「ちびたが大怪我を！！」

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「どっちが、偉い？」

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2003年09月06日

おとといの夜、土砂降りがやんだあと　ちびたが泥だらけで帰ってきたのはいつもの事ですが、なんか変。

それどころか、右のわきの下が、１０ｃｍくらい　ざっくり切れて内臓が見えてる．．．。
　私は　声も出ませんでした。
猫は痛みに鈍感とは聴いていたけど．．．．。
　とにかく急いで　消毒しガーゼを当てて包帯を巻きました。
　でも、結構普通に餌は食べていました。人間なら考えられない。

　ここのとこ暑いから、寝るときそばに寄ってこないのに、その夜は　なぜか腕枕をしてと　ぴったりくっついていました。心細かったんだろうなあ。

ちびたは、目が開いて初めてみたのも私だし、きっと死ぬときも帰ってきてくれると信じてます。

　ともかく、次の日、動物病院に連れて行きまして、
当然ながら、縫合してふさぐしかないので、全身麻酔で手術しました。
　舐めるといけないから、よく動物が顔の巻かれる、カバーをされて、哀れな姿、
　それでも「外に行く、外に行く」と鳴いてばかり。

そんなわけで、昨日は結局　仕事も出来ませんでした。

　でも、ちびたは　私が守ってやらないとな。

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