2007.07.18
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仕事が20時に終わり、スーパーの半額時間なので、立ち寄ってみた。
「まさか、スリ！？」と思って、かばんの位置を変えた。
違っとった スリなんかじゃなかった。
「混む時間なんに、レジの数少ないね」と話しかけてきたので
振り返って顔を見たら、そんな悪いことするような目じゃなかったし、
猛烈に後悔し、心の中で「ごめんね」と謝った。
１人暮らしって言ってたし、きっと寂しいんやろうな。
「一緒に帰りませんか。あなた自転車？」と聞かれて「いえ、車です」と答えたら、
「あぁ、じゃあダメやねぇ。私、歩いてきたから。」と残念そうにしたんやけど
「私の家ね、○○なのよ」と言った場所が通り道だったので
「じゃあ、よければ送りますよ」と言って、見ず知らずのおばあちゃんを乗せて帰った。
スリじゃないと分かっているけど、念の為、荷物は手の届かない所へ
一応ね、一応。初対面やから。
おばあちゃんの家の前で車を止めたら、とても感謝されて「遊びにきてね」と言われた。
ちょうど、自分のおばあちゃんと同じような年齢やし
死んだばあちゃんが好きやった「かんぴょう巻き」買ってて、なんか重なったというか…
生きてる方のばあちゃんとは、一緒に買い物した記憶はないけど
「まさか、スリ！？」と思って、かばんの位置を変えた。
違っとった スリなんかじゃなかった。
「混む時間なんに、レジの数少ないね」と話しかけてきたので
振り返って顔を見たら、そんな悪いことするような目じゃなかったし、
猛烈に後悔し、心の中で「ごめんね」と謝った。
１人暮らしって言ってたし、きっと寂しいんやろうな。
「一緒に帰りませんか。あなた自転車？」と聞かれて「いえ、車です」と答えたら、
「あぁ、じゃあダメやねぇ。私、歩いてきたから。」と残念そうにしたんやけど
「私の家ね、○○なのよ」と言った場所が通り道だったので
「じゃあ、よければ送りますよ」と言って、見ず知らずのおばあちゃんを乗せて帰った。
スリじゃないと分かっているけど、念の為、荷物は手の届かない所へ
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ささゆりのへや ささゆり@さん
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縁側でコブ茶 しろ_xxxさん
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