上を眺めると別世界のようだ。底にはウコンハネガイとういう珍しい貝。ナポレオンが人懐こく寄ってくる。横穴を抜け、ブルーコーナーを目指す。流れが逆でつらいがイントラをぴったりマークする。
ものすごい流れの岩場に到着。ブルーコーナーだ!ちょっと気を抜いたら流されそう。必死に岩にしがみつく。そして、サメだ!グレイリーフシャークがぐるぐる旋回している。バラクーダの群れにギンガメアジもいる。世界中のダイバーのあこがれのポイントなわけだ。残念ながら僕のエアは50を切り、イントラからオクトパスブリージングを受ける。ミナミハタ、カッポレ、ロウニンアジ、ナンヨウツバメウオ、サバヒー、ウメイロモドキ、ホワイトチップリーフシャーク、オオメカマス、アカモンガラ。
 ☆ブルーコーナー=2本目はホールを通らずコーナーのみ。カレントフックを借りて岩場にくっついているが、ものすごい勢いで流れていく。マスクに上から水を注いでいるようだ。それでも1回来ているから多少余裕があった。サメ、アオウミガメ、バラクーダ(ブラックフィンバラクーダ)、ギンガメアジ、小さいものではカスミチョウチョウウオなどが見られた。ヨコシマサワラ(2m30)モンガラカワハギ、ツムブリ、ロウニンアジ、ウメイロモドキ。
 お昼は無人島に上陸。「どらごん亭」のお弁当。野生のニワトリに襲われてお弁当を食べられた女性がいた。
 ☆マリンレイク=5m程度しかない、波のない浅い湖のようなところ。小物狙いだ。カニハゼ2匹、サラサハゼ(大きい黒)ギンガハゼ(黄色、エビと共生)、カエルウオ、マンジュウイシモチ(yg)は上が黄色、下が白地に赤の水玉模様で英名パジャマカーディナル。納得。そしてマンダリンフィッシュと呼ばれて、パラオの名物となっているのがニシキテグリだ。オレンジと緑のだんだら模様。サンゴの中を出たり入ったりしてる。オスがメスを追っかけたりするの10分ぐらいじっと観察していた。長時間見られて良かった。白いハゼ=ムラルゴビー、動きが面白いサカサクラゲ、シンシュノエビ、イトヒキテンジクダイ。
 ☆ウーロンクリフ=普段と流れが逆で危険ということで、ウーロンチャンネルはやめてその隣の岩場を攻める。ポテトコッドみたいなアカマダラハタ、ホウセキキントキ(赤)の群れ、そしてグレイリーフシャーク。メアジの群れがいて、サメが旋回して襲う気配はあったが、捕食する場面には出くわさなかった。残念。ツバメウオの群れが底の方にいた。
 ☆シアストンネル=トンネルは一番上で30m近い深さのところにある。青く暗い中に入っていくのは神秘的。距離にして300mぐらい。抜け出たところにはアケボノハゼ。トンネルの出口から浮上まで時間がかかってうんざり。
 ☆ジャーマンチャンネル=マンタ、タイガーシャーク狙いだったが会えず残念。入り口まではちょっと苦労した。水温高いサンゴ礁の中をゆっくりと流される。フィルムが余ったので、ツノダシ、コクテンフグ、ゴマモンガラなどをばしばし撮る。コショウフグ、ヒフキアイゴ、フエダイ、ダツ。
 ☆ビッグドロップオフ=通算100本目の記念ダイブ。2mのサンゴ礁からいきなりどーんと断崖。旧日本軍が残した謎の鉄球。アオマスク(キツネウオ系)キンメモドキの群れ(ちっちゃい)洞窟の中の砂地にニチリンダテハゼ。コショウダイ、ホホスジタルミ(yg)アカネハナゴイ(yg)ナポレオンとロウニンアジが一緒に水面近くを泳ぐのを下から眺める。ミナミハコフグ。スミレナガハナダイ。オスが赤ピンク、真ん中に紫の斑点。カスミアジ(ちょっと青みがかる)クレナイニセスズメ(青い小さい=写真にしたら紫できれい)ユメウメイロ(目のところにアイライン)ナンヨウツバメウオ(クリーニング中)クダゴンベ(伊豆で見たのより小さい)
 ☆ブルーコーナー=ホワイトチップ&グレイリーフシャーク。ウメイロモドキ、アカモンガラ、サザナミトサカハギ、カンムリブダイが4、5匹集まってお食事中。ギンガメアジとオオカマスが一緒。バラクーダが最後にいっぱいいた。カスミチョウチョウウオ。
 ☆シャンデリアケーブ=洞窟の中をダイビング。イントラのライトを頼りに進む。中は鍾乳洞になっている。
立派な鍾乳石はまるでシャンデリアのよう。3回途中で水面に浮上してエアドームを見る。行き止まり。洞窟はまだ続くが、地上になるのでダイビングはここで終わりだ。暗いところが好きなアカマツサカがいる。透明度は悪いが砂地にはカニハゼ。ショップからわずか5分、すぐ見えるところでこんな面白い探検が出来るとは!

◇江之浦ビーチ  103~105(05年5月10、15日)ようやくダイビングを始めてくれた妻・くららに付き添って潜る。透明度3m。2回目は透明度10m。名物のドラえもんの石まで潜る。妻、見事にCカード取得。

◇大瀬崎ビーチ  106、107(05年6月30日)久々のファンダイブで湾内、外海(柵下)1本ずつ。海はべたなぎ、魚影が濃くそれぞれに見どころ満載だった。

◇大瀬崎ビーチ  108、109(05年7月14日)

◇大瀬崎ビーチ  110、111(05年8月3日)


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