いつも
いつも
今チャイがいる事に
感謝したいと願った
発病から通院もせず
お家でまったり過ごせている事に
感謝したいと努力もした
これから先
もっともっと辛い事が待っていると
覚悟もしているつもりだった
JINZOさんとは仲良く付き合えている
カラー生活にも慣れてくれて
腫瘍が治らなくても
このままで・・・と願った
なのに少しずつ皮膚は蝕まれていく
耳も目のふちも
首も手先も腕も
わき腹も腿も
全身麻酔が必要な組織検査はしない
手術や抗がん剤放射線はしない
ステロイドも飲まない
まず、JINZOさんを労わるのが最優先
しかし消毒や抗生物質だけでは
もうどうにもならない
転院を考えていたけど
今のチャイがあるのも
家で出来る事以外
”何もしなかった”からかと思うと
ココロが揺れる
先日一番ひどい手先が臭った
まずひとりで病院に行って
話しをし写真を見せ
手術はしない等の条件でも
まだ打つ手はあるか
チャイを連れて来る価値はあるか
話そうかと思っていたが
思いも寄らず夫が車で病院に連れていくと言った
今まで夫に頼んだ事も記憶にないが
夫から言われたのは初めての事でした
今日の夜少し大きな病院に連れて行く事になった
何があっても絶対連れていく
なのに、ココロは揺れている
不安で仕方ない
病院の時間までに
「きっと後になれば、ここに来て良かったと思えるんだ」と
心の底から思える自分になりたい
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