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コメント新着
どもおひさっす。リハビリも順調で、まだ完全ではないですが、ほぼ復調したぶんさだっすw
にこにこ動画
ばっかり見てたっすw 生徒の作品見ているみたいで本当におもしろいっすw 特にヤムチャの哀れさを全面に出した作品が2-3個あって、「 サイバイマンが倒せない
」とか「 ヤムチャじゃ倒せない
」とか「 ふる☆すた
」は猛烈にまってたっすw ヤムチャの致命的な欠点は「足元がおるす」なんだそうっすwここがツボで笑いまくってたwおもしろいし、作ってる奴らの才能に驚いたっす。なんでうちの業界こないんだろうw
ただま~にこにこ動画も youTube
も新しい画期的スタイルでありながら、当たり前のように著作権で大問題になってるっすねw 俺も本当は爆笑してる場合じゃないw
この問題は新しいスタイルが出現するたびに問題になるっすよね。俺が一番古く記憶しているのは今から30年前に起こった貸しレコード屋問題。30年前には現在のCDの前身としてレコードというプラスチックの巨大な円盤が存在していたのですが、これを売るのではなくレンタルする事業がスタートしたっす。音楽作る方から見たら、こんな事をやられたら大変な事になるっす。みんな自分の好きな歌手やバンドがあると思うけど、その人たちはみんな音楽を売る事でお金をもらって生活しているわけっすよね。だから、これを貸されて録音されたらもうお金は入って来ないから飢え死にするしかないわけっす。これは1985年に「貸与権」と「報酬請求権」が製作者に認められた事で、解決したわけっす。
この問題はのちのカラオケ問題やまだ解決してないBOOK OFF問題とも同じっすね。
BOOK OFFで漫画を買っても、漫画家には1円も入ってこないわけだから、漫画家たちはみんなBOOK OFF反対を唱えているわけっすよ。
俺は映像を売る商売っす。にこにこ動画が横行すると、飢え死にっす。
だけど、現在は違法性が高いとはいえ、こんなに俺を含めてみんなが盛り上がっている場所を認めないわけにはいかないとは思うっす。個人的に許容していいと思うのはパロディーかな~。例えばアニメにはアニメファンによるパロディーの同人誌がもう何十年も当たり前のように作られている。これに関しては基本的には黙認だ。なぜなら、作っているファンの人たちは、ファンであって俺らから見たら大事なお客さんでもあるわけ。そして、何よりおもしろいパロディーは作り手にとってもエネルギーであるわけだからね。
特例としては大人気の「ケロロ軍曹」なんかはオリジナル作品でありながら、作品自体ガンパロだ。サンライズとしては話し合いによって基本的には許容したそうだ。
話題になった「ドラえもん」の同人による感動的な最終回は、訴えられた。これは同人誌にしてはあまりに出来が秀逸で、そして儲けすぎたからだ。作者が小学館や藤子に対して、多額の金を払ったっす。
俺にしても5年以上も徹夜徹夜で作った映画をそのままアップロードされてしまったり、BOOK OFFで中古で売られてしまうと、これはもう犯罪というしかない。もちろん僕らはお金が全てでこれを作っているわけではないけど、食えないならアマチュアといっしょだ。これを続けられると、ミュージシャンも映像クリエイターも馬鹿馬鹿しくて、やってられないと思う。
3年以内になんらかの新しい法律の出現を待つっす。