プラハ大好き



ヨーロッパのなかでオススメの国は、と聞くと必ず
プラハの名前がでてくる。物価も比較的やすく、
何よりこじんまりとした、美しい街である。
プラハ城にカレル橋はあまりにも有名である。
シティホールの天文大時計は、
時計好きには、たまらなく魅力がある。ここの広場
から見える、ティーン教会はおとぎの国のお城そのままだ。

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ちなみに後で知ったのだが、カレル橋には、両側に三十体の
聖人がおられるが、なかでもひときわ人だかりのある像を
みんな触っているので、行ってみると足元のレリーフを触ると
幸運が訪れると言う。日本でも北野天満宮の牛とか、各地に
ありますが、世界中人間考えることが同じであるのがおかしい。

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この像は聖ネポムツキーで王妃の懺悔を国王が聞きだそうとしたが
王妃の尊厳を守り、殉職したという伝説が残る司祭だということだ。
24時間歩行者天国で観光客でいつもあふれている。
この聖人像がなかった以前は処刑場であったとか。
(1402年完成)聖人像は18-19世紀に建てられた。

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夜美術館だったか、コンサートがあると言うので出掛けた。
なんと皆んな階段に座っている。中ほどホールで演奏会が
始まる。何と豪華なホールであろうか。これが一番の思い出に
なった。プラハは音楽の都でもあるのだ。

同業者には内緒だが、アンティークもいいものがある。


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