なんとなく、楽しく暮らそう

なんとなく、楽しく暮らそう

PR

プロフィール

ちーこ♪3510

ちーこ♪3510

カレンダー

2018.10.25
XML
カテゴリ: 地元生活
久米島から一転、瀬戸内海の島の家なう!

20年近く前の安芸灘地震の時は、瓦が落ちてしまい、留守中続いた雨でかなり雨漏りして、押入れの布団から畳から全滅したので、小さなリフォームをしたが、だいたい亡き父の生家なんだから、90年以上は経っている木造住宅は、シロアリにやられている模様。
なんとか瓦などは無事であったが、庭の木が夏の間に、枝が屋根を越えてしまって、母が思い切って枝や幹を切り落としたいという。
83歳の母を木に登らすわけにはいかず、私が枝をノコギリで落とすこと、1時間、すっごく疲れた。笑
で、切り落とした枝などは、島のシルバーセンターに頼んで、撤去してもらうという。ならば、枝切りなどもシルバーセンターに頼んだら良かったのでは?と思うのである。
前に蜂の巣落としに頼んだシルバーセンター、費用が一人500円で二人で1000円というとても有り難い場所なのであった。

しかし、過疎化した島は、ほとんどの商店は高齢化で廃業、後継は島にいない。
祖父、父、私が通った小学校は廃校になった。地域にスーパーがなくなり、頼るのは農協だけ。散髪屋や美容院だって、あっても高齢店主が息続く限りやるよって感じ。

親戚のタクシー会社も親戚のガソリンスタンドも親戚の質屋も親戚の薬屋も、親戚のミカン農家も、親戚の造船業も、みーんななくなった。
そして、私のように、子供達は島を離れ、年に数度親の様子を見に帰るか、自分のところに親をよんで、島の家は空き家となるのである。
小学校がなくなり、遠くの統一された小学校に通うのに、スクールバスか来るという。
島のこれからはどうなるのだろう。
そして、この島の家はどうしたら、いいのでしょう。



rblog-20181025153504-00.jpg

島の反対の対岸は、呉市。
土砂崩れや断水や大変だったけど、復旧は進んで、前の生活に戻りつつある。
呉市は造船業が盛ん。伯父も定年まで勤めたIHIがある。

広島の桟橋に着いたら昼1時半、簡単に桟橋内にある食堂で、昼食として天ぷらうどんを食べた。
勤めていた高校の学食と同じ値段の天ぷらうどんは、内容も学食と同じだった。薄ーいかまぼこ1枚、入れて欲しかった。笑
380円。

rblog-20181025153504-01.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.10.25 15:35:07
コメント(10) | コメントを書く
[地元生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: