PR

×

Profile

ちゃんぐり

ちゃんぐり

Archives

2026年05月

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

2004年05月19日
XML
カテゴリ: 徒然





   文字通りに受け止めていて そんな大変なものだとは思わなかった。

そもそも 《手術》 《わたしのところでは手に負えない》そうい言われた時点で

ある程度の覚悟をするべきだったし、もっとどんな《手術》なのか聞いておくべきだった。

まず、「紹介状」にちゃんぐりの現況が何て書いてあったのかはわからない。

だけど、だけど処置室に通されたその時、白衣を着た人の多さにちょっと戸惑った。





            そんな中で 1本目の手術開始

      ちゃんぐりのレントゲン画像の解説が始まった。

しかしそれは ちゃんぐりに対してではなく、その1列にならんだ白衣の集団に対してだった。

      麻酔を打ち、感覚がなくなったことが確認される

!!!!白い軍団が ちゃんぐりの周りを取り囲んでいる!!!!

どうやら、ちゃんぐりモニタリングされているらしい・・・・

         医師は、手順を説明しながら手術を開始した。

       ちゃんぐりの口の中を 白い軍団にじっくりと見せながら。

ここから先はその医師達のやりとりは省き、どうちゃんぐりが手術されたか記そう

   担当医師の手に握られた きらり とひかる 外科用 メス



まず、右下の奥にある親不知を処置するため、その表面部分の歯茎をスライス。

看護師の手元にある、ビーンズ型のステンレスのトレイにレバ刺し1枚って感じで
ちゃんぐりの歯茎の肉片らしきものが ぺた っと張り付いているのが見えた。

じーっとその肉片を見つめているちゃんぐりに気が付いた看護師 ここで初めて顔に布。





ちゃんぐりの親不知が意外と深く しっかりと根を張り大きいことに 担当医師がうめき声を発する

       血が喉の奥にごぼごぼと溜まり むせそうになる

    バキュームで吸い出しているのだが、喉の奥に一番近い箇所故
血が溜まりがちになり うまく吸いだすことができず、思うように吸ってくれてない。

こんなに出血して、麻酔も切れたらどうしよう・・・不安がむくむくと頭をもたげる。


実際開いてみた親不知の状況を【白衣の集団に】説明し、手術方針を固める医師

そんな説明してないで、さっさとやってよ!!!!早く!!!!

不安で苛立つちゃんぐりをよそに、医師はマイペースに事をすすめる。

親不知を砕き、分割して取り出す方向に手術内容がはっきり決まったようだ。


・・・大工仕事? ノミとかなづち そんな感じの道具で 私の親不知を攻撃する医師

なかなか砕けない親不知に苦戦する医師は、自然に力強くかなづちを振り下ろす

(この時点から医師は自分の仕事に熱中し始め、殆ど説明もなく熱く手術していた)

顎に杭を打ちつけられているように感じるほどの力で ガンガン振り下ろす医師

途中、亀裂が入りやすいように だろうか? 少しの間「ちゅいーん」と削ってもいた。


          かなりの悪戦苦闘だった。


ようやく砕かれた親不知を取り出すときも、根がしっかりと張っていたせいか

なかなかうまくつまんで引きずり出す事ができず、力ずくでも!という意志が伝わってくる

ベリベリベリ! ブチブチブチ! という何か繊維質なものが千切れる音 音 音

近い表現は・・髪の毛を【少し】掴まれて、乱暴に引っ張り振り回されるような・・ 
そして最後にブチブチブチブチィィッッ!!と抜かれてしまった そんな感じかなぁ

        それが ちゃんぐりの口の中の一部分に集中しているのだ


1本の親不知が全て取り除かれた時、ぽっかり開いたその穴はどうするのかと思っていたら

    なんと、内頬の粘膜と縫い合わせて縫合してあった。

     非常に 体力と 精神力と 医師に対する信頼感を持つ事を要求される手術であった。

本日は入浴禁止 過度な運動禁止 力強いうがい禁止 とにかく無茶禁止

食事も辛いものや熱いものなど 刺激の強いものは避けて大事にしてください

そんなような注意を受けて イソジン 熱と痛み止め 抗生剤をもらって帰宅


          しかし 術後の生活に問題が。

     ちゃんぐりは おやつ と 夕食 は絶対に食べたい。

しかし、口のなかはうっすら失敗したメスの傷跡もあり、既にその部分が痛い。
この調子では 親不知部分は麻酔が切れたらどんな恐ろしいことになるか!!!!

            ちゃんぐりは決心した。


いま この 麻酔がきいている このしゅんかんに 好きなものをたべるんだ!!

          大好きなお蕎麦屋さんに行った。

大好きな 釜揚げうどん もみじおろしたっぷり を注文した。

ちょっと違和感のある というか 顔の右半分下は麻痺したままの状態で。

食べる前に早速 ゆっくり やさしく うがいをして血の味を極力消し

おいしく おいしく 熱い もちもちの 釜揚げうどんを食べたちゃんぐり。

             1本目を祝して。 

怖かった熱と腫れは まるっきり出ず、縫い合わされた部分の引きつれのみが気になるのみ。

まめなうがいと 雑菌の進入を恐れて マスクを食事以外ではずさなかったのが良かったらしい。

来週は 抜糸 そして同時に 2本目の手術・・・あのかなづちトントンが憂鬱・・・


      この繰り返しで 4本無事に親不知は抜かれたのでした。


明日 いよいよ 後日談 そして 落ち着いた今だからこその感想を書きます







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004年05月20日 00時12分00秒
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: