ＴＳＵＢＵＹＡＫＩ・・・ＧＯＴＯ

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ときどき、子どもが大会に参加するようになった。
最近の大会、３紀・プラスバージョンになってから思うのが、何か水デッキが増えたような。

シークレットも相変わらず多いのだが、水が多い。かな？

よくありがちなのが、たとえば、２頭戦で、

１頭目　スピノサウルスに、わざは、ショック：ライフ：アクア
２頭目　アンペロに、わざは、ショック：ライフ：アクア

さらに、３頭戦の場合、これに、サルタやパタゴが加わり、わざはまったく同じ。
これでもかぁ。みず。
いろいろな恐竜がいろいろなわざを繰り出すのが本人も見ている方も楽しめると思うのだが、この水竜のオンパレードほど、見ていてしらけるものはない。

それまで優勢に進めていた方が、あれっ？、ちょっとよそ見をしている隙に、負けていたり。
ああ、こっちの子の方がじゃんけん強いなぁと観ていたら、あっという間に逆転されたり。

ライフチェンジデッキのオンパレードは、おそらく、親がアドバイスしているのだろうが、観ている方としては、まったく面白くない。
水でなくても、シークレットにもライフチェンジ使う人も増えており、またかぁと思ってしまう。
水デッキ、ライフチェンジデッキは本人（あるいは大人）は、強いと思って使っているのだろうが、必ずしもそうとは思えない。みんながライフに慣れるまでのこと、そのうち廃れていくだろう。

デスファイア、パウパウくらいまでは、ぎょうぎょうしく、まだ可愛げがある。
デスをくらうとあの黒炎が飛び出し飲み込まれる間に、「ああやられたぁー」というあきらめの儀式もあるし、ユーモラスでもある。

しかし、ライフチェンジは、あっけなさすぎて、可愛げがないねぇ。そして理不尽さだけが残る。自分がくらったわけでもないのに、観ていると、なぜかいらいらしてしまう。勝った人も達成感ないのでは？
勝てばよいというものでは、ないと思うのだが。

結論：遊びで使うにはライフチェンジ面白いが、大会で使うとしらける。

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