先日ysigarさんからひめちゃんが使っていた包帯をいただきました。
(ysigarさん、ありがとうございます)
ひめちゃんは発症経過や腫瘍の名前こそ違うものの
チャイと同じように、右後ろ足の先をがんに侵されていました。
がんの進行に伴い、正常な細胞が死んで溶けて・・・
元の形さえわからなくなってしまう。。。
その細胞が溶けた液と出血、感染症にかかり易いため
毎日の洗浄・包帯の交換はかかせません。
もちろん激しい痛みを伴います。
残念ながら、ひめちゃんは1/16に旅立ってしまいました。
そのひめちゃんが遺していった包帯を、チャイに頂いたわけですが
その中の開封されていた1個の包帯が、空気にさらされていた為か
まだらにピンク色に染まっていました。
もちろんysigarさんも知っていて、うちに届いた時もピンク色で
不思議ですね~なんて言っていたのです。
それが、2日後にテーブルの上に置いてある包帯に目をやると
ほぼ白色に戻っているんです。
ピンク色になっていたのも驚きましたが
それがうちに来てから白色に戻るなんて。。
まるで包帯が役目を終えて冬眠していて
チャイの所に来て「私の出番ですね」と目を覚ましたような気がしました。
チャイも丹念にチェックしていましたが解らなかったようです
「うん、ふしぎ~」

チャイは痛かった左手は断脚し
残っている右腕の腫瘍は、少しずつ大きくそしてえぐれてきているものの
まだ左手のような痛みは伴っていないようです。
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