１歳を目前にして、周りにいるおとなの人とのコミュニケーションがとても重要な時期になります。耳から覚えたことを頭で記憶し、それを自分の口で話そうとするようになります。この頃の環境は、とても重要で　のんびりとしれば、性格ものんびり。忙しくしていると、ちょっとあわてた性格というように、人格形成の基本となる時期が始まります。
毎日同じことを繰り返すと、大人から誘わなくても　自分で行動するなど成長をとても感じる時です。

寝る時には、同じ時刻にしてみたり、食事の時には、毎回同じテーブル・食器を用意してみると、その時間が来ると眠くなったり、いつもの食器が出ただけで食事と認識したりします。

危険な行動をとることもあるので、「危ない」ということを認識させるためにも、
いつもより、強い口調で叱ることも必要です。

褒められている・怒られている・楽しんでるなど、大人の喜怒哀楽をはっきりさせることが、発育には必要になってます。
食事も、幼児食に近いものになり、好き嫌いをしないようメニューも気をつけてください。