**「今日の授業は?」-別館-**

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

Archives

2025/11

Profile

Terui

Terui

2004/12/13
XML
カテゴリ: 「お勉強」のこと
今日、あるお母様から私が「良い」と思っていた学校についてのお話を聞いた。

私が「良い」と思っていたその学校は、「規律をきちんと守らせ」、「勉強熱心」で、「部活も盛んな学校」であった。
そのお母様がその学校を選ばれた理由も、私が感じていたことと同じものであった。

どうしてその学校がイメージと違っていたかというと、担任の先生の生徒さんへの教育方針にある。
どの学校でも「担当の先生の当たり外れ」というものはあるが、例え担当の先生がいわゆる「外れ」だとしても、これはないだろう、学校としても何か対処はするだろう、というようなことを生徒さんはされた。

話を聞いたとき学校側のあまりの仕打ちに驚き、世の中にそういったことを平然と行う教育者がいるのかと憤りを感じた。

生徒さんはロボットではない。調子の良いときもあれば悪いときもある。また、生徒さんそれぞれに成長の速度というものがあり、「勉強」だけでなくそういった「大人になるための成長」を見守ることも大切だと思っている。

ところが、その学校は杓子定規に全てを決めていて、私が「規律をきちんと守らせている」と感じていたことは、「殴ってでも従わせる」、「けなすことによって自覚させる」ことの裏返しであり、「勉強熱心」と思っていたことは、「学校の授業以上のことを家でやってこさせ(当然塾に行かなければおいつかない)」、「進級基準がとても厳しい」ことが側面としてあった。

規律が厳しくない学校が多い中、「ルールを守ることの大切さ」を教えるこの学校を私はとても評価していたのだが、生徒さんの成長を見守るという点で、今回の学校側、担任の対応はひどすぎる。


「何のために私立に行かせたのか」と非常にお怒りになられていた。

私はこの学校の卒業生を何人か知っているのだが、どの方も素敵な人である(そういった面で「良い」と感じていた)。
ここ最近、こういう風潮になってしまったのか。それとも生徒さんの気質によってこういう形にせざるを得なくなって、最終的に今のようになってしまったのか。

数多くいる生徒さんの中の一人のことであるのかもしれないが、それにしてもひどすぎる!

大変ショックを受けた私は、オススメリストからこの学校をはずしたのは言うまでもない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/12/13 08:14:52 PM
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: