ぶるる　と　たずら

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Jun 1, 2006

まねりん　と　ククス　の巻

(10)

カテゴリ：まねりん

今日は、韓国人ママ友　ユビンオンマ　のおうちでお昼をご馳走になってきました。

麺好きの彼女が今日作ってくれたのが　 「コンククス」（豆乳うどん）

そして、何週間か前にご馳走してくれたのが　「パッククス」
（あずき汁うどん）

写真はイメージです

どちらも、 初めて 食べました。

まず　パッククスですが、日本のおしるこを想像して下さい。

そこに手打ちうどんが入ったものなのですが、お汁自体には甘みが全くないため、

自分の好みに応じて　砂糖を加え食べます。

まあ、おもちがうどんになったと思えば良いのですが、

でも、ユビンオンマが一生懸命作ってくれたので、ちゃんと残さず食べましたよ～！！！

そんなまねりんを見て、彼女もにっこり

それはそれは嬉しそうな顔をしてました。

まねりんは昔からそうなのですが、はっきりと物をいう事がとても苦手なのです。

（楽天日記は別ね　笑）

特に、こういう風に誰かがご馳走してくれた際に、たとえ自分の口に合わなくても

「美味しい！美味しい」 と言って

絶賛するフリをしてしまうのです・・・(- -;

前回はそれでも全て完食出来て、事なきを得たのですが、

今回の　コンククス　には　やられました

そうめんに、大豆の汁をそそいだものなのですが、

味はまさしく豆乳！

私、豆乳苦手なんです

これもパッククス同様、汁には味がついていないので、

塩　または　砂糖　をかけて食べるとの事。

ユビンオンマが、

「私は砂糖をかけた方が美味しいと思うわ。

まねりん姉さんも、砂糖かけて食べてみて！！！」と言うので、

きな粉もちょこっと入れて、混ぜ混ぜし、

一口食べたとたん

「やばっ。これは食べれないわ」

と悟りました、わたくし・・・

豆の味のみで、とっても淡白な味付けなので、

なかなか箸が進みません

キムチを食べ、口の中を辛さで充満させ、

その辛さが消えないうちに麺を頬張り

味を中和させる

という方法を試みたものの、やはり豆乳味は消えず(- -;

それでも、まねりんは

「美味しいね～。夏にはぴったりね～～」

などといつもの絶賛モードに入ってしまい、

もう２度と食べる事はないだろうと思いつつも

「どうやって作るの？麺は細麺、中麺　どっちがいいかしら～？」

などと、

いかにも　的な　質問をしてました(^ ^;

まねりんの　アホ！アホッ！！

そしてユビンオンマが、

「私はこのククス大好きなんだけど、旦那は苦手で食べないのよね～～。」

とひと事。

「え？本当に？！」 などと大げさに驚くまねをしつつ

心の中で

「私も！私も苦手なの～～～～～～～～～～～～～気づいて、お願い」

「プリ～～～～～ズ！！」 　と

叫び続けるまねりんなのでした。

まあその声は　ユビンオンマに届くはずもなく、

まるで　昼休みが終わって掃除の時間になっても

ひとりぽつんと給食を食べ続ける小学生のように、

ちびちびとククスを食べる羽目になってしまったのでありました(- -;;

ユビンオンマ、こんなまねりんをどうか許しておくれ。

そして、次にご馳走してくれる時は

ククス　以外 で　

お頼み申しあげまする

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