ケアンズ…スローライフ日記

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Cayco

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2007.07.17
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カテゴリ: ケアンズのこと
南国ケアンズでは、町を一歩出ると、サトウキビ畑が
広がっています。

奄美大島出身の祖母がケアンズに来た時に
故郷を思い出す、と盛んに言っていました。

最近はちょうど収穫期で、穂が出ている
こんな畑の様子が広がります。

sugarcane

家の近くでもガタゴトガタゴト
サトウキビ列車が住宅地を走り、

なんとものどかです。



製糖工場からは、もくもくと煙が
立ち上り、辺りはお砂糖のあまーい
香りでいっぱい。

sugarcane2

この写真は、ケアンズから車で20分ちょっと
南へ行ったゴードンベール。

タイムトリップしたような
可愛らしいサトウキビの村です。

gordonvale

機械が使われるようになるまでは
人の手で刈り取られていたサトウキビ。

収穫はかなり過酷な作業で、
遠い島の人々や、なんと日本からまで

雇われていました。

歴史の本によると、日本人は優秀で
規則正しく、かなり良い働き手で
農作業ではないことを担当することが
多かったようです。


数年間の契約で来る人が何百人も
いたらしい。

この辺りのことは、記事にしたことがあります。

ということで、ケアンズ風物詩
サトウキビのお話でした。





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Last updated  2007.07.17 16:37:19
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