ねこのみち The cat and the tao

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蛙(kaeru)

蛙(kaeru)

2005年10月03日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
リウファン。。。漢字どうやったら変換できるのか。。。




本物を初めて観て参りました。


石と鉄板。自然と人工。
相反するものが対話をしながら
佇んでおります。



カンバスと壁。
壁にかけられるカンバス、乃至、絵画 というモノ。
そして絵の具。




本物を(亡くなったあとの、最近の展示会でですが)みたことがあります。
榎倉氏は、
『物質』
無機質で即物的。
そこに ある 物質。
物質のある 空間。
というような印象でございました。



李氏のは、
物質が『佇んで』おりました。
間 と申しましょうか。。。
展示室の 壁 と 石 と 鉄板 によって発生する『空間』そのもの。





私は幼い頃より、家庭環境的に、演劇を作る現場に慣れ親しんでおりましたので
このような観方になるのやも知れませんが。。。
小さなアングラ劇場、
そこに一人の役者が佇んでいるだけで発生する 空間
そういうものが、生じる瞬間というものが 確かに あるのです。






李氏の作品を前にして、まず思い浮かぶのは禅です。
座禅を組む人は、石になる そうです。
心を無にする。空の境地。
 空。
 『空』 の 『気』 と申しましょうか。
石と鉄板の間の
絵の具の置かれていないカンバスの
それを囲む壁との間の
それを観る私との間の
 余白。
 空 気。
静かでありながら、ぴりぴりとした緊張間とともに。




そして最後の部屋でわたしたち観るものは
壁-この展示室そのもの含めて
作品 であったことを確認させられるのです。  



李氏は、この美術館の この部屋 で 今 しか
この作品を作ることができない
(演劇的な考えでしょうか。。。?)


本当に すばらしかった。







ところで、前にとりあげました『アリス』の
ヤン.シュワンクマイエルの展示がやっているそうな。
観に行かなければ!!!







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最終更新日  2005年10月03日 01時20分43秒
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