「本人の意思がはっきりしているとはいえ、俺は納得出来ん」
アイバンク登録票
臓器提供意思表示カード
側頭骨(耳)提供者カード
この3つを6年程前から持ち歩いている。
持つキッカケ―
当時つるんでいた友達の
郁は、死なないと人の役になんか立てないよね、という一言だった。
自分は誰からも必要とされていない
そう思っていたiku3+は、それで誰かの役に立てるのならば…と登録をする事にした。
時は流れ、現在。
ある時、彼と話していて話題に上った。
「つき合う前にiku3+は、ドナーカード持ってるって言いよったよね?」
彼が何を言いたいのか分からなかった。
「それって、結婚して苗字が変わったりしたら変更手続きをせんといけんのよね?」
次に続く言葉を黙って待った。
「本人の意思がはっきりしているとはいえ、俺は納得出来ん。
もしiku3+が脳死状態になったとして、その時子どもがまだ小さかったら何て説明をする?
遺された俺達は、機械で生かされている状態とはいえ、まだiku3+は生きてるって思っとるんよ?」
つまり、“署名を求められても、俺は(署名を)しない”と言いたかった訳だ。
先程挙げた3つのうち、アイバンク登録票の裏には
『万一の場合には、本人の御意志を尊重して、
御家族の同意を得られましたならば、出来る限り早く、下記の所に御連絡ください。』
と書かれてある。
私が希望していたとしても、当然の事ながら家族の同意が得られなければ提供は出来ないわけだ。
彼は恐らく登録を取り消して欲しいと思っているだろう。
でも、私は登録を取り消す気はない。
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