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本日、アメリカからお客さん特殊な尿検査のノウハウを持って来日ですその検査でわかるのは*腸内細菌の状態:悪玉か善玉か*不足している栄養素などですサプリメントを飲む際、自分がいったい何を飲めばよいのかわからない人がほとんどですよねその指標となるとてもよい検査ではないかと思います今日、詳しく話を聞いてみようかと・・・
2009.04.09
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アメブロに詳しく書きましたが、ここでも書いておきます肥満とホルモンの関係を長年調べてきたときの「副産物」です当院は美容クリニックではないので、エステや美容皮膚科で行われる「脱毛治療」とは無縁でしたところが、当院の女性達から*「先生、体毛が薄くなってきた!」*「背中の毛が気になっていたのになくなった!」*「頭髪が薄くなってきていたのに改善してきた!」という「うれしい悲鳴」が聞かれるようになってきたのですこれらの「副産物的改善」を知らせてくれた人達は、当院で「抗男性ホルモン治療」を行っていた人達です当院では「肥満(特に腹部肥満)女性の血液中男性ホルモンが高い」というデータから、男性ホルモンを減少させる治療を行っていたのです肥満に対する治療もとても効果的で、ウェストの脂肪が減少する効果は長期的ですが認めていましたところが、その女性達からの「思わぬ意見」に驚いた次第です詳しくは「アメブロ」にて
2009.04.06
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昨日、レピカの岩井さん、サイバードの堀さんとの食事会なんと、両方とも「同級生:年齢という意味です」でした医者という仕事をしていると、なかなかプライベートで人と付き合うということがなく、久しぶりに「肩書き抜き」で楽しい食事でしたどのような人間でも肩書きを外し、ざっくばらんに昔話に花を咲かせると子供のようになるものですこっちもつられて「若い頃の馬鹿話」それもこれもお集りの人達の「人柄」なのでしょうそれにしても皆さん「若い!」岩井さんの会社 (株)レピカ堀さんの会社 サイバードホールディングス辻クリニック辻クリニック院長の「若返り」ブログ:アメブロ
2009.03.27
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千代田区麹町に移転して2年の月日が流れました今まではほぼ「ご紹介制/完全予約制」で診療を行ってきましたが*もっと気軽に行きたい*予約がとりにくい(なにせ1日8人しか診なかったので)というご要望に答え、クリニックを拡張することになりました加えて以前から行っていた*点滴療法:高濃度ビタミンC療法、肝臓解毒療法(二日酔い注射)、美容点滴*プラセンタ療法:メガプラセンタ療法、メソプラセンタ(フェイシャル)の予約を取りやすくする目的でもあります日々の診療に加え*内装工事の打合せ*保健所さんへの対応*資金繰り*スタッフなど、問題が山積みです・・・どうにか今年夏前までにはオープン出来ればと頑張っています元来「臨床医」ですので、このようなことはとても苦手で・・・もう少しの辛抱です辻クリニック院長の「若返り」ブログ辻クリニックHPクリニックお問い合せ
2009.03.26
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こちらのブログは「思いついたこと」を書こうかと・・・今までの「健康/ダイエット/アンチエイジングの知識」に関しては辻クリニック院長の「若返り」ブログ:アメブロで書くことにしました桜咲く季節になりました当院の回りには上智大学、迎賓館、四谷のお堀、といった「都内の桜名所」が沢山ありますそろそろその回りには「大量のござ」が引かれ、いつもは静かなこの待ちも「桜宴会」で盛り上がることでしょう個人的にはお正月よりも桜の季節のほうが「よし!今年の目標は~」と思えますさて、今年の桜にはどんな誓いをしましょうか?
2009.03.25
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私は長い間「メタボリックシンドローム治療」を行ってきましたメタボリックシンドロームの改善こそ、健康長寿とQOLの延長に最適な治療であると信じているからです運動が先か?ダイエットが先か?私が「まず痩せること」を先にしているのが今回のような事件があるからです*肥満というキャラクター*メタボリックなんて問題ないというキャラクター健康に興味があってもなくても、それに無関心であってもそれはその人の自由でしょうしかし、私の知る限りほとんどの病気は「サイレント:静かに忍び寄り、急に健康を奪う」というものですそしてそれを経験した人のほとんどの人が「先生、言われたときにやっておけば良かった」と嘆くのです昨今の「若年者の生活習慣病の増加」「心筋梗塞、脳梗塞、ガンの以上な増加」それによる「以上な程の医療費の増加」国は医療費で破産し、国民はどんどん不健康になって行くこの行く末には何があるのか?絶対に知っておかなくてはならないことは「あなたが健康を損なっても、苦労するのは本人とその家族だけ」ということだと思います
2009.03.24
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連休を利用して宮古島に行ってきました普段、日光にあたらない生活(診察)をしているためか、たまに「日光に当たりたい!」と思うのです何をする訳でもなく、ただひたすら「日に当たる」という行為のみ調子にのりすぎて「ほぼやけど状態の日焼け」になり・・・今日一日、診察の際には「先生どうしたの?」の説明に追われることでしょう
2009.03.23
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今回の「アメブロ」に男性にとって大きな問題である*性的欲求の低下:リビドーの低下*EDについて書いてみましたこの二つにお悩みの方は読んでみて下さい辻クリニック院長の「若返り」ブログ:EDとリビドー低下の悩み
2009.03.17
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アメブロに開設したブログに「女性における男性ホルモン症状」を書きました*オイリースキン*ニキビ*生理前のフェイスラインニキビ*多毛/剛毛という症状は本来「若い男性特有の症状」ですこれらの症状が女性に増加している原因は多々ありますが、少なからずとも女性の体内に「男性ホルモン変換酵素」が増加していることは明らかです当院調べではこのような症状を起こす女性の「排卵後(生理前)血液検査」にて*正常よりも過剰なテストステロン(男性ホルモン)*正常よりも過剰な遊離テストステロン(生理活性を持った男性ホルモン)*正常よりも過剰なDHT:ジヒドロテストステロン(悪玉男性ホルモン)という検査結果になる方が多いのですこのような状態に対しては、内側から「過剰な男性ホルモンを低下させる」という治療が一番効果的です(というより、これが根本療法と言えます)「いろいろな治療法/ケアを試みたけれどもよくならない」という方一度これらの検査を受けてみると良いでしょう男性ホルモン変換酵素阻害剤というお薬を使うことによって、これらの症状を軽減(消失)させることができるのです
2009.03.16
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最近以降したアメブロへの誘導のために、ここではタイトルだけ書いています今日のアメブロは「最新の発毛治療薬」についてですぜひ! ご報告ブログを辻クリニック院長のブログ:アメブロに移行することになりました
2009.03.13
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とりあえず「アメブロ」で同時並行的にスタートすることにしましたなぜ!って?中身がとても使いやすいので。辻クリニック院長のブログ(アメブロ)にて!
2009.03.10
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前回、プラセンタ療法について記載した後、いろいろなお問い合わせを頂いたのでその意味についての補足ですプラセンタとは「胎盤:たいばん」のことです胎盤はお腹の中のあかちゃんを成長させるための臓器で、その臓器は「妊娠中にのみ出現する」という特徴を持っていますよく「赤ちゃんはお母さんから栄養をもらって成長する」と言われますが、実際には1:胎盤がお母さんから栄養をもらう2:栄養をもらった胎盤が、胎児の成長に合わせた成分を作り出す3:胎盤が作った各種成分をへその尾を通して胎児に供給するという流れなのです胎児は自身で成長に必要な各種成分を作り出すことができないため、その代役として胎盤が存在していると考えて頂いて結構です成長に必要な成分というのは1:各種栄養素:糖、脂肪酸、アミノ酸、ビタミン、ミネラルといった栄養以外にも2:ホルモン:成長ホルモン等3:成長因子:IGF, EGF, FGF, VEGF等数百種類に及ぶと言われています4:酵素/補酵素5:神経伝達物質等がありますこれらの物質を「胎児自身が食事をし消化吸収したり、自身の内分泌線等が作り出すことが出来るようになるまで」胎盤が代役を果たしているのですではプラセンタ抽出物を人体に投与する効果は?についてです先に述べたように、出産と同時に体外に排出される「胎盤」という臓器には、まだまだ上記の成分がたっぷりと残っていますその成分は「どの臓器」という効果ではなく、「人体のすべての臓器」を成長/修復させるための成分です加齢によって発生するトラブルは「自己修復に必要な各種成分を自ら作り出すことができなくなる現象」といっても過言ではありませんよって、その成分を外部から注入することは「カラダの全臓器の成長/修復を助ける」という治療効果になりますプラセンタ療法が美容目的だけではなく*免疫力の向上:免疫細胞の成長/修復による*肝臓(解毒能力)の向上:肝細胞の成長/修復による *元来、この治療が主な目的でした*神経伝達能の向上:神経細胞の成長/修復による*骨密度/軟骨細胞の向上:骨細胞/軟骨細胞の成長/修復による*筋肉(筋力/持久力等)の向上:筋細胞の成長/修復による*内分泌機能の向上:ホルモンバランスの安定化(糖尿病の改善等)といった「全臓器的改善」を認めるのも、その成分が全身的作用を持つからですよってプラセンタ療法:コールドプラセンタ療法は、一般的な「対症療法:症状を取除くためだけの治療」ではなく「根本療法:自身の自己修復を高める治療」と言われるのはこのためですそのため、その効果は「自身の細胞機能を高める→自己の細胞が修理は始める→改善」という経過をたどるため、対症療法よりも治療効果が遅いとうデメリットはありますしかし*自然な経過をたどる*単一臓器ではなく、全身の若返りに役立つというメリットもありますご理解頂けましたでしょうか?
2009.03.09
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当院で「エイジマネージメント/アンチエイジング」を目的に行われる最初の治療はコールドプレスプラセンタ療法ですプラセンタと一言で言っても、その種類た多種にわたります*プラセンタ成分の抽出方法(含まれる成分が大きく変わります)*処理方法(加熱/非加熱)*分割方法(1胎盤で幾つの製品を作るか)等がプラセンタの機能/効果を決定する容認になります当院では、日本で一般的に流通している「ラエンネック/メルスモン」という製品以外に『コールドプレスプラセンタ製剤」というものを使っています(このプラセンタ製剤が当院のプラセンタ治療の中心です)このプラセンタ製剤は、他の製品と大きく違い*成長因子(IGF,EGF,FGF等)を多量に含む*基礎ホルモンのほとんどを含む*1胎盤からの作成本数が少ない(一般的には1胎盤から6000本のところ、この製品は1胎盤から200本=一般的プラセンタ製剤の約30倍の濃度となります)という特徴があります現在当院で治療されている方々に見られる改善点は<健康面>*血行促進:心筋梗塞の改善、脳梗塞の予防、冷え性の改善、むくみの改善等)*活力/スタミナの増進、慢性疲労からの離脱*免疫力の向上:感染症への抵抗力、ガンの予防/改善*ホルモンバランスの改善:PMSの改善、生理痛の改善、男性としての活力の復活等*肝臓機能の改善:アルコールに強くなった、肝機能の改善等*精神の安定:うつの解消等*骨密度の上昇*筋肉量の増加*腰痛、肩こりの改善<美容面>*はり/つやの回復*しわ/たるみの回復*色素沈着の改善:しみ、肝斑の改善等*バストの張りの回復*爪の改善:二枚爪の改善、爪の伸びが早くなった*髪の改善:発毛促進、髪のこしが強くなった、つやが出たといった回答が得られています治療自体は*院内(通院)治療:定期的なプラセンタ注射*院外(自宅)治療:プラセンタサプリメント/マルチ栄養素サプリメントの摂取という組み合わせ治療となりますプラセンタ治療は「スローセラピー」ですので、その効果を本当に実感できるのは2~3ヶ月経ってからと考えて頂いて結構です治療費に関しては<院内治療:注射>*1アンプル:\8,400 これを初期は「1回2アンプル/1回/週/計10~20回」<院外治療:サプリメント>*コールドプレスプラセンタカプセル:\26,250/30日分*液体マルチビタミン/ミネラル/酵素群:\21,000/約1ヶ月分となっていますご希望の方は詳しい資料がありますので、クリニックまでお問い合わせ下さい
2009.03.06
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老若男女、古今東西、人種差を問わず、女性の「肌」に対する思いは強いことでしょう「美肌」を目指し*コスメ*美顔器*サプリメント*美容皮膚科治療*外科治療等、様々なマーケットが「美肌」をターゲットにしていますでは、どのような方法が最も簡単で安価な美肌法なのでしょうか?私の知る限り、現代社会に生きる女性にとって重要と言えるのは*睡眠時間*睡眠の時間帯と言えるのではないでしょうかタイトルから想像し、期待した人は「え~!」という感じでしょうしかし「寝る」という行為を馬鹿にしてはいけません睡眠というものを理解するとその理由がわかります「寝る」とはどういうことなのか?目的は大きく分けて二つ*脳神経系の休息*身体の修復です肌の話題なので「修復」について専門家からすると「ちょっと違う」とお思いでしょうが、ここは大きくとらえて頂いて。身体は60兆個の細胞とそれによって作られた「組織」で出来上がっています組織は活動時間(日中)に使用され、数々の「要因」によって*劣化*破壊*摩耗してゆきますその状態を「修復」するのは「睡眠中」です睡眠中、脳や内分泌線から数多くのホルモンが分泌され、それによって体細胞は活発に修復作業を行いますこれは「カーレース」に良く似ていますレーシングカーの走行中はガソリンを消費し、タイヤが摩耗し、ドライバー(身体で言えば脳)が疲労しますそれらは「ピットイン時」に交換され、ドライバーは一時の休息を得ます人の身体も同じです日中活動時間は走行中のこと睡眠中はピットインのことピットに入っている時間が短ければ、修理の時間が足りなく「走行中に壊れた場所」を完全に直しきれません加えて、ピットインのタイミングを誤ることも問題です人のホルモン分泌は「修復時である夜間」に分泌されるようにできています深夜1~2時の間に活発に活動する「ホルモン分泌細胞」には睡眠が必須ですその時間に睡眠していないと、その分泌能力は格段に低下します*十分な睡眠時間:最低7時間*適切な睡眠のタイミング:12時までには就寝この2つをコントロールすることで、皆さんの身体が本来持つ「自己修復能」は格段にアップするのです肌トラブルで悩む人どのような治療(ケア)を行っても改善しない人まず、自身の睡眠を見直してみませんか?2週間だけでもやってみて下さい想像以上の効果に驚くことでしょう何より「全くお金のかからない方法」ですから
2009.02.24
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「人は人が摂取したものだけで構成されている これは医学的に真実である」この言葉が表すように、人は数多くの食物を摂取し、最小単位の栄養素の形に消化し、吸収し、その栄養を細胞が利用することによって生命活動(成長/修復/活動)を行っています「皮膚を作るために皮膚を食べる」「肝臓を治すために肝臓を食べる」「骨を強くするために骨を食べる」というものではないということです人が器械のような「無機物」と違うのは「自ら成長/修復を行いながら活動をしている有機体である」という部分です車はガソリンを入れれば走りますが、修理は外注(修理工場)に出しますよって車にはガソリンだけを供給すればよく、修理に必要な材料を供給する必要はありませんしかし人は「体内に修理担当者」を持っていますよって人はガソリン以外に「修理工場は必要とする材料」も供給する必要があるのです栄養とはいっても* エネルギーの材料となる栄養* 成長/修復の材料となる栄養* 直接利用する栄養があります「栄養は足りていますか?」という問いの裏には「必要なすべての栄養は足りていますか?」という真の問いが隠れています
2009.02.19
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「イライラ状態」という状態の定義を理解できますか?「イライラしている」という状態は「正常な判断が出来ない状態」と言えます当院が「ダイエットは心と身体の治療である」と言い切るのは、肥満状態を起こしている人のほとんどが精神的なトラブル(とはいっても精神科の受診を必要とするベレルではない)を抱えていることを理解しているからです食行動には*空腹(生理的空腹)*異常空腹)*一般食欲(単純食欲)*異常食欲がありますその人が食べてしまう(食べるのを止められない)理由を見誤ると、治療法を誤り、食行動を止めることができません一般に言われる「食欲抑制剤」というものでは「異常食欲」を止めることはできませんし、食欲抑制剤で「空腹」を止めることもできないからです肥満の一番の原因である「異常食欲」の多くは「ストレス性食欲」「イライラ性食欲」というものですイライラは「正常な判断が出来ない状態」な訳ですから、その人にいくらダイエットの理論を説いても「馬耳東風」ということがわかるでしょう*冷静な判断ができない*止めたくてもやめられない*一度浮かんだ考えが頭から離れないこのような状態で発生した「異常食欲」を止めるためにはそれに見合った治療を行わなくてはならないのです
2009.01.29
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当院もここ麹町に移転してはや2年の歳月が流れました延べ人数にして数えきれない人のダイエット治療をやってきて思うことそれは「心の医療を伴わない医療の崩壊」ということですダイエットと聞くと多くの方が*食べる量を少なくする*消費量を多くすると単純に考えがちですが、正確には*食べる量を少なくすることが出来ない精神状態を治療する*消費量に関わる代謝の治療*運動という消費に向かえない精神状態を治療するということだと実感するのです今の医療は「患者が出来そうもないことを正論のように『こうしなさい!』という医療」です肥満は病気ではありませんが、その先には糖尿病や高血圧、ガン等が確実に存在します糖尿病専門医という人達が患者達に*腹八分目にしなさい!*適度な運動をしなさい!と正論を述べたところで、その人にとっては「馬耳東風」「出来るものならやってるよ!」という感じでしょうそうではなく*なぜ出来ないのか?*その気持ちはどんなものなのか?*どのような悩みを抱えているのか?*改善したときの夢をもっているか?*人生についてともに考えましょうといった「心の一体感」なしではこのような病気の治療は不可能でしょう当院は「一人1時間 1日8人」という体勢をかたくなに崩さない理由はそこにありますそのために「残念ながら治療費が高くなってしまう」という答えでしかありません
2009.01.28
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私は常々「心と身体は一体」「一体であるからこそ同時に治療すべき」と言ってきましたダイエットであってもしかりダイエットは「半分以上は心の病気」と考えています昨今の社会情勢は、皆さんの心を蝕んでいるはずでしょう*メディアでの不安のあおり*社会不安(雇用、賃金、経営等)*教育の不安*将来不安(女性であれば美への不安もここに入る)は皆さんの心を確実に蝕んでいます当院は「積極的予防治療を行うクリニック」でありますその細かい分類の中に「メタボリックの治療」を設けているだけに過ぎませんそれらの治療をやっている上で、絶えず思うことは「ほとんどの人は心が苦しめられている」ということです*不安*恐怖*うつ*イライラといった「どこにでもありそうな感情」を*社会の疲労:経済状態の悪化、国家システムの悪化、会社システムの悪化等*自己の疲労:過労、睡眠不足、身体障害(病気含む)等が大きく心を揺さぶるのですそしてそれらが*不安障害(パニック障害、全般性社会障害等)*鬱病*双極性障害(いわゆる躁鬱病)*神経症といった病気に発展する前に「予防治療を施す」ということも立派な「予防治療」だと思います
2009.01.27
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保健医療制度の崩壊が間近です世界最高峰の医療器械がそろい、医療費の多くを国(保健)がまかなってくれ、日本国民の大多数が「気軽に」病院を受診することができる日本では、そのような「医療充実国:日本」の現状を皆さん知っていますか?皮膚障害、アトピー・・アトピーがすごく多い国。小児アトピーはメチャクチャ多い。胃腸障害もメチャクチャに多い。世界で一番胃薬を飲む日本が世界で一番胃ガンが多い。精神病患者が世界で一番多いのの日本。世界で使われている脳の循環還元剤の半分を日本が使っている。寝たきり老人が世界で一番多い国は日本。世界で一番流産・奇形が多い国は日本。年間100万人くらいいる。糖尿病患者は「糖尿病専門医」の増加に比例して増加している。この現実を皆さんはどのように考えますか?病院は「健康を維持してくれる施設」だと思いますか?そう信じていましか?保健医療制度のそもそもの目的はなんだと思いますか?本当にの健康というのは自分で守る必要があるいや、それしか方法がないとある政治家の先生から聞いたことがある「生産性をなくした国民(定年退職した人、働いていない人等)は納税しないのであるから、自国にとっては不利益であり負債でしかない。そしてその負債(人)が医療費のほとんどを消費している」「なんと恐ろしくもけしからんことを言う人だ」と思ったその反面、自国の経済状況を維持し、国を発展させるためには表面的には「国民は平等」「国民皆保険制度」と維持しつつ(得票とために)、心の中では「早く死んでくれないかな~」と思っているのではないでしょうか保健医療制度は「国家(厚生労働省)の管轄下において維持されている事業」です医者がいくら「この治療を行いたい」といったところで「そんな治療は認められない」「そんなにその治療をやりたければ先生の自己責任で、保険制度を使わずに(自由診療で)やって下さい」と一刀両断なのです*最近、病院で栄養剤の点滴をやってくれなくなったな~*風邪で通院しても点滴をやってくれなくなったな~という声を聞きます当然です国が「それは保険制度から外します」と言ったからです保険制度下にある「保険医」は、売上の大多数を国から頂いている以上「半分以上は公務員」と考えたほうが良いでしょうそしてその「保健医療制度」は「予防治療」を認めてはいないのです
2009.01.21
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ダイエットを行ううえで「食事量/質のコントロール」は大変重要となります摂食によって体内に入ってくるエネルギー量をコントロールするうえでの「最も基本的なコントロール」だからですとはいいつつ、摂食コントロールが難しいのは「わかっちゃいるけど止められない」という部分。ダイエットとは医学的には「一種のストレス」と言えます「ダイエットするぞ!」という高い目的とモチベーションを持っている場合はそのストレスに十分絶えることができますが、*他のストレスが高い場合*ダイエットが長期化し、慢性のストレスとなった場合*目的(体脂肪/体重/サイズ等)を達成し、モチベーションを保てなくなった場合等では、リバウンド的な過食になりやすいものです医学の中で「ストレス研究」が始まったのはごく最近の話ですストレスは多くの疾患を発生させますが、最もわかりやすいのは「精神疾患」でしょうストレスによって発生する*うつ*不安は食に大きな影響を与えますうつはほとんどの場合「食欲低下」を起こします鬱病の大多数の患者は「食欲低下:摂食障害」が問題となりますしかし*うつのない不安(不安障害)*うつ病に不安障害が合併している場合等は「過食」が発生する場合があります(特に夜間過食)このような問題で過食が発生している場合、その人の「根性/モチベーション/目的意識」で食を制御することはほぼ不可能と言えるでしょうクリニックでカウンセリングを重ね、進行中の精神状態を聞きながら治療を進める(それに伴って薬剤の変更を行う)のはこのストレスコントロールのためだといっても過言ではありません加えて、ダイエットは全国民の課題といってもいい程「病気の発生源」です過剰な体脂肪が「健康と美」の大敵であることは「ほぼ全員」がわかっているはずなのですそれがわかっていながら「わかっちゃいるけど止められない」というのは、治療を始める以前からなんらかの「精神的トラブルがある」と考えても良いかもしれません*根性がない*根気がない*やる気(ダイエットを)がない*続かないと「自分自身を攻める」必要はないのではないでしょうか?
2009.01.13
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明けましておめでとうございますこのブログは当院クライアント様のための情報用として始めたのですが、それ以外の方も増えているようです診療の合間をぬって書いていますので、なかなかご質問にお答えできないことも多いのですが、なるべくアップしますまた、当院HP内の「治療内容と理論のWIKI」のほうでさらに詳しく記載していますので、ご質問の前にでもご一読下さい(ブログの過去ログにもある場合があります)では本年も心と身体の健康を保つ1年をスタートしましょう!!
2009.01.08
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メタボリックシンドロームの治療を初めて長い年月が過ぎようとしています述べにすると数えきれない人数の治療を行ってきましたそこで思うことがあります「ダイエットって何の学問(専門分野)なのか」という問題です*ダイエットは栄養学?*運動学?一般的なダイエットが「摂取カロリーを減らし(栄養学)、消費カロリーを増やす(運動)」と考えられている以上、「栄養学と運動学」と考えがちですしかし、専門の治療をやっているとそうではない部分の治療が一番大変なのです*摂取カロリーを減らしたいがそれが出来ない(わかっちゃいるけどやめられない)*運動はやりたくない(めんどくさい)ダイエットの治療は*栄養学:カロリー栄養学ではなく分子栄養学*代謝学:ホルモンや脂質/糖質の代謝学とならんで大切なのは*心理学*精神学だと私は感じています「わかってるけどできない」は*モチベーション*ストレス*うつ*不安*依存症等、精神心理学に関わる問題によるものです実際、当院を受診する方には*うつ病*不安障害(パニック障害含む)等の問題を本人が気づかずに持っている場合がとても多いのです正直、この問題をクリアし、高いモチベーションとともに治療をスタートすれば、ダイエット自体はそれほど難しいものではありません「ダイエットはどうすればよいのか?」よりも「なぜできないのか?」にアプローチするのも医療の行うダイエットにはとても重要なことなのです
2008.12.24
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当院で行っているコールドプレスプラセンタ療法この治療の本来の目的は「免疫力を強化する:免疫強化治療」です免疫力を上げる治療と聞くと*風邪を引かなくなる*体が丈夫になる*ガンの予防などを想像するかもしれませんが、それだけではありません人体における「免疫器官」とは*皮膚*粘膜*消化管*肝臓*白血球などがありますプラセンタがもともと「肝臓の治療薬」とされていたのはこのためなのです前回、肌を作るには*古い皮膚組織の破壊:マクロファージ(白血球)*新しい皮膚の再生:基底細胞(表皮)、繊維芽細胞(真皮)という「破壊と再生」を繰り替えることによってなされていることをお話したと思いますプラセンタによる治療は「この両方の作用を高める効果」を持ち合わせています医療用プラセンタ(注射用プラセンタ)は一つではなく、いくつもの種類があります日本に一般的に使用されているものは*ラエンネック*メルスモンの2種類ですこれらと当院で使用する「コールドプレスプラセンタ」の違いは*非加熱処理プラセンタである:熱によって効果のなくなる成長因子がそのまま入る*高濃度である:一般プラセンタは1胎盤から6000本、こちらは200本製造するという部分です加えて、有害な物質(化学物質や菌/ウィルス等)を特殊な「マイクロフィルター」によって取除きますこれによって「高濃度に含まれる有効成分を余すことなく投与する」ことができます今までのプラセンタでこれといった効果を感じることのなかった方々も、このプラセンタは効果を実感して頂いております
2008.12.15
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当院は「内科的にアプローチするアンチエイジングクリニック」ですこのコンセプトは「肌」においても同じです*しわ*たるみ*肌荒れなどの「肌老化」は、肌組織の「古い組織の破壊と新しい組織の再生」の両方が崩れた結果です古い組織の破壊は、血液中の「マクロファージ」という細胞(白血球)が組織内に移行し、劣化したコラーゲンやエラスチンを「コラゲナーゼ/エラスターゼ」という酵素を使って破壊しますその後、破壊された部位を「繊維芽細胞」が新しいコラーゲン/エラスチン等を作ることによって、肌は新しい組織に生まれ変わるのです繊維芽細胞が新しい組織を作るためには*組織の材料:アミノ酸、ビタミン、ミネラル等*命令 :ホルモン、成長因子等*酵素が必要ですホルモンや成長因子といった命令や酵素は加齢とともに減少してゆきますよって加齢変化に伴った「肌老化」には*ホルモン補充(皮膚の場合は皮膚の細胞だけに)*成長因子補充(EGF, FGF, KGF といったものです)という治療が必要となりますしかし、加齢を伴っていないにも関わらず(若いのに)「早期肌老化」を訴える方々がいらっしゃいますこのような方の多くは「吸収不良症候群」というトラブルによる場合が多いのです吸収不良症候群は「消化管が摂取した栄養素を吸収できない=せっかく食べたものがそのまま便として排泄されてしまう」という状態を言いますそしてこの吸収不良は「糖/脂肪」といったエネルギー物質だけでなく、組織を作るための*ビタミン*ミネラル*アミノ酸にも起こるのです肌は「タンパク質」で出来ており、それを作り出すのは「アミノ酸」ですそのアミノ酸は、肌であれば肌特有のアミノ酸バランスを持っているのですが、必要なアミノ酸の1種類でも吸収不良によって不足すると、繊維芽細胞は組織を作ることが出来ません当院で行うVTAという治療法は*点滴による栄養/成長因子/酵素/補酵素/プラセンタエキスの補充*径皮導入(メソセラピー/ケミカルポレーション)による補充を同時に行う治療ですこれによって消化管からの吸収不良による「肌細胞の飢餓状態」を改善することにより、肌細胞が必要とする栄養素を補充するのですそうすれば、繊維芽細胞はすぐさま再生を初め、新しい組織をどんどん作り始めるのです
2008.12.12
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寒い季節になってきましたこの季節になると「肩こり」を訴える方が数多くいらっしゃいます「肩こりは暖めると楽になる」ということは多くの方が理解し実践されているとは思いますが、皆様その理論をわかっていますか?人は「恒温動物:体温が一定の動物」ですその温度は36.55~36.77℃というとても狭い範囲で設定されていますこの温度は「細胞が最も活発に活動できる温度」なのです人は「熱産生と熱放散」というシステムによって体温を一定に保っています熱産生側は主に「筋肉と肝臓」です寒いところへ行くと「身体をすくめる」ということをするはずですが、これは筋肉を収縮させて熱を産生しようとするシステムです逆に暑くなると筋肉をゆるめ、熱を作らないようにしようとするのですですから、表面的にカラダを暖めると、身体が「自身の機能で熱を作る必要がなくなる=筋肉を緩める」となり筋肉がゆるんで肩こりが楽になるのです低体温症の人は筋肉や肝臓の「熱産生システム」の以上ですそのため「必要以上の筋肉収縮」を必要とするために*肩こり*こわばり*腰痛*筋肉痛という「筋緊張状態」が続くことになるのです「低体温症/低代謝症」の治療目的で来院される方の多くに「そういえば肩こりがなくなった」という改善を喜ばれる方が多いのですが、わたしからすれば当然の結果なのです
2008.12.03
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当院で行っている「OTAプログラム/VTAプログラム」についてご質問が多いのでここでお答えいたしますこの治療は当院の中心的治療である「内科的エイジマネージメント」の一環として行っている「内科的皮膚老化制御プログラム」です皮膚の老化原因は幾つもあります*紫外線*化学物質*酸化*糖化等、一般的に言われる「皮膚の老化原因」は「皮膚を構成している組織を劣化させる原因」ですしかし、その劣化原因は「老若男女変わらず」発生しているのに「なぜ歳を取るとそれによって皮膚が劣化するのか?」については議論されていません皮膚は「破壊と再生」によって絶えず「新品の皮膚」に作り替えられています*破壊:マクロファージによる劣化した組織の破壊*再生:基底細胞/繊維芽細胞による新しい組織の再生のことです皮膚の老化とは「破壊能力の低下と再生能力の低下」が合わさって発生しているのですよって皮膚の若さを保つためには*破壊の促進*再生の促進の両方が必要なのです破壊を司る「マクロファージ」は皮膚の毛細血管によって運ばれます加齢によって毛細血管血流が悪くなると、マクロファージが到達できなくなり破壊機能が遅れますよってこれを再生するには*毛細血管血流の改善が重要です再生を司る「基底細胞/繊維芽細胞」は皮膚に存在しますこれらが機能を悪くする理由は*細胞自体の劣化抑制(酸化/糖化/炎症等)*細胞への栄養素供給不足の改善(血流障害/摂取障害等)*細胞への命令供給不足の改善(成長因子/酵素/補酵素/ホルモン等)が重要です皮膚を構成する細胞は「皮膚の奥深く」に存在しており、それらの細胞はまぎれもなく「血液」によって供給を受けていますこれらの細胞に対し*V:Venous(静脈:点滴)*O:Oral(経口:サプリメント)*T:Topical(径皮:メソセラピー/外用薬)という「細胞を挟み込む形」でアプローチする方法が「OTA/VTAアプローチ」という治療法なのです院内で行うのがVTA:点滴+メソセラピーホームケアがOTA:サプリメント+外用薬と考えて頂いて結構ですこれらの治療は「使用する栄養素/薬剤/酵素/補酵素/成長因子/ホルモン」によって多種のプログラムが生まれますその人の老化原因によって「テーラーメイド治療」として行う治療です治療は「1回/週~月」で行い、多くの場合「VTA+OTA:院内治療+ホームケア」で治療しますご理解頂けましたでしょうか?
2008.12.01
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当院は「エイジマネージメント:加齢を制御する」を行うクリニックですその治療の多くは「メタボリックシンドローム治療」ですが、その次に多いのが「疲労」です当院のように「見た目のアンチエイジング」に偏っていないクリニック(OTAプログラムという肌のエイジマネージメントも行ってはいますが)の門をたたく人には以外にもこの疲労という症状が多いのです一般的なアンケートに置いても、加齢を感じる要素に「疲労」が高い順位にあります疲労とは「身体のエネルギー不足を感知し、休息を求めようとする症状」だと私は思うのです長距離のマラソンやハードなスポーツをやった後は、どのような人でも「疲労」を感じますしかし「一般的日常生活」において強い疲労を感じるのは、その人の生活(QOL)を著しく低下させ、他人に「年老いた印象」を与えますエイジマネージメントにおける慢性疲労症候群の治療は、当院のような「その人の求めるエイジマネージメント治療」を実践するクリニックには必須の治療なのです*体力がなくなった*疲れやすくなった*よく眠れなくなった*冷え性になった*寝ても疲労が取れないといった「典型的慢性疲労症候群の症状」をお持ちの方のほとんどが「もう歳だから」とあきらめています当院でそのような「あきらめた症状」を持った人に対し「栄養+ハーブ+ナチュラルホルモン」を利用した「自然療法」を行っていますそしてそれらの多くの人が「今までも違った活力」を感じ、喜んで頂けております
2008.11.28
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当院へ低体温症/低代謝症慢性疲労症候群の治療を目的にお問い合わせを頂くことが大変多くありますその際ひとつお願いがありますできましたら男女問わず「基礎体温」を記録してきて頂くと大きな目安となり、治療の進行がとても早くなります低体温/低代謝は、それによって*免疫力の低下*活動性の低下*肌あれ*便秘*低血圧(その後の高血圧/動脈硬化)*偏頭痛*生理不順(PMS、生理痛等)といった症状を引き起こしますよってこの「低体温/低代謝の治療」は「慢性疲労を含む不定愁訴治療」となることが多いのですその「もっとも簡単で安価な検査」が基礎体温となります基礎体温の計り方は簡単です*基礎体温系(婦人体温計)を購入*枕元に体温計を置いて寝る*起床時「トイレに行く前/動き出す前」に「できれば口の中で」体温を計る*表(もしくはノートに)体温を記録する*前日お酒を飲んだ時はそれを記載するとなります体調不良や疲労、上記の症状をお持ちで、病院で「なんともないよ」と言われた方一度後自身の「基礎体温」を計ってみてはいかがでしょうか?多くの方が「あれ?思ったより低いな」と思うはずですそしてそれらの症状は治療可能であるということです
2008.11.19
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当院には「いろいろなダイエットをやったけどまったく痩せない」とい人の相談が「来院」「メール」の形で沢山きますそのほとんどの原因が低代謝症だと私は考えています肥満(過脂肪)の原因は「体内吸収エネルギー量と消費エネルギー量バランス」ですこのバランスが正になれば太り、負になれば痩せることは「エネルギー保存の法則」からみて明らかですただし、これらのことはしっかりとした知識がなければ成功しません*エネルギーとカロリーの違い*摂取エネルギー量と体内吸収エネルギー量の違い*消費エネルギー量の種類等、沢山の知識の元に行わなければ成功しないのです「◯◯ダイエットでは私は全く痩せなかった」という人々へほとんどのダイエット法は「食べる量を少なくして体内吸収エネルギー量を減らす」という方法に尽きると思います先に述べたように、ダイエットは「インとアウトのバランス」ですから、いくらインを少なくしても、それと同時に代謝が低下してしまう減量性低代謝症の人であれば、痩せなくて当然なのですダイエットの治療には*インの治療*アウトの治療がありますと当院では「インの治療は自分でやります」という人も数多くいらっしゃいますインを減らすには*根性だして絶食*バ◯ナダイエット等沢山あります当然、と当院で行う『食事指導+食欲抑制+吸収抑制』という治療もありますが、それはどれでもよいのです治療の本質は「アウトの治療:代謝のコントロール」にあるのです
2008.11.12
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もう一つ「減量性低代謝症の治療だけやってもらえるのですか?」という質問にたいしてもちろんそれだけでも結構ですダイエットの治療は*体内吸収エネルギー量の削減治療:いわゆるダイエット*低代謝症/減量性低代謝症の治療の二つの組み合わせで行いますこのうち「体内吸収エネルギー量の削減」は*食欲抑制*吸収抑制*排泄促進等の治療ですが、これは絶対に必要な治療ではありませんなぜならこれは「本人の努力」でどうにでもなるからです(そしてこちらの方の治療のほうがお金がかかるのです)真の治療とは「本人の努力+医療のサポート」です体内吸収エネルギーを削減するには*食事量の削減*質の改革(食べるもの/食べてはならないものを理解して実践する)*腸内細菌を育てるということによって成り立ちますから「努力+知識」が一番ものを言うのです問題は低代謝の方で、これは本人の努力ではどうしようもありません「この部分だけサポートしてもらえれば、その他は自分で頑張る」という人このような人を当院は大歓迎です価格もそれであれば<5万/月>程度ですお気軽にご相談下さい辻クリニック*病気のこと*体のこと*ダイエットのこと*老化のこと*サプリメントのこと(考え方や飲み方情報など)その他来院されない方でも自宅で実践できて役立つ情報をHP内「ウィキエンジン」で書きためていますぜひクリニックHPを覗いてみて下さい東京都千代田区麹町6-6-1麹町長尾ビル8階03-3221-2551診療時間:11:00~19:00 (土曜・日曜・祭日休診)完全予約制*詳細に関するお問い合わせはこちら まで
2008.11.05
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前回の「減量性低代謝症」について多くのご質問を頂いたのでここでまとめて書きますそもそも人は「恒温動物」といって体温(正確には細胞温度)が生涯にわたって一定の動物ですそれは「細胞」という名のエンジンが「36.55~36.77℃」でもっとも効率的に作動するからです代謝には*活動*成長/修復*熱産生があります代謝の低下は「3つのうちのひとつだけが低下する」ということがなく、代謝の低下=すべての代謝が低下するということです代謝が低いということは*活動性が低い*成長/修復能力が遅い*熱産生が低いということになりますから、その分エネルギー消費が低いわけです問題はこの「低代謝」元来代謝が低い人はわかりやすいのですが「摂取エネルギーを少なくした時だけ代謝が低下する人」がいるわけですこのような人は一見そうは見えないところに問題があります「一見代謝が良さそうに見えて、ダイエットを始めると全く痩せない人」このような症状の人を減量性低代謝症と呼んでいます辻クリニック*病気のこと*体のこと*ダイエットのこと*老化のこと*サプリメントのこと(考え方や飲み方情報など)その他来院されない方でも自宅で実践できて役立つ情報をHP内「ウィキエンジン」で書きためていますぜひクリニックHPを覗いてみて下さい東京都千代田区麹町6-6-1麹町長尾ビル8階03-3221-2551診療時間:11:00~19:00 (土曜・日曜・祭日休診)完全予約制*詳細に関するお問い合わせはこちら まで
2008.11.05
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「一生懸命ダイエット(食事制限)したのにまったく痩せない」となげく人も多いかと思います当院にはそのような方が数多く来院されますが、当院ではこのような現象を減量性低代謝と呼んでいますこの現象は想像以上の多く、特に中高年の肥満者に多く見られますいざ減量をしようと「食事制限」をしても、この減量性低代謝の改善なしに試みても、それは全くの無意味となってしまう場合が多いのですどうせダイエットをするのであれば、この代謝機能をチェックしてから始めるのが最良だと私は思います辻クリニック*病気のこと*体のこと*ダイエットのこと*老化のこと*サプリメントのこと(考え方や飲み方情報など)その他来院されない方でも自宅で実践できて役立つ情報をHP内「ウィキエンジン」で書きためていますぜひクリニックHPを覗いてみて下さい東京都千代田区麹町6-6-1麹町長尾ビル8階03-3221-2551診療時間:11:00~19:00 (土曜・日曜・祭日休診)完全予約制*詳細に関するお問い合わせはこちら まで
2008.11.04
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以前、人間のエネルギー消費は主に*活動エネルギー*成長/修復エネルギー*熱産生エネルギーがあると書いたことがあります活動エネルギーはその人の生活や運動量に大きく影響されます成長/修復は年齢はホルモン作用、細胞機能等に影響されますでは熱産生はどうでしょう?人の細胞は「36.55~36.77℃」で最も機能するようになっていますよって人は「体温を36.55~36.77℃の範囲内に保つ」というシステムを持っていますこれを車に例えると*エンジン:熱を作る*ラジエター:熱を放出する*サーモスタット:熱を一定に保つ司令塔となり、これと同じシステムが体内にも存在するのですただ、車と体の大きな違いは*車はエンジンだけの温度であるが、体は全身の温度を調節する必要があるという部分でしょうエンジンを「深部体温」とする仮定します車はエンジンの温度が一定であればよく、ボディ表面やタイアの温度はどうでもよいのですが、人は全身に細胞が存在するため*皮膚表面温度*末梢温度(手足等)なども重要なのです「熱産生/放熱システム」によって調節されている「体温安定システム」は、外気温の低下による放熱量の上昇により「熱産生量の増加」を余儀なくされますその分「熱産生エネルギー消費」は上昇するのです本来であればダイエットしやすいこの季節ですが*末梢への体温運搬機能:末梢循環(血流)*熱産生組織機能:肝臓、筋肉、褐色脂肪細胞の機能の低下によって「冷え性/低体温症」となり痩せないのです「本来であれば痩せやすい」この季節この季節のダイエットは上記の2点をコントロールすることで夏場以上に痩せやすくなるのです辻クリニック*病気のこと*体のこと*ダイエットのこと*老化のこと*サプリメントのこと(考え方や飲み方情報など)その他来院されない方でも自宅で実践できて役立つ情報をHP内「ウィキエンジン」で書きためていますぜひクリニックHPを覗いてみて下さい東京都千代田区麹町6-6-1麹町長尾ビル8階03-3221-2551診療時間:11:00~19:00 (土曜・日曜・祭日休診)完全予約制*詳細に関するお問い合わせはこちら まで
2008.10.31
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株の乱高下が止まらない私は株というものをまったくやらないのですが、さすがに最近の株価変動は気になる株というものは本来「企業は事業拡大のために広く資金を集めるもの」だと思っています株を購入する人も、その企業の理念や仕事に賛同し「よし、それならその株を買って資本注入しよう」という意味ではないかと思うのですしかし、最近は完全に投資目的ですその企業の将来性等は全く無視で「株価」だけに振り回されているように見えます私の回りには上場企業の社長さんが沢山いますが、私の診る限り「大変まじめで、業績も良好」という会社の株価が「暴落」しているのです国家も株価に翻弄され「金利引き下げ」「低額減税」等株価安定に必死です政作国の行く末企業の理念成長期待をも揺るがす「株価という化け物」私には恐ろしくてなりません
2008.10.30
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この季節になると体調をおかしくする人が多くなりますその原因の一つに「1日の気温変化」があります「なぜ気温変動が大きくなると体調がおかしくなるのか?」を考えたことがありますか?人は「恒温動物:体温が一定の動物」です人の細胞は車のエンジンのように「一定の温度(36.55~36.77℃)で最も機能する」という特性があります細胞は体のあらゆる器官を作り、そこには*免疫器官*ホルモン分泌器官なども含まれます一日の気温変化が大きくなると、体温を調節している「サーモスタット」が大変になりますね活動する日中は気温も高く、サーモスタットは「体温を下げる」という行為が重要になりますが、夕方になると一気に「体温を上げる」という行為に変わります若く、サーモスタットが「新品」のころは幾らでも調整可能ですが、*加齢*疲労*睡眠不足*病み上がりという状況下ではその調整がうまくいかず、細胞が機能しなくなりますまた*夏場のオフィスと外*夏に冷たいものを口にする*冬場の過剰な暖房等も同じように「サーモスタットを酷使する」という状態と言えるでしょうようるすに、体温は「高熱:高体温」も辛いですが「低体温」も同じように影響を及ぼすのです慢性疲労症と低体温症が関連するように、低体温による症状は「風邪で熱をだした状態の症状」に似ていると思いませんか?「カラダの温度を一定に保とう」とだけ考えてみて下さいそれだけで想像以上に体調は良くなるものですよ
2008.10.28
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腸という臓器の機能は*体が必要とする栄養素を吸収する*不必要な摂取物を排泄する*脳との間でホルモン伝達を行う等といった機能を持ちますここで重要なポイントは「体が必要とする栄養素」という言葉ですね「体が必要とする」という意味は*成分として必要とする*量的に必要とするという2つの意味があります当院で腸管の治療やダイエットの治療をされた後「よく下痢をするようになった」という方がいらっしゃいます実は私自身、過去にダイエットを行いました(現在も維持しております)が、それ以降「よく下痢をする」という体質になったように思います「体調が悪くなったの?」というとそういうわけではありませんただし「どのような時に下痢をするのか?」というと*過剰な精製炭水化物を摂取したとき*パーティや会合で遅い時間に食事をしたとき*過食になったとき*早食いになったとき等です本来消化管というものは「体に必要な成分の量と吸収スピード」を調節しようとしますどんなに必要な栄養素であろうとも*体にとって過剰であるとき*体にとって早く血中濃度が上がりすぎるときは「排泄作用」が働きますよく「普段から質素な食事をしている人が、急に豪華な食事をするとお腹を壊す」ということがありますが、これは正常は作用と言えるのです現代社会の食事は「過度な精製と過剰量」が問題となっています*精製された小麦、米、砂糖は急激な血糖上昇を起こし、体に害を及ぼします*ビタミンと言えども大量であれば「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですそのような食事をとった後に下痢になるのはむしろ正常で、過剰な食事の後に「下痢もすることなく完全吸収してしまう腸」のほうが問題なのかもしれません肥満は体内に過剰なエネルギーが取り込まれた結果です人の体が持つ*摂食中枢:食欲をコントロール*腸管吸収:食べた物の吸収スピードと吸収量をコントロールという2つの制御システムがうまく働いているならば、その人の体が肥満に陥ることはないはずです「精製食品の摂取や過剰な摂取を行っているのに下痢にもならない消化管」そちらを問題視すべきだと私は思います過食で下痢になる人とても正常な腸管を持っていると思われますが、下痢自体は「細胞外脱水」を起こし、アシドーシス(体が酸性に傾く)をおこしますので、それに対する処置は必要です
2008.10.23
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乾燥肌の季節になってきましたHPウィキに詳しく書いていますが、この時期に肌が乾燥するのは<水分損失:水分供給+水分保持能力>のバランスが崩れるからです外気の乾燥は特に皮脂膜機能の低下した人にとっては致命的です皮脂膜は正確には*汗によって供給された水分と水溶性成分(アミノ酸等)*皮脂腺によって供給された油分がリポタンパクによって適度に乳化した状態のものを言いますこの<油分:水分バランス>が油分に偏れば「脂性肌」、水分に偏れば蒸発による「乾燥肌」となります汗腺は*末梢血管機能*体水分量*血液成分などに影響され皮脂腺は*ホルモンバランス*血中脂質量などに影響されます化粧品等によってせっせと「外から加える」のも対症療法的には良いでしょうが、根本的なレベルで考えるならば「インナーケア/キュア:内側からの予防/治療」という考えも忘れないようにしましょう
2008.10.16
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「美食という麻薬(前回のブログです)」がカラダを蝕むことは明らかです医療の世界では*糖尿病センター*糖尿病専門医というものが増え続けているにも関わらず、糖尿病の患者はどんどん増え、今では1900万人にも達しています以前にも書きましたが、医療は「糖尿病の進行を遅らせることはできても、その患者数を減らしたり、予防したりする機能はない」ということですこのことからも麻薬とよく似ていますアメリカでは「麻薬からの離脱センター」は数多くありますが、麻薬患者は増加しているのです過度の美食(正確には食欲という欲をむさぼる行為)による弊害は「誰の責任か?」と考えると*美味しさだけを追求し、食する人の健康を無視して食を提供する側?*提供されているものを我慢できない側需要側(食べる人)と供給側(食品産業)との間で「責任のなすり合い」が起きているようですこのままいくと、食においてもタバコと同じように「あなたの健康を害する恐れがあります」という表示をしなければならなくなるでしょうこれからの外食産業は「売る側と買う側」の両方に「人の健康を考えるという理念と道徳心」が必要になってくるでしょうそうしなければ、人のカラダはどんどん蝕まれて行くでしょう
2008.10.15
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メディアを見ていると「おいしいお店」の情報があふれています外食産業というものは「いかにおいしいものを提供するか」が重要である以上仕方のないことですいつから「食」というものが「レジャー」になったのでしょうか?「食べる楽しみ」「味覚の欲求」この追求がもたらしたものは「現在最も人を苦しめる病気=糖尿病、メタボリックシンドローム」ですもし「料理」というものはそれほどおいしいものでなかったとするなら、人はここまで食べることにこだわったでしょうか?野生動物が「空腹が満たされればそれ以上食べない」というのも、もしかすると「あまりおいしくないから」なのかもしれません事実、人と同じように食事をするペットは肥満に悩んでいます「食べる=快楽 その結果病気になる」とすると、それは「麻薬」によく似ています「麻薬 =快楽 その結果体をむしばむ」麻薬を避ける最もよい方法は「麻薬に手を出さない」ということですしかし人は「おいしい食べ物」を追求し続けています(手を出さないどころではない)麻薬中毒者に対し「適度な量(腹八分目)を守りましょう」といっても不可能です美食にあふれた現代社会人に対し「腹八分目」というのはそういうことなのかもしれません「美食という麻薬」が氾濫した世の中で、私たちはどのようにして食と付き合っていけばよいのでしょうか?*1回量を減らす=おいしい物を少しだけ(毎回の量を少なく:どのような方法を使っても)*回数を減らす=「おいしい」を基準にして食べる食事を減らし「健康」を基準にした食事を増やすという以外にその方法を思いつきませんどの方法がよいかはその人によるでしょうどちらにしても「食が麻薬と化した現代人」にとって、食をコントロールすることは並大抵のことではないことを治療を通じて実感せざるを得ません
2008.10.14
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肥満の原因にはいろいろあります特に中年太りの原因は食べ過ぎや運動不足だけでなく、体内代謝の問題が大きく関わってきます*摂取カロリー*摂取エネルギー量*運動量*基礎代謝量*ホルモンバランス*基礎体温*仕事内容*睡眠時間そのた幾つもの「原因と考えられるもの」と体脂肪率との相関関係を調べてみましたそれらの中で「最も相関関係の高いもの」は何だと思いますか?当院でのデータでは以外にも「肺活量」でしたこれは酸素と脂肪の関係性によるものだと考えられます体脂肪の蓄積にはいろいろな要素が複雑に絡み合っています「えっ!こんなことが」という小さな要素であっても強い相関関係があるのです「何か一つの魔法」によってダイエットが可能になるとは到底思えないことがこのことからわかるでしょう
2008.10.07
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寒くなると同時に「低体温」に悩む人が増えてきました低体温症という病気の認識が高まってきたのか、当院にも低体温症の症状である*頭痛/偏頭痛*慢性疲労*乾燥肌の原因として「もしかして?」という来院者が後を絶ちません当院が自由診療であるにも関わらず、このような方が来院される理由は、この病気が「病気と認識されていない病気」であるからでしょう当院を訪れる患者様は、ほとんどの病院で*気のせいだよ*なんともないよ*気合いが足りない*頑張れ*精神科に行きなさいという「レッテル」を貼られ、精神的にも落ち込んでおられます世の中にこの病名が広く認識され、本来は保険診療で治療できることが最良だと思いますクリニック内の「低体温症」に対する詳しい説明です低体温症について
2008.10.03
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このたび当院のホームページをリニューアルしましたその中で「ウィキエンジン」を導入し、今までブログ上で書いていた*健康理論*栄養理論*運動理論*ダイエットのための知識*エイジマネージメントのための知識を公開してゆきます当院の治療に直接関係がなくても「健康に役立つ」という内容も数多く記載していこうと思いますので、ぜひご覧になって見て下さいまだまだ始めたばかりですので内容は少ないですが、「新規更新」で確認できますので気長に除いてみて下さいまた「この内容について書いてほしい」ということがありましたらご一報(メール)頂ければ、なるべくそれにそった内容を書こうと思います辻クリニック(ブログ内サイト)辻クリニック(オリジナルサイト)東京都千代田区麹町6-6-1麹町長尾ビル8階03-3221-2551診療時間:11:00~19:00 (土曜・日曜・祭日休診)完全予約制*詳細に関するお問い合わせは info@tsuji-c.jp まで人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.09.19
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世の中には数多くのダイエット法がありますが、そのほとんどが「痩せるまでの方法」です私は常々「痩せる方法はどんな方法であってもよい しかしそれが維持できるかどうかが重要」と言い続けています当院は「当院でダイエットから行う人」だけでなく「他社(もしくは他の商品、自力)でダイエットを行った人」も来院しますその目的は「ダイエットされた体の維持」です間違ってしまいがちなのは「ダイエット(除脂肪)のシステムと維持のシステムの違い」ですダイエット(除脂肪)は蓄積した不要な体脂肪を落とす治療です維持は今後不要な脂肪が蓄積しない治療なのです当院のダイエット法は「痩せるために行う治療」ではなく「痩せる体質を作った結果、体脂肪が減少して行く」という結果論ですその中で重要なものが「摂取量を落とす以上に吸収量を落とす」という行為です痩せの大食いの人を見てみればわかります「食べる量が極端に多いのに痩せている人」について「摂取量を減らす」という治療方法が最良と思えないでしょうあのような人達を研究していくと「摂取された量と吸収される量が極端に違う」という体質が浮き彫りになってきます摂取された量(食べた量)から搾取されるものは*腸内細菌によって消費される量*DIT(食後熱産生)*便排泄量ですいくら食べる量が多くても「腸内細菌消費量/DIT/便排泄量」が多ければ、結果的に体内吸収量は少なくなるわけですこれが「痩せの大食い」の答えですリバウンドを防止するためには「痩せの大食いの体質/システム」を皆さんの体に導入することですこの習慣導入をダイエット期間(除脂肪期)から行うことにより、ダイエット終了後においても「太りにくい体質」を手に入れることができます辻クリニック(オリジナルサイト)東京都千代田区麹町6-6-1麹町長尾ビル8階03-3221-2551診療時間:11:00~19:00 (土曜・日曜・祭日休診)完全予約制*詳細に関するお問い合わせは info@tsuji-c.jp まで人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.09.08
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最近、江戸時代から続くくず餅屋さんの「船橋屋さん」の渡辺雅司社長のお話を聞かせて頂きびっくり!!「なぜ?」と思われますか?答えは簡単 「抗加齢治療に役立つから」です『は?』って感じ?皆さんしってましたか?江戸のくず餅って「小麦粉発酵食品」なんです(くずを使ったものは関西のものらしい)私が興味を持ったのはその製法と成分くず餅には「大量の善玉乳酸菌や酢酸菌」が最良の腸内細菌バランスによく似た形で配合されているのです加えてその菌体バランスにおいては悪玉の菌体が生息不可能である可能性が示唆されますこれは医学的に大変興味深く、私としては「抗加齢医療/予防医療に役立つのでは?」という発想が生まれたのです先人達の知恵というものはすごいものです「美味しくて健康管理」を数百年前から実践していたなんて、医者として頭が下がりますくず餅も最良の乳酸菌ぬか漬けも最良の乳酸菌くず餅の「なんとなく酸っぱい感じ」は乳酸菌によるものだったなんて(ヨーグルトと同じ)これらを食事やおやつに摂取することによって「楽しみと健康の共存」を知らずにやっていたのですからこれから更なる研究を重ねれば、ものすごいものが生まれるかもしれまんせんねとりあえず食べたことのない人に「船橋屋さん」のHPを通販でも変えると思います「辻のブログで見たんだけど・・・」とメールすれば、楽しい話が聞けるかも?ですhttp://www.funabashiya.co.jp/mail@funabashiya.co.jp人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.09.04
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最近、江戸時代から続くくず餅屋さんの「船橋屋さん」の渡辺雅司社長のお話を聞かせて頂きびっくり!!「なぜ?」と思われますか?答えは簡単 「抗加齢治療に役立つから」です『は?』って感じ?皆さんしってましたか?江戸のくず餅って「小麦粉発酵食品」なんです(くずを使ったものは関西のものらしい)私が興味を持ったのはその製法と成分くず餅には「大量の善玉乳酸菌や酢酸菌」が最良の腸内細菌バランスによく似た形で配合されているのです加えてその菌体バランスにおいては悪玉の菌体が生息不可能である可能性が示唆されますこれは医学的に大変興味深く、私としては「抗加齢医療/予防医療に役立つのでは?」という発想が生まれたのです先人達の知恵というものはすごいものです「美味しくて健康管理」を数百年前から実践していたなんて、医者として頭が下がりますくず餅も最良の乳酸菌ぬか漬けも最良の乳酸菌くず餅の「なんとなく酸っぱい感じ」は乳酸菌によるものだったなんて(ヨーグルトと同じ)これらを食事やおやつに摂取することによって「楽しみと健康の共存」を知らずにやっていたのですからこれから更なる研究を重ねれば、ものすごいものが生まれるかもしれまんせんねとりあえず食べたことのない人に「船橋屋さん」のHPを通販でも変えると思います「辻のブログで見たんだけど・・・」とメールすれば、楽しい話が聞けるかも?ですhttp://www.funabashiya.co.jp/mail@funabashiya.co.jp人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.09.04
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最近、江戸時代から続くくず餅屋さんの「船橋屋さん」の渡辺雅司社長のお話を聞かせて頂きびっくり!!「なぜ?」と思われますか?答えは簡単 「抗加齢治療に役立つから」です『は?』って感じ?皆さんしってましたか?江戸のくず餅って「小麦粉発酵食品」なんです(くずを使ったものは関西のものらしい)私が興味を持ったのはその製法と成分くず餅には「大量の善玉乳酸菌や酢酸菌」が最良の腸内細菌バランスによく似た形で配合されているのです加えてその菌体バランスにおいては悪玉の菌体が生息不可能である可能性が示唆されますこれは医学的に大変興味深く、私としては「抗加齢医療/予防医療に役立つのでは?」という発想が生まれたのです先人達の知恵というものはすごいものです「美味しくて健康管理」を数百年前から実践していたなんて、医者として頭が下がりますくず餅も最良の乳酸菌ぬか漬けも最良の乳酸菌くず餅の「なんとなく酸っぱい感じ」は乳酸菌によるものだったなんて(ヨーグルトと同じ)これらを食事やおやつに摂取することによって「楽しみと健康の共存」を知らずにやっていたのですからこれから更なる研究を重ねれば、ものすごいものが生まれるかもしれまんせんねとりあえず食べたことのない人に「船橋屋さん」のHPを通販でも変えると思います「辻のブログで見たんだけど・・・」とメールすれば、楽しい話が聞けるかも?ですhttp://www.funabashiya.co.jp/mail@funabashiya.co.jp人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.09.04
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アメリカロサンゼルス市内での「ファーストフード店の新規出店禁止」という条例が市議会で可決されたらしいアメリカに行ったことがある人であればわかると思うが、アメリカは*炭水化物天国*肥満天国であるなんとなく「肉食」「ダイエット先進国」というイメージが先攻しているが、まったく違うのが実情であるファーストフードが古来からあったそれは「フルーツ」「野菜」「水」であるフルーツ、野菜、水は*手軽に*そのまま*手早く摂取することができる「天然のファーストフード」であるこの天然ファーストフードを「人工ファーストフード(固形/液体含め)」に移行させたアメリカ文化の罪悪は大きいアメリカが世界に広げた「人工ファーストフード」それによって自国民の健康が脅かされていることに気づいたアメリカは、「自国のみ」ファーストフード店の新規出店を禁止しようとしているCO2削減や牛肉問題と同じように、アメリカ以外の国は「アメリカ国内でどのような動きが始まっているのか?」にたえず眼を配っている必要があるようだ「ファーストフードってそんなに悪いの?」と思っている方々一度アメリカ本土に出向き「アメリカ人の体型」をじっくり眺めてきてはいかがでしょうか人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.08.21
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メタボリックシンドローム検診のスタート後、日本に再度「ダイエットブーム」が巻き起こっている様子大手メーカーもこぞって「ダイエット商戦」に名乗りを上げているようですダイエット商戦には「ダイエット広告」がつきものそこによく見られるのが「ダイエット先進国アメリカの~」という台詞以前も書いたことがありますが、ダイエット先進国は「ダイエットを必要とする人が多い国」という意味でもありますん?ダイエットを必要とする人が多いからダイエット法が発展したという考え方もありますダイエットを必要とする人が多いということはダイエット法が間違っているという考え方もありますどちらの考えが正しいのかふたを開けてみると「アメリカの肥満人口はうなぎ上りに増えている」ということ日本においても「糖尿病人口が4年で250万人の増加」という脅威の数字大病院の糖尿病外来糖尿病センター糖尿病専門医はどんどん増えているのに「なぜか患者は増加の一途」何か「物事の本質」を見誤っているような気がします人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.08.07
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新陳代謝に「破壊」が重要であることは理解できましたか?「破壊」も「建築」もそれを実践するのは「人」です体内においては「細胞」です(骨であれは破骨細胞と骨細胞)解体業者も建築業者も「材料」と「器械:重機(ブルトーザー等)」を必要としますよね人体も同じなのです材料=栄養であることはわかりますでは「器械:重機」にあたるものは?これが「酵素」というものです酵素には*壊す酵素*作る酵素がありますいくら栄養があっても、酵素(重機)がなければ「何も壊せない/何も作れない」のですこれが老化といっても過言ではありません各酵素は幾つかの仮説があり*細胞が絶えず作り出している(老化はその製造能力が低下する)*人体には「酵素プール」があり、それが尽きると人は死ぬどちらが正しいのか?もしくはそれ以外の理論なのか?はまだ不明ですどちらにしましても「両方の酵素」が新陳代謝の鍵であることは間違いないようです
2008.07.22
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健康/美容の世界では必ずと言っていい程「新陳代謝」という言葉が出てきます意味を理解しようと思っていろいろな本を読んでも「?」のものが多いと思います新陳代謝とは「街の整備」に似ています人の身体は絶えず入れ替わりをしています古い組織を破壊し、新しい組織を作るこれを繰り返して絶えず「新しい組織」に作り替えているのです街の整備も同じです古いビルが立ち並んだ街を「再生」させるためには1:古いビルを壊す人(解体業者)2:廃材を運ぶ人3:新しいビルの材料を運ぶ人4:新しいビルを作る人(建築業者)が必要ですこれを人間の体内(骨)に例えると1:破骨細胞2:静脈/リンパ管/腎臓3:消化管/動脈4:骨細胞といった具合ですビルも人も「古いものを壊さなければ、新しいものは作れない」のです加齢の問題として多くの人が「作る」だけに眼を向けますが、実は「壊す」というシステムの不具合が問題であることが多いのです骨でも、皮膚でも、血液でも、その他臓器でも「古いものを壊すシステム」にもっと眼を向ける必要があります成人した人の身体は「完成した街」のことであり「新規開拓:成長」ではないのです完成した街(老朽化した街)は「まず壊す」というところから始めるのは当たり前でしょう人気blogランキングへブログランキング参加中!
2008.07.22
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