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ちちおにん

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ちちおにん @ お久しぶりです、おちRTさん! こちらこそご無沙汰しております。 お節介…
2022.06.06
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今日は一日、本当に公私にわたって忙しい一日でした。
ただいま帰宅、ほっと一息ですが、自宅には私一人とアキ1匹のみ。
かみさんが急きょ実家に帰って、今夜は私とアキだけになってしまいました。
仕事の疲れもあり、あとは風呂に入って寝るのみ。
でもそれではしゃくなので、自分だけの時間を持ちたいと思います。

昨日設置した「ツバメの巣をカラスから守る防御柵」。
これが結構コンパクトになった理由を書いておこうと思います。
もちろんこれからの経過中に襲われることがあるかもしれません。
そうなるとえらそうなことを書いても全部パーになってしまうかもしれません。(苦笑)


まず大切なのは、カラスはその体格の大きさから空中静止(ホバリング)は不可能であること。
そして巣を襲う際には、くちばしではなく、足で巣を落としてから卵やヒナを襲うことが知られています。
なので、カラスは地面もしくは近くの止まり木を利用して巣に接近し、一気にジャンプして巣に最接近して足で巣を引っかけて巣を落とそうとする・・・・その一連の行動が想定されるのです。
また人間と違って、鳥は複雑な攻撃は出来ません。
シンプルに攻撃を仕掛け、無理そうなら仕掛けない・・・・そう、捨て身の攻撃はしないのです。

そこでこうなるのです。




(一番可能性として考えられる、地面から巣の真下付近に近づき、飛び上がって足でこの巣を引っかけることはカラスの大きさを考えると不可能です。頭と足がひっくり返るような飛び方は出来ませんから。また真正面や上部のすき間から襲うことも不可能です。ホバリングできませんから。もし真正面から襲われたとしても、足でこの防御柵をつかめば、反動で反り返ってしまいますから後方にバランスを崩して巣を襲うことはできません。側方からの攻撃も足が巣に触れる前に、翼が壁や防御柵に触れますからそれ以上前に進むことは出来ませんし、それをカラスは嫌うはずです。彼らにとって翼は命ですから、翼を傷つけるようなマネは絶対にしませんしできません)








(カラス目線で地面から見上げた、この巣と防御柵の関係はこんな感じです。小さい防御柵ではありますが、必ず目線の中に入り込み、巣全体をむき出しにはしていない・・・。カラスに襲わせる意欲を起こさせないことに、一役買ってくれているのです)






(以上のような理由から、この小さな防御柵の設置で、カラスからの攻撃はかなり防がれるのではないかと考えています。また、防御柵を小さくしたおかげで、ツバメたちの本来の飛行にはほとんど支障はありません。従来通りあらゆる方向からツバメは飛び出していき、戻ってきています。また、止まり木としても利用してくれています。かなりツバメにとって有用性と利便性が高くなったと自画自賛しています(笑))


さあ、ここまではすべて仮説です。
あとはこれからの状況が、この仮説が真実かどうかを実証してくれるものと思います。


固唾をのんでツバメたちを見守るちちおにんです。


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Last updated  2022.06.06 22:11:16
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