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ちゃんぐり

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2004年11月20日
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日曜は別の予定が入ってしまったので 土曜日に変更になってしまった。


前日の夜決まった予定に沿って お昼過ぎから霊園に出かけると、そこで親戚に遭遇。

命日でもなんでもないのに 何故かそちらも【思い立って】ふらっと来たとのこと。


                       なんて偶然なんだ・・・



次に、同じ霊園に父方のお墓があるので そちらに向かって車を走らせた。

緑が美しく 霊園というよりも 周囲の人々にとっての憩いの場でもあるこの場所。

妊婦さんがひとりで運動していたり 朝晩のマラソンコースとして利用する人もいれば

犬の散歩をのんびりする人、お弁当を持って紅葉を楽しむ家族と様々だ。





ここに来ると 心が解放されたように安らぎ 空気を胸いっぱい吸い込みたくなる。



目的のお墓に近づくと 花が溢れんばかりに供えてあり、落葉も殆どなく、こぎれいではないか。


    持ってきたお花を供える場所が果たしてあるのだろうか???


車を降りて 歩いていくと、墓石の陰から上品そうなおばあさんがひょこっと現れた。

 誰だろう?と思いつつも 一応 『 こんにちは 』と挨拶をすると


お婆さんも微笑みながら 「 どうもこんにちは ○○の▲▲ と申します」と頭を下げた。


           ○○の ってことは・・・パパの知り合い?


『 えーと・・ ○○に以前いた ▲▲の娘の ちゃんぐりです。』


そう自己紹介した瞬間 お婆さんの顔がみるみると明るくなった。


「 ▲▲先生のお嬢様!?まあまあ!!私まだお母様と季節のご挨拶だけはしております
  今日は娘と一緒に参りましてね、今手を洗いに行っておりますが・・・


          そう言って 涙を流して再会を喜んでくれた。


  ふと目を逸らすと 墓の端の方に大きな袋2つ分のゴミがあり、

   親子二人で枯れた花を取り除き、水を新鮮なものに差し替え、

     墓周りをきれいに掃除してくれたことがわかった。





当時を懐かしみつつ軽く近況報告をし合い、両親に会えるのを楽しみにしてると熱く語られた。



両親が 人生で最も過酷で壮絶な時を過ごした場所で出合った人達。

ここで 両親の働きを認めてくれていた人と出会えたことは本当に嬉しかった。


お婆さんも娘さんも「ここで引き合わせてくださったんだわ」そう何度も言った。


もし もしそう考えるならば 両親の 武器を持たず、全てを差し出す戦いに

意義を唱えて攻撃に走っていた自分を改めねばならないのかもしれない と思った。




今日は   赦し   の 意味を深く考えさせられ それが何故 今 この時なのか


          そのことばかりが 頭から離れずにいた。




ぐりも初めて一緒にお墓参りに行ったのだが 何故かとても静かでおとなしく

ライバル犬(柴・ゴールデン・ラブ)とすれ違っても 振り向く程度で静かにしていた。


          人間が心地よいと思う場所は 犬にとってもそうあるみたい。



                帰ってきたら また一緒に行こうね。










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Last updated  2004年11月21日 07時46分40秒
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