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今日は、日本人学校中学部に卒業式。
うちの子は、卒業生ではないのですが、
PTA役員の私は、
今日は来賓として、
出席させていただきました。
小学部から中学部まで、
合わせて130人の小さな学校。
中3の卒業生は、
8人だけ。
手作りの温かい卒業式でした。
驚いたのは、
中学部の卒業式なのに、
小学1,2年生の子どもたちが、
卒業生との別れを惜しんで、
式の途中に泣き出してしまったこと。
連鎖反応もあってか、
みんなオイオイ、ヒックヒックやり出して、
大変でした。
生徒同士は、小1から中3まで、
みんなフルネームで知っていて、
上の子が下の子と遊んであげる、
面倒をみると言うのが、
当たり前の家族的な学校。
しかも、卒業生の進学先は、
日本や台湾のあちこちに散らばっているため、
今度会えるのはいつのことやら。
いや、もう二度と会えないかも知れない。
そう思うと、
在校生も卒業生も、
寂しくてたまらないのでしょう。
子どもたちの切ない思いが伝わってきて、
私ももらい泣き。
卒業生のこれからの新しい歩みの上に、
神さまの守りと祝福があるように、
祈らされたことでした。