ぶるる　と　たずら

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Jul 18, 2006

ろくろっくびセッチーとの再会

(16)

カテゴリ：カテゴリ未分類

約１ヶ月半ぶりにセッチー宅に行って参りました。

今回は、がんがん弟家族も一緒でした。

たずらはやはり熱があり、着いた時点で　 ３８度２分

セッチーは血相を変えて

「早くクスリ飲ませろーー！！」

と大騒ぎ。

嫌がるたずらをがんがんが押さえ付け、

まねりんがクスリをこぼさないようにちょびっとつづ

たずらの口の中に流し入れていたのですが、

なかなか飲まないのにしびれを切らし、

たずらの顔を押さえ付け、

泣き叫んで大口開けてる所へ

何の容赦もなく　 ドバドバドバーーッ 　と流し入れる　セッチー

が、たずらも負けておらず（笑）、

ベーーーーッ　　オエーーーーッ　　と

吐き出そうと必死！

「は・はな　に逆流してますからぁ～」
（まねりん心の雄叫び）

すると今度は、たずらの鼻をつまみ、

また　これでもかっ　と口に流し入れるセッチー。

「ち・ち・ちっそく　しますからぁ～～～」
）

お陰でたずらの顔は、ピンクのシロップでドロドロになり、

ドロドロになった割にはほとんど飲んでいないという

最悪な結果に終わったのでした・・・

たずらは暫くの間、鼻からピンク色の鼻水を垂らして

拷問かいっ！(- -;

夕飯の手伝いやら、洗い物簡単な掃除を済ませた後は

いつもの家族団らん。

これが、まねりんにとっては未だにとっても苦痛なのです。

がんがん弟の奥さんは、元美容師だったため、

この時間いつも大忙し！

お義父さんにはカット。セッチーにはカット・カラーリーング・

パーマをしてあげるのです。

が、何の技術も持っていないまねりんは特にする事もなく、

ただその場にぼけら～っと居るしかないのです(^ ^;

日本だったら、個々に好きなことをしていても何の問題もありませんが、

ここは韓国！

私ひとりだけ別の部屋でくつろぐなんて事は、到底許されません

とにかく一緒に居る！！

と言うのが韓国の家族団らんなのです

と言う訳で、今回は丸々２時間半

日本のプロ野球を見ておりました。

ちなみにまねりん。野球なんて、なんの興味も関心もございません

ジャイアンツ　の　イ　スンヨプ選手をいかにも応援するようなフリをし、

その場の雰囲気に合わせていましたが、

頭の中では

「セッチー宅滞在時間　残りあと　１９時間２５分４８秒・・・」

などと

ひたすらカウントダウンしておりました

セッチーはパーマを当てながら

色んな世間話をしていましたが、

何故か がんがん姉さんNO.2の旦那様＠キムチ臭に弱い

の話になり、

「なんであんなにシミだらけなんだ！」

「歳食ってんだから、顔くらい良くなくてどーするよ！！」 などと

ボロクソにＤ氏（旦那様＠キムチ臭に弱い　しつこい？笑）

の事をけなすセッチー。

イタリアでキムチを思うように食べられなかった　恨みでしょうか・・・

「『ママー　アイ　ラブ　ユー』しか言わないし」

だって。

ってか、他の事話したところで、理解出来ないだろーよ

キムチが食べられないと、こんなに嫌われちゃうんですね・・・

食べれて良かった。あははは

家族団らんは23時頃お開きになり、日曜はいつのもように教会へ・・・

セッチー達は午後のお祈りまで出席するので、私たちはひと足先に戻りました。

ちなみに、セッチーのイエス様への切なる願いは

「がんがんが、あと７ｋｇ痩せますように・・・」 であーる。

２階の軒下に、アシナガ蜂が巣を作っていたため、

がんがん弟が　どこかへ電話していました。

巣を取ってくれる業者かなんかがあるのかと思ったら、

数分後　ウー　ウー　　と聞き覚えのある音が・・・

外を見ると、 バカでかい　消防車 が　

こちらに向かってやってきます

物々しい雰囲気で、隊員達がうちに入って来ましたが、

２分で帰って行きました(^ ^;;

だって、直径１０ｃｍ程のちっこい巣なんだも～～ん(- -;

近所の人達は、何事かと集まって来るし、

隊員には「こんな小さい巣で呼ばんでくれ」なんて言われるしで、

がんがん弟はかなり凹んでました

そんなこんなでやっと夕方になり、解放される時間がやって参りました。

さぁ　帰るでぇ～！！

と意気込んでいた　まねりんに　お義父さんが一言。

「まねりんとがんがんは、一体いつになったら

教会の◯◯がもらえるんだ？牧師さんの電話番号、教えてみろ！」

◯◯とは、教会に熱心に通った人に与えられる称号のようなもので、

レベルがいくつかあり、

一番下のものでも１年ほど通わなければもらえないらしい。

がんがん弟と、奥さんはすでに受け取っており、いつまで経ってももらえない

私たちの事をひどく心配しておられるお義父さん。

なので、自分が電話して、何故もらえないのか聞いてみるとおっしゃるのです・・・

何故って、理由は単純明快

行ってないからっすよ。お義父さ～～～ん！！！

　と心でつぶやきながら、

がんがんと二人笑ってその場をそそくさと去って行ったのでありました

はぁ。今回も、疲れた(- -;;

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