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ちーこ♪3510

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2017.01.27
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カテゴリ: 地元生活
11月階段から落ちて頭を打って以来現在リハビリ病院入院中の84歳の父は、発熱した後だんだん覇気が失せて、リハビリに対する意欲がナッシング。

一番の問題は、骨折による首回りのギブスが取れたのに、嚥下障害が改善されず、むしろ悪化して、今、胃ろうにしたらどうかと医師から言われている。
脳梗塞とかで寝たきりなら延命治療だと言われるところなんだけど、視覚障害はあるが誰とも普通に会話して、右手は麻痺しているが左手は特に問題なし。尿意もあり、ヨチヨチながらでも歩けて、病人ながら人間の生活上プライドレベルはキープしているものの、最近夜に鼻に入れた栄養剤用チューブを無意識に自分で抜いてしまい、困っている。これも認知症の1つかもしれない 。
そのため、付き添う人がいない時や寝る時にグローブを付ける羽目になったのだが、それが煩わしく嫌でやたら怒鳴り始めて、付き添う母もワガママな父に 嫌気がさしてきた。毎日父の病院に通う母も癌患者だからね。

で、胃ろうの相談を父に伝えなくてはならなくなり、母は自分から言いたくないから私に言ってと言い、妹は姉の私が言ってと言う。仕方なく長女の私が機嫌の悪い猫に鈴を付ける役目になるが、損な役回りだ。
で、次に今のリハビリ病院を規則で退出しなくてはならなくて、胃ろうにした場合の受け入れ先を打診しているが、なかなか受け入れ先施設がない。
たん吸引も発生してきて、24時間医療行為があるけど、寝たきり老人病院ではない老人施設はなかなか地方には見当たらないのだ。
唯一あっても、ひと月50万円以上支払いなんて普通の人々なのでかなり無理ポイ。
私は今、東京に戻ってしまったので、パソコンでいろいろ調べては、妹に相談中。妹はケアマネに相談しながら父の行き先を探す。

以前より高齢者には優しくなった社会ではあるが、やはりハンディのあるものには、なおも生きていくことが困難だ。
月に二回帰省しているが、父にも母にもいろんな問題が出始めたので、なんらか決着着くまで私だけ地元に帰ろうかと悩み中。ただ私も月二回通院中の眼科は東京でかかりたいのだ。
父の行き先も私の行き先も、あちこち迷走しながら過ごす日々。
父がこうなる前、昨年の初秋までに予約した今年の旅の予定を淡々と消化中。笑
春からの旅の予定はこんな調子で入れられず。目一杯帰省交通費になりました





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最終更新日  2017.01.29 23:43:14
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