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カテゴリ: その他
カンヌ映画祭「監督賞」受賞、ゴールデングローブ賞「ドラマ部門作品賞」受賞、他にも数々の批評家賞を総なめし、そしてアカデミー賞にも6部門ノミネート(ノミネート数は7タイトル)の話題のあの 映画「BABEL」

BABEL(バベル)とは、旧約聖書「創世記」11章に出てくる街(塔)、人間の愚かさの象徴として描かれた「幻となってしまった街(塔)・バベル」の事である。
その昔、人々は皆一つの言葉(言語)で話していた時代。
人々は神の命に背き、天まで届く塔を作り全地に散るのを免れようとした。(ノアの章で神はノアの息子達(人類の祖先)に世界各地を与え、そこに散らばって住む様に命じた)
神は怒り、人々が同じ言葉を話す事が諸悪の根源と考えた。
そして人々の言葉を乱し、彼らを世界各地に散らせた。(互いの言葉が通じなくなった為人々は混乱し、世界各地に散って行った)

この人間の愚かさの象徴「バベル」をモチーフに、モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本が舞台となり、ある「一つの事件」をきっかけにそれぞれ別の世界(境遇)で生きる人々の苦悩と生き様が絡み合っていく・・・という壮大なスケールの映画である。

それぞれの場所で偶発的に起こる出来事がしだいに絡まり、最後には一つに繋がる・・・というストーリーだが、観ていて何故か後味が悪かった。

いや、何を訴えたかったのか、ちょっとピンとこなかった。

しかし

この映画で強烈な光を放っていたのが、この作品でゴールデングローブ助演女優賞にノミネートされた「 菊池凛子 」だ。


ここから先は、ちょっと ネタバレ あり・・・なので、注意!(まだ観てない人は飛ばして!)

*** ネタバレ有り ******


彼女が演じる聾唖の女子高生「千恵子」は、母の死や障害の為に周囲と上手く意思疎通が図れない事で一人孤独の海で溺れていた。
彼女の苦悩はやがて、性衝動、露出衝動へと暴走していく。

この映画「 R18 」指定なんだけど、この菊池凛子がもの凄い体当たり演技だった。
この役の為に体重を5キロ増やした(女子高生役なのでちょっとぽっちゃりしている方がいいだろう)というから、凄いよね。



*** ネタバレ有り ここまで*****

ドラッグ中毒や売春婦の様なショッキングな役が賞に近くなる・・・みたいな、そう言ってしまうと気の毒だけど、役で特をしている感じもあるかな。
いや、でも彼女の今後に期待。

娯楽作でない事は確かだが、「ブラピが老けたな~。俺も歳とるわけだな。」と夫が意味不明な事を口走る・・・そんな映画だった。
まあそれなりに楽しめたけれど、「英語がちゃんと話せないと、海外でトラブルに遭遇したら大変な事になる」というのを実感出来るシーンも。
私がもしアフリカとか南米とかで事故にあったら、間違いなく「死んでる」だろうな。




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ケニアのロッジの様子や、サファリで出会った動物達を沢山のムービーでご覧になれます。
東アフリカに興味がある方は、必見です。

是非遊びに来てくださいね。





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最終更新日  2007.01.29 03:00:09
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