ぶるる　と　たずら

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Apr 19, 2006

母親は縁の下の力持ち

(6)

カテゴリ：まねりん

まねりんが結婚した当初、この部屋の下に住んでるハルモニ（お婆ちゃん）と

ひょんな事から知り合いになりました。

ハルモニは、子供の頃日本に住んでいた事があり、日本語が今でも堪能

アメリカに住んでいた事もあり、英語も堪能

娘さん３人と息子さん１人が居るのですが、それぞれ英語、中国語が堪能

という素晴らしいご家族です。

今はここから車で５分程の所に引っ越されたのですが、時々電話をくれます。

今日もお昼に誘われて、ハルモニと娘さん一人と一緒に

ジャージャー麺を食べに行って来ました。

ハルモニのお孫さん（現在は高校生）が小学生の時には、

母親（娘）が仕事をしていてとても忙しく、

担任の先生ともほとんど顔を合わせたことがなかったそうです。

それから、先生に対して賄賂（お金やプレゼント）を渡すなんて事は

一度もしなかったそうですが、先生からも可愛がられ、

成績も優秀だったそうです。

その裏には、母親の努力があったのです。

ハルモニが言うには、

母親が毎日子供の勉強を見てあげる事が大事。

学校でどこまでやったのかをきちんと把握し、家で復習させる。

国語、算数、英語　も学校とは別に母親がもう一度教える。

勉強が出来る子は、必ず家で母親と一緒に勉強してるんだよ

と言ってました。

確かに、子供に関心がない親では、子供だって

子供をいつでも気にかけてあげるって 事が、すごく重要なキーポイントなんだと思います。

今まで日本の教育と比べては憤慨していたまねりんですが、

ここは韓国。

韓国スタイルに合わせるしかありません。

「なんでまねりんがやらなくちゃ行けないんだよー」
「面倒くせ～～！」

ってのが、本音なのですが（笑）、

「ぶるると一緒に勉強する」 って気持ちに切り替えようと思います。

しまじろう教材　と　日本の絵本を読むのが　まねりん担当

ハングル＆算数のワークブック　と　韓国絵本　は　がんがん担当

という風に決めてあったのですが、がんがん　が多忙なため、

ワークブックが全然進んでません。

絵本読むのも、気が向いた時だけだし・・・(- -;

なので、まずは１日１ページずつやるハングル＆算数のワークブックを

まねりんが毎日ぶるると一緒にやり

がんがん　には　寝る前に絵本を２冊程読んでもらう事を徹底させようと思います。