集いレポート

「なごや民間大使とのつどい」
六本木のブルフェアのような商売っ気は全くなく(それも寂しい)、会場入り口に衣装と本の展示がほんの少々

costume

■トーク
ニコライさんのお話と写真:定番の牧歌的写真。母国を離れて7年のニコライさんは、最近民謡好きになったとか…国を離れるとそういうものでしょうね。

■マルテニツァづくり
作り方がなかなかわからず、ビーズに毛糸が通らず、はからずも同じテーブルの人と教え合ったりして連帯感が生まれました。配色は、必ず赤と白なんだそうです。
martenica
■ピアノ演奏
ブル人アレクサンダー・ライチェフ作曲のミニチュアピアノ曲6曲で、とてもかわいい曲ばかりでした。6曲目がラチェニツァで私はお気に入り。

■ヨーグルトタイム
タラトルに胡桃が入っていて、私好み! 今まで飲んだ中で一番とろみ度が高かった。一緒の席のおばさま方には、「火を使わなくていいわ~」と好評でした。バクラバも甘いもの好きの私にはOK!
tarator
バクラバ:パイシート4枚以上、胡桃沢山、砂糖3カップ、バター、オイル適量
1.バットに溶かしバター、温めたオイルを薄く流す2.パイシートを敷く3.オイル、バターを薄く流し、刻んだ胡桃を散らす4.またパイシートを敷き、同じことを3~4回繰り返す5.小さなひし形になるように切れ目を入れ焼き色がつくまでオーブンで焼く6.水3カップに砂糖を入れとろみがつくまで煮詰める7.焼きあがったパイの上からシロップをひたひたになるまで注ぎ、アルミホイルで覆い、1日置いてから食べる。

タラトル:プレーンヨーグルト250cc、冷水100~200cc、キュウリ半本、にんにく少々、ディル少量、くるみ1~2個、オリーブオイル小匙半杯、塩少々
1.キュウリは所々皮をむき、薄切りにしてから2~3cmの細切りににし、軽く塩をふって冷やしておく2.にんにく、ディルはみじん切り、くるみは細かく刻む3.ヨーグルトをかき混ぜ滑らかにしてから、好みの冷水で薄める4.3に刻んだ材料、オイルを加える

アイリアン:プレーンヨーグルト80cc、冷水80cc、塩1つまみ
1.ヨーグルトをよくかき混ぜ、滑らかにしてから冷水と合わせる、塩一つまみをよく溶かして出来上がり。

■・ ダンスサプライズ
日本人ダンサーによる「ガンキノホロ」(日本では#3として踊られているもの…踊りとしては難しい部類に入ると思います)ニコライさんに曲を聞いてもらって選曲したとか…。その後定番のプラボ・ホロ。ちょっと曲が速めで音が撮りにくかったかも…(カザンラクアンサンブルの最後のプラボは曲が良かった)。
踊ったことのない人にはプラボでも難しいとは思いますが、デモで見た踊りとのギャップに首を傾げないかなァ…と老婆心の私。日本人受けする選曲とラインのリーダーの役割が問われます(簡単なステップの曲ほど)。のりのりで踊ることが一番ですから。




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