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先週信州へリンゴ狩りに行った際、道の駅に寄りました。道の駅は『アルプス安曇野ほりがねの里』。
そこで面白い果物を見つけました。
リンゴの【グラニースミス】です。
安曇野にはたくさんのリンゴ農園がありますが、このようなマニアックな品種を作っている人もいるんだな~と感心しました。
5個で450円。非常に安いです。これを10個買って来ました。
知らない方も多いと思いますが、このリンゴは酸っぱいのが特徴です。
一般的には加工用に使われます。
私はこれでジャムを作ります。
但しリンゴジャムを作るのは初めてであります。
これが後々予想外の惨劇を招く結果となりました。
では早速。
グラニスミスはこんなリンゴです。
見た目からいかにも酸っぱそうに見えます。
ボリューム感があります。果重は400gちょっと。

糖度を2個計ってみます。 12.4 ・ 13.0 。
先日樹上完熟のリンゴの糖度を計りましたら18.0ありましたので、それに比べますと低いです。
良く店頭にある早採りのふじくらいでしょうか。
試食してみます。 さすがに酸っぱい。
先日リンゴ狩りでおまけに頂いたシナノゴールドに匹敵するかそれより酸っぱいかもしれません。
シナノゴールドも酸味が効いています。家では酸っぱいリンゴの代名詞になりました。
シナノゴールドも酸っぱいですがこれくらい酸味が無いとリンゴはおいしくないと仰る方は必ずいます。
リンゴ好きな方ほど酸味を好まれるかもしれません。
【シナノゴールド】

リンゴジャムのレシピを検索しますと『リンゴジャムは圧力鍋であっと言う間』と出て来ます。
そんなに簡単なんだ。大したことは無さそうです。じゃあ私も圧力鍋で。
さて、ここからが大問題。
本当は非公開にしたいくらいの惨劇になりました。
グラニースミス4個を適当に切ってグラニュー糖と一緒に圧力鍋に。
圧力がかかってから弱火にして1~2分で火を止めます。3分ほど待ちました。
どれどれ。
蓋を明ける為に圧力を抜きます。
おぉ~~~~。 ぉ を100個くらい並べたいくらいのことが起きました。
出るわ出るわ。
鍋ごとすぐにシンクの中へ。
これいつ止まるんだろう。
30秒くらい経ってようやく落ち着きました。
![]()
結果、こうなりました。 ありゃま。

蒸気抜き弁からリンゴジャムが吹き出て来ました。
鍋の中のジャムが減りました。
出来上がりです。

圧力鍋でリンゴジャムを作る時は冷めるまで待ちましょう。危険です。(笑)
ジャムはすり下ろしたかの如く、果肉は全く残りませんでした。
ここ数年で一番の失敗作となりました。
圧力鍋は良くありませんね。一番駄目なのは果肉が全く残らないこと。
手作りジャムの良さは果肉の食感を残すこと。
これがあれば市販のジャムに勝てます。
さてと、リベンジします。
今度は普通の鍋で時間を掛けてやってみます。
切り方を少し大きめにします。
グツグツ。目視確認しながら仕上げて行きます。
今度は成功。
果肉の食感もしっかり残っております。

失敗した圧力鍋のリンゴジャムをこの中に入れて中和させます。
これで成功したリンゴジャムしか残りません。
証拠隠滅作戦成功。
めでたしめでたし。
リンゴの風味がしっかり残ったジャムが出来ました。
満足です。
リンゴジャムは酸っぱいものに限ります。
ふじではたるい感じになり、ここまでの味にはならないように思います。
今年植え付けたグラニースミスがあります。
敢えてほとんど切り戻しませんでした。
コンッパクト樹形で早期に花芽を付けさせる為です。
将来的にも10~20個収穫出来れば十分です。
【グラニースミス】

来年1~2個生ってくれれば良いのですが。
酸っぱいリンゴがもう一つあります。
昨年丸葉台のひこばえに居接ぎを行った紅玉です。
今年実が付きましたが、途中何者かに横盗りされました。
【紅玉】
立ち枝に蕾。 またまた面白い形になるかもしれません。
加工には酸味が必要です。
酸味が強い品種で無いとおいしいものになりません。
来年の今頃もリンゴジャムを作りたいですね。
焼きリンゴ、煮リンゴも良いかもしれません。
今度は自家収穫したリンゴで。
今回使ったグラニースミスはナカムラ農園さんのものを使いました。
リンゴの袋に書いてありました。
HPを拝見しますと、ここもこだわりのリンゴを作ってみえるようです。
流石にグラニースミスを作るだけのことはありますね。
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